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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

東塔水煙降臨展 

犬も食わないケンカをしてしまいまして^^;
たいていは、翌日ケロッと忘れているのですが、今回は尾を引きモヤモヤ…。翌朝、気分転換のサイクリングに出発~

さて、どこへ行こうかなぁ。そうや、東塔の水煙を拝しに行こう! 
水煙降臨展が始まっているのは知っていたのですが、昨年11月「薬師寺東塔第二回修理見学会」(→icon52)で、目の当たりにしたので、まあいいかと半ばあきらめていたのです。

でももう一生こんなことはないと思うと、やっぱりもう一度目に焼き付けておきたい。
そう思い立つと、一直線に薬師寺へゴー。

13.10.4薬師寺
>


会場は多くの人でにぎわっていると思っていたら

suienkaizyouzentai.jpg


閑散状態のうえに(平日の朝いちばんだったからかも。10月4日のこと)、撮影OKというではありませんか。
うわぁ、うれしい。
というわけで、撮りまくり^^;

まずは全体を。

13.10.4水煙全体


やっぱり大きい。水煙の部分だけ(宝珠などは入れないで)で約1.8mだそう。

それからちょっと近づいて。

13.10.4水煙半

しなやかに、のびやかに、かろやかに、1面3人の飛天。

上の天人はまっさかさまにスピード感あふれ、真ん中は腰を曲げて華籠(けこ)を持ち、ややゆるやかに舞う印象。

13.10.4天人下

飛天といえば、おなじみ横笛を吹く姿。
ひとりひとり目で追ってゆくと、表情さまざまなんですね。

13.10.4天人ふえ


24人の飛天がいらっしゃるのですが、1面の裏表が同じ姿(これで6人)。
図録の表紙に、うまくとらえた写真が掲載されていました。

図録表紙


こんなふうに撮れないものかとやってみましたが、無理っ。↑は、組み付けをはずしたときに撮られたものなんですね。


てっぺんにある宝珠やその下の竜舎(りゅうしゃ)の蓮弁、はがれているところも。

13.10.4宝珠

落ちた蓮弁も展示されていましたよ。

13.10.4落下した蓮弁


水煙の下にある九輪を支える円筒形の管(檫管)の根元には文字が記されています(檫銘)。



白鳳の飛天たちに心をうばわれたひととき。
帰りのペダルを踏む頃には、ケンカの原因など、些末なことに思えたのでした。

※東塔水煙降臨展は11月30日(土)まで→詳しくはこちら

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Posted on 2013/10/06 Sun. 21:58 [edit]

category: 大和の寺社

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06

コメント

 

リンネさん
こんばんは!
1日ちがいでしたか。
えっ、無料なんですか!? 関係者とか?(笑)
リンネさん、奈良市内のお寺のことはあまりブログアップされていないので、ちょっと意外でした。また、リンネ流にご紹介くださいね。

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2013/10/08 22:08 | edit

 

emirinさん
こんばんは!
あちこち行きたいところがあっても、なかなかですよねぇ。
所用ついでに足をのばすぐらいだったのに、ケンカという手もあることに気づきました(笑)。
飛天、まだまだ期間がありますので、ぜひどうぞ。写真OKというのは、うれしいですよねえ。期待しておりまーす。

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2013/10/08 22:03 | edit

 

こんばんは
私は、5日に行って来ました。(無料で3回目)
人気の水煙をみなさんバシバシ撮っておられました。
法話場所が南門から入って右側になっていましたが、これからあそこで法話されるのかな?
せっかくなので、お隣りの鑑真さんにもお参りして来ました。
6月にも来ましたので、こちらは2回目(無料で2回目)
参拝記念として、数枚の絵ハガキセットを頂きました。

URL | リンネ #79D/WHSg | 2013/10/08 20:32 | edit

 

今晩は!
私も、行く行こうか・・・と迷っていました。
ウゥ~ン行きたい!
おまけに写真撮影もOKだなんて・・信じられない!
ぷらっ・・って行きたい事もあり!
私も、行きたい処なんて・・いっぱい有り!
ぷらっといける処が、奈良の良い処でしょうか・・・
飛天に会いにいこう!

URL | emirin #79D/WHSg | 2013/10/08 19:51 | edit

 

23さん
こんばんは!
いえいえ、平日ということではなく、全面的にOKみたいですよ~
修理見学会のときは、写真×だったのですが、そのとき、撮影できる機会を設けますと係の方がおっしゃっていました。ほんまやったんや~と、テンション上がりました。
土日でも大丈夫なはず。会社はお休みされませんように(笑)
写真アップを楽しみにしております。

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2013/10/07 22:38 | edit

 

yoshyさん
こんばんは!
コメントのお返事が前後してしまってごめんなさい。
お恥ずかしい限りですが、こんなことがなければ、たぶん行ってないと思いますので、ケンカに感謝です^^;
水煙の製作に関しては謎が多いようですが、飛天の原型図みたいなものは、向こう(唐?)から来たのでしょうね。
ほんとうに、1000年以上もの間、風雨にさらされ続けて今、これだけの状態で残っているのは驚きですね。

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2013/10/07 22:31 | edit

 

こんばんは!
修復で囲われた東塔の景観が少し寂しいですが
目の前、手に取るように水煙が見られるのも、この機会ならではですね!
平日なら写真OKなのですか~^^
このブログを拝見するまでは、そこまで思わなかったのに・・・・
土日の早い時間なら許してもらえるだろうか、
一生に一度だから休んで行ってしまおうかな^^:

URL | 23 #79D/WHSg | 2013/10/07 22:15 | edit

 

こんにちは、ご夫婦喧嘩のおかげでまたまたよい物を見せていただき感謝です。
水煙を望遠レンズでのぞいても、さして大きなものには思えませんでしたが、身の丈を超えるものだとは驚きです。
四枚の水煙は同じ鋳型で作ったもののように見えますが、それにしても大きいですね。
鋳型の大きさを考えると、当時の鋳造技術の高さに感心します。
また、あまり腐食が進んでいないところを見ると、湯(溶かした青銅)には不純物が少なくて、精錬技術も高かったことが伺えます。
これらの水煙は国産品なのでしょうか、それとも韓国製か中国製?。
せっかく長い間保存されてきた貴重なものが、現代になってからの酸性雨で、痛んでしまうとすれば残念ですね。
東京でも水煙の出開帳をしてくれるとうれしいのに・・・・
ありがとうございました。

URL | yoshy #79D/WHSg | 2013/10/07 16:00 | edit

 

ジュゴンさん
こんにちは!
テスト頑張っていらっしゃる長女さんへのご褒美に、ぶらっと西の京を訪ねられてはいかがでしょう。
気分転換になって勉強が進むかも。な~んて、無責任な発言でした^^;
夫婦げんかとはワケが違いますよね。

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2013/10/07 12:08 | edit

 

おはようございます!
昨日もフジイの模試を受けてきた長女、
この薬師寺の水煙を見たいって言っていますが..
10月は中間テスト、実力テストと
もお〜テストばっかり(涙)
11月30日までになんとか志望校を決めてもらって
家族で、1日くらいは出かけたいと思っています。
私も、一目でいいからこの目で見ておきたいです!

URL | ジュゴン #79D/WHSg | 2013/10/07 08:06 | edit

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