07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 09

かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

上田酒造 

9月13日、『かぎろひの大和路』誌上でシリーズ掲載している「蔵めぐり」の取材に行ってきました。

今回ご紹介するのは、近鉄生駒線一分駅からすぐのところにある、上田酒造さん。
往馬大社の御神酒を醸す蔵でもあります。


(↑2013.8.15往馬大社の千燈明でicon52

そう、主要銘柄は「生長(せいちょう)」「嬉長(きちょう)」。
生駒の長ならん、嬉しい事が長く続くように、という思いがこめられた名前とか。

約束の時間よりもちょっと早く着いたので、蔵の周囲を歩いてみました。

生駒山と対峙するような立地。



下から見ると、高台の石垣の上にそびえるよう




←この看板がなければ、どこから入ればいいのか迷ったかも。








上田酒造さんのお酒は小売店ではあまり見かけないのですよね。

←以前、奈良県酒造組合が運営されていた「酒蔵ささや」の閉店間際に買ったことがあります。→icon52
(2012.2.28)


その後を受けられた「なら泉勇斎」さんでも扱われています。→こちら


そして、室町時代の製法を復活させた「菩提酛」を醸す蔵の1つ(↓2012.1.9)。




←あっ、それから、数年前に、お下がりでいただいた氷室神社の御神酒、醸造元は上田酒造となっていましたっけ(2010.10.6)。


とまあ、ワタクシはこんな認識しかなかったのですが、取材前に蔵のHPを見て、その種類の多さにビックリ。→こちら






蔵に並べてあったのは、ほんの一部。



小売店では見かけないのに、これだけの多種、販売ルートはどないなってるんやろ、というのが1つの疑問だったのですが、上田宗平蔵元さんにお話を聞いて納得しましたよ。

長年の努力によって、上田酒造独自のルートを開拓、ほとんどが蔵から消費者へ直通に運ばれているようです。

こんなに種類が多いのも、いろいろなリクエストに応えていたら、こうなった、ということのような。居酒屋さんから紙パックの注文がくればそのように、お土産屋さんにはおしゃれな小瓶を置く、夏は凍結酒「味蔵冷酒(みぞれざけ)」も(以前、白山氷室をいただいて感激しましたがicon52、奈良にもあったとは!)→こちら
お子様も大丈夫というノンアルコールの「酒蔵のあま酒」まで!

消費者の生の声を聞いて、きめ細かに対応しているんだなあという印象を受けました。

こういう柔軟なスタンスを聞くと、若い蔵かと思われるかもしれませんが、実は1550年代の創業、400有余年の歴史をもつ老舗蔵なのです。現在の蔵元は18代。


もちろん、お酒そのものがおいしいからファンが増えていくのでしょう。

「現代の名工」受賞(平成20年度)「黄綬褒章」受章(平成24年度)の山根貞雄杜氏を筆頭に但馬杜氏が4人! 全幅の信頼をおいて委ね、今年も11月から酒造りがスタートするとのことです。


昨日、ゲットしたお酒は、本日わが家のパーティであっというまに飲み干されました~。
おもしろいお酒もいただいてきましたので、改めてご紹介しまーす。


※お酒は蔵でも買うことができますが、HPからでも、電話でも、ファックスでも、送ってくださいます。

※上田酒造
生駒市壱分町866-1
電話:0743-77-8122
フリーコール:0120-810-136
ファックス:0743-76-0701
http://www.ueda-syuzou.co.jp/

関連記事
スポンサーサイト

Posted on 2013/09/14 Sat. 22:32 [edit]

category:

TB: --    CM: 0

14

コメント

Comment
list

コメントの投稿

Secret

Comment
form