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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

正倉院展 2020(令和2年) 

今年の正倉院展はこれまでとはまた違う感慨で観覧させていただきました。

2020図録


ほんとうに開催されるのかヤキモキし、発表もずいぶん遅かったですよね。
そうして、当日券はなく、ネットからの日時指定予約となり、人数もかなり制限されました。

毎年関わっている呈茶席も中止となり、おかげでゆっくり過ごす毎日なのですが、やはりさみしいものがあります。

会場も、かつてないほどのゆったり感が漂い、「正倉院展」はこれくらいの落ち着きがふさわしいと思わせるものがありました。


出陳についても、今年の世の中を象徴するような、奈良時代の庶民に寄り添って観ることができました。

もちろん、華やかな品々にも目を奪われましたが

2020正倉院展宝物
↑上から時計回りに、粉地彩絵長方几(ふんじさいえのちょうほうき)[献物をのせた台]、紫檀槽琵琶(したんそうのびわ)、桑木木画碁局(くわのきもくがのききょく)[囲碁の盤]、粉地彩絵箱(ふんじさいえのはこ)[献物を入れた箱]、平螺鈿背円鏡(へいらでんはいのえんきょう) 写真は図録から


ことに、疫病の流行や、お米が不作だったことがわかる文書類が心にしみたのでした。

20長門国正税帳
↑天平9年度の長門国正税帳(クリックで拡大)

「疫病」の文字が見えますね。
でもちゃんと読めないので^^;、図録の解説文をお借りします。

天平9年度の長門国正税帳は、一国全体の収支報告が大部分残存する点で貴重である。この年は、数年来の不作に重ねて疫病が全国的に流行した年であり、正税の収入が皆無である一方で支出は例年の十倍にも達するなど、疫病による大きな影響が認められる。

この年の疫病流行って、もしかしたら、あの藤原不比等の息子たちが次々になくなった年かも?
久しぶりに『続日本紀』を夫の書棚から持ち出しました。『日本書紀』は自分自身のを持っているんですけどね。


すいません、ここで出発時刻になってしまいました。
改めて、天平9年について、ご報告したいと思います。
ブログ記事が中途半端になってお恥ずかしい限りです。今日が10月末日。連続更新を途切れさせたくない思いにつきご容赦くださーい。
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Posted on 2020/10/31 Sat. 11:30 [edit]

category: 奈良国立博物館

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31

十市城から竹田庄あたり 

10月29日に実施した「かぎろひ歴史探訪」の報告を簡単に。

コース
近鉄橿原線新ノ口駅⇒古代下ツ道(近世の中街道ー平城宮跡から真南に伸びる)⇒十市城跡⇒十市御縣座神社⇒やわらぎの里外庭⇒伊勢街道道標⇒寺川堤⇒竹田神社⇒中町旧集落⇒阪門神社⇒灌漑用池公園⇒橿原総合庁舎屋上公園⇒近鉄耳成駅⇒近鉄八木駅⇒ミグランス


