かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
大宿所詣 2015
ワタクシは機関紙の新年号と、飛び入り仕事であたふた。
昨夜、久しぶりに電話をかけてきた東京在住の友人に「本業(かぎろひの大和路)そっちのけで、バタバタしていてね」と言うと「本業って、主婦業のこと?」ってからかわれましたが^^;
20日の現地説明会(奈良警察署跡地と興福寺中室・経蔵・鐘楼)も、どうやら行けそうになく、残念。近いのに・・・
とはいえ、ちょっと仕事の全体像が見えてきた余裕と(^_^)v、夕食にお酒を飲んでしまった(飲まずにはおれない「はたはた鍋」)せいで身が入りません~。
というわけで、ブログ更新。
12月15日、春日若宮おん祭のトップをきる「大宿所詣(おおしゅくしょもうで)」。毎年アップしてきたので、今年も記録しておきたいと思います。
機関紙の関連で、私にとっても恒例の密着取材。
「大宿所詣」で時代装束に身を包まれるのは商店街の皆さん。10時集合です(↓奈良商工会議所で)。

タイムスケジュールや、行列内の位置確認など、説明を聞きます。

着替えをされ、12時にJR奈良駅前に集合、記念撮影

三条通りを東へ

商店街を巡り、餅飯殿(もちいどの)の大宿所へ。
雨天対策のテントがはられていました。
ワタクシ、約10年前から大宿所詣の追っかけをしておりますが、テントは初めての経験。
御湯立ての儀

あつあつの「のっぺ」をいただいて、業務終了(^^)ゞ

昨年(→★)と違ったとこっていうと、えっと・・・、雨対策のテントもそうですが、担当側は安全や万が一の危険に備えて看板を作成

沿道に外国人が多かったのも印象的(赤い衣は鹿鳴人さん)

英語パンフを作られていたのもさすが

個人的には、まさかの知人にバッタリ、ビックリの連続。
娘のダンナのお母さんに声をかけられて。あら~
あちらは美しい和服姿で「お茶会なの」
こちらは運動靴にはっぴ、脚立をかかえた姿(笑)
読者で歴史探訪仲間のNさん「中部公民館から出てきたとこで見かけて、あなたじゃないかなあと」
2年前、生駒取材中にお知り合いになったカメラマンのMさん「歩くの楽しそうやね」
10年も同じことをしていると、年に1度とはいえ、顔なじみの方もちらほら。
撮影ポイントで行列を待っている間、ちょっとおしゃべりすることも。春日大社専属カメラマン?の方もその1人で、初めて名刺をいただいたら、お名前は存じ上げているMさんでした。名前と顔が一致~♪
この日は午後からの雨天予報もあり、かなり心配されましたが、なんとかもちました。無事に終わってほんとうによかったことでした。
関係者の皆様、お疲れさまでした。
鹿鳴人さんに写真をお送りしておいたら、ブログでご紹介いただきました。→★
そういえば、ワタクシが偶然、ブログ「鹿鳴人のつぶやき」を見つけたのも、大宿所詣がきっかけだったっけ、と懐かしく思い出して(笑)。
6年前になります。→★
- 関連記事
18
コメント
お疲れさまでした
鹿鳴人さん
おはようございます。こちらこそ、ありがとうございました。
赤いはっぴ、何とかならないかとフェイスブックでも言われましたが、沿道でも同じ声を聞きました。撮る側としてはたしかに実感します。今年は警備担当が増員されたせいか、行列よりも目立っていたような。
これだけ大きなイベントになってくると、そういった視点も「おもてなし」? 配慮する必要があるのではないかなあと思った次第です。
苦情を言われた方に「進言しておきますね」とお答えしてしまいましたので、鹿鳴人さんに。よろしくお願いします。
ありがとうございました
かぎろひさん。大宿所詣のアップ拝見しました。当方ブログの紹介もありがとうございました。またよろしくお願いします。
URL | 鹿鳴人 #/p1nTf8Q | 2015/12/19 08:32 | edit
Comment
list
コメントの投稿
Comment
form
トラックバック
トラックバックURL
→http://kagiroi3.blog.fc2.com/tb.php/1368-706a6b2a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
Trackback
list
| h o m e |