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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

吉隠(よなばり)の里 

先日(4月26日)、「かぎろひ歴史探訪」で紀橡姫(きのとちひめ)吉隠陵を訪ね、鳥見山公園から初瀬方面へ歩いた。⇒

紀橡姫吉隠陵(春日宮天皇妃陵)を訪ねるコースは、実はワタクシがセンセにリクエストしたもの。
ちょっとハードやからアカン、と言われればそれまでだったのだが、OKになってホクホク。いや、でも実際はきつかった(笑)。少人数なのでよかったかも。

「吉隠」はずーっと昔から、学生時代から憧れの地。
なんてったって、但馬皇女と穂積皇子の相聞歌に心ときめかせた青春時代。高市皇子の妃であった但馬皇女が穂積皇子に恋をして
秋の田の穂向きのよれる片寄りに君によりなな言痛(こちた)かりとも
人言をしげみ言痛みおのが世にいまだ渡らぬ朝川渡る


意志と情熱!

が、若くして但馬皇女は亡くなってしまう。

穂積皇子の歌
降る雪はあはにな降りそ吉隠の猪養の岡の寒からまくに(巻2-203)
前書きに、穂積皇子、冬の日雪降るに、遥かに御墓を望み、悲傷流涕して御作歌、とある。


感銘を受けたン十年前から、吉隠に憧れながら、行く機会がなく…

吉隠は、近鉄長谷寺駅と榛原駅のちょうど中間あたり。

吉隠地図
↑クリックして大きくしてご覧くださいね。

なかなかに行きにくく、電車の中から見つめるばかり。

2004車窓から吉隠

2004車窓から吉隠2

そんなとき、昨年、11月23日、地元主催の「吉隠歴史ウォーク」なるイベントを見つけ、飛びついた次第。

翌日は「かぎろひ歴史探訪」⇒
26日は高取城跡⇒
28日は下見歩き⇒
ほかにもなんかバタバタ期で(昨年までの手帳をまとめて捨てたので確認できない^^;)、吉隠アップをしそびれていたのだった。

集合場所の吉隠公民館の前に、歌碑があった。

191123歌碑


空気がおいしい、景色がきれい、澄んだ空

191123吉隠

この日、耳にしたことだけれど、かつて近鉄さんから「吉隠駅」をつくりたいという申し入れがあったそうだが、地元が反対したとか。
今もって土地に清らかさが保たれているのはそのせいカナ。


地元の方の案内で

201123吉隠ウォーク


軽い散策だと思っていたら、ハードな山歩きで感動(笑)

191123吉隠ウォーク3

高束城跡だけではなく

191123高束城跡


高束山も制覇

191123高束山


知悉されている地元の方の案内ならでは。
この前、下見歩き(⇒)で通った東海自然歩道から山へ

191123山へ
↑もちろん山への道標はない。

時期的に紅葉も楽しめた。

191123極楽寺紅葉


実は終了後、紀橡姫吉隠陵まで行ってみようと思ったのだが、

191123国道165


新鮮な地元の野菜を買い込んだうえ

191123産物

国道沿いというのもオモシロクないし、どんどん上るばかり。ヤーメタ。
後で、御陵への階段が252段もあると知って賢明な判断だったと確信(笑)

国道沿いではないルートで御陵に行くとしたら、鳥見山公園への途中から山道を行くしかないと知り、「かぎろひ歴史探訪」のコースに入れてもらった次第。

191123吉隠マップ


そうそう、公民館には吉隠を詠んだ万葉歌が紹介されていた。

191123吉隠万葉歌

吉隠米も野菜たちもすこぶるおいしかった。
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Posted on 2020/05/06 Wed. 20:18 [edit]

category: 桜井市

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