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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

5月31日、本日実施します 

おはようございます。
青空が広がっています! この日に延期してよかったー。
すでにご用事が入っていた方には申しわけありませんm(__)m

本日31日(月)、「かぎろひ歴史探訪」を実施します(5月27日分)。⇒

210530資料

近鉄京都線高の原駅でお待ちしております。
10時に出発します。

よろしくお願いします。

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Posted on 2021/05/31 Mon. 06:04 [edit]

category: かぎろひの大和路

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31

ベランダ栽培のミニトマトは今 

ミニトマトを育て始めて、早くも1か月以上が経ちました⇒

もう、毎日毎日が楽しみで、楽しみで(笑)
誰かに聞いてほしくてたまりません。どうも夫はあまり関心がなさそうなのです。

40日前に購入したとき、10~15cmぐらいだった苗が、今では約1mにまで成長しましたよ。

210529トマト
↑撮るために、鉢を台に上げている^^;


はい、芽かきもしていますし、支柱の必要性にも気づきました(笑)

最初は、ツル性じゃないのに、支柱要るの? と思っていたのですが…^^;

支柱は、お店へ行けばちゃんとしたのを売っているのでしょうが、そのあたり、ええ加減な性格が反映して、家にあった竹の棒でまかなっています。
最初は1本。あ、ここにも要るなと1本、昨日(29日)は3本目を。
はい、紐で8の字に結んでやりましたよー(笑)


最初の花は早くて、5月17日にはこんな実をつけたのですが、

210517トマト


その後、なかなか花が咲く気配がなくて、栄養が葉にとられているのでは、実がこれだけだったらどうしよう、などと心配したのですが、


実はさらに大きくなり(5月29日)

210529トマト2


花もあちこちつき始めました。

210528トマト
↑上のほうも咲きそうでしょ。


上から見たところ

210529トマト3


わー、これからも楽しみ、楽しみ(笑)

Posted on 2021/05/30 Sun. 06:38 [edit]

category: 日記

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30

高島野十郎を思う夕陽 

4月11日から5月30日までの予定で奈良県立美術館で開かれるはずの特別展「高島野十郎展」は、「新型コロナウイルス感染症奈良県緊急対処措置」による臨時休館で、再開されず閉幕。ということになっていた。

行こうと思っていた矢先に休館になったので残念すぎた。
が、5月27日~29日の3日だけ開館すると発表。⇒
あ、今日まで!


ワタクシはたまたま「かぎろひ文章教室」に来られていたYさんにそのことを聞き、28日に行ってきた。

210528高島野十郎展

のんびり出かけて、美術館についたのが11時30分頃。
整理券をもらったら、13時30分~14時の鑑賞で、うわ、2時間待ち!

おかげで、奈良公園を歩き回り、初めての所へも行ったので、それは改めてご紹介~

高島野十郎の絵は、写真とまがうような写実に徹する。が、心にささるものがあり、印象に残る絵が多かった。


この日の夕空は、野十郎の絵を思い出させるように焼けた。

210528落日

夕陽ではなかったのだけれど。

210528高島野十郎記事
↑ネットから拝借。毎日新聞さん


説明によると
太陽の中心部分は、光源の塊をしめすかのように絵具が盛り上げられ、そこから周囲へと面状にひろげ、さらに放射状に細い線を重ねて光の広がりを表現しています。


わが家はすでに夕食を済ませ、夫は就寝した後(笑)

ひととき夕空を眺めていた。

陽が落ちた後のマジックアワー

雲がわき

210528夕焼け2


広がり

210528夕焼け4

やがて、濃い紅だけが底に残り

210528夕焼け5

そして暗くなった。

Posted on 2021/05/29 Sat. 08:49 [edit]

