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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

弘仁寺 宿坊 

『かぎろひの大和路』31号、発行どころか、ま、まだ取材が残っている・・・(泣)
2月5日、一気に終えるぞ、とばかり、奈良市東部山間~天理市岩屋あたりをあちこち歩いてきました。

その1つ、弘仁寺さんの宿坊をご紹介します。
お電話で、取材させていただきたいことをお伝えすると、

不便な山の中ですし、さらに4月から、バス便が廃止になるかもしれません。
快適で便利な設備もないのですが・・・


と、謙虚なお言葉。
宿坊をやめられるというのなら、あきらめようと思ったのですが「続けていくつもり」とのこと。

近鉄奈良駅から8時51分発「米谷町(まいたにちょう)」行きのバスに乗ると、弘仁寺近くのバス停高樋町(たかひちょう)には9時19分着(乗客はワタクシ1人)。お寺には、約束の9時30分ちょっと前に入ることができました。

15.2.5弘仁寺


お話をお聞きするほどに、魅力がいっぱ~い。

・夕食は、野菜を中心にした奥様の手作り。

・お風呂は、なんと薪で炊く五右衛門風呂!
といっても、鉄ではなくホーロー製で、一見わからないようですが。下水板(げすいた)という言葉を久しぶりに聞きました。
下からじっくり温まるはず。

・お部屋にはエアコンはありませんが、ストーブとこたつでじゅうぶんな暖をとれそうです。お布団にはアンカ。
お部屋は3室(10畳×2、30畳)。相部屋ではありません。

・朝の勤行の時間に参加することができます。7時~7時30分

・一泊二食付き 大人6800円


明星堂から見る宿坊

15.2.5宿坊


「宿坊研究会」のサイトに、弘仁寺で泊まられた方の感想が書かれています。→こちら

泊まられた方のブログも発見。お部屋や食事の写真もありました。→こちら

想像どおりの感想ですね。
静かな山のお寺で夜を過ごし、勤行に参加させてもらったら、なんか生まれ変われそうな気がしてしまいます。

意外にもバスや車で来られる方が多いようですが、せっかく山間で泊まるのですから、かぎろひとしてはハイキングをおすすめしたいですねぇ。

一例
JR万葉まほろば線櫟本(いちのもと)駅下車→和爾下神社→東大寺山古墳→赤土山古墳→白川ダム→弘仁寺
余裕があれば、櫟本駅から南へ在原神社を訪ね、馬出のまちなみ(「“柿えくぼ”の製造元あり)を楽しんでから和爾下神社へ。
あるいは、白川ダムからちょっと下って和爾坐赤坂比古神社へ立ち寄るのもいいですね。

翌日は正暦寺まで足を伸ばし、円照寺バス停へ。
もっと歩きたい人は、白毫寺や新薬師寺に立ち寄りながら、ささやきの小径~春日大社~東大寺~奈良公園~近鉄奈良駅もおすすめです。


取材を終えて、外へ出ると、先ほどまでの曇天がウソのよう。きらきらとした陽光が本堂にふり注いでいました。

15.2.5本堂


そうそう、バスの中から撮った、弘仁寺のある虚空蔵山

15.2.5虚空蔵山


前方後円墳みたい! 
お寺のHPを見ると、調査されたこともあるとか。
古墳とは断定されなかったようですが、虚空蔵山の上には鏡が埋められているという伝説もあるそうですから、これは興味深いですね。

弘仁寺のホームページ→こちら


弘仁寺を後に、南椿尾の摩崖仏までハイキング。
すばらしい仏像群に感動した話は改めて。
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Posted on 2015/02/06 Fri. 11:21 [edit]

category: こんな宿

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