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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

2020ありがとうございました 

机の前のカレンダーをかけ直しました。

201231カレンダー

来年に希望を託したいと思います。

1年、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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Posted on 2020/12/31 Thu. 20:13 [edit]

category: 日記

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31

談山 しぼりたて 

お正月は誰も来ないとなると、ある意味、気が楽(笑)

昼間はバタバタしているものの、早めの夕食~

お酒はあちこちからいただいたうえ、こちらでも入手したりで、売るほどある(笑)

夫は冷酒は苦手、というか後でおなかの調子が悪くなるとかで、ほぼひとりじめ(笑)
今夜はこれでいこ。談山(西内酒造)しぼりたて。

201230食卓

手前左は、寒ブリのおさしみと、いただいたばかりの白謙かまぼこを少し。
右は、牡蠣フライとゴボウの天ぷら。
向こうは相変わらずのシンプル湯豆腐。いただいた信州きのこからナメコをチョイス。

201229きのこ
Sさん、ありがとうございます。


談山しぼりたて、濃潤~
ラベルと見ると、なんとアルコール度数20度!

氷をひとかけら入れてちょうどいい感じだった。

Posted on 2020/12/30 Wed. 20:16 [edit]

category:

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30

「白謙かまぼこ」と「蘭奢待」 

今年も、宮城県石巻市から「白謙かまぼこ」が届いた。

201229白謙かまぼこ

yoshyさん、ありがとうございます。

コロナ禍で世界中が未曽有の事態となった1年。個人的にも変化のある年だったこともあり、年を重ねるにつれて、つながるご縁の奇跡を感じることが多くなった。

東京在住のyoshyさんとはかれこれ40年ほど前からのお知り合い。
なんと「かぎろいの大和路」(旧刊)の取材で、インタビューしたのがきっかけ。お会いすることはないのだが、ずっと読者でいてくださり、何だか親しい感じで今に至っている次第。不思議なご縁としか言いようがない。

ワタクシからお送りしたのは、おくたさんの「蘭奢待」。
以前からお好きなのを知っているので。

すると
今の季節は甘いものを頂く機会が多いですが、おくたさんの和三盆糖の甘さと葛の風味は格別です。
植物の根っこに多く含まれる、リポポリサッカロイドと言うある種のビタミン類が自然免疫を強化する作用があるそうです。葛にも多く含まれるので、蘭奢待はコロナ対策にもなります!?😷。

香木を削るように、ニンマリしながら頂いております。


こんなメールをいただくと、こちらもうれしい限り。
先日の「麒麟がくる」で信長が蘭奢待を切り取るシーンがあったのを思い出して、こちらもニンマリしてしまったのだった。


おくた20
↑ワタクシも撮った写真があるはずなのだが、おくたさんのHPから拝借。


Posted on 2020/12/29 Tue. 21:49 [edit]

category: こんな品

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29

かぎろひ歴史探訪第16期案内 

いよいよ押し詰まってきましたね。
12月28日、最後の外出が済み、大掃除に入ります。

年賀状の下方には今年も「かぎろひ歴史探訪」の案内を入れ、詳しくはHPで、と書いてしまったので、大急ぎでHPを更新しました。

201228年賀状

かぎろひの大和路⇒

トップ画像も入れ替えましたー。

かぎろひHP201228


かぎろひ歴史探訪⇒

かぎろひ歴史探訪201228

よろしくお願いします。

Posted on 2020/12/28 Mon. 20:21 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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28

和爾座赤坂比古神社の御田植祭 

年賀状書きはほぼ終了。
が、転居の際に、昨年以前のものは全て処分してきたこともあって、住所がわからなくなったりしている人もいて失礼があるかと思いますがご容赦ください。
また、たしか引っ越したと聞いていたのに、前の住所に書いてしまったので出さずにいるという問い合わせをいただいたり。
これについては、1年間新住所へ転送してくださる郵便局のサービスを手続きしていますので大丈夫です。

年賀状にはその年の干支にふさわしいものを、これまで自分で撮った写真のなかから選びたいと思っています。

今回はこの写真にしました。

20年賀状牛頭面

和爾座赤坂比古神社(天理市)の御田植祭での牛頭面です。

150215牛頭面箱


箱の裏書には

190215箱裏書


神事の後、拝殿前で行われた御田植祭。

190215御田植祭3

190215牛
↑年賀状にはここのカットを使用


この後、田植えの所作も

190215御田植祭4


終了後、記念の写真も撮らせていただいたのでした。

190215集合写真


写真は2019年2月15日撮影。

観光客もいず、なんとものどかなお祭りでした。

Posted on 2020/12/27 Sun. 19:21 [edit]

category: 大和の寺社

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27

風の森 笑う門には福来たる 

年賀状書きの途中に、ブログ更新。

年末に「風の森」の蔵(油長酒造)で販売される、しぼりたて「笑う門には福来たる」。
今年はコロナの影響もあってのことだろう、蔵での販売はなくなり小売店で求めてください、という状況に。⇒

