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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

リニューアルした「なら仏像館」 

奈良国立博物館の「なら仏像館」が約2年間の改修工事を終えてリニューアルオープンしたのは、今年の4月29日のことでした。

ようやく6月28日、「和紙」展を見た後、行くことができました。

160628なら仏像館

↑おお、モデルはひときわ美しい勝林寺の十一面さん(重文)。

ちなみにチラシに使われているのは、国宝の薬師如来坐像(奈良博所蔵)

160628なら仏像館チラシ


久しぶりにお会いする仏様たち~♪ 

「なら仏像館」の入口前まで行って、あれれ。
以前は入口のところから、たくさんの仏様たちを拝することができたのですが、大きな衝立状のものが目前に立ちはだかり、「右へ曲がってください」。
どこかさみしい閉塞感におおわれながら、順路に従って行くと、以前の中央室に導かれてホッ。

以前は、勝手に自分の好きな所へ行くことができたのですが、順路を守らなくてはならなくなったんですね。
いつでも行ける地元の者は今日はこれだけとか、この仏様だけに会っていこうというような自由さがよかったのですが、遠来の方にとっては迷路のようでややこしかったのかもしれず、修正されたのでしょうか。


重要文化財「帝国奈良博物館本館」の重厚な雰囲気をこわさず、展示品がより見やすいよう配慮されていると感じました。
免震機能を備えた展示台、ケースは高透過ガラスに、低反射フィルムが貼付されているとのこと。照明設備も一新、すべてLED化されたそう。

展示ケースに入ってしまうとどうしても美術品を見るという感じになってしまい、祈りの対象として拝したい人には抵抗があるかもしれませんが、ご安心を。中央の3室は以前のまま。身近に向き合い、手を合わすことができますよ。


「なら仏像館」に現在、お出ましの仏像は→
あの、大津皇子さんもいらっしゃいましたよ。9月19日まで入れ替えはないようです。


寄付金で修理されたという毘沙門天立像があり、修理前の写真も掲げられていたのですが、あまりの違いに仰天。

タイムリーにも、今日の産経新聞に記事が載っていました。

160630産経新聞


6月28日、奈良博庭園の緑はみずみずしく、蓮が花を開き

160628庭園


愛らしいカルガモの姿も見られました。

160628カルガモ


7月23日から始まる「忍性」展も楽しみです。

160628忍性展ポスター


奈良国立博物館→
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Posted on 2016/06/30 Thu. 23:11 [edit]

category: 奈良国立博物館

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奈良国立博物館 その3

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