かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
椿井城跡へ
ちょうど1年前の「かぎろひ歴史探訪」(→★)で烏土塚(うどづか)古墳からまっすぐ東(矢田丘陵の南西端)の山中に、それらしい幟を確認して、行きたい思いがフツフツ。
↓烏土塚古墳から見る椿井城跡。肉眼では幟が見えたのですが・・。

今年になって、産経新聞「なら再発見」で、藤村さんが椿井城跡について書かれていましたね。→★
(奈良まほろばソムリエの会員さんが連載執筆されていた「なら再発見」が終了したのはまことに残念)
そうして先日、できさんチームが椿井城跡へ行かれました。→★
その直後の「かぎろひ歴史探訪」の折りに、ご親切にも「椿井城」のリーフレットを配ってくださって

いよいよ気持ちに火がついたのでした。
責任とって! と強要したわけではない(と思う)のですが、できさんをリーダーに歴探仲間(太古さん、kikkoさん、miyajiさん、かぎろひ)で椿井城跡をめざしたのが5月28日のこと。
近鉄生駒線竜田川駅に10時集合。
竜田川越しに見る椿井城跡。

↑写真中央、中腹に建物がある、その山のてっぺんあたりが椿井城跡。
建物は常念寺。そこからの見晴らしは

常念寺の前に、椿井の地名のおこりとも言われる井戸が

↓椿井井戸の説明(クリックで拡大します)

椿井城跡へは200mほどを登るだけなのですが、低山歩きの魅力いっぱい。

南郭から北郭へ通じる鞍部の斜面はロープをつたってスリル満点!

登城口から城跡までの間には古墳が2つ(宮山塚古墳、宮裏山古墳)

いろいろな楽しみがありましたが、なんといっても、城跡からの展望が圧巻。
信貴山が、平群谷をはさんで対峙するようにそびえて

もう少し北へ視線をやれば、おだやかな稜線を見せる生駒山が

感動しすぎて? 意外にも写真がなくてがっくりなのですが、同行の太古さんのアルバムをお楽しみください。→★
リーフレットの遺跡分布図もご参照ください(クリックで拡大)。

※miyajiさんブログ→★
この後、松尾山へ向かったご報告は、改めまして。
- 関連記事
31
« 椿井城跡から松尾山 | 多氏の里 歴探ウォーク »
コメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| # | 2015/06/01 07:23 | edit
お疲れさまでした
miyajiさん
こんばんは!
コメントありがとうございます。
仲間と一緒に歩くのはほんとうに楽しいものですね。
リンクもありがとうございます。
私のほうもリンクさせていただきました。
No title
かぎろひ 様
こんばんは。
かぎろひさんの記事を読ませて頂き、太古さんのお写真を拝見し、改めてお勉強しました!
二度行った気分です。
リンクさせていただきました。
ありがとうございました。
URL | miyaji #- | 2015/05/31 21:24 | edit
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| # | 2015/05/31 20:16 | edit
Comment
list
コメントの投稿
Comment
form
トラックバック
トラックバックURL
→http://kagiroi3.blog.fc2.com/tb.php/1287-d99969ec
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
Trackback
list
| h o m e |