かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
武蔵
昨年の暮れ、買物途中にふと見かけたガーデンシクラメンが、これまでイメージしていた「シクラメン」とは趣を異にしていて、見とれてしまった。透けるような薄い花びらは、白とピンクを混ぜ合わせたような色合い。繊細な風情が愛おしくて、連れ帰ることに。

名前がなんと「武蔵」

まあ、不似合いな名前だこと。漢字を見ていると、宮本武蔵、武蔵坊弁慶、武蔵丸、しか思いつかななくて、いささか気の毒な感じがしたのだった。
でも、「む・さ・し」と、声に出してみると、なんだかちょっとやさしい感じがするわね。さしすせそ、が入ってるからかな。
と、自分流にナットクして、むさしさーん、と呼んでいた。
が、実は、違った。
宮本武蔵の里と伝えられる、美作国(岡山県東部)で栽培されているからのネーミングだったのね(笑)⇒★
それはともかく、花の咲き方がユニークなことに初めて気づいた。
下を向いたつぼみが、ゆるゆると花びらを解き、やがて立ち上がり、伸びをするような感じで開いていく。蕾のときは、外側だった花びらが、内側になって、花が咲く風情となる。

この様子を撮りたいと思うのだが、気づいたときはすでに花の形になっている。夜の間に花を開くのではないかと思うほど。
1月27日、たまっていた最後の仕事を納品してホッとしたこともあり、ようし、花を観察するぞ、とこまめに確かめることに。
上の写真は1月27日10:30 右下の蕾に注目してね。
12:56

↑花びらの巻き方がちょっと緩くなった?
14:55

↑どうかしら
17:36

↑油断していたら、たったの3時間弱で、このとおり。
実は、わが家は夕食の時間で、お鍋と一献中(笑)
同じ部屋に置いてあったので、その熱気で一気に開いたようだった。

もう一つの蕾まで開いてしまった。

名前がなんと「武蔵」

まあ、不似合いな名前だこと。漢字を見ていると、宮本武蔵、武蔵坊弁慶、武蔵丸、しか思いつかななくて、いささか気の毒な感じがしたのだった。
でも、「む・さ・し」と、声に出してみると、なんだかちょっとやさしい感じがするわね。さしすせそ、が入ってるからかな。
と、自分流にナットクして、むさしさーん、と呼んでいた。
が、実は、違った。
宮本武蔵の里と伝えられる、美作国(岡山県東部)で栽培されているからのネーミングだったのね(笑)⇒★
それはともかく、花の咲き方がユニークなことに初めて気づいた。
下を向いたつぼみが、ゆるゆると花びらを解き、やがて立ち上がり、伸びをするような感じで開いていく。蕾のときは、外側だった花びらが、内側になって、花が咲く風情となる。

この様子を撮りたいと思うのだが、気づいたときはすでに花の形になっている。夜の間に花を開くのではないかと思うほど。
1月27日、たまっていた最後の仕事を納品してホッとしたこともあり、ようし、花を観察するぞ、とこまめに確かめることに。
上の写真は1月27日10:30 右下の蕾に注目してね。
12:56

↑花びらの巻き方がちょっと緩くなった?
14:55

↑どうかしら
17:36

↑油断していたら、たったの3時間弱で、このとおり。
実は、わが家は夕食の時間で、お鍋と一献中(笑)
同じ部屋に置いてあったので、その熱気で一気に開いたようだった。

もう一つの蕾まで開いてしまった。
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