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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

2度目の若狭神宮寺 

8月29日、東小浜駅からレンタサイクルで明通寺を訪ねたicon52後、お水送りで知られる神宮寺へ向かった。

明通寺と神宮寺は直線距離にすれば近そうなのだが、山ひとつ隔てている。
車ならトンネルを抜けるとすぐなのだけれど、自転車では危険だしね。
というわけで、いったん引き返して、神宮寺へ向かう。





でもまあ明通寺からの帰路は下りだったので快調、快調、ヤッホッホー。

↓神宮寺へ向かうと、“遠敷”の文字が見えるのも、なんだかうれしい。
稲穂を見ながら走る。右方、山のあなたをめざす…




今年1月に、神宮寺を訪れたときは、雪の中だった。→こちら
それだけでもうとても感動したのだけれど、忘れ物をしたような気がして、また行きたいと思っていた。
まさかこんなに早くその機会がくるとは!

忘れ物の1つ、へへ、仁王門から入りたかったのよね。車だと、駐車場からすぐ拝観入口になるのだ。




この北門が、鎌倉時代には七堂伽藍があったという、その名残を感じさせる。




仁王さんたちにご挨拶をして




まっすぐお寺へ





←雪の中の神宮寺を拝観してからというもの、夏のお姿にも憧れていた。
(2012.1.27撮影)







じゃん




神仏混淆の象徴、本堂の注連縄ごしに(↓左は今年1月撮影)




←3月2日夜、お水送り神事が行われる鵜の瀬は、お寺から1.8㎞上流。3000人の松明行列が鵜の瀬まで続くという。

↓鵜の瀬由緒記





遠敷川沿いに行く





鵜の瀬




清流の上方には注連縄、祠。この日、子どもたちが水遊びを楽しんでいた。




←「鵜之瀬」の揮毫は、清水公照師(東大寺第207世・208世別当)。


鵜の瀬は清流もさることながら、別世界のような涼しさが印象的だった。特別な“気”が流れている!?







ワタクシはそこから引き返したのだが、前回の記事に、たきさんからこんなコメントをいただいた。
詳しくは忘れましたが鵜の瀬の奥には「お水送り神事」の前に行う行事がある神社?へ行った記憶があります。


えっ。
調べてみると、3月2日、「お水送り」の最初に、下根来(しもねごり)八幡宮で「山八神事」が行われるという。
鵜の瀬からさらに1.5㎞ほど上流に鎮座しているらしい。

あちゃ、また忘れ物や^^;
やっぱり、予習もせずに、いきなり思い立ってくるとこういうことになるのよね。とはいえ、この日、そこまで行く余力があったかどうか……


※ 神宮寺(天台宗)
福井県小浜市神宮寺町30-4
TEL.0770-56-1911

※お水送り神事については小浜市のサイトでどうぞ→こちら

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Posted on 2012/09/04 Tue. 09:22 [edit]

category: 県外

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コメント

 

小浜の うーさん
こんばんは!
はじめまして。コメントありがとうございます。
昨年初めて(しかし2回)小浜をお訪ねしたことを、懐かしく思い出しています。
鵜瀬で偶然お会いした方が、今年、私の関わっている「お水取り企画」にご参加くださいました。
小浜と奈良は姉妹都市というだけあって、お互いに親近感がわきますね。
また、お邪魔したいと思っています。これからもよろしくお願いします。

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2013/04/17 21:35 | edit

 

たまたまこのサイトを見つけました。
神宮寺はすぐ近所で子供のころ習字を習ってました。
先ほどぶらっと鵜瀬までドライブして、八百比丘尼のお墓のことを知り
(地元なのに下根来にお墓があるの、知らなかったんです)
地元に興味を持ちました。
また、ブログ覗かしてもらいます。ありがとうございました。

URL | 小浜の うー #79D/WHSg | 2013/04/17 14:31 | edit

 

円亀山人さん
すいません、前後してしまいました。
鵜之瀬の揮毫は納得できますが、宗谷岬にはビックリ。全国あちこちにあるのでしょうね。
丹生=水銀、遠敷はよく言われますが、「二羽」には驚きました。寮論文でさらに深まりましたね。
八百比丘尼のお話、先ほど教えていただきましたね。
ありがとうございました。

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2012/09/06 22:25 | edit

 

書き込みできますように(失敗つづきですので)。
>「鵜之瀬」の揮毫は、清水公照師(東大寺第207世・208世別当)。
そうでしたか。忘れてました。実は稚内の宗谷岬にある
宮沢賢治の「サガレン詩碑」も清水公照師の揮毫なんですよ。
凄い活躍ぶりだったんですね。
黒と白の二羽の「鵜」が、奈良まで潜水遊弋したから「ニウ」。
つまり「丹生」で、実は送ったのは水銀だった。これは寮美千子さんの
論文と童話にでてくるお説です。小浜で水銀の鉱脈が発見されれば、
完全実証されるんですが・・・。
マーメイドの肉を食べたばかりに永遠の命を生きるはめに陥った
「八百比丘尼」の墓のある洞窟や食べている絵図のある寺院、
ご存じでした?

