FC2ブログ

06 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 08

かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

立山へ 

8月10日、11日、念願の立山へ!

190810テント場へ10

昨年9月の計画が雨で流れ、この7月も悪天予報(⇒)、3度目にしての決行。晴れ渡る絶好の登山日和に恵まれて。
余韻に浸りながら、また行ける日を夢みながら、記録しておこう。


立山という独立峰はなく、3つの峰の総称を言う。
雄山(おやま、標高3,003 m)
大汝山(おおなんじやま、標高3,015 m)
富士ノ折立(ふじのおりたて、標高2,999 m)

190811立山連峰
↑みくりが池から



日 程:8月10日、11日
メンバー:サックン(リーダー)、すーやん、ひろ、かぎろひ
コース:関西組(サックン、かぎろひ)は富山側から、関東組(すーやん、ひろ)は長野側から入り室堂ターミナルで合流




3,000m級の山々が連なるが、2,450mの室堂までは、ケーブルやバスなどで到達できるので、ワタクシのような初心者、老人でも容易に行くことができる。

図 立山へ

↑ネットから拝借



室堂で合流したのは9:00頃。ほぼ同時刻だった。

室堂ターミナル⇒一の越山荘⇒雄山⇒雄山神社峰本社(3003m)⇒(折り返し)一の越⇒雷鳥沢キャンプ場(テント泊)⇒りんどう池⇒血の池⇒エンマ台(地獄谷展望所)⇒みくりが池温泉⇒みくりが池⇒室堂ターミナル(解散)


8月10日午前2時、サックンの車に乗り込み、立山駅をめざす。ワタクシの旅には、こういうスタイルはないのですべてお任せ。助手席でしゃべったり、居眠りしたりm(__)m。サービスエリアで休憩をとりながらとはいえ、ドライバーはほんとうにお疲れさま。

北陸自動車道をひた走り、立山ICを下りたのが5時半頃だったか。
立山駅の駐車場はもう満杯状況で、やっといちばん離れたひと隅に滑り込みセーフ。


立山駅(標高475m)から

190810立山駅


ケーブル(7:50発)で美女平(標高977m)まで7分

190810立山ケーブル


乗り換えた高原バスは標高2,450mの室堂まで、どんどん登っていく。
途中、剣岳(2,999m)の勇姿(↓左手の尖った山)が現れて

190810バスから剣岳


神に近いようなこんな所までバスで乗り入れていいものだろうかと、怖れを感じずにはいられない。
敬虔な気持ちで、雄山をめざす。たぶん、多くの人が同じ気持に陥るのだろう。登山者は皆、物静かに一歩一歩山に向かっているような気がした。

だから、「デポ」も成り立つのだ。初めて知った登山用語なのだが、急峻な山に登って再び折り返す場合、重いリュックやテントなどはテキトーに放置していくことを言う。

「荷物置いて軽装備で雄山に登るため、小さく折りたためるリュックがあるといいね」というライン連絡を見たとき、ワタクシは「 荷物預ける所があるのね。了解」などと言ってしまったのだが、
「 預けるところはない! デポと言って貴重品だけ持って放置してゆくのだ」

なんというトンマな会話だったんだろうと、今はいたく感じ入る(笑)
登山者同士の暗黙の了解が成立しているのね。
ということで、雄山と雷鳥沢への分岐あたりに、リュックをどーんと置いていった。名前も書いてないよ。


室堂から雄山へ

190810雄山へ
↑左側の山のとんがりあたり、山頂に雄山神社が鎮座

190810雄山へ2


雪渓を間近でみるのは初めて

IMG_0512.jpg


一の越に到着して、雄山を見上げる。

190810雄山へ4


こんな急な岩だらけの山に登れるのか、とひるむが、ここまできたからには!

190810雄山登山

↑果敢に登るかぎろひ(笑)


休憩をとりながら。周りは絶景。疲れを忘れる!

190810雄山で


中腹から

190810雄山中腹から


槍ヶ岳

190810槍ヶ岳


あともう少し!

190810雄山中腹


やったー

190810一等三角点
↑クリックで拡大


標高3003mは雄山神社が鎮座するところ

190810雄山神社2


狭いので入山制限(入れ替え)があったと思う(入山料500円)。

190810雄山神社へ


お祓いを受け、御神酒までいただき

190810御神酒


立山頂上登拝記念

190810立山登拝記念


しおりにはこんなふうに書かれている。

立山雄山神社
立山は大宝元年(701)に越中国司佐伯有若公の嫡男有頼公が16歳の時、神示により開山したと伝えられます。それ以来1300年の間、富士山、白山とともに日本三霊山の一として全国から尊敬されてきました。
富山県では、少年時代に立山に登拝しない者は一人前になれないという風習がありました。
祭神は天手力雄神(災難消滅家内安全の守り神)、伊邪那岐神(職業繁栄開運招福の守り神)の二柱であります。




そうそう、大伴家持さんが詠んでいたわね。

『万葉集』巻17の4000に立山の賦があり

立山に降り置ける雪を常夏に見れども飽かず神からならし(4001)

立山に降り積った雪を夏中みていても飽きない。神山の名にそむかないことよ。(中西進氏訳より)

わかるわぁー、家持さん!


神社を辞して振り仰ぐと、神職さんが!

190810雄山神社


雄山から大汝山まで20分

190810大汝山へ

2人はすでに経験済み。縦走したい気持ちもふつふつしながら万一を考えて断念

190810縦走路


正解だったかも。雷鳥沢キャンプ場までの下山が想像以上にハードだったのだ。

190810テント場へ4


という話は改めまして。


関連記事
スポンサーサイト



Posted on 2019/08/13 Tue. 13:02 [edit]

category:

TB: 0    CM: 2

13

コメント

縦走 


PANDORAさん

おはようございます。コメントありがとうございます。
ブログ「団塊世代プラスONE]を再読させていただきました。やはり、未知の時と、行ってからでは感慨が違いますね。

雄山からの縦走さすがです。大汝山まで徒歩20分とあったので、ずいぶん迷ったのですが、今回は断念しました。下山がきつかったので賢明な判断だったかなあと思っていますが、初心者でもわりと歩きやすいそうですね。私でもいけそうでしょうか。この次はぜひ歩いてみたいものです。どんどんトシをとるので、あまり時間はないのですが(笑)
立山、ほんとうによかったです。

URL | かぎろひ #QyAQ.u3g | 2019/08/14 10:36 | edit

 

お早うございます!

 晴天の立山を楽しまれたようですね。
 小生の時は(7月28~30日)は曇りで頂上の山並みは見えませんでした。
 大汝山(3,015m最高峰)まで行かれたのでしょうか?

 小生は一日目に越山荘で一泊し、その後翌日に雄山、大汝山、富士の折立、
真砂岳、別山と縦走しました。その後、劔御前小屋に泊まり翌日雷鳥沢キャ
ンプ場へ降りたものです。

 後半の話も期待しています。

URL | PANDORA #- | 2019/08/14 06:49 | edit

Comment
list

コメントの投稿

Secret

Comment
form

トラックバック

トラックバックURL
→http://kagiroi3.blog.fc2.com/tb.php/2032-e2c67e8c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Trackback
list