十市城跡へ

201029十市城跡
↑ここにも十市氏のお城があった龍王山もくっきり


のどかな田園風景のなか、十市御縣座神社へ

201029十市御縣座神社へ


十市御縣座神社で

201029十市御縣座神社


お昼のひとときを、橿原市福祉センター「やわらぎの郷」でお世話になりました。

201029やわらぎの郷

下見のとき、昼食場所が見つからないので、思い切ってこちらにお願いしたところ、快くお庭を開放していただけました。
ありがとうございました。

講座中

201029講座


このすぐ北にある道標が大人気

201029道標

なかなか読みづらい文字もあったのですが、先ほど、Hさんが情報を教えてくださいました。⇒


寺川の堤を歩いて竹田神社へ

201029竹田神社へ

201029寺川沿い


竹田神社を含めて寺川の北岸、南岸に広がる東竹田町は、かつて大伴氏の田庄(たどころ)があったとされます。


竹田神社で

121029竹田神社


阪(坂)門(さかと)神社

201029阪門神社


橿原総合庁舎屋上公園

201029屋上公園


八木駅前のミグランスからの展望も楽しみました。

201029ミグランス


やっぱり、俯瞰はいいですね。奈良の魅力、再確認。
ずっと見ていたい気分になります。

ご参加の皆様、お疲れさまでした。ありがとうございます。

参加者 40人(スタッフ2人)
反省会 12人

201029集合写真

お天気にも恵まれて、今季最多の参加者となりました。
Nさん、Mさん、Kさんなどお久しぶりのお顔があり、また、おなじみ北海道のHさん夫妻や、東京から初めてご参加のMさんなど。

Mさんご参加のきっかけを聞いてビックリしたことといったら!

なんと、かれこれ30年ほど前に、私どもが関わったブルーガイドブックスを愛読してくださっているとか。

201030ブルーガイドブックス
↑1993年発行。とっくに廃版。

Mさんは、最近の観光ガイドはカフェなどの紹介が中心で読み物としての深さがないとおっしゃり、かつてのブルーガイドを評価。

ネットで検索して、かぎろひ歴史探訪がヒットしたということでした。

奇跡的な出会いですよね。

そんな話を横で聞かれていたOさんがブルーガイドブックスに興味をもってくださったので、「家にまだ何冊かあると思うので今度持ってきます」とお応えしたのですが、あちゃ、引っ越しのとき、全部処分してきたことが判明。荷物をできるだけ減らそうとしたのですが、ちょっと早まった? 
Oさん、ごめんなさい。申しわけありませんm(__)m


Posted on 2020/10/30 Fri. 11:36 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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30

10月29日 朝 

おはようございます。
10月29日朝5時前です。
今秋の「かぎろひ歴史探訪」、やっと、お天気を心配することなく当日を迎えることができました。

準備万端整っています。

201029資料

遠くからも参加表明をいただいております。
これまでに何度か来られている北海道のHさん、初参加となる東京のMさん。

お2人ともこんな時期なので、ご参加されるにあたってお気遣いをいただきました。

おひさしぶりです。たいていは続いて、お元気ですか となりますが、かぎろひさんの場合はブログでわかるので使えませんね。私春に行けなかったので満を持して、29日に参加しようとホテルもとったのですが、最近奈良以外の人は参加しているでしょうか? コロナの関係で他県からの参加は不快に思われないかな?と、ちょっと心配になりましてお聞きする次第です。札幌では最近ちょっと増えてきましたが、市民は普通にくらしてます。私はのんきものなのであまり気にせずに暮らしてますが、奈良の皆さんはどうかなとちょっと気になったものですから、ホントのところを教えていただけたらと思います。(Hさん)


10月29日のコースに ご迷惑なければ参加したいと思っていますが、 他の方に不安をおかけしそうならば 止めます。 いかがでしょう。(Mさん)

大歓迎です、とお返事したのは言うまでもありません。ありがとうございます。うれしい限りです。


あと、おひさしぶりの滋賀県のYさんからも。

滋賀県からYとTさんと2名参加させていただきます。天気は問題無さそうなうで楽しみです。


どうぞよろしくお願いします。

Posted on 2020/10/29 Thu. 04:55 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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29

ナニこれ!? 平城京出土の用途不明品 

Go To Eat食事券を申しこんだまま(⇒)、まだ引き換えしていないやん^^; 締め切りの11月1日まで予定がつまっていることに気づき、今のうちに済ませておこうと思い立った。

取り扱いのファミリーマートって、どこにある?
普段あまりコンビニを利用しないので、調べてみると、恋の窪店がいちばん近いらしい。自転車でゴー♪
スムーズに食事券をゲットした後、ウロウロしてみると、へぇ、意外にも近かったのね、奈良市埋蔵文化財調査センター。

