かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
ふたりでおとまり
11月27日、じいじとばあばのおうちで、いもうととふたりでおとまりしたよ。
わたしはひとりでなんどもとまっているけど、いもうとははじめて。
「ママがいなくてだいじょうぶかな。あーちゃん、なかないかな」って、ばあばはとてもしんぱいしていたみたいだけど。
わたしのいえにはないものであそぶよ。

↑ママがちいさいころの絵本もすき
それから、つんであったおふとんに上ったりもぐったり。
ほしたばかりでふかふかあったかくてきもちいい~。
いもうとと、ばしょをとりあいしてケンカした。
そして、いつのまにかおひるね。
おきたら、じいじのてりょうりがまっていたよ。かんぱーい。

↑おさしみ、たべられるようになったよ、と言ったので、おすしと、だいすきなおうどん
よるも、ぼうずめくりやトランプをして、ねるのがだいぶおそかった。
あさ、ばあばがおでかけ。
ママがむかえにきたけど、「かえるのいや」って言ったの、ふたりとも。そしたら、ママだけかえった(笑)
だって、こうえんであそびたいもの。
ばあばがかえってきたので、さっそくこうえんへ。

↑おともだちもできたよ
わたしはあるいてかえろうっていったけど、いもうとはそんなにあるけないのでね、ざんねん。バスでかえったよ。
「あるくのだいすき。あるいたらからだがあったかくなる」って言ったら、ばあばはうれしそうだった。
また行くね。
わたしはひとりでなんどもとまっているけど、いもうとははじめて。
「ママがいなくてだいじょうぶかな。あーちゃん、なかないかな」って、ばあばはとてもしんぱいしていたみたいだけど。
わたしのいえにはないものであそぶよ。

↑ママがちいさいころの絵本もすき
それから、つんであったおふとんに上ったりもぐったり。
ほしたばかりでふかふかあったかくてきもちいい~。
いもうとと、ばしょをとりあいしてケンカした。
そして、いつのまにかおひるね。
おきたら、じいじのてりょうりがまっていたよ。かんぱーい。

↑おさしみ、たべられるようになったよ、と言ったので、おすしと、だいすきなおうどん
よるも、ぼうずめくりやトランプをして、ねるのがだいぶおそかった。
あさ、ばあばがおでかけ。
ママがむかえにきたけど、「かえるのいや」って言ったの、ふたりとも。そしたら、ママだけかえった(笑)
だって、こうえんであそびたいもの。
ばあばがかえってきたので、さっそくこうえんへ。

↑おともだちもできたよ
わたしはあるいてかえろうっていったけど、いもうとはそんなにあるけないのでね、ざんねん。バスでかえったよ。
「あるくのだいすき。あるいたらからだがあったかくなる」って言ったら、ばあばはうれしそうだった。
また行くね。
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12月3日秋季最終回ご案内③古市のお地蔵さん
12月3日(木)の「かぎろひ歴史探訪」では、こんな所を歩きます。

↑JR帯解駅から東へ、それから北へ、古市の集落にお邪魔します。
同行してくださったHさんの出身地とあって、ご親類の方や地元の皆様にもお世話になりました。
いわゆる観光ルートではないけれど(だからこそ?)、手厚くまもられている神社やお寺、お地蔵様など、脈々と受け継がれている祈りの心が感じられたのでした。
念仏寺

くつはき地蔵さん

油掛け地蔵さん





最後、大急ぎになりましたが、これにて。お楽しみに!
※「かぎろひ歴史探訪」2020最終回
12月3日(木)午前10時、JR桜井線(万葉まほろば線)帯解駅出発
歩く距離はだいたい7~8kmぐらいカナ。テキトーですいませんm(__)m
事前申し込みなしの飛び入り参加OK(1500円)。お弁当などをお持ちください。

コース案内
①⇒★
②⇒★

↑JR帯解駅から東へ、それから北へ、古市の集落にお邪魔します。
同行してくださったHさんの出身地とあって、ご親類の方や地元の皆様にもお世話になりました。
いわゆる観光ルートではないけれど(だからこそ?)、手厚くまもられている神社やお寺、お地蔵様など、脈々と受け継がれている祈りの心が感じられたのでした。
念仏寺

くつはき地蔵さん

油掛け地蔵さん





最後、大急ぎになりましたが、これにて。お楽しみに!
※「かぎろひ歴史探訪」2020最終回
12月3日(木)午前10時、JR桜井線(万葉まほろば線)帯解駅出発
歩く距離はだいたい7~8kmぐらいカナ。テキトーですいませんm(__)m
事前申し込みなしの飛び入り参加OK(1500円)。お弁当などをお持ちください。

