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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

飛鳥寺 五層石塔 

2月6日、飛鳥京跡苑池の現地説明会の後、飛鳥坐(あすかにいます)神社へと向かった。
この日は、あの奇祭で有名な「おんだ祭」が行われる。まだ見たことないのよね、楽しみ~♪

鳥居の前は人がいっぱい。こんな雰囲気の飛鳥坐神社って初めて。
お祭りが始まるまでまだ2時間もあるというので、東のほうへ道をたどる。



すぐ左手に、飛鳥寺研修会館修徳坊がある。
何度かこの前を通っているのだが、初めて裏へまわって宝塔を拝観させていただくことに。
思っていたよりも大きくてびっくり。高さ10m。


平成8年、飛鳥寺創建1400年を記念して建てられたという。
飛鳥寺と、姉妹寺である韓国の修徳寺との結縁10周年にもあたる節目の年だったようだ。

←詳しい趣意(クリックで拡大)




←韓国定林寺址に現存する6世紀中頃の石塔様式を復元したという説明があった。











石塔の近くには、真新しいお墓があり、先代の飛鳥寺住職、山本雨宝(寶)師のお名前が刻まれていた。


ずいぶん昔(20数年前^^;)、かぎろひ誌の旧刊で取材させていただいたことがあり、懐かしい人に出会ったような気がして思わず手を合わせた。

山本雨宝師は、八雲琴(やぐもごと)の伝承者として人間国宝に認定されていた。

←写真は、旧刊のかぎろひ誌11号「奈良を創る」掲載(写真は故小林道夫氏)

その時の号を見ると、明治36年生まれだとあるから、当時すでにかなり高齢でいらっしゃったのだと思う。

八雲琴の演奏を始められるや、背筋をピンと張り、お顔の表情もキリリとなって、別人のような印象に驚いたことを思い出す。
と同時に、八雲琴の、素朴にして清冽なひびきが耳によみがえってきた。


飛鳥寺修徳坊を出て、さらに東へ。
大伴夫人の墓や藤原鎌足生誕地を過ぎたあたりの岸に腰掛けて、朝急いでつくってきたおにぎりをパクパク。うららかな暖かい陽ざしのなかで、明日香村の風景にどっぷり浸る。

現地説明会の資料を読もうと取り出したとたん「現説行ってきはったん?」と、おじさんに声をかけられた。
お近くに住まれている方で、いろいろな情報をゲット。

で、八雲琴のこともお尋ねしてみた。
雨宝師なき後、どなたかが伝承されているのか、気になっていたのだ。
そうすると、明日香村で何人かが伝承されて演奏もされているとのこと。よかった。機会があればまた八雲琴の音色を聴いてみたい。

さらに、東へ。八釣(やつり)の里へ足をのばす。
今頃はきっとロウバイの花が咲いているだろうと思っていくと、案の定でうれしくなる。


香しいロウバイの花の下を通り、シアワセ気分で、さらにどんどん上っていく。
ここからの眺めがとても素敵なのを、知っているのでね。
光景を想像してワクワクしながら上ってみたのだが、んんん、二上山が見えないやん。



普通なら、畝傍山と二上山が重なるように見えるのだけれど、この日は霞みすぎ~
望遠レンズで引っ張ってみたが、二上山現れず。残念。



あっ、おんだ祭り!
間に合う時間ではあったが、気持ちはもうすっかり、おんだ祭りから離れており、戻る気にはなれなかった。

飛鳥坐神社のおんだ祭りについては、カチャーチャンさんのブログ「奈良好き、写真散歩」に楽しい写真がアップされています。

ワタクシ、一応おしりは叩いてもらっったんですよ。
結構、痛かった~。カチャーチャンさんによると、かわいい女性には優しく手加減するそうな。ぬぬっ。ふん。

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Posted on 2011/02/08 Tue. 22:45 [edit]

category: 大和の寺社

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コメント

 

たーちゃんさん
こんにちは
重ねてのコメントありがとうございます。
私も明日香村はたいていサイクリングなんですよ~
でも、結構アップダウンがきついですよね。
朝風峠を自転車で越えたときはちょっときつかったですね。
もちろん押し歩きですが。
自転車に乗るといちばん飛鳥の地形を実感します。
あちこち歩いてみたいところがいっぱいです。

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2011/02/10 12:26 | edit

 

飛鳥へ行くときはいつも自転車なので急な坂は遠慮していました。
次回は自転車プラス徒歩で行ってみます。
IN飛鳥寺は飛鳥・橿原ユネスコ事務局主催で飛鳥寺で平和宣言と共に
お寺の鐘を参加者全員が鳴らしました。
飛鳥寺は無料で拝観させていただきました

URL | たーちゃん #79D/WHSg | 2011/02/10 10:09 | edit

 

たーちゃんさん
こんばんは
コメントありがとうございます。
去年、そういうイベントがあったのですか。
鎌足の産湯の井戸知りません。この次、裏へ回ってみます。
あの道をまっすぐ東へ上って行くと(どんどん急になるのですが)、多武峰へ達します。私のブログのトップ写真に使っているのが、そこから見た景色で、それはすばらしい眺望です。
八釣も素敵な所ですよ。ぜひ。

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2011/02/09 21:25 | edit

 

去年の夏 平和の鐘をならそうIN飛鳥寺の集合場所の研修会館へ
行ったときに帰りに藤原の鎌足誕生地まで同じルートを行きました
以外と坂が急なのを思い出しました。
藤原鎌足誕生地では裏にある産湯の井戸はいかれましたか?
急坂で足場が悪くて大変でした。
井戸も草などが覆いかぶさって見にくかったです
この次は八釣の里まで行ってみます

URL | たーちゃん #79D/WHSg | 2011/02/09 15:19 | edit

 

なむさいじょうさん
おはようございます!
コメントありがとうございます。
はい、小原のあたりでおにぎりを食べました。
お話しした方も小原の方でした。
万葉展望台から下りてきたところです。
私も今回初めて、研修会館に立ち寄らせていただいた次第です。
いやぁ、中身は可愛い女なんですが^^;、大型なもので、損をしていると思います^^;

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2011/02/09 07:15 | edit

 

こんばんは!
今回紹介されているルートは、以前、万葉展望台から下りて歩いたときとほぼ同じで、なつかしいですね。(と行っても去年の7月のことですが)
飛鳥寺研修会館の前を通りましたが、裏手にこのような塔があったんですね。
おにぎりを食べたあたりは、小原という地区だったでしょうか。
明日香の風景が浮かびます。
お尻を叩かれて痛かったそうですけど、それは、可愛さ余って何とやら、かも?

URL | なむさいじょう #79D/WHSg | 2011/02/09 02:17 | edit

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