201027埋蔵文化財センター建物

たしか、展示室もあったはずと入ってみると、秋季特別展の開催中。

201027秋季特別展


こんな場所にあるし、そんなにPRもしていないように思うので、ガラガラだろうと思っていたら、賑わっていてビックリ。

201027埋蔵文化財センター展示室

どうやら、ツァーの人がどっと入ったばかりのよう? 年齢層、興味層とも「かぎろひ歴史探訪」のような(笑)
「同じグループの方ですか?」と言われてしまったよ(笑)

小さな展示室だけれど、楽しさがつまって。

201027なにこれ


平城京の各所から出土した不思議な遺物たち。調査担当者も頭を悩ませるものもあるとか。

201027獣脚付円盤状土製品
↑獣脚付円盤状土製品(大安寺旧境内から出土)

7本の獣の指をもった脚。迷路のような渦。不思議、不思議~

香時計ではないかという説があるとか。


201027圏足円面硯脚部
↑硯のようだが、顔が


201027超大型軒平瓦

↑めっちゃ大きい軒平瓦。わが国最大とか。

説明

201027超大型軒平瓦説明


ほかにも、ナニこれ!? がいっぱいの楽しさ。

201027展示のみどころ

201027ミニチュア土器

斎串(いぐし)

201027斎串


説明

201027斎串説明

201027なにこれほか

写真OKっていうのもうれしい。

パンフレットも充実。入館ともに無料で申しわけないくらい。

201027パンフ


奈良市埋蔵文化財調査センター



佐保川沿いの桜並木がピンク色に染まる頃、うんうん、大安寺と、古墳と、この埋蔵文化財センターなどを入れたら「かぎろひ歴史探訪」コースができるんちゃうか、と思いながら帰ってきたよ(笑)。となると、藤原仲麻呂邸跡にも立ち寄ることになるかぁ…(笑) ちょっと考えよ。



Posted on 2020/10/28 Wed. 09:14 [edit]

category: 発掘情報・古墳

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28

落日 興福寺三重塔 

10月26日(月)、「正倉院展」を観ての帰り、豊かな気分で興福寺南円堂近くまでくると、わー。陽が沈む瞬間なのだった。
撮影場所や時間を考えて動くことはないので、偶然、こういう瞬間に行きあうと、ほんとうにうれしい。

201026三重塔


先客のお1人に、思わず「すばらしいですね」と声をかけていた。

撮影場所を譲り合いながら

201026水煙


しばらく立ち尽くしたのだった。

201026三重塔3

201026水煙2


先に、夕陽を見つめていらっしゃった方は「正倉院展」の帰りだとお聞きした。
その後、ホテルへの道を聞かれて案内した方も、東京から着かれたばかりで明日、「正倉院展」へ行かれるとのこと。

「正倉院展」を見た後、すばらしい夕日にあえて、それから偶然言葉をかわした方がお2人とも「正倉院展」つながりとは。何だかシアワセな気持ちが胸に満ちて…いい一日だったなあ。

Posted on 2020/10/27 Tue. 06:47 [edit]

category: 大和の寺社

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27

残照 

10月25日、奈良の日の入りは5時15分。
4日前(⇒)より5分も早くなっている!

日没の瞬間はわからないのだが、南の空にまで残照が広がって、あっ! と気づくことが多い。

25日の夕空は複雑な色合いで染まった。

201025残照


撮ることを忘れ、しばらくボーゼンと見つめていた。

数分(いや十数分かも?)後の西の空

201025生駒山
↑生駒山


辻邦生『モンマルトル日記』より

キーツのような詩人には、海があること、風が町から町を吹くこと、夕やけがあること、人が道をいそぐことが、どんなにすばらしい贈物と見えたことであろう。それを「すばらしく、息のつまりそうに美しいもの」と感じるのは、生の刻々にそうしたものを感じているからだ。苦労や苦痛の外に出、自己の外に出て、真に「生」が「生のすばらしさ」を肯定するにいたったのだ。

