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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

老いてゆく喜び 

むかし、敬老の日は9月15日と決まっていた。
ワタクシの誕生日が9月17日。小学生の頃、下校途中に道草をくいながら「トシとったら敬老の日と一緒にお祝いしてもらえるからええやん」って言ったのは誰だったのだろう。
そのとき、ワタクシ自身には思いもよらないことで、老いた自分を想像もできなかった。今となってはそんな言葉を口にした友の、先見の明に拍手をおくらないわけにはいかない。
ン十年経って、今年は誕生日=敬老の日(笑)

ラインライフを始めた今年は娘たち(わが家の女子グループ)からお祝いの言葉が届いた。

ライン
ライン2


「老いてゆく喜び」(『辻邦生が見た20世紀末』から)

いまは長寿時代となって、人々が大いに長い人生をたのしむようになった。べつに、ただ長生きするのがいいのではなく、人生を人間に与えられた宝として受けとる。一口にいえば、生きることが喜びであると積極的に考える。
もちろん病気もある。思うようにまかせぬ環境もある。老人がすべて幸福であるといえない。
だが基本的には、一日一日を静かに生き、一日のもたらしてくれる喜びを深く味わうことーそれが長寿時代の根本の生き方であるように思えてならない。
(1998.9.25)

1809辻邦生が見た
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Posted on 2018/09/17 Mon. 20:57 [edit]

category: 辻邦生

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