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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

奈良大学で 

9月初旬、所用ができて奈良大学(奈良市山陵町)へ行くことがあった。

13.奈良大学

ワタクシが奈良へ来た30年ほど前は、たしか、この大学は宝来町にあって、1度行ったことがあるのだけれど、移転してからは初めて。
アクセスを確認しようと、大学のホームページを見ていると、な、なんと、博物館で、「斎藤茂吉(親子)北杜夫(親友)辻邦生 "三人展"」が開催されたことを知った。→こちら

3か月もの長期間の企画展だったというのに、全く知らず、大ショック!!
ああ、見たかったなあ。ワタクシのアンテナが察知しなかったということは、かなりゆるんでいるということなのだろうと、猛反省。

ネット検索してみると、行かれた人のブログ発見→「鉄道の旅、音楽の旅」(タイトル、ひかれるわぁ)→こちら

この方の報告によると、斎藤茂吉に関する展示が50%、あと半分が北杜夫と辻邦生だった、らしい。

なおも、調べていると、この時の図録が奈良県立図書情報館にあると判明→こちら

この次、図書情報館へ行ったら見てみようっと。


というようなことがあって、キュンと思い出したことが。。。

昭和63年のことだ。

13辻邦生資料展-s


朝日新聞の小さなコラムで、辻邦生の資料展が開催されていることを知った。上の娘が2歳。さすがに東京まで行くわけには行かなかったが、残念な気持ちを辻さん本人にお手紙を書いたのだった。

お手紙を書けば必ずお返事をくださったので、作家の貴重な時間を奪ってはいけないと、なるべく書かないようにはしていたのだけれど、このときばかりは書かずにはいられなかったのね。わかる、わかる、今のワタクシが昔のワタクシに、ささやく^^;

そうして、いただいたおはがき。

13.辻邦生はがき-s


そうそう、これを読んで、心の底から迷いがふっきれて、『かぎろいの大和路』休刊の決心がついたのだった。

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Posted on 2013/10/05 Sat. 08:36 [edit]

category: 辻邦生

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コメント

 

我太呂さん
こんばんは!
コメント、たいへんうれしく拝受しました。
そのうえ、企画展の冊子をいただけるとは、天にも昇りそうです。
お言葉に甘えます。
後ほど、メールを差し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2013/10/07 22:13 | edit

 

こんにちは、鉄道の旅、音楽の旅の管理人です。
今回は辻邦生つながりでお越しいただきありがとうございました。
この企画展の冊子を、実は2冊いただいてきているので、一冊差し上げます。
とはいうものの、どこがでつながればと思うのですが・・・・・・
友人の竹さんのサイト、http://happy.ap.teacup.com/takehope/
ここの掲示板の8月20日の小生の投稿に、我太呂という名前のところにメルアドを貼っているので、これで貴兄からの連絡先等、いただけますでしょうか?
冊子は実に美麗です。
大切にしていただけると幸いです。

URL | 我太呂 #79D/WHSg | 2013/10/07 21:49 | edit

 

円亀山人さん
おはようございます!
お忙しいところ、コメントありがとうございます。
奥様のこと、お尋ねもせず申しわけありません。順調のようで何よりです。
孫先生、メールをいただいたときの感じではとても律儀で人情にもあつい方のように思われました。メールをご覧になっていないのではというような気がします。海外滞在とか。ご連絡があるまで、すみませんがお待ちくださいますようお願いします。
辻さんのアドバイスにしたがってほんとうによかったと、つくづく。復刊の決意などなかったのに、ごく自然に道が開きました。娘が10歳になったときですから、不思議です。

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2013/10/07 06:28 | edit

 

かぎろひさんと辻先生との交流、うらやましくも清々しく心温まる交感です。
しかも、単なる作家と愛読者のそれではなく、奈良という古代ロマンの地へ
の独自の愛着と観察眼の持ち主同士の質の高いお付き合いだったのでしょ
うね。今回の「奈良大学で」で5回目のブログとなり、辻さんのお便りも確か
3回拝読したと記憶しています。
それにしても赤ちゃん第一で第一次「かぎろひ」誌の休刊やむなしと示唆さ
れるなど、優しい方だったのですね。知らない裏話を含め、小説の感想など
も交えて、これからも少しづつご披露ください。
妻の入院生活も1ケ月が過ぎ順調にリハビリが進んでいます。
ご無沙汰ばかりですみません。なお、「天平の甍」の上演台本の件、
メールで連絡したまま先方から返事がありません。
送ろうにも住所が分らない。すでに入手されたのかも知れませんね。

URL | 円亀山人 #79D/WHSg | 2013/10/06 21:47 | edit

 

yoshyさん
こんばんは!
朝から取材に行っていて遅くなりました。
辻さんからいただいたおはがき、今まで誰にも見せずにきましたが、やっとブログで公開することができました。亡くなられた今となっては、ほんとに貴重ですよね。
育児にはじまり、幼稚園、小学校と、低年齢ほど大事にすべきことがいっぱいあるような気がします。
うちの娘も、出産したばかりなのに、同年齢の友人たちが社会できびきび働いているのを見て、焦る、とか言ってますので、今は子どもが最優先よと昨日、言ったところですよ。いつか時期がきたらまた社会復帰できることでしょう。今はゆったり向かい合ってほしいと思います。

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2013/10/05 19:26 | edit

 

おはようございます。
辻さんからの貴重な私信を見せてくださり感謝です。
おそらく東京神田神保町の資料専門の古書店で探さなければ、作家の手紙などは拝せないでしょうから感激です。
人間形成が10歳までに決まるとの氏の御説には納得です。脳生理学では2歳までに・・・と言う説もある位ですものね。
それにつけても、昨今は保育所に預けるのが当たり前の権利で、保育所のへ待機が悪であると言う風潮は、経済性を優先して育児の本質を隠蔽する経済界による謀略のように思えてしまいます。
ブログの趣旨から外れましたね、ごめんなさい。

URL | yoshy #79D/WHSg | 2013/10/05 10:43 | edit

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