かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
小学校一年生
そんなことを考えながら、片づけをしていたら、思いがけないものが見つかった。
娘が小学一年生のとき、夫が書いたものらしい。当人は忘れているだろうが、ここにメモしておこう。
ほら、あそこを躍びはねながら帰ってくるのが私の娘なのですよ。
おや! 立ちどまりましたね。
しゃがみこんでしまった。
たぶん、小さな虫と一緒に柵の上を歩いているのでしょう。
それとも
小さな花とお天気のあいさつでもしているのでしょうか。
また、かけだしましたよ。
誰かを呼んでるみたい。誰なのでしょう。
笑いながら、手を振りながら。
自慢の薄紅色のスカートをひるがえさしながら。
ほら、あそこを躍びはねながら帰ってくるのが私の娘、小学校一年生なのです。
1993.10.18
その娘も今、30歳を超えた。
当時のアルバムから。↓ これは一年生になる前、おじいちゃん、おばあちゃんから贈られたランドセルがうれしくてたまらない、というシーン、だったかな。

アルバム

おーい、娘らよ。取りにきておくれ。
要らないと言うなら処分しようと思っていたのに、見てみると、やっぱり捨てられそうもない。
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コメント
アルバム
らんちゃん
こんばんは。コメントありがとうございます。
思い切っていろいろと捨てまくっているのですが、思い出のアルバムなどはほんとうに処分に困ります。しばらくぶりに見てみたら、子どもはかわいいし、自分も若いので貴重やん(笑)
なるほど、いい案ですね。娘らがやってくれたらいいのですが^^;
URL | かぎろひ #- | 2020/03/23 19:04 | edit
こんにちは
すごい量のアルバムですね。
かぎろひさんご夫婦の愛情が伝わります♡
わたしも奈良に来る時に
大量のアルバムの整理をしてきました。
昔ながらの台紙に貼ってある写真をはがして
クリアファイル式のアルバムん入れ直し
ずいぶんとアルバムの量も減りました。
母が写真の横に記入してくれていた「ひとこと」は、泣く泣く処分することに。
自分では出来なかったけれども
クリアファイルを買ってきて入れ替えるように言ってくれたのが母だったので
思い切って処分できました。
思い出の品の処分ってむずかしいですね(泣)
URL | らん #qKuIJ8qA | 2020/03/23 15:00 | edit
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