category: 展覧会

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29

鬼凧(おんだこ)揚げ 

昨年12月、壱岐島へ行ったとき(⇒)、鬼の伝説や名所旧跡がたくさんあることを知った。⇒

その筆頭が「百合若大臣の鬼退治」伝説のようだった。
詳しくはこちらからどうぞ⇒

次々に鬼を退治した百合若大臣が最後に戦うのが、鬼の大将「悪毒王」。

島には対決するモニュメントもあった。

2112鬼退治

百合若大臣は鬼の首を斬るのだが、首は空中へ舞い上がったかと思うや、百合若大臣の兜にかみつき、そのまま死んだ。

その様子を表したのが「鬼凧(おんだこ)」だという。

鬼凧は壱岐島の伝統工芸品の一つ。橋にも

2112橋


壱岐対馬国定公園「左京鼻」では

2012左京鼻


いくつもの鬼凧が空高くあがっていた。

2012鬼凧

ちょっと糸を持たせたもらったりも。

2112鬼凧2


現地であがっていたのは、大きな鬼凧だったが

2112鬼凧3

なっちゃんとあーちゃんに、小さめの「鬼凧」をお土産にしたのだった。

210523たこ


ちょっとコワがるかなと思いながら。
凧揚げしたいというばーさんの思いも(笑)。


それから、約半年。
平城宮跡へピクニックというので(⇒)、鬼凧を思い出したのだったが(笑)
あちらはきっと忘れているだろうと

210523ライン

意外にも同じ気持のようで、まずビックリ。


鬼凧は、平城宮跡で、想像以上に人気だった(笑)

210523凧揚げ
↑もしかしたら、子どもらは凧揚げって初めて?


鬼凧を持って走るあーちゃん(笑)

210523あーちゃん凧揚げ

そのうち、ひとり夢中になって凧揚げを始めた娘

210523凧揚げ3


210523凧揚げ4

もう誰も近づけない雰囲気で(笑)
子どもらも見守るばかり。


やがて、風の道をさぐるように場所を移していき、いつしか湿地帯を越えて高み(朝堂院の基壇?)へ

210523凧揚げ6


凧はどんどん舞い上がり、上空の風をつかんで安定したようだった。

210523凧揚げ8

210523凧揚げ7
↑左上に凧、右下に操る娘。東に高円山(たかまどやま)


あがるとは思っていたけど、こんなに高くまでとは!
糸は使い切ったのだそう。

糸を持たせてもらうあーちゃん

210523あーちゃん凧2

あ、糸も、先も見えないね^^;

210523凧⇒
↑クリックで拡大。赤い矢印の所に鬼凧


何だか、凧揚げ名人のような感じで、いたく感動(笑)
「そんな特技があるとは知らなかったわ」と言うと、
中学の凧揚げ大会(そんなんあったん?)で、名をはせたらしい(笑)

遠巻きには、子どもらのことも忘れ、無我の境地に入っているように見えたのだった(笑)

ばーさんも凧揚げしたかったのに、結局、触らせてもらえなかった。
自分用のを買おうかな(笑)

「凧揚げ、趣味にしようかな」と娘(笑)

凧揚げって、なんか血が騒ぐのよね。
あまり似たとこないと思っていた娘だけど、凧揚げ好きはDNAのなせるワザ?(笑)

また、平城宮跡で凧揚げやろうよ。


Posted on 2021/05/28 Fri. 07:17 [edit]

category: こんな品

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28

第2回 かぎろひ文章教室 

5月27日(木)
降りしきる雨を見ながら「かぎろひ歴史探訪」を中止にしてよかったと思うばかり。

2105271水滴


以前は、なぜか、雨予報でも決行していたのですが(中止の選択肢がなかった^^;)、これからは荒天予報のときは、前日に判断したいと思います。
連絡が行き届くかという不安もあったのですが、意外にスムーズでした。
飛び入り参加の方に連絡できないと思っていたのですが、こういう方はブログやFBを見てのことが多いので、そう心配も要らなかったのです。

5月26日の朝、大雨予報を見て中止(延期)を決断。
すぐに連絡したいところだったのですが、この日は「かぎろひ文章教室」の日でバタバタ。
自転車で文化会館へ行ったら、1時間以上も前に到着。
教室の準備をしてから、まずは携帯番号を登録してある歴史探訪メンバーに、ショートメールを送る作業。

文章教室と歴史探訪どちらにも参加されている方が現在、4人。
ところが、この日は、歴史探訪メンバーのKさん、Sさんが初参加でビックリ。
すぐに、歴史探訪延期の連絡ができたのもよかったことでした。