毎年、Jさんの車に便乗させてもらって蔵元へ行くのを楽しみにしていたのだけれど、しゃあないね。
去年⇒


まあ、小売店さんでゲットできるだろうとのんびり構えていた。

が、20日を過ぎて訪ねたお店は2つともすでに売り切れでマッサオ。
2日間で完売のお店も。
やはり、これは予約しておくべきだったか。のんびりあまいのは、かぎろひらしいといえばそうだけど…(笑)

蔵販売のときは何本か求めてお世話になっている人にお届けしたり、送ったりしていたのだが、今年は無理やわ。

そうしたところ、あべたやさん(⇒)の冷蔵庫で見つけ~♪ あきらめていただけに、うれしいことといったら。

そのうえ一昨日、御所にお住まいのNさんから

201225風の森

もちろん、お酒にもびっくりうれしかったのだが、御所の3銘柄を入れた箱が素敵すぎ!
御所自慢の三蔵だものね。


急に潤沢になった気がして、「今夜飲む? 」「よっしゃそれでいこ」
こんなとこだけ気が合う(笑)。お正月まで待とうという賢明な人はいないのか^^;

その夜の夕食

201225食卓

メインはヨコワとカツオのお刺身。
カメラを向けると「こんなん撮るんか。カッコついてないからやめてくれ」と夫。
このお皿にはお刺身が多すぎて盛り付けがなってないと言いたいらしい。

「ええやん。自宅やし。ブログには言い訳書いとくわ」

てな会話をかわしながら、でも早く食べ(飲み)たいので、そそくさと撮影(笑)

向こうはシンプルな湯豆腐。
手前は、左からUさん手作りの柚餅子(ゆべし)を少し、真ん中はNさんからいただいた佃煮、右は夫が炊いたゼンマイ。

いただいた柚餅子

201225ゆべし
↑手前のを少しいただいた。アテにサイコー


結局、「風の森」は2人で1本開けてしまったよ。お刺身も完食! おいしかったー。

翌朝、「いいお酒は酔い心地も目覚めもいいよね」と意見が一致したのだった(笑)

Posted on 2020/12/26 Sat. 13:03 [edit]

category:

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26

奈良国立博物館で 2020.12.23 

12月23日、奈良国立博物館へ。

201223奈良博

お目当ては、壱岐島出土の「滑石製弥勒如来坐像」⇒

つい先日、一支国博物館でレプリカを見たばかりだったので、何ともタイムリーな展示であったことよ。気持ちは複雑だけど(本物こそ壱岐にあったほうがいいんじゃ^^;)

ほかにもお宝がたくさん。おすすめデス⇒奈良国立博物館

年末のこんな時期ということもあるだろうが、鑑賞者は少なくて。
ゆっくり過ごして、館を出るとき、あっ、あのおじさまとバッタリ。

ちょっと立ち話をして別れたのだけれど、不思議なご縁を感じないわけにはゆかない方なのである。
お互い名前も知らないのだけれど…。

初めてお会いしたのが9年前、「ノムギ古墳」の現地説明会だった。
一緒に山の辺の道を歩き、「東乗鞍古墳」をのぞいた後、西へ下って、西山古墳や塚穴山古墳を教えてもらったのだった。

clip_image113.gif


この時のブログ記事はこの中に⇒(以前のブログポータルサイトが消滅するとき、古墳・発掘情報関係を一つにまとめたのだが、今は後悔。かえって見にくい。そのままにしておけばよかった^^;)


それからしばらくして、法隆寺で再会⇒


偶然、上ツ道を一緒に歩いたこともあったっけ。⇒写真消失したままだけど⇒


なんとも不思議な人で、カメラを向けたり資料を読んだリすることもなく、頼りは自分の眼だけという感じ。けれども、きっとこれまでに蓄えてこられたものがあってのことだと思わせる豊富な知識。それでいて、えらぶった感じはなく、ひょうひょうとしていて。


その後も、年に1度ぐらいはどこかでバッタリ顔を合わせるのである。
現地説明会が多いような気もするが、あまり行列が長いと帰ってしまわれたり。都塚古墳現地説明会⇒


今年2月には、偶然ならまちで出会った。⇒
懐かしい人との出会いについては改めて、と書きながらそれきりになってしまったが、実はこのおじさまのこと。

200228ならまち

そうして、この日、奈良博でしょう。
ほんとうに不思議な感じがしてならないのだ。

かなりご高齢のようだが、頭脳明晰、記憶力もしっかりされていて、一緒に東乗鞍古墳をのぞいたことも覚えていてくれていてうれしかった。この次はどこでお会いするだろうか…。


Posted on 2020/12/25 Fri. 11:21 [edit]

category: 奈良国立博物館

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25

2020 歩きおさめ 大安寺あたり 

12月23日、夕方からコンサートの予定だけが決まっていたので、その前に博物館へ行こう。一支国博物館ではレプリカだった「滑石製弥勒如来坐像」⇒の本物が現在、奈良国立博物館でお出まし中という情報をなむさいじょうさん(⇒)から教えてもらったので。なむさん、ありがとうございます~♪

