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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

ぜんべいじいさんのいちご 

しばらく天使に会っていないせいか、片づけものをしていて絵本を見たら、急に話題にしたくなった。いつもの、ばばばかばなしで、すいません(^^;)


天使のお気に入り絵本

14.12絵本


わざわざ買い求めたのではなくて、ワタクシの子どもら(天使の母とその姉)が幼児期に見ていた古本。
あっ、『うずらちゃんの かくれんぼ』だけは、天使の伯母さん(笑、天使の母の姉)が贈ってきたもの。なかなかのチョイスで、天使がすぐに夢中になった。


天使がとりわけ好きなのが『ぜんべいじいさんのいちご』。

14.12ぜんべいじいさんのいちご


4~5歳から小学校低学年向、と謳っているし、ワタクシの娘たちもその頃に楽しんでいたように思うのだが・・・
1歳半の天使が、ずいぶん前から読むのをせがんでくる。
最初は半信半疑だった。ほんまに聞いてるの?

というのも、天使の母の幼児期なんぞは、絵本の読み聞かせどころか、ページをめくることにひたすら楽しみを見出していた。内容に耳を傾けず、ページを次々にめくって、はいおしまい、だったのだから。

それが、天使ときたら、神妙に聞いているふうなのだ。
時々、顔をあげて読み手のワタクシを見、にっこりしてまた絵本に見入る。
1ページ読んでしまうまで、次のページをめくろうとしないし。

そうして、読み終えると、また同じ本をせがむ、の繰り返し。
とことんつきあう。こうなったらと、声色を使ったりしてね(笑)。ぜんべいじいさんは低いトーンでゆっくり、小鳥やうさぎは高く早口で。そうすると、同じ本でもだんだん楽しくなるのだ、こちらも。ま、誰かがいたらちょっと恥ずかしいけれど(笑)


『わにさんどきっ はいしゃさんどきっ』では

14.12わにさん

迫真の演技すぎたのか、天使を泣かせちまったよ^^;


まあ、そんなわけで、ワタクシ、『ぜんべいじいさんのいちご』をそらで言えるまでになってしまった。
これが思いもよらぬところで効力発揮。
ご機嫌ナナメで泣いているときでも、耳元で「ぜんべいじいさんは やまのなかのちいさないえに ひとりですんでいます。」とささやくと、とたんに泣きやむのである。

過日、たくさんの人の中で大泣きしたとき、これをやって「じゅもんか何かなの?」と聞かれたほど(笑)

1か月前、入院したとき。

14.11ぜんべい2

↑じいさんは、いちごばたけのまんなかに たって、おおきなこえで さけびました。
「おおい、みんな おいで。いちごが いっぱい まっかだよお。たべに おいで。おおい、おおい。」


14.11ぜんべい

↑かけて きました。 とんで きました。
やまの どうぶつたちに ことりたち。みんな まっかなみを ほおばったり つついたり、おおはしゃぎです。


『ぜんべいじいさんのいちご』、作者は松岡節(せつ)さん。
巻末の著者紹介を読むと、松岡さんは奈良高校を卒業後、奈良市立幼稚園に13年勤務、とある。現在、80歳ぐらい? 奈良のどこかに住まわれているかなあ、と親近感いっぱいに想像するのだ。
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Posted on 2014/12/13 Sat. 21:40 [edit]

category: こんな品

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コメント

癒されますね 

白雪さん

こんばんは!
ばばばかな記事にコメントありがとうございます。
最近はちょっと会えていないので、こんなこと書いて楽しみました。癒されました。

URL | かぎろひ #QyAQ.u3g | 2014/12/15 22:18 | edit

No title 

こんにちは。
仕事の合間の一休み、なかなか癒やされましたよ。せんべいじいさんどこか本当のおじいさんに似たところがあるのでしょうね。
普段のあやかしようが手に取るようにわかりますよ。
「バカ」を出せと言われたら「親」を出したらしいですが、「馬鹿馬鹿」を出せと言われたら・・・
ですね。

URL | 白雪 #J/OPKEkg | 2014/12/15 15:22 | edit

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