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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

八島地蔵尊 

1月9日、正暦寺からの帰り、円照寺を過ぎてすぐの参道沿いに、“八島地蔵尊”への道標を見つけた。
山の中へ、細い登り道が続いている。

それでなくても人っ子1人いない山の中、さらに山へ分け入るなんてと、矢印をチラッと見て行きすぎる。

しかし、どうも気になってしかたがない。
引き返して、えいicon09と覚悟を決める。

不安と好奇心を抱きながら、細い山道を登っていくと、意外に早く^^;樹林に囲まれながらも開けた地へ出た。
山道とはうってかわり、きちんと舗装もされている。
祠の中に、堂々としたお地蔵様。


周りにはおびただしい無縁仏、墓石が並んでいる。


独特の空気が漂う。
あまり観察するのもためらわれるほど。

すぐ近くに、崇道(すどう)天皇八嶋陵。
無実の罪をきせられて配流の途中絶食死したと伝えられる早良(さわら)親王の御陵である(崇道天皇は追号)。

悲劇の皇子と、この一群の無縁仏やお墓と、どこか連なるイメージをもちながら坂を下ったのだった。

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Posted on 2010/01/14 Thu. 02:42 [edit]

category: 石仏

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コメント

 

*ならら*さん
おはようございます。
コメントありがとうございます。
今回初めて知った場所です。
登り口は山へ分け入るという感じなのですが、
お地蔵さんのところは開けていて、おそらく地元の方々がいつもきれいにされている感じでした。
この次はもう少し落ち着いて、小さな石仏や墓石なども観察?拝観?してみたいと思います。

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2010/01/15 08:19 | edit

 

おはようございます
円照寺さんの裏山辺りでしょうか?
こんなところだったんですね^^;

URL | *ならら* #79D/WHSg | 2010/01/15 06:37 | edit

 

旅宿ぶらりさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
いつも、ついで散策なので、1人のことが多く、やはり山へ入っていくのはちょっと不安です。
つい好奇心がまさってしまうところがあるのですが、
以前、高円山で遭難しそうになったり(笑)、
金剛山麓でもちょっとコワイことがあったので、最近はあまり冒険しなくなりました。
山の低いところで遭難したら、かっこ悪いし、迷惑そのものですものね。というわけで、だいぶ自制しています。

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2010/01/14 18:04 | edit

 

美しさも感じれますね!
綺麗に掃除されているので、その人に感謝ですな(*'ー'*)ふふっ♪

URL | 相互リンクサイトの図書館。ショップライブラリー #79D/WHSg | 2010/01/14 13:25 | edit

 

人っ子ひとりいない山道に分け入るのは、ちょっぴり勇気を要しますよね(笑)
「奈良を知る」には避けては通れない道だったりします。
大和は山都(やまと)とも言われるぐらい、山が大きなキーワードにもなっています。
お写真からも、偽りのない歴史の息遣いが聞こえてきそうです。

URL | 旅宿ぶらり #79D/WHSg | 2010/01/14 12:01 | edit

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