かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
市座神社境内に石棺の蓋?
天理駅から上ツ道を南下して、初めて出あう神社が恵比寿神社と並んで鎮座する市座神社。


↑春には、桜のトンネルの中をお参りできそう

神社の説明が貼られていました。

拝殿は、あの、国宝の石上神宮摂社出雲建雄神社拝殿を模したとのこと。

守り神だったという妙見社は、あらら、草むらの中

広い境内を見まわしていると、気になるものが

横長の、石のような? 柵? 向こうから見たら何か書いてある?
近づいて裏に回ってみると

説明板がありました。

これによると、上街道の布留川南流にかかっていた石橋で、実は石棺の蓋だとか。
石の片方に孔が開けられているのですが

反対方向から見ると

漏斗状になっていて、これも石棺の蓋を証明する一つなのでしょうか?
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コメント
まちがえました
リンクを間違えたようです。
http://kagiroi3.blog.fc2.com/blog-entry-329.html
URL | かぎろひ #QyAQ.u3g | 2023/09/18 15:10 | edit
道路元標 柳本村
大和の和尚さん こんにちは。コメントありがとうございます。
すっかり青石橋に夢中になって、足元の道路元標に気づきませんでした。ありがとうございます。
以前、上ツ道を歩いたときに、柳本と纏向の道路元標を撮ったのを思い出して調べみたら、10年以上も前のことでした。
http://kagiroi3.blog.fc2.com/blog-date-201202.html
写真はありますが、さて、どのあたりやったかなあとはっきりしません。今度、歩くとき、気をつけたいと思います。
URL | かぎろひ #QyAQ.u3g | 2023/09/18 15:06 | edit
道路元標
大和の和尚です。
石棺の蓋?の横にある「道路元標」に反応してます。(写真の右手)
「丹波市町道路元標」、元の設置場所は「大字丹波市 市塲北角」でその後この神社境内に移設されたと思います。
丁度今から100年ちょい前の大正時代に各町村に設置されたその町村の道路の基準点です。
今回のルート上にはあと一ヶ所あります。探してみて下さい。
URL | 大和の和尚 #1B17l5wo | 2023/09/18 12:04 | edit
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