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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

倉本酒造 

『かぎろひの大和路』誌上のシリーズ「蔵めぐり」、今回は大和高原にある倉本酒造さんを紹介します。

訪ねたのは、1月26日のこと。過日、都祁の雪景色をアップしましたが(→)その日の第一目的は、倉本酒造さんの取材でした。

主要銘柄は「金嶽」(きんがく)。ご存じでしょうか。
ワタクシは毎年1月、正暦寺の「菩提酛清酒祭」に行って、全種試飲してから1本決めるのを恒例の楽しみにしているのですが、実は倉本さんの「つげのひむろ」を選ぶ確率が高いのです。

つげのひむろ

今年一緒に行った女性たちにも「つげのひむろ」は人気でしたよ。

「菩提酛」づくりに参加する蔵元さんたちの顔ぶれにも世代交代が見られるるようになりましたが、倉本酒造さんは当初からのメンバー。今や、筆頭で頑張っていらっしゃるのではないでしょうか。

201701菩提酛仕込み


でも最近、きれいなHPができているし→
フェイスブックページもあるし→

もしかしたら、息子さんが蔵に入られたのかも、なーんて勝手に想像していたのです。
ピンポーンでした(笑)。どうやら、正暦寺での菩提酛仕込みに息子さんも来られていたようです。

何だかとても、うれしそうな倉本社長なのでした。
「まだまだ教えることがある」とおっしゃりながら「オレより頭がええ」とワハハ。
これからも大いに期待されますよ。お酒がもっともっと、おいしくなりそうです。



倉本酒造全景

170126全景


冷涼で澄んだ空気と美しい風景、それだけでも、お酒造りに適した風土なのだろうと思えます。

170126倉本酒造


そうそう、お聞きしてみたいことがありました。
HPのトップにこうあります。
ご挨拶
 当蔵は清酒発祥の地 奈良の北東部 大和高原の山間にあります。
 山々に雲がたなびき、雲の間から光が差す時、
 黄金色に輝く遠岫は金の嶽を形成します。
 その様は、まさに【金嶽】なのです。


「金嶽」の由来は知っていたし、想像もできるんですけど・・
遠岫って?
そもそもって漢字、し、知らないわ^^; 

広辞苑には載っていないしね、夫の部屋に忍び込んで「大漢和辞典」を繰って

170205辞書2


ようやく発見!

170205辞書


「えんしゅう」って読むのか・・・
しかし、この字をすらすら読める人もそう多くないのでは?
それを、ホームページのトップに堂々と使っているなんて、ね。興味津々。

それで思い出したのが、この蔵のお酒にも、読めない漢字があったぞ。
これこれ。

12.2古酒


5年ほど前になりますが、これも辞書を調べたんやったわ~^^;
読みはしょじゅん。中国で美酒を意味するのだそうですよ。


漢字の使い方が尋常ではないですよね。
今の蔵元がそうだとは思えないけど(失礼)、先代とか先先代に、漢学者とか漢籍に詳しい人とかいらっしゃったのではないかなあと。それを聞かなくちゃ。

酒蔵の取材前夜、そんなことを考えるのも珍しい(笑)
ハイ、勉強になりました。


で、お聞きしてみたところ。
オモシロイ友人がいらっしゃって、ラベルやネーミングなどもその人のアイディアだとか。

「ちょっと変人やね」とおっしゃるので、思わず「類は友を呼ぶ!」と言ってしまいましたよ^^;

なかなか読めないけれど、インパクトが強いですよね。もう忘れない。


お酒造りにお忙しい時期なのに、つい取材のことを忘れて雑談的おしゃべりに。まあ、以前から存じ上げているという親近感はあるのですけどね。山々に囲まれた静かな雰囲気に浸っていると、のんびり~、ゆるゆる~。
そのうち奥様もおしゃべりに仲間入りされて、友達の家に遊びに来たような気分に。

向こうもそうだったでしょうか、白菜要らない? お芋は? となり、厚かましくいただいて帰ったのでした。

170126白菜など

ありがとうございました。


※倉本酒造
〒632-0231 奈良県奈良市都祁吐山町2501
TEL:0743-82-0008
http://kuramoto-sake.weebly.com/
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Posted on 2017/02/05 Sun. 22:08 [edit]

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