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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

阿弥陀浄土院跡 

日付を確認すると、12月10日のことです。
新大宮駅前のビルに所用があったのですが、いいお天気なので、ちょっと早めに出てお散歩がてら行くことに。

寒いときはあまり自転車に乗りたくないし、そうそう、この日は、段ボールを束ねたのを回収場所まで持っていくことにしたのでした。
徒歩10分くらいかな。
ちょうど作業中のお兄さんに段ボールを渡した後、そこから北へ続いているような路地が見えたので入ってみたのでした。初めての道です。

新しい家が立ち並ぶ道のすぐそこに、えっ。

221210阿弥陀浄土院跡


ここだったのかー^^; 阿弥陀浄土院跡。
西から平城宮跡に入ると、いちばん東の隅っこだし、法華寺あたりからでも、わざわざ目指さないと行けない所に位置しているのです。

思いがけず行きついて、いやはや、自宅からのほうが近かったとは(笑)

石碑も説明板も立派で、それだけで大事な場所だと考えられていることがわかります。

221210阿弥陀浄土院石碑

説明

221210阿弥陀浄土院説明板
↑クリックで拡大します。

光明皇太后の一周忌が行われた所とあります。
発掘調査で、浄土庭園の存在も確認されたとか。

花崗岩の景石が残る?

キョロキョロ、あっ、あれかな。

221210景石


221210景石2


どうやら、田んぼの中にあるようです。

農作業をされているおじさま「あの石、昔からあんねん」

221210景石と作業中
↑赤丸が浄土庭園の景石

農作業される人と、奈良時代の遺物が自然に共存している風景に、妙にカンドーしてしまいました。

平成12年(2000)の発掘調査で浄土庭園が見つかったようですが、それまでに、「この石、邪魔やな、抜いてしまおか」とならなかったものですね(笑)


阿弥陀浄土院は平城宮跡東院庭園のすぐ東側。

221210東院庭園





法華寺旧境内といえば、もともとは藤原不比等の邸宅だった所。
平城宮との距離感、その大きさからも、うーむ、不比等さんの圧倒的な力が伝わってくるような気がします。

Posted on 2022/12/21 Wed. 14:54 [edit]

category: 奈良市

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21

海老芋ちゃん 

先日、野菜をどっさりいただいたなかに(⇒)、海老芋があった。

料理長のじーさんは、肌が弱く(繊細で)、小芋の類を剥くとかぶれて赤くなるので、下ごしらえはワタクシの役目。

海老芋は土を落とし、洗い、剥き、茹でる。いっぽうで、カツオと昆布で出汁をとる、までがワタクシ。
真打登場で、味をつけて完成。味がしみるまでひと晩おいておく。


翌日、食べる前に、すだちの皮をすりおろして、ぱらり。

2212えびいも2
↑ちょっと茹で足らず、反省^^;


下働きが、海老芋の土を落として、タワシでごしごしやっていると、あらまあ、可愛い!

2212えびいも

癒されるー(笑)

Posted on 2022/12/20 Tue. 14:37 [edit]

category: こんな品

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20

寒風のなかの平城宮跡 

12月18日、久しぶりに平城宮跡を西から東へと歩いてきました。

221218平城宮跡

寒風ふきすさんでいたとはいえ、青空といい感じの雲と。

平城宮跡資料館に入った後は、第一次大極殿院の大極門(南門)へ。この3月に完成しましたが、身近で見るのは初めて。

221218南門

221218南門から
↑南門から大極殿を


せっかくなので、大極殿にも。

221218大極殿


見晴らしがいいんですよね。

221218大極殿から

221218大極殿から2


もちろん、第二次大極殿にも

221218第二次大極殿

221218第二次大極殿2


221218第二次大極殿から

平城宮跡があってよかった。棚田嘉十郎さんに思いをはせながら、広い空を仰ぐひととき。ゆっくり、のんびり、宇奈多理坐高御魂神社の杜を目ざしていたとき

221218東院へ

電話がなり…、急いでケイタイを取り出すと夫から。何かあった!?
「いっぱい買物しすぎて重たい。これからバスに乗るから停留所まできて」

え、平城宮跡へ行くと言いおいてきたのに、なんてこと。
「今、平城宮跡やねんけど」
「そうやったな。でも待ってるわ」

なんてこっちゃ。
幸い、東のほうまで来ていたので、近いっちゃあ近いか。しゃあないな。
速歩+小走りで停留所へ向かったのでした。

停留所のベンチにのんびり座ってはるヒト発見。ふう。
おっしゃることには「自転車ちごたんか」

そういや、歩いて行くとは言ってなかったな^^;
おかげで身体はほかほかになった寒い日でした(笑)

