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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

早くも河津桜2021 

1月29日、「じゅん平」でランチ(⇒)の後、遠回りして帰ることに。

雪が舞う寒い日だったけど、ちょっとお酒が入っているのでいい気持♪

懐かしい佐保川を通ると

210129河津桜


あれっ、もう! 

210129河津桜2


一本の木の河津桜がほころんでいる!!

例年、2月終わりから3月にかけて咲いたんじゃないかなあ。

昨年⇒(2020.2.28)
まあこれは満開時やけどね。

咲き初め⇒(2019.2.21)

はや~く春よこい! コロナを追い払って~

210129河津桜3
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Posted on 2021/01/31 Sun. 07:31 [edit]

category: 佐保川

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31

菰川沿いを歩く 

先日、悪口を言ったので、あと味よろしくない。相手は菰こも川さん。
街なかで折々に出合う菰(こも)川だが、そういえば、積極的にこの川沿いを歩いたことがなかった。むしろ、たまたま出くわしても避けているような^^;

佐保川や秋篠川と同様、奈良時代からそれなりに活躍してきただろうに、知名度から言っても環境から見ても、何だかちょっとかわいそうな気もしてきた。

菰川の位置

2021奈良市地図


源流は、鴻ノ池あたりと、ウワナベ古墳、らしい。

1月28日、菰川最南端、佐保川合流部分から北へ歩いてみた。

菰川が佐保川に注ぐあたり

210128菰川最南端合流部
↑右が菰川


210128菰川合流部2
↑北を向く。左(西)から菰川が合流。佐保川の向こうに見えている大きな建物は済生会病院


210128菰川沿いへ
↑左の道、菰川沿いを


210128菰川柏木橋北
↑東側(右)の川沿いのほうがええ感じやってんけど


210128通りぬけできません
↑「通り抜けできません」の看板を見て



西側の川沿いを行くと

210128安全第一

↑こんなんが出てきたが、構わず(すいませんm(__)m)、行ってみよう。だって、そこに道があるんだもの(笑)


すんなり通じていたが、やっぱり、川には柵がないし、子どもたちには危険かも。

210128菰川北へ2


続いて現れたのは

210128車輌通り抜け禁止
↑「車両通り抜け出来ません」。徒歩はいいってことよね。堂々と(笑)


210128菰川北へ3

210128菰川北へ4

この道には柵がついているし、住民たちも川をきれいにしようと心がけているのだと思う。水は少ないが、ゴミは落ちていない。悪臭もない。
車が通らないので散歩や自転車道としてはいいかも。花や緑があればもっといいのだけれど。

210128自転車


秋篠川や佐保川同様、奈良時代、条坊に合わせて川を修正したというが、このあたり、ほんとにまっすぐで、古代がしのばれる。

210128菰川北へ6


時々、道でないようなややこしい所を通り抜け

210128菰川北へ7


「リバーサイド」の付いた住宅名に、1人でツッコミながら(笑)

210128リバーサイド


三条通りや!

210128三条通り


ここは、やや東の横断歩道を。利用者が少ないのか、押しボタン式信号やん(笑)

210128三条通り横断歩道

三条通りを渡り、菰川沿いの道をとると

210128宮跡庭園

↑左手に樹木が見えるのが、平城京左京三条二坊宮跡庭園だ。⇒

大宮通りはやや西にある歩道橋で渡ろう。

210128大宮通り陸橋


菰川は、ミ・ナーラ(長屋王邸跡)の東側を通っている。

210128菰川北へ9


この時点で急用が発生、この日はここで終了することになった。
続きはまた。

Posted on 2021/01/30 Sat. 13:32 [edit]

category: 奈良市

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30

じゅん平でランチ 

自粛中につき、最近は外飲みもしなくなった。

居酒屋さんはさぞ大変なことと想像にあまりあるほど。
ランチ営業を始めたり、テイクアウトや配達など、何とかのりきろうとされている。

少しでも応援したいと思うのだが、まずはオトモダチのじゅん平さん、でしょ。
今週(1月25日)からランチを始めたと耳にして、Tさんを誘い行ってみた。

豪華でボリュームもあってビックリ。

これはお刺身定食

210129さしみ定食


お刺身の量がすごくね?

