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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

市座神社境内に石棺の蓋? 

9月21日(木)に実施する「かぎろひ歴史探訪」のポイントの一つです。

天理駅から上ツ道を南下して、初めて出あう神社が恵比寿神社と並んで鎮座する市座神社。

230913市座神社2

230913市座神社参道
↑春には、桜のトンネルの中をお参りできそう


230913市座神社二の鳥居

神社の説明が貼られていました。

230913市座神社説明

拝殿は、あの、国宝の石上神宮摂社出雲建雄神社拝殿を模したとのこと。

230913市座神社拝殿


守り神だったという妙見社は、あらら、草むらの中

230913妙見さん2

広い境内を見まわしていると、気になるものが

230913青石橋2

横長の、石のような? 柵? 向こうから見たら何か書いてある?

近づいて裏に回ってみると

230913青石橋

説明板がありました。

230913青石橋の由来

これによると、上街道の布留川南流にかかっていた石橋で、実は石棺の蓋だとか。

石の片方に孔が開けられているのですが

230913石橋孔

反対方向から見ると

230913石橋孔2

漏斗状になっていて、これも石棺の蓋を証明する一つなのでしょうか?

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Posted on 2023/09/17 Sun. 12:04 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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