Posted on 2022/12/19 Mon. 15:21 [edit]

category: 奈良市

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19

星田妙見宮 

12月6日、「星のブランコ」(⇒)からの帰り、「星田妙見宮」へ立ち寄りました。

221206星田妙見宮

厳粛な気持ちでお参りしたというより、境内を抜けさせてもらった、という感じなんですけれど^^;

↑裏から


境内はとても広くて驚いたのですが、

221206星田妙見宮境内図
↑クリックで拡大。我々は右上から入山

妙見山というお山の頂上に鎮座。もうそれだけで霊地という感じがします。

裏から入ると、なるほど、山歩きのような

221206星田妙見宮へ

221206星田妙見宮へ2

見晴らしもバツグン

221206星田妙見宮から
↑あのへんが星のブランコかなあ


221206星田妙見宮拝殿



拝殿前から

221206星田妙見宮から2


本殿はなくて

221206ご神体
↑ご神体の磐座。奥にもうひとつ


降星伝説あり。北斗七星が降り、三か所にわかれて落ちた場所の一つとされています。

221206星田妙見宮伝説

星田妙見宮⇒

Posted on 2022/12/18 Sun. 21:21 [edit]

category: 県外

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18

手づくり柚餅子2022 

十津川村の出身で奈良にお住まいのUさんから、毎年のように手作りの柚餅子(ゆべし)をいただく。

2212柚餅子


商品となって売られている柚餅子は、藁苞に巻かれた、いわば保存食。

2212柚餅子ネットから
↑ネットから拝借


もちろん、これはこれでおいしいのだが、いただいたのは作って3日目ぐらいという品。
まだ中味がやわらかくて、食感がまるで違うのだ。香りもいい。たぶん買えない。

ワタクシ的にはこっちのほうが好み。お酒のアテにバッチリ。絶品だわ。

202212柚餅子2

十津川村の郷土食として有名だが、商品として販売されているのは1軒だけとか。

けれども、どこのお家でも作られていると聞く。中に詰めるものも、その家によってさまざまだという。十津川を離れても、毎年作り続けられているのがすばらしい。

『出会い大和の味』によると

2212出会い大和の味

材料は
柚子、米麹味噌、もち米粉、そば粉、いりゴマ、かつおぶし、干しシイタケ、だし昆布、唐辛子、みりん

作り方
①柚子の上方を蓋になるように輪切りにして、実をくりぬく
②味噌、柚子、みりん以外の材料を粉にして混ぜ合わせ、味噌の硬さくらいになるように、みりんを加えて練る
③味噌と混ぜ、実をくりぬいた柚子に詰める。7分目くらいまで。蓋をする
④強火で1時間ほど蒸す
⑤形を整えて1個ずつネットに入れる
⑥寒風の通るところにつるし、陰干しする。約1か月でできる

以前の記事を探してみたら、2009年、ブログを始めた年だったよ。⇒(写真は消滅したまま^^;)
いただき始めて10年以上も経っているんですね。ありがとうございます。

Posted on 2022/12/17 Sat. 14:08 [edit]

category: こんな品

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17

奈良から私市まで 

「星のブランコ」のある大阪府交野市は、奈良県(生駒市)と隣接している。

2212交野市位置


距離的には近いのだけれど

221206地図2
↑クリックで少し拡大


電車で行こうとすると、ぐるっと大回りするような感じで、しかも乗り継ぎ必至。

いくつかルートは考えられるが、12月6日乗った路線を紹介してみたい。初めてのルートなのでちょっとどきどきしながら早めに出発。

奈良⇒(近鉄京都線急行)⇒新田辺駅(下車、乗り換え)⇒JR学研都市線京田辺駅⇒河内岩船駅(下車、乗り変え)⇒京阪河内森駅⇒私市駅

新田辺駅でJRに乗り換えようとしたら、えっ、歩くん? この駅まではJRと並行して走っていると思っていたら、ちょっと離れていたのね(笑)。こんなことなら、新祝園で乗り換えたらよかったなー(先ほど調べてみたら、運賃もそのほうが安かった)。
※さらに、JR奈良駅から木津経由で行った場合を調べてみると、近鉄を利用するより安い。微妙に違うのね。もっと事前調査せないかんね^^; オモシロイ(笑)

