かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
高安能
3月21日、大阪府八尾市までお能鑑賞に行ってきました。

八尾市東部の高安地域は、能楽ワキ方・太鼓方の「高安流」発祥の地だそうで、「やお発高安能未来継承プロジェクト」として、民官一体となって力を入れられています。
「高安」という名はとても親しく感じられますよね。高安って八尾市にあったのかと思ったくらい(笑)
たぶん、『伊勢物語』「筒井筒」の「高安の女」のせいかも(笑)
奈良(天理)から十三峠を経て行く業平道の先は、八尾だったんですね。
地図を確認してみましょう。八尾市は奈良県(平群町)と隣接しています。
八尾でランチをとったお店から見た風景

↑向こうは生駒山
この日は、創作能《八尾やつお》と《綱つな》が上演されました。
能はこれまで数えるほどしか見ていないのですが、予習していっても、何を言ってるのかわからず、つい居眠りなんてことも。が、今回のは動きがあってわかりやすくて、楽しめました。
復元創作能《綱》の作者は、西野春雄先生(法政大学名誉教授)。
実は、「奈良八重桜の会」主催のイベント「能と奈良」で講演してくださるのが西野先生です。ナラノヤエザクラを題材にした能《八重桜》を発掘してくださった先生でもあります。
「《八重桜》を探す!」というテーマでお話くださいます。もちろん、能と奈良についても。
《綱》もお話もわかりやすくて楽しかったので、期待がふくらみます。
まだお席に余裕がありますので、興味がありましたら。お申し込みはこのブログのメールフォームからも承ります。
4月22日(土)13:30開会(開場12:30) 興福寺会館
詳しくは⇒★

八尾市東部の高安地域は、能楽ワキ方・太鼓方の「高安流」発祥の地だそうで、「やお発高安能未来継承プロジェクト」として、民官一体となって力を入れられています。
「高安」という名はとても親しく感じられますよね。高安って八尾市にあったのかと思ったくらい(笑)
たぶん、『伊勢物語』「筒井筒」の「高安の女」のせいかも(笑)
奈良(天理)から十三峠を経て行く業平道の先は、八尾だったんですね。
地図を確認してみましょう。八尾市は奈良県(平群町)と隣接しています。
八尾でランチをとったお店から見た風景

↑向こうは生駒山
この日は、創作能《八尾やつお》と《綱つな》が上演されました。
能はこれまで数えるほどしか見ていないのですが、予習していっても、何を言ってるのかわからず、つい居眠りなんてことも。が、今回のは動きがあってわかりやすくて、楽しめました。
復元創作能《綱》の作者は、西野春雄先生(法政大学名誉教授)。
実は、「奈良八重桜の会」主催のイベント「能と奈良」で講演してくださるのが西野先生です。ナラノヤエザクラを題材にした能《八重桜》を発掘してくださった先生でもあります。
「《八重桜》を探す!」というテーマでお話くださいます。もちろん、能と奈良についても。
《綱》もお話もわかりやすくて楽しかったので、期待がふくらみます。
まだお席に余裕がありますので、興味がありましたら。お申し込みはこのブログのメールフォームからも承ります。
4月22日(土)13:30開会(開場12:30) 興福寺会館
詳しくは⇒★
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