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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

うさぎのダンス 

2月18日、「アウル古楽アンサンブル」の演奏会へ。

230218アウル


中世ルネッサンス時代の音楽が中心で、当時の楽器を復元、再現しようとされている。
教会でというのもいいよね。

230218教会


今回はゲストにリュート奏者を迎え、アンサンブルも。

230218リュート


曲目も、ほとんどが発掘されたもののよう。プログラム

230218プログラム

そのなかで、14世紀フランスの「助けて、助けて」という曲が、あの「うさぎのダンス」によく似ていて

♪ソソラ ソラ ソラ うさぎのダンス
タラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタ ラッタラ


っていうやつ。子供の頃、よく歌ったよね。

へぇ、「ウサギのダンス」の原曲は、14世紀のフランスやったのかぁー、とオドロキモモノキ!


帰宅して調べてみると

作詞:野口 雨情 作曲:中山 晋平

そ、そうやったよね。
と、すると、単なる偶然?


今回、ン十年ぶりに「うさぎのダンス」を歌ってみて(笑)、ネット検索して、長い間、思い違いをしていたことを2つも発見。

ひとつは、
とんではねはね ピョッコ ピョッコ 踊る
足に赤ぐつ ラッタ ラッタ ラッタラ


足に長ぐつ、と歌っていたよ(笑)。赤ぐつだったのね(;^_^A


もうひとつは、
うさぎさんがダンスをしているのだと思っていたのだが、

この曲は楽しく踊っている兎の歌ではなく、子供達です。
「耳にハチマキ」は、兎の耳に鉢巻を巻いているのではなく、「鉢巻を兎の耳にみたてて巻いている」ということのようです。
「足に赤靴」も、兎が赤い靴を履いているわけではなく、子供達が赤い靴を衣装として揃えて用意して、それを履いて踊っているね、ということ。


だそうで。⇒「ひまわり日本の歌」から。
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Posted on 2023/02/20 Mon. 13:40 [edit]

category: 日記

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