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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

江包・大西の御綱祭り 

資料を整理していたら、ずいぶん前のアルバムが出てきた。
なんと、ちょうど20年前!

20030211アルバム

ブログを始める以前のことで、カメラもデジタルではなかったらしい。紙焼きにしたものが残っていた。

桜井市の江包と大西の行事で、別名「お綱はんの結婚式」。今は国の重要無形民俗文化財(平成24年=2012指定)
2月11日はもうすぐやし、懐かしいので、写真とともに思い出しアップ(以下の写真は20年前の紙焼きをデジカメで撮ったもの)。

20年前のこの日、たしか、三輪素麺組合の当時のU理事長(故人)にお誘いいただいて出かけたのだった。そして、奇遇にも、我らが団長さんにバッタリ再会。今ではこのブログにもよく登場していただいているが、大学時代の応援団長で、奥様は下宿の先輩という間柄。この日から、先輩夫婦との親交が復活したといってもいい、思い出の行事でもある。

JR桜井線巻向駅から西へ20分くらい歩いたところにある素戔嗚神社で、お綱さんの結婚式がある。



初瀬川をはさんで北にある江包集落では男綱を、南の大西集落では女綱を作り、素戔嗚神社で夫婦の契りを結ぶというもの。

言い伝えはこうだ。
昔、むかし、川が氾濫し、上流から2人の神様が流れつかれた。江包村には素戔嗚尊、大西村には稲田姫。隣り合わせた村に助けられた神様は結婚し仲睦まじかった。

逆に、両大字の住民は縁組しないと聞いた。

奈良県のサイトによると⇒
 2月 9日:男綱づくり(春日神社/桜井市江包)
 2月10日:女綱づくり(市杵島神社/桜井市大西)
 2月11日:入舟の儀式(素盞鳴神社/桜井市江包)

両集落から男綱、女綱が運ばれてくるのだが、まっすぐ目指すのではなく、途中の田んぼで相撲をとる。

20030211江包2

寒い中、泥んこになりながらの激しい取り組みだった。

20030211相撲

ひと足早く素戔嗚神社へ着くのは女綱。

20030211大西

20030211大西2

この時聞いた話では、綱の重さ700kg。100mもの長い尾がつく。

20030211大西3
↑向こうに見えている木にも綱を巻き付けたと思うが、後の台風でこの木は倒れたようである。


いよいよ男綱が動き出し

20030211江包

めでたくドッキング

20030211お綱

20030211ドッキング

巨大な綱がしっかりと結ばれるさまは壮観で、あっけらかん。人々の笑顔があふれる。

五穀豊穣と子孫繁栄を祈る多くの祭りのなかでも、スケールの大きさは随一?

※江包・大西の御綱祭り
2月11日(祝)9時頃からのようです。
詳しくは⇒
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Posted on 2024/02/05 Mon. 21:01 [edit]

category: 桜井市

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