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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

三柱神社の宮座講神事② 

三柱(みはしら)神社の位置




三柱神社を氏神様とする橿原市膳夫町(かしわてちょう)は香具山の北麓に重厚な民家を連ねる集落。

1710膳夫町

宮座講は、集落の真ん中を南北に貫く道↑を境にして、右座(東)と左座(西)に分けられています。
それぞれに頭屋が1軒ずつ(1年交代)。お祭りの中心的役割を担います。

秋、神様は頭屋宅に設けられた仮宮に遷られます。10月1日の「宮迎え」から、10月28日「宮送り」まで約1か月間。

「宮迎え」の前日(9月30日)、頭屋は神様をお迎えする準備に大わらわ。
吉野川で身を清め、小石を数個持ち帰ります。祭壇を作り、そして夜11時半までに神社に集合。

午前0時を迎えるや、新しい七五三縄(しめなわ)を五本綯います。
神事の後、神様はいよいよ頭屋宅へ。仮宮にはお米、酒、魚のほか、綯ったばかりの七五三縄、吉野川の小石なども御供え。

1人の宮司さんが2軒の頭屋を順番に訪ねるので、最後の神事が終わるのは夜も白み始めた頃になるとか。
頭屋は身近に神様を祀り、日々祈りを捧げながら1か月を過ごすのですが、その結果、神様の力は大きく強くなるのだそうです。


そうして、神様を神社へお戻しする「神送り」の日を迎えます。
前日の宵宮祭、左座の頭屋、Nさん宅の玄関口で。

171027小石

↑小石は、吉野川から持ってきたもの。この水で身を清めて家に入ります。

続く

三柱神社の宮座講①⇒
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Posted on 2018/01/27 Sat. 21:12 [edit]

category: 大和の寺社

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