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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

追悼 中川俊彦さん 

この3月に急逝された中川俊彦さんの作品展「彩りのおもいで展」が、「はり新」(→)さんで開催中です(8月14日まで)。

はり新はがき


追悼文を書こうと思いながら、1日延ばしになっていたのですが、
作品展を拝見し

15.8.6スケッチ2


「かみつみち弁当」を味わい

15.8.6かみつみち弁当

いろいろ思い出していたら、書かずには前へ進めない気持ちになってしまいました。

何しろ、ワタクシの奈良暮らしの出発点からのおつきあいなので、かれこれ30年あまり。
「かみつみち弁当」を出されるお店のオープンと、「かぎろいの大和路」の創刊号発行が同年同月。
もう忘れそうになっているのですが、中川さんがよく「一緒のスタートだったね」とおっしゃってくださっていたなあと、それで思い出したりするのです。
昭和57年(1982)年4月のことでした。

もちろん、誌上にもご登場いただきました。

かぎろい誌面


ちょっと大きくしてみましょう。33年前の中川さん。
あまり変わっていないような…。ずっと青年のような風貌でしたね。

中川さん


対談のお相手は、当時、奈良女子大学3回生の松尾祐子さん。
大和郡山市で今も続いている「女王卑弥呼コンテスト」の、初代女王卑弥呼さんです。
実は、このコンテストを主催されていた知人から「いい人がいたら出てもらってよ」みたいなことを頼まれていたこともあり、松尾さんを推薦したら、みごと優勝というわけです。

ついでにですが、第2回目もワタクシの推した方が女王卑弥呼に選ばれたんですよ。やっぱり奈良女子大生でしたが、懐かしく思い出されます。


『かぎろいの大和路』は10年間休刊することになり、ワタクシも子育て中心の生活にどっぷり。その頃は、中川さんにもあまりお会いすることがなかったと思うのですが、年賀状の交換は続いていました。
さすがに、昔のものは残っていませんが、ここ3年の、中川さんの年賀状です。

年賀状


最近のものにはスケッチが入っていました。
印刷だけではなく、必ず手書きのコメントがあるのも、うれしかったですね。
「いつもブログ見ているからね」というひと言が励みにもなっていました。


「かぎろひの大和路」を復刊したとき、中川さんと高校からのお友達である片寄俊秀先生(当時は関西学院大学教授)と、はり新でお会いし、スケッチと文章をお願いしました。中川さんのおかげです。
先生は、快く引き受けてくださり、今に至っています。

先日、次号の原稿をお願いすると、先生からは了解のお返事と
中川くん、さびしい限りです。
彼にバトンタッチした方が良かったかなと思ったりしていたのですが・・・




中川さんは、いろいろなことに積極的に関わっていらっしゃいました。得意の英会話で、外国人観光客のお相手をされることも。
早い時期からスカイプを駆使されて、外国にいらっしゃるお友達や姪御さん(でしたっけ?)とお話ししたり。
あ、ワタクシも中川さんとスカイプでおしゃべりしたこともあります。カメラも付けてらして、臨場感たっぷり。「今、後ろを横切ったのは家内です」なんてことも。

ご病気されてからもいろいろなことに挑戦されたようですが、いちばん楽しかったのが水彩画だったのでしょうか。師にもつき、めきめきを腕を上げられ、すっかり元気を快復されたのでした。

展覧会を2度、拝見しました。
「描けるよろこび」展→
中川俊彦・村林陸雄 スケッチ画 二人展→


携帯やパソコンにメールが残っていないかと探してみると
いちばん新しいのが今年1月、携帯を変えたときのもの。そっけないメールではなく、
中川俊彦です。あけましておめでとうございます。いいお正月でしたか。ところで私正月そうそう携帯アドレスを変更しました。ご面倒ですがそちらのアドレス帳の変更登録をしていただいくようお願い致します。最近私のブログはとぎれています。しかしあなたのブログはいつも見せてもらってます。ウォーキングの会を主催されたり大活躍ですね。とりあえずアドレス変更のお願いまで。


2013年2月26日
毎日寒いですね。お元気のことと思います。私は膝を痛めたこともあり冬ごもり状態でしたが、じっとしていたら足腰が弱ってしまうと思い、スケッチは無理としても歩くだけならと着込んでカメラだけ持って(何か描くものがあった時には写真を撮り絵にしようと思い)出かけました。
東大寺の南大門の前でシカが観光客にせんべいをねだっているのを見て、ふとYouTube を思い出し動画を撮りました。
帰るなり、You Tube の設定を四苦八苦してアップに成功しました。
ぜひご覧ください。You Tube の画面で“syungen3”と入れてください。題名は「冬の陽だまりで」です。


中川さんの投稿された動画、見つけましたよ。




2013年11月7日
ワタクシの金剛登山のブログ記事(→)にメッセージをいただきました。

いつもあなたのブログを楽しみにしています。
今回の金剛登山も興味深く読ませてもらいました。私も若かりし頃、小和道を歩いて登りました。私の生まれたのはその小和なので余計に興味があるのかもわかりません。
病気上がりじゃなかったら私も参加したいところです。
家内も低山登山に凝っているので、興味津々で読んでいました。
これからもブログを楽しみにしています。

                       

追っかけるように、奥様からもメールをいただき

拝見しました。五条の小和の方から登山道、見事な紅葉に感激、 去年に登った金剛山思い出しました。 
私も同じころの時期、河内長野からですが一般の登山道でなく、妙見谷から登り、カトラ谷からの下山。 ほんと私たち8人メンバーだけでしたが、山頂の混み具合にびっくりでした。
私も奈良県側から一度登ってみたいですね。
中川俊彦内、洋子


なんて仲のいいご夫婦なの! と、むしろそちらに感動したものでした。

それだけに、今の奥様のお気持ちはいかばかりかと・・・お察し申し上げます。


中川さんのブログやフェイスブックは今も健在なんですね!
ブログ→
フェイスブック→

スケッチや文章が生き生きとして、今もそこにいらっしゃるようです。
時々、お訪ねしたいと思います。

中川俊彦さん、ほんとうにありがとうございました。
感謝をこめて、ご冥福をお祈り申し上げます。
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Posted on 2015/08/11 Tue. 09:28 [edit]

category: かぎろひの大和路

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