かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
雨上がりの御蓋山

緑はいきいき潤って、美しいのだけれど、御蓋山(春日大社の神山)がお隠れになっていて残念。
それから、博物館で、和紙展と「珠玉の仏教美術」展(どちらも7月3日まで)、リニューアルした「なら仏像館」をゆっくり巡って約2時間。
博物館を出ると、雨は小やみに。おお、いいかも~。
まずは飛火野へ。

わー、背後の春日山は霧の中、御蓋山だけがくっきりとお出ましではありませんか。
ワタクシにとってはレアな御蓋山!

普段の御蓋山をご存じない方に。
秀麗なお山なのですが、背後の峯々と重なって、知らない人にはちょっとわかりにくいかも、なのです。

↑2011.6.6撮影

↑2012.8.20
もちろん、鷺池、荒池へも行きましたよ。
浮見堂

荒池

雨のせいで、池はどよ~んと濁っていたのですが、木々の緑を映すグラデーション!

久しぶりに奈良公園を歩き回って自然の奥深さを堪能。それから、ちょっと下ると繁華街でしょう。
改めて奈良の素敵を感じたのでした。
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コメント
神の山
なむ隊長ゞ
こんにちは! コメントありがとうございます。
「なら仏像館」も先を越されていましたか(笑)
もう大津皇子様はいらっしゃらないと思いこんでいたので、びっくりのうれしさでした。
それから、御蓋山の出現でしょう。
私にとっては雨がラッキーアイテムかも(笑)
確かに、香久山もわかりにくいですよね。
はい、忍性展はとても楽しみです。三つの骨臓器が集まるようですね。
あんがい分かりにくい御蓋山
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