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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

野口家のあの木は 

11月4日、御所まちで配本を終えた後、蛇穴(さらぎ)の野口家を訪ねた。

表紙にお地蔵さんを掲載させていただいたうえに、御所柿(ごしょがき)をレポートしようというきっかけになった、とてもお世話になったお宅である。

掲載紙を持ってお礼に行くのが目的なのだが、あの御所柿がどんな実りを見せているのかとても楽しみだった。


右の写真は、7月7日

中庭に入らせていただく。
おお、やはり大っきいなあ。樹齢300年! 御所市内でもっとも歴史を刻んでいる御所柿と思われる。

「今年は実りがわるくてねえ」と野口夫人。

そういえば、金剛山麓で御所柿を栽培されている中坊さんも、奈良市内のH家の御所柿も不作だとおっしゃっていたっけ。
今年はどこも実りがよくないらしい。

木の上のほうは結構、柿があるじゃない?

素人目にはそのように見えるのだが、「こんなもんじゃないのよ」と先日のH夫人と同じことをおっしゃる。

そろそろ食べられるのでは? な~んて、下心見え見えで聞いているワタクシ。
「まだ、だめ、だめ。食べ頃ではないわね」とのこと。
ざ~んね~ん。

「霜月祭(そうげつさい)の頃くらいから食べられるかな。またどうぞ」
ヘヘッ、やはりお見通しだったわ^^; 
厚かましいかと遠慮する気持ちよりも、食べたい気持ちのほうがはるかに上回っているなあ。

帰りは南側の道をたどると、屋根の間から御所柿の木が見えていた。日本家屋と柿の木、大和路になんてよく似合うのだろう。これも日本の原風景やね。


野口家の裏庭にあるもうひとつの御所柿。
中庭のよりまだ古いと聞いていた木だ。背伸びして撮ってみる。

やっぱりちょっとさみしい風情カナ。



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Posted on 2010/11/07 Sun. 09:24 [edit]

category: 御所柿

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コメント

 

円亀山人さん
こんばんは
蛇穴には、野口さんがものすごく多いのです。
おそらく野口一党の集落かと。
そのなかでも、御所柿のある野口家は中心的な存在?
野口神社の汁かけ祭りの蛇は10mぐらいのようです。
奈良県には他地域にも、蛇を引っ張ったり担いだりして、最後に神社の木にくくりつける行事がいくつかあります。
各地方のも同じような風習なのでしょうね。
おもしろいです~

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2010/11/07 17:44 | edit

 

emirinさん
こんばんは!
御所柿の食感が違うのだと思いますよ。
ソフトクリーム、ようかん、絹ごし豆腐のようらしいです。
確かめたい、ですよね。
食べるぞ~と思っているのですが、うまくいくかな。
ダメだったら、来年、その次、いつかきっとぉ(^_^)v

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2010/11/07 17:33 | edit

 

蛇穴(さらぎ)の野口家へ行かれたのですね。私が唯一読めた
大和路地名クイズのサラギ。この野口家と「汁掛け祭り」の
野口神社は関係があるのでしょうか?
27号6Pの写真で判断するにどれぐらい長い藁蛇か見当も
つきませんね。ふと、東京の九品仏ちかくの小社の鳥居にか
らみついていた「蛇」をかたどった注連縄を思い出しました。
30年も昔の記憶です。調査も何もせず忘れていました。
地方ごとに似たような風習がある裏には共通する古人の思想が
あるはずですよね。
白壁の日本家屋と柿の木の影、いい写真です。

URL | 円亀山人 #79D/WHSg | 2010/11/07 11:41 | edit

 

こんにちは!
わぁ~御所柿だぁ~!
たわわに実ってますね~~~これでも、取り頃ではないのですか?
普通の柿とどう違うのだろう??
確かめたいですね!
実る秋 まだかまだかと 待つカラス・・・
実る秋 一点集中  屋根の上・・・

URL | emirin #79D/WHSg | 2010/11/07 11:07 | edit

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