210129お刺身


夜のごちそうがそのままランチになったような感じ。
Tさんは早速、お酒を飲んでいる(笑)


ワタクシは鶏から定食でビール(笑)

210129鳥から定食


たっぷりな生野菜と、副菜に卵焼き、焼きなす、ホタルイカの酢みそ。
これってアテでね?(笑)

ぬる燗もいただいてしまったよ。

210129金鼓


ランチメニュー

210129ランチメニュー

テイクアウトもOK。
このほかにもおまかせでいろいろ。

210129お持ち帰り

去年はおまかせで頼んだら超豪華だった。⇒

ランチは11:30~14:00
夜は17:00~


Posted on 2021/01/29 Fri. 19:16 [edit]

category: こんな店

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29

朝からカキフライ 

予定していた行事が次々に中止。『かぎろひの大和路』もまだまだ取材を残しているけれど行きにくい。いわんや、スポンサー回りをや。

楽しみはじーさんの手料理(笑)

朝はゆったり。もともと一日二食のわが家。
夜はお酒を飲むので、アテが中心。ご飯を食べないことも。

なので、朝昼を兼ねた食事はたっぷり、ガッツリ。
お酒を飲むとあまり食べない夫も、朝昼はビックリするくらいよく食べる。負ける(笑)

まずは、さっきの食事から。

210128朝食
↑メインは牡蠣フライ。玉ねぎフライと出し巻卵も。

お鍋は粕汁。

食べる前に撮ろうとすると、じーさんご機嫌ナナメ。
「料理の写真は、作っている時をこそ撮らなアカン」

というわけで、近々「じーさんの料理教室」がスタートする流れに(笑)。
生徒はワタクシ。月1回の予定。


これまで撮った朝昼の食事から。

1月25日
210125焼きめし
焼きめしと卵のおつゆ


1月14日
210114中華
↑五目そば


1月6日
210106にしんそば
↑にしんそば。

年末にUさんからいただいた身欠きニシンを丁寧に戻して煮たもの。結構時間がかかった(と思う)

Posted on 2021/01/28 Thu. 11:05 [edit]

category: じーさんの手料理

TB: 0    CM: 2

28

芝辻12号 発行 

龍センセのひとり同人誌「芝辻」12号がこのほど発行されました。

210127芝辻12号

応援しながらも、最近は『かぎろひの大和路』よりも熱心じゃないかと、ちょっとハラハラしているのですが…^^;
年2回ペースでの発行なので、そのうち、かぎろひ誌を追い越すかも?


目次

210127芝辻12号もくじ


表紙のイラストは、今回もホンモノの草を使ったとみられます(笑)

210127芝辻12号2

芝辻11号⇒

田中龍夫「ひとり同人誌」のブログも、またまた放ったらかしにしていたので、更新しました。
よろしければ⇒


興味のある方には郵送させていただきます。
このブログ右のメールフォームからご連絡くださいませ。

Posted on 2021/01/27 Wed. 11:27 [edit]

category: ひとり同人誌

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27

平城京左京三条二坊 宮跡庭園 

このあたりは何度も(自転車で)通っているのだが、余裕のない時ばかりで入ったことはなかった。

転居してからは散歩エリアに。

一度、霧の日(⇒)に立ち寄ってみたらお休み。いや、開園前の時間だったかも。


1月25日、所用の後、入ってみた。

210125宮跡庭園2

210125特別史跡 説明

210125修理工事について

昭和50年(1975) 発掘調査
昭和53年(1978) 国の特別史跡指定
昭和59年(1984) 公開
平成 4年(1992) 国の特別名勝指定
平成19年(2007) 保存修復事業着手
令和 元年(2019) 工事終了

きちんと整備されたのは最近だったのね。

そうそう、庭園に隣接して(庭園内だった?)、史跡文化センターがあったことも思い出した。
何度かコンサートや講演会にも行った。
調べてみると、史跡文化センターは昭和57年(1982)オープンしたが、平成16年(2004)閉館、今は跡形もない。


さあ、庭園へ。

210125宮跡庭園
 
サザンカのプロムナードを行くと、小鳥たちが一斉にはばたいた。


庭園は奈良時代中期(750年頃)から平安時代初期まであったとみられる。

発掘調査では、掘立柱建物が5棟、井戸が2基、見つかったようだが、

210125掘立柱遺構説明

そのうちの大型建物一棟が復原されている。

210125復原建物


あとは平面に位置を表示

210125平面展示

↑だだっとした広場に見えるが、近づいてみると↓

210125平面展示2

見つかった遺構などは埋め戻して保存されているそう。


庭園の真ん中にS字型の池が復原されている。園池には発掘された本物も露出展示

210125園池


近くの菰川から水を引き、園池の北側に造られた石組の中にいったん水を溜めて、流したとか。

210125導水2
↑手枚の石組


導水のしくみ

210125導水しくみ


宮跡庭園について

210125苑池遺構説明

庭園の復原想像図

210125復元想像図


周囲がビル群のなかにあって、ここだけは別世界のようだ。訪ねる人もなく、1人しばし奈良時代へとタイムスリップ。

奈良時代には、きっとここで、曲水の宴が行われたよね。
また、中秋の名月には、三笠の山に出でし月を楽しんだのかも。

突然、現実に引き戻されたのは「菰(こも)川」のこと。
もちろん菰川は今も健在であるが、お世辞にもきれいとは言えない状態。所によっては、どぶ川に近い臭気もあるほど。

