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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

シネ・ヌーヴォで 大阪の女 

友人が、大阪の市民映画館「シネ・ヌーヴォ」の代表取締役をしている。
わぁ、偉いのね、と思っていたら、ノーギャラだそうで。

彼(Eさん)は学生時代からの映画好き。金銭そっちのけで、好きとはいえ苦労も多いことに関わっている姿勢に尊敬と共感を覚えている。

こういう人がいるから、映画ファンが出資する市民株主という発想が生まれ、会社が設立され、運営できているのだろうと思う。

もらっていたシネ・ヌーヴォの招待券の期限が今月末ということに気がつき、(Eさんと)共通の友人であるぴいちゃん、Yさんと誘い合わせて、2月10日、西区九条へ。

何を観たいかではなくて、3人のスケジュールの合う日時に上映しているものを観るというカタチ。
で、観たのが、「大阪の女」。

シネ・ヌーヴォで特集を組んでいる「難波の映画の物語」の1つ。
そのほかにも、『細雪』『王将』『卍まんじ』など、往年の名画が上映されている。2月18日まで。
上映予定



大阪天王寺の芸人ムラを舞台に繰り広げられる人情劇。
京マチ子の初々しい美しさに、まずびっくり。

いったい何年の作品? と確認すると、昭和33年(1958)! 生まれてないやん^^;

鑑賞後
「あれ誰やっけ? 見たことあるけど」
「船越英二よ」
「中村鴈治郎は2代目やね、玉緒さんのお父さんでしょ」
「それからあの初恋の相手は?」
「高松英郎ちゃう?」
「ああっ、そうや、そうや」
「ずいぶん雰囲気ちがうよね」

などなど、ひとしきり昔の役者さんの話題で盛り上がったのだった。
たまには古い映画もいいわ~♪
シネ・ヌーヴォならではの企画だと思う。
ワタクシ的には、ミュージカルの名画シリーズなどをやってくれたら、うれしいな。

シネ・ヌーヴォの館内をパチリ



Eさんの本職は、フリーの編集者。

←Eさん編集のチラシ
(16ページもある!)。

ただいま、「大阪アジアン映画祭」の公式カタログづくりにかかりきりとか。

Eさんのブログ「ケセラセラ通信日記」
http://ameblo.jp/eriken/




大阪アジアン映画祭は、3月5日(土)~13日(日)
http://www.oaff.jp/

今年から国際的なコンペティション部門が創設されているのだという。
アジア各国で話題の映画が大阪に集結(チラシより) 
楽しそう。興味のある方はぜひどうぞ。
ワタクシも行く予定~icon61



2月10日(水)、平日の午前中だから、シネ・ヌーヴォは空いているだろうと思っていたら、予想外にも8割ぐらいの入場客があってビックリ
根強い映画ファンはいるのだ。

三条通りで解体工事が始まった「奈良シネマデプト友楽」のそばを通るたびに、さみしさはつのるばかり。シネ・ヌーヴォの存在をみるにつけても、何とかできなかったのだろうか、とかえすがえすも残念でならない。

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Posted on 2011/02/10 Thu. 12:12 [edit]

category: 県外

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コメント

 

円亀山人さん
こんにちは。
のんきに酒粕のことなどを書いていて、アップし終わったら2つもコメントをいただいていてビックリ。
ありがとうございます。
それにしてもやっぱり、奈良のことよくご存じですね。
「Shall we ダンス?」は観ました。たぶんシネマデプト友楽だったと思います。
いつもよく話されているお友達が「奈良シネマクラブ」の創立に関わっていらっしゃったとは!
「深い河」は読みましたが見そびれたままです。
学園前ホールで「氷雪の門」が上映されることも存じませんでした。
奈良のこと教えていただきありがとうございます。
大阪でも、名画上映会があることを昨夜、娘に聞いたばかりです。
ほんとに懐かしい名画の数々で、行きたいなと思っています。
雪景色です。撮りに行きたいのですが、まだ降っているので待機中です。

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2011/02/11 12:37 | edit

 

今日は当地も雪ですが、奈良では10㌢も積ったとか。
テレビで見た鹿さんが寒そうでした。
映画、昨日でよかったですね。私は昨日定期健診があり、
結果が余りよくなく少々気分がブルーです。
今気づいたのですが「奈良シネマクラブ」がありましたね。
確かシネマデプト友楽でも上映会をしていたはず。
1996年に始まったので今年は15周年ですね。
周防正行監督の「Shall we ダンス?」公開の年です。
亡友が創立にかかわったので忘れられません。
今でも400人の会員を維持しているとは凄いこと。
私は一度だけ「ならまちセンター」で熊井啓監督の「深い河」を
観ました。1997年3月19日。
第8回例会(実質は9回目)ですからまだ初期です。
明日と明後日、学園前ホールで上映される「氷雪の門」、
映画のヒロイン達と同じ仕事をしていた連れあいと共に昨年、
稚内公園の記念碑をみてきたので、思いが動きます。
ただ内容には私たちの立場からは少々問題ありの様子なのですが、
こればかりは観ないことには感想も批評も書けません。

URL | 円亀山人 #79D/WHSg | 2011/02/11 12:24 | edit

 

十三の第七藝術劇場なら愚息宅から近く私のテリトリー内だが、
九条のシネ・ヌーヴォは行ったことがない。
それより何より驚いたのは、
ご鑑賞の作品制作時に皆さまお生まれでないという事実!!
ああ、私が老いぼれるもの無理ないか。
だってその時すでに就職後7年も過ぎていたのですよ。
触れられていない出演者・角梨枝子、小夜福子も懐かしい。
奈良の名画座が解体されていること残念ですね。
銀座の並木座など、とっくの昔に無くなりましたよ。
わが町にもかつては8館もあった映画館(コヤ)が今では皆無。
邦画が隆盛でスクリーン数も増えたそうだが、
IT操作の瀟洒なシネコンばかりが発達しただけ。
上映作品は大手ばかりで、インディーズ系はなかなかお目に
かかれない。まして過去の名画なんて・・・。
町のトイレ臭い小さな闇の空間で夢を紡いだ青春だった。
デコちゃん(高峰秀子)も亡くなり寂しさがつのる。

URL | 円亀山人 #79D/WHSg | 2011/02/11 11:25 | edit

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