帰ってからは、HP、ブログ、FBの順にアップ。
Eメールアドレスのわかる人には一斉送信。あと、数人の方にはお電話してホッ。

なかには、月曜日は病院の日だから残念という人がいらっしゃるかと思うと、連チャンになるので逡巡していたけど、延期してもらってありがたいという声があったり。

思わず笑ったのは友人Fさんからの返事。
彼女は雨だと必ず欠席なので連絡不要かと思ったのですが、そうそう、延期日を知らせとかないと、と思って

なぜか木曜日だけが雨で、アメオンナの称号?はとれそうにありません(笑)。明日27日は大雨予報なので、かぎろひ歴史探訪は31日(月)に延期しました。高の原駅10時です。ご連絡まで。

と送っておいたところ

「雨女」いえいえご謙遜、もはや「雨神様」でしょう!31日お天気なら参加しますね


ほんまにあきれるくらい、雨にとりつかれていますよね。
いや、これはアメオンナのせいどころではなくて、「龍」の仕業でしょう(笑)


前置きが長くなりました。
26日の「文章教室」の様子です。

210526 文章教室

龍センセの本領はやっぱり、文学のほうやな、と改めて思うのでした。

ワタクシも会費を払わないといけないかな、と思いながら、おもしろく聴いているありさまです(笑)

※次回の「かぎろひ文章教室」は6月30日(水)⇒

Posted on 2021/05/27 Thu. 11:47 [edit]

category: かぎろひ文章教室

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27

5月27日の歴史探訪は31日に延期します 

5月26日、ただいま、「かぎろひ文章教室」から帰ってまいりました。

明日5月27日(木)予定の「かぎろひ歴史探訪」中止のお知らせです。

大雨予報のため、5月31日(月)に延期することになりました。
近鉄京都線高の原駅10時出発です。⇒

どうぞよろしくお願いいたします。

取り急ぎのご案内です。

Posted on 2021/05/26 Wed. 12:44 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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26

平城宮跡に遊ぶ 

5月23日(日)、娘から「平城宮跡へ行くねんけど、どう?」というライン連絡を受けて、自転車でゴー♪

210523自転車

なんと、なっちゃんも自転車で来ているのだった。
初めての遠出とか。


早速お弁当をパクパク食べてから

210523ピクニック


遊びまくった。

走る!

210523走る


パパが買ってくれたのを初めて使うんだとか? なになに?

210523シャボン玉


210523シャボン玉2
↑シャボン玉の大量生産

こんなのあるのね。電動よ。


おやつの後は、ありさん観察

210523あり


ありさんのお家らしき穴を見つけ、その周りに、おやつの金平糖をくだいて置くと
ありゃりゃ、いつの間にか、ありさんの大群。
協力し合って、お菓子を家へ運ぶありさんたちも。

じっと見ていても飽きないよね。ばーさんも(笑)

210523あり2


傍らのベンチに置いてあった梅の実で遊ぶあーちゃん

210523梅の実



シートに寝転がって、広い空を眺める。

210523空


奈良に平城宮跡があって、よかった! 建物はもう要らないよ。

としみじみ思っていると、うわ

210523シャボン玉攻撃

スキあり! 一斉に、シャボン玉攻撃をかけられた(笑)

「たのしかったね」と、はっきりおしゃべりできるようになったあーちゃん。


やっと日の目を見ることになった壱岐島土産の鬼凧(おんだこ)あげについては、また。

210523たこ

Posted on 2021/05/25 Tue. 07:41 [edit]

category: 日記

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25

5月26日、かぎろひ文章教室 

約30年、文章教室の講師を務めてきた龍センセ(田中龍夫)が独立してスタートした「かぎろひ文章教室」の2回目が近づいてきました。

以前は、開講日までに申しこんだ会員だけの講座で、途中からの参加や1回だけというのは×だったのですが、独立してからは、「かぎろひ歴史探訪」と同様、自由なかたちをとることになりました。センセの性格が表れているー(笑)

事前申し込みなしの飛び入り参加OK。歴史探訪の会員カードもお使いいただけます、ということに。

5月26日(水)10:00~12:00
奈良県文化会館第三会議室
テキスト(当日配布)
 『心音』  津島 佑子

※奈良県文化会館は「新型コロナウイルス感染症奈良県緊急対処措置」(4月27日発出)に基づき、一部休館していますが、「かぎろひ文章教室」は大丈夫です。正面玄関からお入りください(その他の出入口は閉鎖中)。

