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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

十五所神社 



さわやかに晴れ上がった奈良。
十五所神社は、近鉄西大寺駅の少し西、奈良線の線路のすぐ北側に鎮座(西大寺北町2)。
すぐわかるだろうと思っていたのに、ちょっと道に迷ってしまった^^;

線路際の小さな鳥居をくぐると、細い参道が続く。
西大寺の鎮守としてまつられていたそうで、西大寺創建当初を描いた「西大寺伽藍絵図」(元禄11年)や、鎌倉時代の図などに十五所明神が記されているという。

拝殿は、手向山神社や氷室神社のそれを小ぶりにしたような吹き放ちの床張りで、舞殿の趣がある。
かつてはここで舞楽などが奉納されたのではないだろうか。

畑仕事をされている方に話を聞くことができた。
宮座は厳然として存在。
氏子が右座、左座、の2座に分かれて氏神様をおまつりしているとのこと。
右座、左座は、オウザ、アンザと呼ぶ。呼び名にも深い歴史が感じられる。

ちなみに、十五所とは。
拝殿に、祭神名が掲げられてあった。
天照大神、八幡大神、春日大神、加茂大神、松尾大神、住吉大神、白山大神、生野大神、
広田大神、大原大神、熊野大神、小森大神、稲荷大神、布留大神、三十川大神、別雷大神

えっ十六? 十五神ではなくて十六神!?

どうやら、大正時代に野神神社を合祀したために、別雷大神が増えたということのよう。

今日は3人の方にお話を聞くことができた。
謎が解け、思いがけない話が聞ける楽しさ♪
都市化のまっただなかでも、昔からの風習は連綿と続けられていることに感動。
もう少し、取材を続けよう。

下の写真は、十五所神社の拝殿と、愛嬌ある表情の狛犬。右手の樹木は不思議な形。何の木でしょう。

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Posted on 2009/05/18 Mon. 23:40 [edit]

category: 大和の寺社

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