URL | 円亀山人 #79D/WHSg | 2012/09/06 14:24 | edit

 

いやいや、隊長なら、すうっといけそうな気がしますよ。
成功のアカツキには、我ら隊員も、それっつづけ~! ねえ、皆さん。

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2012/09/06 06:56 | edit

 

洞穴の入り口で、おなかが引っかかって、スタート時点でアウト!

URL | なむさいじょう #79D/WHSg | 2012/09/05 23:00 | edit

 

らんちゃん
こんばんは!
小浜はまだまだ行きたいところがいっぱい。
案外近いので、またふらっと行くかもしれません。
そうそう、今回はちょっと暑すぎました。
涼しくなったら、こっちが忙しくなるんですよねぇ。冬か春かな。
洞穴からもぐって二月堂まで、一度、なむさいじょうさんに試していただきましょうかね(笑)

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2012/09/05 20:40 | edit

 

おはようございます~♪
若狭おばまの寺のパンフレット(前回のブログ)私もいまだに抱えています。
写真のお仏像どれもきれいですもんね~行きたいなぁ~。
>洞穴からもぐって二月堂まで来るとか。
そうそう!これこれ!
私が鵜の瀬に行った時に地元のかたに
「修学旅行の生徒さんがここから缶コーヒーの空き缶を流したら
二月堂の閼伽井屋に流れてきたんやぞ」って教えてもらった話。
実は、その時は真剣に信じました^^;
そのかたが毎年、お水取りに二月堂に招待されてる方だそうで・・・
涼しくなったら行きたい場所いっぱいありますね♪

URL | らん #79D/WHSg | 2012/09/05 10:22 | edit

 

なむさいじょうさん
おはようございます!
へへ、急に思い立って行ったので、下調べなしでいけません^^;
山八神事、ご存じでしたか、さすが!
「お水送り」へも行ってみたいのですが、奈良博のお水取りイベントとちょうど重なる日程で行けそうもありません。ぜひ行かれてご報告ください。
洞穴からもぐって二月堂まで来るとか(笑)
明通寺はおっしゃるとおり。奥深さも室生寺ほどではありませんね。
今回は2寺だけでしたが、まだまだ気になるお寺があります。
小浜、結構、近いかも。

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2012/09/05 06:48 | edit

 

たきさん
おはようございます!
門の表示もないので、見過ごすところでした。
実は、通り過ぎてしまい、また戻ったような次第です(笑)
下根来八幡宮まで行かなかった(知らなかった)ことが何とも残念です。地元ならいつでも行けますが、旅はたきさんのように予習は必須ですね。教訓。

URL | かぎろひ #79D/WHSg | 2012/09/05 06:29 | edit

 

こんばんは!
若狭旅行シリーズ、大変興味深く拝読しています。
魅力的なところですね。
明通寺は確かに室生寺の趣きがありますね。
写真だけ見ると、室生寺ほど樹木が鬱蒼と繁っていない分、明るい感じがしますが、どうでしょうか。
あまりお目にかかる機会がない深沙大将像も気になります。
二月堂修二会に興味がある者にとって、神宮寺、鵜の瀬あたりは一度は行ってみたいですね。
由緒記には、鵜の瀬の水中洞穴から鵜が奈良までもぐっていって、二月堂の下の地中から飛び出したとあります。
驚異的な潜水能力ですね。(笑)
山八神事は以前、テレビで見て、何と不思議な行事なんだろうと思いました。
3月2日の「お水送り」を見届けたあと、その足で二月堂修二会に行くというのができたらいいなあ。

URL | なむさいじょう #79D/WHSg | 2012/09/05 00:48 | edit

 

神宮寺はバスとバイクだったので駐車場から入りました。
山門からだと一歩一歩が新鮮で期待が膨らんでワクワクしながら参道を歩いたことでしょう。素晴らしいですね。

URL | たき #79D/WHSg | 2012/09/04 21:53 | edit

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