07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 09

かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

明日香村の「ススキ」 

12月12日、大田皇女の墓とみられる越塚御門(こしつかごもん)古墳の見学を終えると、午後2時を少しまわったところだった。

せっかく明日香村へ来たからには、このまま引き揚げるのはもったいなさ過ぎるよね。

で、朝風峠(あさかぜとうげ)を越えて稲渕(いなぶち)の棚田をちょっと見に行ってみよう、と思い立った。
久しぶりに、あの道を歩いてみたいし。今日なら、峠からの眺めはいいかも。あ、うまくすれば夕景も。でも帰りが暗いか…などなど、ぜいたくな悩みを抱えながら向かう^^;

文武天皇陵に治定される古墳のシルエットや高松塚古墳を見ながら。


朝風峠(上平田峠)からの眺め。畝傍山(うねびやま)の紅葉はまだ健在?


ここから東へ下るとすぐに稲渕の棚田が広がる。
ちょっとのぞいてみるだけ、また引き返そう、と思っていた。この風景を見るまでは。
おおbikkuri-02ススキだぁicon61

それも1つや2つではない。棚田に点在しているのを見て、すっかりうれしくなった。
御所の「ススキ提灯」に出合ってからというもの、この風景を見たくてしかたがなかったのだ。

野焼きをしている人にたずねると、明日香村でもこの稲藁積みのことを「ススキ」と呼ぶのだそう。

最近、こんな風景を目にすることが少なくなったのは、やっぱり機械化のせいみたい。コンバインで刈り取ったのではこうはならないのだと教えてもらった。
手作業ならではの風景なのね。
さすが「日本の棚田百選」認定地。美しい風景を守るためにはご苦労も多いのだろう。


折りからの夕日を受けて、すばらしい風景に出合うことができた。
感動しながら、ススキ風景を満喫する。一挙公開!


棚田の間の道を行けば、そのうち向こうへ出られるやろ、と思いながら歩いていると、おばさんが親切にもバイクを止めて「この先、行き止まりやで」。
日没が近づいていたので、心配してくださったのだろう(ありがとうございます)。

行きあたりバッタリの楽観者は、時々こんな目に遭う。またや^^;

急ぎ足で引き返し、石舞台方面へ向かった。

関連記事
スポンサーサイト

Posted on 2010/12/17 Fri. 17:17 [edit]

category: 明日香村

TB: --    CM: 9

17

コメント

 

メグさん
おはようございます。
コメントありがとうございます。
この季節に稲渕へ行くのは初めてだったことに、ススキを見て思いました。
メグさんはいつも見てらっしゃるのですね。
なかなかお目にかかることができない風景になったと思いますよ。
あのススキ提灯はこれからきているらしいのです。
もっとも、鴨都波神社のものは稲穂そのものを表しているそうですが。
あ、これくらいの距離は結構フツーですよ~^^
庭散歩程度かな(なーんちゃって)

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2010/12/18 08:38 | edit

 

なむさいじょうさん
おはようございません。
コメントありがとうございます。
でしょ、たまりませ~ん。
なかなか思うように行動できませんので、ついで散策をどん欲に楽しむことにしております。
この日は、陽ざしがやわらかくて、いい感じでしたよ。
新日本紀行もなつかし~い。
不朽の名作ですね!

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2010/12/18 08:31 | edit

 

かぎろひさん
この距離 歩かれたんですよね \(◎o◎)/!
さすがの フットワークに ビックリ
で この 積み藁の事を ススキ っていうんですね
知りませんでした。
確かに 明日香のここでしか 見れない風景かも
ここに行くと いつでも見れるので
(本当に 頻繁にいってるので・・・)
私自身もあまり特別視 してなかった
明日香の準住民になってるようなもんですから (*^^)v

URL | メグ #79D/WHSg | 2010/12/18 07:33 | edit

 

こんばんは!
もー、たまりませんね、この風景。
気が向けば、こういう場所にひょいと行けるのがうらやましいです。
まちぶせ、懐かしいですね。
ワタクシは写真を見て、新日本紀行のテーマ曲が頭に流れました。

URL | なむさいじょう #79D/WHSg | 2010/12/18 00:35 | edit

 

白雪さん
こんばんは。
「まちぶせ」いい歌ですよね。
写真とまちぶせは、夕暮れが共通でしょうか。
ススキは、御所のススキ提灯の取材で初めて、こういう言葉を知りました。
言葉もそれ自体も活きているのがわかり、うれしかったですね。
野焼きのおじさんとバイクのおばさん以外は誰もいないススキ風景。越塚御門で長~い行列を見てきたばかりだったので、不思議な気がしました。

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2010/12/17 22:58 | edit

 

emirin師匠
こんばんは!
あぁ~すみません~、ほったらかしで^^;
もうちょっとお願いしますね~
来週には必ず。
なんでススキなんでしょうね。
明日香村も、葛城山麓もススキですよ~
五條はスズキだそうで。
日本の原風景ですよね。
師匠、ぜひ写真お願いします!!

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2010/12/17 22:50 | edit

 

再び・・今晩は!
すみませんかぎろひさん!・・横レスで!
白雪さん・・元気ですよ・・・
人の年賀状作成でホッセホッセ・・言ってます!
(印刷屋さんになって・・夕方やっと終わりました)

URL | emirin #79D/WHSg | 2010/12/17 21:10 | edit

 

「ワォ!」と思いながら読んで写真を見ている背中から流れてきたのが「石川ひとみのまちぶせ」写真を、「いいなーさすがかぎろひ姉」と思っていたのに大好きな歌が流れて余計に写真が素晴らしく見えてきました。
藁を積んであるのを「ススキ」と言うのですね。初めて知りました。
一寸すみません、師匠お元気でしたか?

URL | 白雪 #79D/WHSg | 2010/12/17 20:17 | edit

 

今晩は!
稲渕・・積み藁の風景・・いいですね!
ここだけの独特の景色・・なんでススキと言うのでしょうか・・
このあたりだけ、ススキと言ういい方らしいのですが・・?
なんだか・・私もカメラ持って撮りに行きたくなりました。

URL | emirin #79D/WHSg | 2010/12/17 19:45 | edit

Comment
list

コメントの投稿

Secret

Comment
form