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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

畝傍山は男か女か 

「かぎろひ歴史探訪」第11期の②が、明日11日に迫ってまいりました。
すでに準備はできているのですが、資料を作成中のセンセから「畝傍山の写真、3枚出しといて」と指令を受けました。

畝傍山って、見る方向によって全くその姿が違いますよね。何のために必要なのか説明がなかった(いつもそうや)ものの、次の3枚を提出しておきました。

畝傍山1

畝傍山桜井方面から

畝傍山西から2


3枚はセンセの希望に沿えたようなのですが、どうやら、『万葉集』の三山歌の説明に使いたかったもよう。

あの有名な、中大兄の歌(巻1-13)
香具山は 畝火ををしと耳梨と 相あらそひき 神代より かくなるらし いにしへも しかなれこそ うつそみも つまを あらそふらしき


高校時代(?)、香具山と耳成山が男で、畝傍山が女だと習いました。これが今も定説?

畝火を愛し、と読むか、畝火雄々しととらえるかで、いろいろな説があるようです。

手元の、中西先生の『万葉集』を確認してみたところ

万葉集中西

あら、中西先生は、畝火山男説だったのですね。

香具山は畝火山を男らしい者として古い恋仲の耳梨山と争った。…

と現代語訳してはります。この場合、耳成山も男。

畝傍山は三山中、いちばん高いし、雄々しく見えますよね。
ワタクシも最初は、ん? と、思いこんでいた説(畝傍山が女)に違和感をもったものですが。

でも、畝傍山って、方向によっては、とてもやさしく、たおやかな風情に見えることを、あちこち歩いて知りました。

大和三山

真相はどうなんでしょうね。いろんな説があってオモシロイ!!

「かぎろひ歴史探訪」講座でも、そんな話がある、と思います。

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Posted on 2018/10/10 Wed. 11:53 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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