Posted on 2020/10/26 Mon. 09:07 [edit]

category: 辻邦生

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26

讃岐うどん 

うどんの本場、香川県のOさんが今年も贈ってくださった。

2010さぬきうどん


スーパーでも手に入る冷凍の讃岐うどんも結構おいしくて、重宝している。

が、地元の方が選んでくださったものは、やっぱり違う。
冷凍のも、コシがあっていけるのだけれど、風味が違うのね。もっちりした独特のコシはもちろんだが、加えて、小麦が感じられるというか、丁寧につくられているんだろうなと思わせるものがある。

まずは、久しぶりの、カレーうどん。
年寄りには珍しいメニューなのだが、これは試作。

えへへ、なっちゃんが、おうどんとカレーが好きなので、今度来たらカレーうどんをごちそうしようという思い、じーさんの(笑)

201024カレーうどん

「どうや?」
「ちょっとカレーが辛いかもね。甘くしないと」
「出汁も薄いか」

などと喋りながら、ツルツル。
「多すぎかと思って、ちょっと残したけど、ひと袋いけたな」

Oさん、ありがとうございました。

お礼状は夫は封書で。
ワタクシはEメールで。

返信はやはりメールのほうが素早いよね。ワタクシが先にメールを受け取った。

かぎろひ様
いつも同じものですみません。
おっしゃるように、朝晩やや肌寒くなり、そろそろ暖かいおうどんもいい
かなとお送りしてみました。よろしければ、またお届け致します。

○○様からも本日、丁寧な封書を頂きました。

……
お手紙の締めにこう記されていました。
「今日二十一日はすばらしい夜明けです。空をみているだけで幸福感がわいて来ます。」

すばらしい感性の持ち主だと改めて感心しています。

私からも後日、お手紙を差し上げるつもりです。
よろしく、お伝えください。


お互い、どんな文面でお礼を書いたのかは知らないままだが、教えてもらって、ワタクシもちょっとカンドー(笑) なんか、辻邦生に通じるものがあるぞ。


Posted on 2020/10/25 Sun. 11:26 [edit]

category: こんな品

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25

10月29日、十市城跡から竹田庄あたりを歩きます 

10月23日、「かぎろひ歴史探訪」の下見歩きをしてまいりました。
お昼頃から晴れるという天気予報だったのに、なかなか雨はやまず、傘をさしてウロウロすることになりまして^^;

今回歩くのは、橿原市の最北部、田原本町と隣接する地域となります。
道標も、説明板もなく、一般の観光ルートからはずれていることを実感。「かぎろひ歴史探訪」らしいコースやなと思いながら(笑)


ポイントを地図におとしてみますね。

十市町地図
↑赤枠は十市町。クリックで拡大します。


近鉄橿原線新ノ口駅から北へ、寺川沿いにどんどん歩きます。

201023寺川


東に折れ、国道24号線の「十市町」の案内表示を見て、さらに東へ進むと

201023十市町


静かで落ち着いた集落に入ってゆきます。
大和に多い、ここも環濠ですね。

201023環濠


のどかな風景を残しています。

201023柿の木

201023三輪山


中世、十市氏の城跡は田園風景の中にありました。やや盛り上がっている所が主郭部分だとみられています。

201023十市城跡遠望

昭和62年(1987)、63年に発掘調査が行われ、東西550m、南北430mの規模であることが判明しました。

201023十市城跡


十市氏と言えば、龍王山に築いたお城が有名ですね。
ここから、龍王山が見えるはずですが、この日は雨天のせいで、山は見えませんでした。29日当日に確認したいと思います。