近鉄奈良駅ー新田辺経由ー私市  810円  1時間20分(45分)
近鉄奈良駅ー新祝園経由ー私市  790円  1時間20分(55分)
JR奈良駅ー河内磐船ー私市    750円  1時間15分(53分)
↑右は所要時間(乗車時間)


JR京田辺駅へは5分くらい歩く。途中振り返って

221206新田辺駅


京田辺駅から

221206京田辺駅

JR学研都市線(片町線)に乗るが、結構ローカルで、電車がなかなか来ないうえに、途中の駅でもかなり停車。でも、時間的に余裕があったので、のどかな風景を楽しむことができた。


河内岩船駅でおりて、京阪河内森駅へ。ゆるやかな坂を上って、ここも5分ぐらい歩く。

221206河内森駅


河内森駅からはひと駅で終点私市。

221206私市駅


交野のまちは魅かれる所が多くて何度でも行きたいなあと思うのだが、ちょっと不便なので二の足を踏むのよね。

生駒あたりから電車が通じていれば助かるのになあ。

で、思い出した。3年前、京阪交野線のことを書いたとき(⇒)、鉄道に詳しい大和の和尚さんからコメントをいただいたのだった。

そのまま紹介

京阪交野線を行く

大和の和尚です。鉄ネタですのでコメントを。

この京阪交野線は昔「信貴生駒電鉄」だった事を御存知でしょうか?

「信貴生駒電鉄」は王寺~生駒~枚方東口(現在の京阪枚方市駅)まで計画しており、王寺~生駒間と枚方東口~私市間を開業し、私市~生駒間が未成路線となりました。
王寺~生駒間は近鉄に吸収合併、枚方東口~私市間は交野電気鉄道(現京阪)へ譲渡され、現在の路線「近鉄生駒線」「京阪交野線」となってます。

昭和10年頃に発行された「京阪電車沿線名勝案内図」には「ひらかたひがしぐち」から分岐して「信貴生駒電車」とし、「むらの-こうづ-かたの-いわふね-かわちもり-きさいち」と駅があります。

現在の京阪交野線と比べると、「宮之阪」「星ケ丘」がなく「いわふね」があります。「いわふね」は省線(現JR)との乗換駅であったのであろうか。

いずれにしても、もし私市~生駒間が開業していれば、現在の人の流れが変わっていたかも知れません。
かぎろひさん、この未成線が出来ていれば生駒経由で帰れたかも・・・。

URL | 大和の和尚 #1B17l5wo | 2019/07/03 19:49 | edit



ワタクシも今の気持ちと同じ返信で笑えます。
和の和尚さん おはようございます。コメントありがとうございます。
そんな計画があったとは! たしかに、生駒ー私市は距離的にはさほど遠くないので、構想も自然な感じがしますね。生駒山地に連なる丘陵地を越えるルート設定や工事が大変だろうなとは素人ながら想像できますが。
ああ、それが開通していれば、交野方面へ足しげく通ったのに、と残念です。今はちょっと回り道過ぎますよね。
富雄からバスを利用して、くろんど池や私市へ、ハイキングがてら行ってみようと思っているところです。

URL | かぎろひ #QyAQ.u3g | 2019/07/04 07:04 | edit

Posted on 2022/12/16 Fri. 08:28 [edit]

category: 鉄道

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16

ン十年ぶりに床屋へ行ったヒト 

12月14日、今年最後の「かぎろひ文章教室」が終わりました。
よく存じている方の飛入り初参加サプライズもあり、いい締めくくりになりました。皆様、ありがとうございました。

221214文章教室

↑写真を娘らのグループラインに送っておいたところ、盛り上がっていました(笑)

221214ライン


本人の知らないところで、言いたいホーダイ(笑)

実は、ワタクシの知る限り、これまで理容室へ行ったことがありません。
髪が伸びてうっとおしくなると、お風呂へ入ったときに自分でチョキチョキ(笑)
シーンは見たことありませんが、後の風呂場がタイヘン(笑)

かなり変なふうにカットしても「そのうち伸びるわ」とどこ吹く風。
ワタクシがやるほうがそりゃマシだとは思いますが、頼まれたことはないし、こちらからやりましょか、とかって出たことも皆無(笑)。母はいつも父の頭を刈っていたのですけどね。