210125菰川

奈良時代の雅な世界に名前を表す川がこれであってはね。観光に来られる人にちょっと恥ずかしいなと思ったことであった。


奈良市のHP⇒




Posted on 2021/01/26 Tue. 12:32 [edit]

category: 奈良市

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26

大相撲 

初優勝された大栄翔関、おめでとうございます。

210124優勝


お相撲好きの環境で育った。
子どもの頃、和歌山場所(地方巡業)へ家族で行ったこともある。奈良へ来て間もない頃、チケット(橿原場所?)をいただいたら、なんといちばん前の、いわゆる「砂かぶり席」。本場所ほどの迫力はないにしても、楽しかったひとときは記憶に新しい。

最近は、夕食をいただきながらのテレビ観戦。
外出自粛を意識しているので、いつもよりたっぷり見たような気がする。

横綱が休場していたせいか、群雄割拠、下剋上の趣があって目が離せなかった。
優勝したのが前頭やから、推して知るべし。

土俵際での逆転勝負も多かった。
最後まであきらめたらアカンなあと何度思ったことか。

一瞬の勝敗はおそらく、それまでの練習量こそがものをいう? 

大相撲はまるで人生を凝縮しているように感じたことであった。


Posted on 2021/01/25 Mon. 10:16 [edit]

category: 相撲

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25

小川軒のレーズンウィッチ 

2101レーズンウィッチ2

普段は積極的にお菓子を買うことはないが、こうしていただくと、コーヒータイムがとても豊かになる。

関東では超有名なお菓子のようだけれど、ワタクシは2度目。
サブレとクリームとたっぷりなレーズンのハーモニーをしっかり覚えている。

バタークリームは食べ過ぎると胸やけしたり、しばらく要らないと感じるのに、これはバターと謳いながら、しつこくない。洋酒に漬けこんだレーズンとの相性もピッタリ。


レーズンがこれでもか、というくらい入っているのもおいしさの秘密かな。

2101レーズンウィッチ


贈ってくださったS氏は昨年奥様を亡くされたばかり。
心ばかりの御供えをお送りしていた、そのお返しの品。

S氏本人は甘い物を全く食べられないとお聞きしている。
もしかしたら奥様のお好きなお菓子だったのかなあと思いながらいただいたのだった。




Posted on 2021/01/24 Sun. 11:11 [edit]

category: こんな品

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24

愛ください 

センセ(田中龍夫)のひとり同人誌「芝辻」12号が大詰めを迎えている。

いつもながら、ワープロ原稿のフロッピーを渡された。
これをパソコンで編集してプリントアウトしてくれ、というのが暗黙の了解。

210122フロッピー

1月22日、ほぼ一日要してしまったよ^^; 面倒な作業ではあるが、手書きよりマシか(笑)


一応、校正しながらの編集。
思わず吹き出してしまった随筆があったので、お先に紹介したい。
あ、でも原文は避けて、オモシロすぎな内容だけ。

ガラケーにまつわる話だ。
ショートメール友達である妙齢の夫人から、ある日の着信。
「愛くださいませ」

これは驚くよね。喜んだかも?(笑)

随筆には
飛び上がって喜ぶのでもなく、かといって重苦しくもない、厚みというかボリュウム感のある嬉しさを感じた。
と書いている。

メールは3回にわたって届いていたのだそう。

風もほんのり和らいでまいり
ましたが、まだまだご油断なくご自
愛くださいませ

Posted on 2021/01/23 Sat. 10:11 [edit]

category: ひとり同人誌

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須磨の新のりで巻きずし 

夫がちょっとした転機を迎えた1月20日。

210120花束

花束を抱えて帰ってきた。「生まれて始めて花束もらったー」(笑)

郵便受けに入っていた封書と一緒に。

封書はFさんからワタクシ宛で中身は「須磨のり」(令和3年新のり)。

210121須磨のり


終わりは始まりの時。別れは新しい出会いへの序章だ(ナンチャッテ^^;)
そんなふうに感じさせる晴れやかな面持ちで夫は「よし、この須磨のりで巻きずし作るぞ」

はーい、大歓迎(笑)


2101201お寿司

巻きずしだけじゃないところが、じーさんらしい(笑)

実は巻ものは長らく苦手だった。
いくつになってもあきらめず、だんだん上達していくところがやっぱり趣味ならではやね(笑)

210120巻きずし


巻が緩めでふわっとしているのは、まだまだ上達途上なのかもしれないけれど、このゆるやかさがかえっておいしいなと思うのだ。市販の、しっかり巻いてあるのは、ご飯がギュッと詰まり過ぎていて、お米のうまみがもうひとつ感じられないような気がするのだが。

中に、カイワレを入れるのが最近のマイブーム(笑)。ピリッとしてさわやかな風味。

新のりの香りがたまらない。


特別な日のせいか、お気に入りの大皿で。

210121お皿

↑形がいびつでちょっと変わっているところがいいみたい。本人に似ていたりして(笑、ここだけのハナシ)


Posted on 2021/01/22 Fri. 09:32 [edit]

category: じーさんの手料理

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