暖かく降り注ぐ陽ざしを見て、これは歩かなくては。今年最後のハイキングになりそうだしね。

佐保川沿いを南へ、そして東へ。

大安寺塔跡

201223大安寺塔跡


八幡神社

201223八幡神社

201223八幡神社2


大安寺

201223大安寺


201223大安寺北面中房跡


杉山古墳

201223杉山古墳


「かぎろひ歴史探訪」コース成立やわ(笑)
奈良市埋蔵文化財調査センターも入れられそうだし⇒
その場合はJR奈良駅から歩いて、お昼はここでできたらいいな。

201223奈良県図書情報館
↑むこうは奈良県図書情報館

車道沿いや狭い道など歩きにくい所もあるので、佐保川の桜の頃だとカバーできるよね。
解散は新大宮駅。あ、反省会は一条で(笑)

早くても、再来年の春の話(笑)


この日は、その足で奈良国立博物館へ行き

201223奈良国立博物館

その後、久しぶりに「Curry & Cafe 香炉里(こるり)」さんへ。
弊ブログ内記事⇒

夜のコンサート前におなかを満たしておかないとね。冬の根菜カレーを。ほんとうにご無沙汰していたので、うれしいひとときとなったのだった。

201223冬の根菜カレー

コンサートも楽しかったなあ。

201223プログラム

この日、印象に残ったことなどは、改めて報告するつもり。

さあ、今日から、年賀状に着手!

Posted on 2020/12/24 Thu. 11:39 [edit]

category: ハイキング

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24

本日23日、奈良フィルと保山耕一さんの映像コラボ 1人空きあり 

本日、12月23日(水)、「奈良の映像とともにみんなで楽しむ冬のコンサート」が午後6時半から開かれます。

1223コンサート


ベートーベン「田園」と保山さんの映像コラボ、もう想像するだけで魅力いっぱい。
以前、千住真理子さんと保山さんの映像コラボに接して感動⇒

今度はオーケストラとの共演を夢みていたので、即、申しこんでいました。

クリスマスのファミリーコンサートのような様相だったので、なっちゃんを誘おうと、2人申しこんだのでした。

ラッキーにも当選!

が、なっちゃんたちはこの日すでに家族で予定があるとのこと。
ざ、ざんねーん。もちろん1人でも行きますが、モッタイナイではありませんか。何人かの友人に声をかけたのですが、年の暮れの忙しい時期、都合のつく人が見つかりません。

で、どなたか、行きたい方はいらっしゃいませんかー?

急なことですが、興味がありましたら、ご一報ください。
こちらの連絡先がわかる方はどんな手段でもOK。ただ、お昼には出ますので、メール、携帯電話、ライン、メッセージなどでご連絡いただけたらと思います。または、このブログのメールフォームからでも大丈夫です。

※奈良の映像とともにみんなで楽しむ冬のコンサート
奈良県文化会館 国際ホール
開場17:30 開演18:30 終演20:15
全席指定

Posted on 2020/12/23 Wed. 01:19 [edit]

category: 奈良市

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23

五條から野菜と大和肉鶏 

五條の叔父、叔母から、段ボールでずしりと重い贈り物。

開けてみると、立派な白菜と大根

2012野菜

そして、大和肉鶏のくん製

2012大和肉鶏

いつもは、大和肉鶏だけなのだが…、野菜もうれしい!

お礼の電話を入れると
野菜は「今まででいちばんうまくできたので」と楽しそうな声がかえってきた。

そうして、翌日のこと、たまたま清酒「風の森」を醸す酒蔵(油長酒造)のHPを見ていると⇒
秋津穂農家マップというのがあり、原料のお米を作っている県内約30軒の、場所と生産者の名前が載せられている。なにげなく、そのうちの一つをクリックしてみたら、叔父が現れたのでビックリ。そんなこと聞いてなかったぞ。教えてよ(笑)

なんだかうれしかったので、またまた電話をしてしまったよ^^; これからは「風の森」を飲むとき、また違う気持ちになりそうだ。

叔父も叔母もそこそこ高齢なのだが、大和肉鶏もお米も野菜も、上をめざして一生懸命取り組む姿勢に、こちらも元気をもらったのだった。

そうそう、先日、五條で鳥インフルが発生したというニュースを耳にして、ちょっと心配していた。
大和肉鶏はきめ細かな育て方をしているのを知っているので、発生源でないとは確信。が、半径?kmにある鶏舎のものは出荷できないという記事を読んでいたので、いささかの心配も。それも杞憂だったみたい。よかった。


12月21日、いただいた大和肉鶏のくん製は、これが大好きなのに、お正月に帰ってこられない娘の元へと旅立った。

2012大和肉鶏2

Posted on 2020/12/22 Tue. 10:48 [edit]

category: こんな品

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