コース案内
①⇒★
②⇒★
29
12月3日秋季最終回ご案内②御陵、お墓、古墳
12月3日に実施する「かぎろひ歴史探訪」案内その②は、コース上にある古墳やお墓について。
まずは、祟道天皇八島陵。
前回紹介した最後の風景(⇒★)から北へ道を下ると見えてきます。

4年前、北山の辺の道を歩いた時にも通りましたので、その時の記事を借ります(笑)
祟道天皇とは、早良親王(桓武天皇の同母弟)のこと。長岡京造営にまつわる藤原種継暗殺事件の首謀者として逮捕され、乙訓寺に幽閉。淡路に移送される途中、絶食、そして亡くなります。淡路に埋葬。
その後、皇太子となった安殿(あて)親王(平城天皇)の発病、桓武天皇妃や生母の病死が続き、早良親王の祟りであるとされたのでした。鎮魂の儀式が執り行われ、「祟道天皇」の号をおくるのですが、なお疫病の流行、洪水など災厄が相次ぎ、怨霊によるものだと信じられました。そうして、ここ大和の地に改葬して、手厚く葬られたということです。
早良親王の御魂をしずめるために、各地に祟道天皇社が建てられています。
事件一連の経過は『続日本紀』ではなくて、『日本紀略』によるものだとか。
そして、
長くなりそうなので、改めて、取りあげてみたいと思ってしまいました。オモシロイ! (などと言っていいのか^^; 祟られませんように)
などと書いているけど、それっきりでした^^;

早良親王がらみの言い伝えがある八島陵前石室古墳

時代はかなり下りますが、今回の大きなテーマでもある北浦定政さんのお墓

江戸末期から明治にかけて、山陵調査をはじめ、平城京や条理について研究。後の宮跡保存の端緒になったとされます。もっと顕彰しないといけませんね。
今度は時代をさかのぼりますが、古墳もいくつか。
最初に出合うのは、帯解狐塚古墳。
いや、普通に歩いていてはわからないのですが、Hさんのおかげで行きつくことができました。

近づいて初めて、石室が確認できました。

あとは、外観を見るだけですが、古市方形墳

説明がありました。

護国神社前池中古墳にはあ然

↑周りにソーラーパネルが張り巡らされていましたよ。中央が古墳のようです。

まずは、祟道天皇八島陵。
前回紹介した最後の風景(⇒★)から北へ道を下ると見えてきます。

4年前、北山の辺の道を歩いた時にも通りましたので、その時の記事を借ります(笑)
祟道天皇とは、早良親王(桓武天皇の同母弟)のこと。長岡京造営にまつわる藤原種継暗殺事件の首謀者として逮捕され、乙訓寺に幽閉。淡路に移送される途中、絶食、そして亡くなります。淡路に埋葬。
その後、皇太子となった安殿(あて)親王(平城天皇)の発病、桓武天皇妃や生母の病死が続き、早良親王の祟りであるとされたのでした。鎮魂の儀式が執り行われ、「祟道天皇」の号をおくるのですが、なお疫病の流行、洪水など災厄が相次ぎ、怨霊によるものだと信じられました。そうして、ここ大和の地に改葬して、手厚く葬られたということです。
早良親王の御魂をしずめるために、各地に祟道天皇社が建てられています。
事件一連の経過は『続日本紀』ではなくて、『日本紀略』によるものだとか。
そして、
長くなりそうなので、改めて、取りあげてみたいと思ってしまいました。オモシロイ! (などと言っていいのか^^; 祟られませんように)
などと書いているけど、それっきりでした^^;

早良親王がらみの言い伝えがある八島陵前石室古墳

時代はかなり下りますが、今回の大きなテーマでもある北浦定政さんのお墓

江戸末期から明治にかけて、山陵調査をはじめ、平城京や条理について研究。後の宮跡保存の端緒になったとされます。もっと顕彰しないといけませんね。
今度は時代をさかのぼりますが、古墳もいくつか。
最初に出合うのは、帯解狐塚古墳。
いや、普通に歩いていてはわからないのですが、Hさんのおかげで行きつくことができました。

近づいて初めて、石室が確認できました。

あとは、外観を見るだけですが、古市方形墳

説明がありました。

護国神社前池中古墳にはあ然

↑周りにソーラーパネルが張り巡らされていましたよ。中央が古墳のようです。

28
12月3日秋季最終回ご案内①風景
27
源助大根鍋
弊ブログを見てくださっている知り合いが意外に多いことが最近、わかってきた(笑)
どんな記事にいちばん関心をもたれているかというと、どうも、夫の料理らしい、のだ。
なんてこった。
ほぼ毎日、買物も料理も夫がやるので、それに特化した別ブログもできないことはないくらい。
そーんなヒマはないけれど、ご期待に応えて、このブログに新しく「じーさんの手料理」というカテゴリーを作ることにした(笑)
夫の料理は趣味の域なので、手抜きはない。というか、常に工夫があるというか、新しいことに挑戦するというか…。
まあ、ワタクシはとてもありがたいのは事実。ワタクシの料理の腕がどんどん錆びついていくのは仕方がないにしても(笑)
最近の夕食から。
毎晩、撮っているわけではないので、紹介できないが、これは11月19日。
鯔(ぼら)がメインのにぎり寿司。

