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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

大峠(女坂伝承地)越え③下山のサバイバル 

大峠越え(⇒)つづき

大峠には、昭和15年に建てられた女坂伝承地の石碑が堂々と建つ。その後ろ、遠慮がちに、「炭阪峠」の石碑。明治の文字が読めた。

210112炭阪峠

その昔、この峠を越えた人たちのことがしのばれる。

ここからは、宇陀方面へ下るばかり。

210212下山

きっと、ラクラクなんだろうなと、小峠越え(⇒)を思い出したりしていたのだが


210112倒木

↑倒木の苔の色がキレイ~とのんびり撮っていたら、ん、前方の様子が…


210212下山2

道というよりは川底を行く感じになってきて


210212下山3

立ちふさがる倒木

210212下山4
↑実は序の口だった^^;


をいをい

210212下山5


210212下山6
↑障害物競走みたい、とはしゃいでいたのはまだマシだったよ


210212下山7

210212下山8


ついに、この倒木どこまで続くかわからない、体力の消耗も激しい。これ以上進むのはどうかという話になって

210212下山9


でも、戻るのもシンドイよね。戻りは上りだし、かなり倒木を越えてきたしね、ワタクシ個人的にはもう戻りたくない! 気分(笑)
時には戻る勇気も必要だって、これまで何度も言われてきたけど、やっぱり戻るのは嫌やわー。懲りないヤツ^^;

リンネさん「尾根伝いに道を探してこようか」と言い始めた頃、前方にいた大和の和尚さんから「重機が見えた」という声が。


最後のハードル

210212下山10


脱出~

210212下山11

作業中の方に謝られたりして。

ふう。
これが1人とか、女子だけだったら、かなりパニックになっていた、というような状況だったかも。

まあ、山慣れた男性陣がいらっしゃったので、ワタクシは結構おもしろがっていたのだけれど^^;
ありがとうございました。

その後のらくらくハイキングの報告は次回に。

210212地図2
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Posted on 2021/02/15 Mon. 21:23 [edit]

category: ハイキング

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