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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

小野小町ゆかりの隨心院 

Yさんによる「かぎろひ歴史探訪」番外編(2020夏)その②

この日お参りしたお寺は「醍醐寺」(⇒★)と「隨心院」。
隨心院について、詳しくはお寺のサイトで⇒

200730地図
↑地図中央、緑色の矢印が隨心院。文字が重なってちょっと見にくいのですが、クリックすると少し大きくなります。右下に醍醐寺。

地図で見てもわかりますが、「小野」が付いた地名がたくさんありますね。
調べてみると

2007山科区小野

文字を眺めているだけで由緒ありそう。
そう、小野一族ゆかりの土地なんですって。小野氏はもともと滋賀県を本拠としていたようですが、勢力を伸ばしたのでしょう。
有名な人では、遣隋使の小野妹子、小野小町、小野東風、小野篁…など。


隨心院は小野小町ゆかりの寺として知られます。

200730歌碑


手元にある「百人一首」

200801百人一首


伝説はいっぱいあるのに、実像は謎に包まれています。
ネット検索をかけると、全国小野小町マップがヒットしました。⇒
お墓も各地にあるようです。


隨心院の本堂裏側にある小町文塚へ

200730小町文塚へ


いっぱいのラブレターを埋めたのだそうですよ。

200730文塚


200730小町文塚説明


周辺には白い花が群生

200730白い花群生


花の名は?
誰言うともなく「小町草」でナットクしたのですが、調べてみたら「ヤブミョウガ(ツユクサ科」)ですってよ!
意識的に植えたのかなとも思ったのですが、「花言葉」は⇒「報われない努力」「苦しみを和らげる」。⇒

偶然ですかね(笑)。
でも暑さを和らげてくれるような涼やかな花でした。
茗荷の葉に似ているだけで名づけられたという「ヤブミョウガ」。なんてええ加減なネーミング! 小町草にしません? 花言葉も変えましょうよ。募集中(笑)。


小町さんの化粧井戸(けわいのいど)もありました。

200730化粧の井戸

200730化粧の井戸説明


それから入堂させていただきました。
いやー、京都のお寺って、奈良とはまた違いますよね。
お庭を眺めながら、表書院、奥書院といくつものお部屋を巡り

200730随心院内


お城か御殿のような雰囲気で、本堂に至ってやっと、あ、お寺だったわね、と思い直すほど。


本堂前の広縁に座り込んで

200730庭園

静かさが漂う苔の庭や、林に面した池を眺めていると、いつまでもいられる気分。

ゆっくりさせていただき、辞したとたん、雨が~
視線が一斉にワタクシに向けられて申しわけない気持ちに。「なんでやねん」(笑)

しかーし、雨の原因はほかにあったのです。
隨心院のHPから

当山は、真言宗善通寺派の大本山であり、弘法大師より8代目の弟子にあたる仁海僧正の開基にして、一条天皇の正暦二年(西暦991年)奏請して、この地を賜り一寺を建立されました。古くは牛皮山曼荼羅寺と称されました。仁海僧正一夜の夢に、亡き母が牛に生まれ変わっていることを見て、その牛を鳥羽のあたりに尋ね求めて、飼養しましたが、日なくして死に、悲しんでその牛の皮に両界曼荼羅の尊像を画き本尊にしたことに因んでいます。
牛尾山は仁海僧正が牛の尾を山上に埋めて、菩堤を弔ったと伝えられています。

又、仁海僧正は深く宮中の御帰依を受け、勅命により、神泉苑(京都御池大宮西)に請雨の法を九回もおこない、その度に霊験にあって雨が降ったので、雨僧正とも称されました。


雨僧正の仁海さん、我々を歓迎してくれていたのかも。
仁海さんの供養塔

200730仁海僧正供養塔

雨僧正とは知らずに手を合わせてしまったワタクシ。えっ、ますます雨と仲良くなるかもデス(笑)。これもご縁です、皆様ご覚悟を。

供養塔の背後にあるのが「榧(かや)」の木。
かつては99本あったそうな。


「榧(かや)」の木の由来

200730カヤの木由来



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Posted on 2020/08/01 Sat. 14:37 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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