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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

金継ぎ 

実は、愛用のコーヒーカップの取っ手がとれてしまいました。今年4月、だったかな。
落としたわけでも、ぶつけたわけでもなく、夫が取っ手にさわったら、うそっというぐらいの軽やかさで外れた、のだと。

カップ自体は何ともないので、このまま使えそうでもあるのですが・・・。
気に入っていたので、あきらめきれず・・・

カップの作者、服部克哉さんの個展が5月末にあったので(→)、思い切って作家ご本人に相談してみることに。


と、思いがけず、個展を主催された「うつわ文居」さんが、金継ぎをかって出てくれたのです。
そうそう、オーナーのAさん、金継ぎの腕もお持ちなのでした。

8月にはできあがり、ほんとうにうれしくて、すぐにでもブログアップしたい気持ちだったのですが・・・
もったいなくて、使わずに大事にしまっておりました^^;
それからずーっと、なんだかんだとバタバタして、コーヒーは別のカップで。

師走に入ってようやくマイペースに戻りつつあり、師走っていうのもなんですが^^;、デスクワークにも集中できるようになりまして。

そうすると、ん、なんか変、と気づいたのが、コーヒーカップ。お気に入りのでないとね、調子が出ないというか・・・。

復活した懐かしいカップを取り出して、改めて感動。

まあ、ご覧ください。
取っ手の下部に金継ぎ処理がなされているの、わかります?

14.12.2カップ2


何回もの工程を経る大変な作業だったことでしょう。
補修された部分はすべすべで、なんの違和感もありません。日本の金継ぎ文化のすばらしさをしみじみ実感。
ああ、(金継ぎのように)丁寧に生きていけたらって、改めて思うことしきり・・・


このカップに初めて出合った日(→

出会い


同じ日に、金継ぎ作品展も見ていたのでした。

もしも割ったらどうしよう。
・・・
壊れてしまった器を、漆などを使って修復する伝統技法のすばらしさもさることながら、それが息を吹き返すと、また違う表情が生まれる魅力を感じたのでした。
わざと巧妙に割って違う作品を創り上げるということもあったりしてなどとふと考えてしまうほど、すばらしい器たちでした。いやいや、それってやっぱり本末転倒ですよね。



なーんてことを書いてあってビックリ。まさか、こんなにも早く金継ぎのお世話になるなんて。もしかしたら、心のどこかで願っていたのではという疑惑も浮上したりして・・・ぎくっ。


やっと、本来のマイデスク~。7か月ぶりぐらい^^;

14.12.2デスク

さあ。がんばりましょうっと。

Aさん、ありがとうございました。


※うつわ文居→
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Posted on 2014/12/03 Wed. 12:13 [edit]

category: こんな店

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