会場はゆったりしています。

2105会議室

かぎろひ文章教室⇒

Posted on 2021/05/24 Mon. 15:17 [edit]

category: かぎろひ文章教室

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24

5月27日、石のカラト古墳から秋篠寺へ 

5月27日の「かぎろひ歴史探訪」は、近鉄京都線高の原駅を10時に出発して、西大寺駅に向かって歩きます。

210519地図

石のカラト古墳へは、ゆるやかな上り道ですが、歩行者専用道路がありがたい。

210519歩行者専用道

探訪エリアにお住まいのHさんが同行してくださり、心強い限りです。

約20分ほどで、石のカラト古墳。

210519石のカラト古墳4

先日ちょっと触れましたのでこちらをどうぞ⇒

奈良と木津川市の両方にまたがるようです。
木津川市のホームページ⇒



そこから、万葉の小径を歩いて

210519万葉の小径


押熊瓦窯跡へ

210519押熊瓦窯跡

このあたりには瓦窯跡がいくつもあって、平城宮の瓦を焼いたとみられていますが、こちらもそうでしょうね。
一部が復元されています。

210519押熊瓦窯

あ、高の原駅から来る時に、埋め込まれている鬼瓦のレプリカを見ました。この瓦窯で焼かれたのはこんな鬼瓦だったと見られます。

210510鬼瓦オブジェ


お昼は、平城第4号近隣公園で。
雨が降っても大丈夫(笑)

210519第四公園


公園は睡蓮池に面していて、いっぱいの花、花。

210519睡蓮池

27日はもっと増えていそうでうれしいのですが、なんと、この池がハート型! ということをHさんが発見。

地図で確認してみると、ほんとうにきれいな形ですね。

210519池地図


昼食、講座の後は、押熊八幡神社をめざします。

210519押熊八幡神社

↑見えている鳥居が八幡神社で、撮っている場所は、

210519忍熊王子
忍熊王子・麛坂(かごさか)王子 舊跡地

誰? というのは、当日、センセの話をお楽しみに(笑)


押熊八幡神社の狛犬の前で、「かまれて、イタタっていうとこを撮ってくれ」とお茶目なセンセ(笑)

210519狛犬

うれしそうに笑い過ぎているので顔はボツ(笑)


坂道に開ける押熊の里。坂のあるまち、いいよね。なんか好き。

210519押熊集落


続いて、中山八幡神社をめざします。

八幡神社、多いですね。土地の人によって手あつくまつられています。

特に中山八幡神社は厳かで清浄な雰囲気を感じました。

210519中山八幡神社


秋篠寺の東側、古墳の上に鎮座する堅牢地神社

210519堅牢地神社

Hさんに教えていただきました。何度も秋篠寺へ行っているのに、知りませんでした^^;


ここまで来たら、西大寺駅はもうすぐです。

八所御霊神社

210519八所御霊神社


十五所神社

210519十五所神社

西大寺駅で解散となります。
お疲れさまでしたー。


「かぎろひ歴史探訪」16-⑦
5月27日(木)10時、近鉄高の原駅出発。

事前申し込みなしの飛び入り参加OKです。
お弁当や敷物などをお持ちください(1500円)。

210519高の原駅

Posted on 2021/05/23 Sun. 11:30 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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23

雨宿り 

5月20日、トホホな豪雨のなか、奈良博へ向かった。
変更できるものなら延期したいところだが、日時指定なのでしゃあない。

博物館に着く頃にはさらに雨の勢いは増しているように思われた。
沛然(はいぜん)という言葉はこんな雨の時に使うのだろうか、と思いながら、館のほうへ歩いていくと、その途中で、雨宿りする鹿さんたちに出あった。

カメラ、カメラと思うのだが、さすがに取り出せる状況ではなく、こちらも、奈良博の通路へと避難。

そこから望遠モードでパチリ

210520鹿

大きな松の木の下で4頭が身動きできずにいるのだった。

210520鹿2

Posted on 2021/05/22 Sat. 21:34 [edit]

category: 鹿

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