十市町という名前も、十市氏からきていると思われます。
城跡から次に訪ねる十市御縣座神社の境内には、十市遠忠の歌碑がありました。

201023十市遠忠歌碑

かすみきて 天のかぐ山明くるより とおちの里に春をしるかな

解説板もありました。

201023歌碑説明

十市氏の最盛期は、遠忠の代と言われますが、武人としてだけではなく、和歌や書などにも秀でていたようです。


時代は変わりますが、そこから東南の地、東竹田町あたりには、大伴氏の田荘があったとされます。

万葉集巻八ー1619には、
大伴家持の、姑(をば)坂上郎女の竹田庄(たけだのたどころ)に至りて作れる歌一首

玉桙(たまほこ)の 道は遠けど はしきやし 妹(いも)をあひ見に 出でてそあが来し

(玉桙の道は遠いのだが、なつかしいあなたに逢いに、わたしは出かけて来ましたー中西進訳より)

大伴坂上郎女の和(こた)へる一首

あらたまの 月立つまでに来まさねば 夢にし見つつ思ひそあがせし

(あらたまの月がかわるまでいらっしゃらなかったので、私は夢にまで見つづけて物思いをしていましたー同)

竹田神社の境内には歌碑があります。

201023歌碑


おっと、これは読めませーん。
隣に

201023坂上郎女歌


「竹田」という言葉が入った歌を採用しています。そりゃそうですよね。


奈良県橿原庁舎屋上公園からの眺望バツグン!

耳成山と畝傍山

201023耳成畝傍


西に二上山

201023二上山2


東に三輪山の麗姿

201023三輪山2


※かぎろひ歴史探訪「橿原、竹田庄を歩くー斜陽大伴氏を支えた坂上郎女の万葉歌」
2020.10.29(木)午前10:00 近鉄橿原線新ノ口駅出発

歩くのは約6km。アップダウンはありません。

事前申し込みなしの飛び入り参加OK(1500円ー資料、保険代を含みます)
お弁当や敷物などをお持ちください。

201023新ノ口駅

Posted on 2020/10/24 Sat. 14:35 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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24

奈良こころ旅2020~仏をたずね、奈良をひもとく 

オンラインで奈良の魅力を感じる体験ツァーが10月28日(水)から3回シリーズで始まります。

オンラインで体験する 奈良こころ旅2020~仏をたずね、奈良をひもとく
こころはいつも自由にお出かけ。

だれも知らない奈良へ“GO TO”こころ旅

奈良こころ旅2020

第1回 10月28日(水) 白洲正子も魅了された国宝・十一面観音を訪ねて~桜井・聖林寺(しょうりんじ)

第2回 11月25日(水) 日本最古の大仏さま、ここに在り~明日香・飛鳥寺(あすかでら)

第3回 12月23日(水) ここだけの仏さまがずらり~斑鳩・法輪寺(ほうりんじ)

◆参加費 1人2500円(税込)
(オリジナル解説ノート付:A4サイズ3枚程度、事前にメールでお送りします)

◆会場 インターネット通信によるオンラインでの参加

◆時間 各回20 時~ 21 時10 分(約70 分)

◆主催 みのおてならい⇒


後日、録画も送ってくださるとか。リアルタイムで観ることができなくてもOKというのはうれしいですね。


体験ツァーの案内人は

奈良こころ旅講師

奈良でご活躍の倉橋みどりさんと仏師の立花麟士さん。

倉橋さんは俳人で編集者、NPO法人「文化創造アルカ」(⇒)の理事長、奈良観光大使として、さまざまな文化発信に関わっていらっしゃいます。

倉橋さんとは、編集者のよしみで以前から存じ上げています。
以前、お訪ねしてからずいぶん経ってしまいましたが⇒ ご無沙汰ばかりで失礼しております。

きっと、魅力あるすてきな講座になることでしょう。


詳しい案内と参加申し込みは⇒

Posted on 2020/10/23 Fri. 06:37 [edit]

category: 耳より情報

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夕陽と月齢4 

10月21日(水)、奈良の日の入りは17時15分。
あっという間に日が短くなりましたね。

201021落日


あっ、夕陽を受けた雲のなかにお月様!

201021月3

月齢4


201021月


201021月2


陽が沈んでから見上げると

201021月4

Posted on 2020/10/22 Thu. 06:21 [edit]

category: 日記

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