↑いちばん多いのがボラ寿司。
ちょっと前に、料理上手のIさんから、ボラがおいしいということを聞いてインプットされていたらしい。
たまたま、ボラの半身があったので、即ゲット。
Iさんのおっしゃるとおり、ねっとりした旨みのある、特別な食感だった。
皮はゆがいてポン酢で。しっかりした皮だったがおいしかった。
アラは赤だしで。
11月24日。
寒くなると、大根鍋がよく登場するのだが(京都の実家でよく食べていたらしい)、最近は源助大根がひいきである。
肉質がやわらかくて、出汁がよくしみて。ワタクシは丸大根も好きなのだが、夫に言わせると、「あれはちょっと苦みがある」。

↑大根のほかには、お揚げさんとちくわ
手前はぶりかま。
そして、小芋の炊いたん。

ワタクシが撮ろうとすると、「青いものがないとアカン」とあわてて三つ葉を添えた(笑)
小芋は先日、Tさんから掘り立てのをいただいたもの。
一番出汁で煮て、味付けには醤油も砂糖も使っていないのだとか。塩と味醂?
とても上品なお味で、おいしかった。
毎晩、お酒のアテの一品としていただいている。
どんな記事にいちばん関心をもたれているかというと、どうも、夫の料理らしい、のだ。
なんてこった。
ほぼ毎日、買物も料理も夫がやるので、それに特化した別ブログもできないことはないくらい。
そーんなヒマはないけれど、ご期待に応えて、このブログに新しく「じーさんの手料理」というカテゴリーを作ることにした(笑)
夫の料理は趣味の域なので、手抜きはない。というか、常に工夫があるというか、新しいことに挑戦するというか…。
まあ、ワタクシはとてもありがたいのは事実。ワタクシの料理の腕がどんどん錆びついていくのは仕方がないにしても(笑)
最近の夕食から。
毎晩、撮っているわけではないので、紹介できないが、これは11月19日。
鯔(ぼら)がメインのにぎり寿司。

↑いちばん多いのがボラ寿司。
ちょっと前に、料理上手のIさんから、ボラがおいしいということを聞いてインプットされていたらしい。
たまたま、ボラの半身があったので、即ゲット。
Iさんのおっしゃるとおり、ねっとりした旨みのある、特別な食感だった。
皮はゆがいてポン酢で。しっかりした皮だったがおいしかった。
アラは赤だしで。
11月24日。
寒くなると、大根鍋がよく登場するのだが(京都の実家でよく食べていたらしい)、最近は源助大根がひいきである。
肉質がやわらかくて、出汁がよくしみて。ワタクシは丸大根も好きなのだが、夫に言わせると、「あれはちょっと苦みがある」。

↑大根のほかには、お揚げさんとちくわ
手前はぶりかま。
そして、小芋の炊いたん。

ワタクシが撮ろうとすると、「青いものがないとアカン」とあわてて三つ葉を添えた(笑)
小芋は先日、Tさんから掘り立てのをいただいたもの。
一番出汁で煮て、味付けには醤油も砂糖も使っていないのだとか。塩と味醂?
とても上品なお味で、おいしかった。
毎晩、お酒のアテの一品としていただいている。
26
五條の富有柿
今年はウンカの被害が甚大で、お米が不作だという。
いつもお世話になっている五條のSさんのところも同様で、収穫量が激減し販売できない。ということをずいぶん前にメールでお知らせいただいていたので、覚悟はしている。
それなのに、今日は丁寧なお詫びの文書を頂戴した。
しかも、富有柿をどんと送ってくださり、その中に入れられていたのだ。心があつくなり、お手紙がちょっとぼやけた^^;
文書は印刷と、手書きと両方。

お詫び文から、抜粋
…
今年は冷夏や台風もなく9月までは順調に生育してきたのですが、収穫間近になった9月末に、ウンカという害虫が飛来し、瞬く間に立ったまま稲が枯れてゆきました。早稲(わせ)で育てていた収穫時期の早い農家さんでは被害を免れたところもあるようですが、晩稲(おくて)で育てていた我が家では、収穫量が激減してしまいました。西日本各地で大きな被害が出ており、日本では長年被害がなかった害虫のため、既存の農薬では効かず、被害が拡大したとも聞きました。
…
なんか、新型コロナウィルスを連想してしまうような…
今年はなんて年だ。
富有柿はふるさとの味わい。

