09 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 11

かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

いにしえの奈良八重桜、再発見の集い 


「いにしえの奈良八重桜、再発見の集いー奈良八重桜と大遣唐使展」という長~いタイトルをひっさげて、ワレラ実行委員会(上田トクヱ委員長)は、平城遷都1300年祭奈良市市民連携企画補助事業に応募しておりました。

書類審査、プレゼンテーションという2回の審査を経て、なんと、採択されました~♪

応募総数21件、採択が7件、とのことですので、結構狭き門だったようです。
難関突破して、メデタシ、メデタシ。

と喜んでばかりもいられません。
実際、これからがタイヘンなのですから。

まず、イベントの中身を広報して、参加していただかなくてはなりません。

で、この案内チラシはワタクシが作らせていただきました。
たぶん、本日から奈良国立博物館にも置いていただいているはず。
お目にとまったら、ぜひご覧くださいませ。

内容を紹介します。

いにしへの奈良の都の八重桜…と歌われた奈良八重桜(ナラノヤエザクラ)はどのような花かご存じでしょうか。
聖武天皇が三笠山の奥でこの花を見つけ、あまりにも美しいので光明皇后のために宮中に移植したという話も伝えられています。
すべての桜が咲き終わった頃、行く春を惜しむかのように、葉陰にそっと花を咲かせる奈良八重桜。その清楚な風情が遠い昔から人々の心をとらえてきたのでしょう。
平城遷都1300年を迎えるこのときに、奈良八重桜を愛でながら奈良の深い歴史に身をゆだねませんか。

2010年4月25日(日)
ところ: 奈良国立博物館
内 容:
◆講演会(奈良国立博物館学芸員)    
◆歌で伝える奈良八重桜(歌・朗読・演劇=岡美保子)
  午前・午後2回公演
◆「大遣唐使展」鑑賞
定 員 午前の部・午後の部ともに200人(先着) 
参加費 3000円(博物館入館料込み)

2010年4月26日(月) バスツァー 
ところ: 興福寺・法華寺・平城遷都1300年祭会場
内 容:
◆興福寺高僧の講話・阿修羅像拝観
◆奈良八重桜観賞(興福寺・法華寺)
◆昼食(奈良ロイヤルホテル)
◆平城遷都1300年祭会場で平成の木簡引換
定 員 100人(先着)
参加費 5000円(拝観料、昼食含む)



江戸時代の『奈良名所八重桜』という書物には、聖武天皇が三笠山の奥で非常に美しい八重桜を発見され、光明皇后のために移植されたことが書かれています。

また、鎌倉時代の仏教説話集『沙石集』には、一条天皇の中宮彰子と興福寺の僧兵との間に起きた八重桜をめぐる出来事がほのぼのと記されています。その後、八重桜の一枝が宮中に献上され、その花を見て伊勢大輔が「いにしへの奈良の都の八重桜けふ九重ににほひぬるかな」と詠んだとされています。

このほかにも、多くの古い書物に、奈良桜、奈良都八重桜、奈良八重桜の名前で登場します。

けれども、このように古くからことのほか大切にされてきた八重桜が実際にどのような花姿であるのかは長い間わからないままでした。

大正11年4月下旬、植物学者の三好学博士が、東大寺の塔頭、知足院の裏山でほかに類をみない気品ある桜を発見し、調査の結果、古記録や古歌に出てくる八重桜と一致することを確認、桜の新種ナラノヤエザクラとして発表しました。
翌年3月、天然記念物に指定されました。

現在は、奈良県花、奈良市のシンボルの花ともなっています。

奈良八重桜は、全ての桜が咲き終わった頃、葉陰にそっと可憐な花をつけます。蕾は濃い紅色ですが、こぶりの花を開くと淡紅色になり、散り際に再び花びらは紅色を増していきます。

今年、興福寺と法華寺に、純系種のナラノヤエザクラが植えられました。
イベントの日程は、この花が例年いちばん美しく咲く日を選んでいます。

※1日だけの参加でも、両日でもOKです。
参加希望の方には、改めて木製ハガキで、ご案内をさしあげます。
この木製ハガキは、平城遷都1300年祭会場で、平成木簡と引き換えていただけます。
これにメッセージを書くと、平城京跡に埋納される予定です。

参加希望日と、住所、氏名、電話番号、同伴者などを明記のうえ、下記へお申し込みください。

主催:いにしえの奈良八重桜、再発見の集い実行委員会
事務局(〒630-8115奈良市大宮町5-4-12ブレーン関西TEL0742-35-7722 FAX0742-36-2299)
E-mail naranoyaezakura@gmail.com

関連記事
スポンサーサイト

Posted on 2009/10/24 Sat. 21:53 [edit]

category: 奈良八重桜

TB: --    CM: 2

24

コメント

 

円亀山人さま
続いてのコメントをありがとうございます。
「奈良八重桜」の資料展示、確かに、広く紹介するなら、そういうことも必要ですよね。
残念ながら、今回はそういった展示はありません。
企画の弱さを指摘された感じです^^;
会では、奈良八重桜の写真や詩歌などを募集することも考えておりますので、今後は展覧会などもできればいいなあと思います。
大事なことを教えていただきありがとうございました。

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2009/10/25 16:24 | edit

 

3倍の競争率を無事突破しての採用、よかったですね。
おめでとうございます。これからが大変ですが、来年のイヴェントは
それこそ目白押しのはずなので、皆さま覚悟済みのはず。
しっかりキバッテ下さいね。
その頃は、私の体力・気力も回復しているはずなので楽しみにしています。
案内チラシのタイトルだけを拝見すると「~奈良八重桜と大遣唐使展」と
なっていますが、奈国博での展示は、ご案内の2日間の行事とは別に、
「大遣唐使展」と併行して「奈良八重桜」関連の写真等の資料展示も
あるのでしょうか。それにしても立派なチラシを創られたことに拍手を
お送りします。さすが、「かぎろひ様」らしいお仕事です。
これがムダにならなくてホント良かった!!
(比較するのもヘンですが150億円の税金の無駄使いという落選も
ありましたので)。

URL | 円亀山人 #79D/WHSg | 2009/10/25 14:02 | edit

Comment
list

コメントの投稿

Secret

Comment
form