病院には決まった日に理美容業者が来られるのだそうで、やっていただいたら評判がよくて、退院後もその気になったようです。やれやれ。

Posted on 2022/12/15 Thu. 14:03 [edit]

category: 日記

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15

大阪公立大学附属植物園の大イチョウ 

12月6日、私市駅で集合して、まず「大阪公立大学附属植物園」へ。
広々としてほんとうにいい気持です。
3年前に訪ねたのは初夏だったので(⇒)また雰囲気が違いますね~。


大イチョウが目に飛び込んできました。

221206大イチョウ


その下で子どもたちが夢中で遊んでいます。

221206大イチョウ2

221206大イチョウ3

221206大イチョウ4

221206大イチョウ5

あれから、1週間以上経って、大イチョウはすっかり葉を落としているでしょうね。

Posted on 2022/12/14 Wed. 08:18 [edit]

category: 県外

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14

義晴地蔵寺の不思議ネコサマ 

12月6日、「星のブランコ」からの帰りのこと。

「義晴地蔵寺」なるところに立ち寄りました。

221206義晴地蔵寺2


ふしぎ~なことあり。でも、写真もないのでまあええか~、とスルーするつもりのところ、Fさんからラインが届きまして

221208ライン


Eさんだけが目撃したという不思議ネコの写真を、送って~とお願いしてゲット。

あら、不思議! 
Eさんからのメールはなぜかいつも文字化けしているのに、今回は読めるではありませんか。


221208メール


これは不思議ネコのおかげ?

ありがとうの返信をしたのですが

221208メール2


次にEさんから届いた
ほんとだ!
不思議ですニャー。


のメールは文字化け。

あっ、文字化けしていないメールを返信したときは、HTMLではなくてテキスト形式にしたんやったわ。ネコサマの写真は消えていたのですよ。あー、やっぱり不思議~(笑)


以上、前置きをしまして、当日のできごとをお話ししましょう。

赤い前掛けを付けた、たくさんの石仏に興味をひかれて「義晴地蔵寺」へ。
お寺といっても、どうやら地域の方が大事に管理されているようでした。

説明板

221206義晴地蔵寺由来
↑クリックで拡大します


説明によりますと、地蔵石仏は200体。地中に埋もれていたのを掘り起こして、ひな壇に並べ、その後、篤志家により屋根が付けられたとか。
石仏を調査していると、足利義晴公(第12代)の五輪塔が見つかったとのことです。

221206足利義晴公

足利義晴公についてはWikipediaでどうぞ⇒

ほかにも五輪塔がたくさんありました。

221206五輪塔


しんと静かな雰囲気のなか、手を合わせ、説明板を読み…、ひと足早く退いたFさんとワタクシ。

少し遅れて、Eさんがお参り。

そこからは↑Fさんのラインにあったとおり。
Eさんが「リン」をチーンとたたくと、「ニャア」の声が!
ヒナ壇の最上に猫が座っていた、と言うのです。

ええーっ、さっき、我々がお参りしたときは、気配もなかったのに、と大急ぎで戻ってみたのですが…、ネコの姿は忽然と消えていたのでした。

Eさんの撮った、不思議ネコサマ

221206不思議ネコ


ネット検索してみると、やっぱり不思議ネコのうわさはあるようですね。⇒

中へ入ると不思議な猫が出迎えてくれました。

って書いてありますよ。

ふーむ。なんで我々には見えなかったんやろ。

不思議ネコサマ「修行が足りニャア」





Posted on 2022/12/13 Tue. 11:24 [edit]

category: 県外

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13

12月の文章教室は14日(水) 

1年過ぎるのが早いとトシとともに感じます。

でも、センセが入院したとき(3月)はどうなることやら~と思ったものですが、振り返れば半年もあっという間。文章教室も退院後4回目を迎えることを考えると、過ぎ行く速さもありがたいような(笑)

こうして復活できてよかったとしみじみ感じます。待っていてくださった皆様、ほんとうにありがとうございます。感謝。

前回、11月30日の文章教室の様子

221130文章教室2


12月は第2週の水曜日、明後日、14日になります。

テキストは佐多稲子「酒少々の私のたのしみ」

221214文章教室テキスト
↑クリックで拡大します

あとは
万葉集シリーズ「額田姫王」の3回目
俳句鑑賞 (種田山頭火、やひろかおる、林貞行、牛骨)


※かぎろひ文章教室
2022年12月14日(水)10:00~12:00
奈良県文化会館第三会議室
講師=田中龍夫

飛び入り受講OKです(1500円)

かぎろひ文章教室⇒

Posted on 2022/12/12 Mon. 08:12 [edit]

category: かぎろひ文章教室

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