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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

関西文学散歩 ~飛鳥の謎の石造遺物「益田岩船考」ふたたび……。 

5月8日に実施される、大阪文学振興会主催のカルチャーウォークの講師を、「かぎろひの大和路」「かぎろひ歴史探訪」主宰の田中龍夫が務めます。

ぎりぎりになってしまいましたが、事前申し込みなしで参加できるようですので、ご案内します。
連休最終日、ご都合のつく方はいかがでしょう。


第510回関西文学散歩
~飛鳥の謎の石造遺物「益田岩船考」ふたたび……。

開催日時:5月8日(日)午前10時近鉄吉野線岡寺駅集合

コース:岡寺駅ー牟佐坐神社・万葉歌碑ー白橿中央会館(講演)ー白橿近隣公園(沼山古墳・万葉歌碑)ー益田岩船ー小谷古墳ー倭彦命墓ー宣化天皇陵ー益田池堤跡ー深田池ー橿原神宮前駅

参加費:1300円

『火の路』は、昭和48年6月に新聞連載が始まり、当初から話題になった古代史ミステリーです。それから43年後のいま、小説の中で学術論文のように考察された<謎の石造遺物>、酒船石や猿石、そして益田岩船などは、ふたたび沈黙しています。
 主人公である研究者高須通子は、推古紀に遡るペルシャ系の人たちの渡来を推論し<斉明紀に「石の山丘を作る」とある。益田岩船の巨大な石の姿はまさに当時にあっては「石の山丘」のように見えたであろう>→<このような石造遺物は、今のところ、朝鮮にも、中国にもない。日本独特のものといえる>→<石の基壇上にならぶ二つの方形孔を見ていると、筆者の連想は…イランの…ゾロアスター教の拝火壇に結ぶ……>(『火の路』より)と、論文を展開します。そして、中国唐朝でペルシャ人たちの長に与えられた「薩宝(甫)」「薩保」の官名は、平城京においては「佐保」の地名に通じ、奈良朝光明皇后の「〝光明〟とは、まことに祅教的な名である」と論を発展させていきます。この祅教は<拝火教>、すなわちペルシャ人とともにゾロアスター教が渡来していて「益田岩船」はその拝火壇ではないのか……?
 さて皆さんは、この日、実際に「益田岩船」を見学し、どんな推理をされるでしょうか。講師の先生とご一緒に飛鳥の東部地域から橿原神宮辺りを巡り、その謎に挑んでみてください。

(案内チラシより)



masudaiwahune4.jpg
益田岩船(2010.9.11撮影)


↓クリックで拡大します

160508大阪文学振興会

大阪文学振興会→


あっ、ワタクシはノータッチですので、念のため(笑)
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Posted on 2016/05/05 Thu. 12:21 [edit]

category: 催し物案内

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