大好物なのだが、買う気がしなくて、今年の初物である。
口にいれると、ふるさとの山河、子どもの頃の思い出がいっきによみがえって、ちょっとセンチメンタルに。
あ、これって、プルースト効果? ⇒★
いつもお世話になっている五條のSさんのところも同様で、収穫量が激減し販売できない。ということをずいぶん前にメールでお知らせいただいていたので、覚悟はしている。
それなのに、今日は丁寧なお詫びの文書を頂戴した。
しかも、富有柿をどんと送ってくださり、その中に入れられていたのだ。心があつくなり、お手紙がちょっとぼやけた^^;
文書は印刷と、手書きと両方。

お詫び文から、抜粋
…
今年は冷夏や台風もなく9月までは順調に生育してきたのですが、収穫間近になった9月末に、ウンカという害虫が飛来し、瞬く間に立ったまま稲が枯れてゆきました。早稲(わせ)で育てていた収穫時期の早い農家さんでは被害を免れたところもあるようですが、晩稲(おくて)で育てていた我が家では、収穫量が激減してしまいました。西日本各地で大きな被害が出ており、日本では長年被害がなかった害虫のため、既存の農薬では効かず、被害が拡大したとも聞きました。
…
なんか、新型コロナウィルスを連想してしまうような…
今年はなんて年だ。
富有柿はふるさとの味わい。

大好物なのだが、買う気がしなくて、今年の初物である。
口にいれると、ふるさとの山河、子どもの頃の思い出がいっきによみがえって、ちょっとセンチメンタルに。
あ、これって、プルースト効果? ⇒★
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壺阪寺からの風景
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旧参道で壷坂寺 報告
「かぎろひ歴史探訪」15期⑦ 旧参道で壷阪寺へーお里澤市霊験譚の舞台
2020.11.22(日)
コース
近鉄吉野線壺阪山駅⇒高取城下町⇒高取町道路元標⇒高取町観光案内所夢創館⇒武家屋敷⇒総門跡⇒小嶋神社⇒信楽寺⇒旧参詣道⇒壷阪寺⇒五百羅漢(希望者)⇒(バス)⇒近鉄壺阪山駅
壺阪山駅を10時出発

地元在住でまちづくりにも尽力されている「大和の和尚」さんが参考資料を持って応援にかけつけ、各所で丁寧な説明をしてくださいました。

なにげなく歩いていては気づかないことも多く、皆さん興味津々。
総門跡で。

小嶋神社へ

江戸時代の「ナモデ踊り絵馬」3面を収蔵することで知られます。


趣ある町並みに心ひかれ


鷹鞭橋からの眺めを楽しみ

山道へと入りました。

全員が無事に登ることができてホッ。お疲れさまです~
絶景に癒されて

壷阪寺を堪能しました。




大急ぎでしたが、五百羅漢にも行くことになりまして


↑秋色のなかを下山
大和の和尚さん、最後までおつきあいいただきありがとうございました。おかげさまで、高取の魅力を深く味わうことができました。
参加者の皆様、お疲れさまです。ありがとうございました。
参加者:24人(スタッフ2人、大和の和尚さん)

次回は12月3日(木)、秋季の最終回となります。
詳しいコースは近々、下見歩きをしてから、ご案内したいと思います。
2020.11.22(日)
コース
近鉄吉野線壺阪山駅⇒高取城下町⇒高取町道路元標⇒高取町観光案内所夢創館⇒武家屋敷⇒総門跡⇒小嶋神社⇒信楽寺⇒旧参詣道⇒壷阪寺⇒五百羅漢(希望者)⇒(バス)⇒近鉄壺阪山駅
壺阪山駅を10時出発

地元在住でまちづくりにも尽力されている「大和の和尚」さんが参考資料を持って応援にかけつけ、各所で丁寧な説明をしてくださいました。

なにげなく歩いていては気づかないことも多く、皆さん興味津々。
総門跡で。

小嶋神社へ

江戸時代の「ナモデ踊り絵馬」3面を収蔵することで知られます。


趣ある町並みに心ひかれ


鷹鞭橋からの眺めを楽しみ

山道へと入りました。

全員が無事に登ることができてホッ。お疲れさまです~
絶景に癒されて

壷阪寺を堪能しました。




大急ぎでしたが、五百羅漢にも行くことになりまして


↑秋色のなかを下山
大和の和尚さん、最後までおつきあいいただきありがとうございました。おかげさまで、高取の魅力を深く味わうことができました。
参加者の皆様、お疲れさまです。ありがとうございました。
参加者:24人(スタッフ2人、大和の和尚さん)

次回は12月3日(木)、秋季の最終回となります。
詳しいコースは近々、下見歩きをしてから、ご案内したいと思います。
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101回目のかぎろひ歴史探訪
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瑜伽神社の紅葉 雨上がりに
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