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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

オンライン 最後の晩餐会 

関東在住の娘はついに帰ることが叶わないまま引っ越すことになった。
引っ越しを3日後に控えた5月29日、オンラインによる最後の夕食会。

今回は夫も参加。
献立(料理もメニューも夫)

200529献立
↑浸しって字、ちがってるんじゃ、冷や奴でええのとちゃうん、とツッコミながら(笑)


お鍋や食器などのほとんどはすでに新居へ運んでしまっている状態のなか

200529食卓


実は、上の娘のダンナも料理上手。
おいしそうなものが並んでいて(写真送ってー笑)


6時過ぎから11時頃まで、おしゃべりして飲んでいたのだった^^;

200529スマホ


子どもの食事を作るだけでいっぱいの下の娘は
↓オンライン前

200529ライン


ところで、この日のお酒はいただいたばかりの「豊祝」大吟醸

200529お酒



Kさん、ありがとうございました。
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Posted on 2020/05/31 Sun. 06:00 [edit]

category: 日記

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31

信貴山から平隆寺へ 報告 

5月28日(木)、「かぎろひ歴史探訪」第14期も7回目(残り1回)。
久しぶりに懐かしいお仲間にお会いすることができました。


コース
近鉄生駒線信貴山下駅⇒(バス)⇒信貴山⇒千体地蔵⇒仁王門⇒猪上神社⇒成福院(石室十三仏)⇒舞台造り本堂⇒大日如来多宝塔⇒千手院(十三重石塔)⇒行者堂⇒休憩所(昼食、講座)⇒山内自由参拝⇒休憩所集合⇒ケーブル廃線跡⇒平隆寺⇒近鉄生駒線勢野北口


バス停「信貴山」をスタート

200528信貴山出発


薫風のなか参道を

200528信貴山


200528猪上神社
↑猪上神社


200528信貴山2


200528大寅


本堂

200528本堂2


行者堂へ

200528行者堂へ


昼食、講座の後は自由参拝としていましたが、大多数の人が信貴山城址へ。

200528信貴山城址へ

200508信貴山城址
↑全員揃わないうちに撮ってしまってごめんなさいm(__)m


空鉢護法堂からの眺めに見入りました!

200528信貴山上から


下山はケーブル跡を通り

200528ケーブル線跡


平隆寺へ

200528平隆寺

200528平隆寺2


今回は結構アップダウンのあるコースでしたが全員、元気に歩くことができました。


朝護孫子寺本堂で記念撮影

200528記念撮影

参加者24人
スタッフ2人

初参加の方がお2人。
そして、お仕事帰りに平隆寺まで足を伸ばしてくださった常連メンバーのYさんにもビックリ。思いがけないことで一瞬、ご住職かと…(笑)

皆様、ありがとうございました。


次回は6月11日(木)、今期の最終回となります。
コースは下見の後、ご案内します。

Posted on 2020/05/30 Sat. 06:20 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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30

30年前、佐保川小学校あたり 

引っ越しを間近に控え、名残惜しいというよりは、心機一転、うれしい気持ちのほうが大きい。

が、ひとつ、別れがたいのが窓からの風景。
毎日のように楽しませてもらった。
ひきこもって、ひとり、机に向かって編集作業が続くときも、窓に目をやると癒された。外へ出なくても、風や空気を感じることができた。


5月、勢いづく緑のエネルギーを、わが身にも注入

200523窓から風


この日は風が強くて動画を撮った。静止画にして1枚

2005風


春にはいながらにして桜を愛で

201704092133071fc窓から桜


秋は桜紅葉

201711032052117窓から


そうして、思い出した。
引っ越してきた30年前には、この光景はなかったのだった。
まだ田んぼが残っていて(今は皆無)、カエルの合唱が聞こえていた。

そんなのどかさはよかったとしても、近くに公園はなくて、不法駐車(って言っていいのかな、無料駐車場状態)。そう、場末的な危うさもないことはない地域だったと思う。

佐保川小学校の建設にともなって、次第に川の周辺も整えられてきたのだった。

約30年前、北側の窓から撮った写真が見つかった。

2005佐保川小学校建設の頃2

↑佐保川小学校建設中。平成3年の開校。
平成2年、引っ越してすぐに撮ったものか。
手前、車が並んでいる所は今、公園に。桜の幼木が見える。30年経つと、樹木はこんなにも大きくなるのね。
今は、ここ3階からの目線よりも高い!


30年…、我々もまちがいなく老いた。

が、新しい土地での暮らしも楽しみである。



Posted on 2020/05/27 Wed. 17:45 [edit]

category: 佐保川

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27

6才の別れ 

30年住んだ家を去るまで、あと少し。
ほんとうは、娘らも帰ってきて、お別れパーティなどをするはずだったのだが…。

5月23日、下の娘が子どもらを連れてやってきた。お正月以来である。
最後の晩餐を楽しもう。早めのお開きを想定して3時からスタートしたのに、あっという間に夜となり、泊まることになろうとは。

翌日、朝ご飯を済ませた後、さあ帰ろうという時になって

20050523帰り


なっちゃんが、大粒の涙をポトリ。「帰りたくない!」

少し見送り、

200523帰り2

納得したかと思っていたら、別れ際に大泣き。
で、夕方まで、なっちゃんだけがとどまることになった。

普段にはないことで、どうやら、これが「家」とのお別れというところに涙の原因があったと思われる。玄関を出るとき、「たてもの、バイバイ」と言っていた。

おそらく、娘がなっちゃんに、さんざん話していたのだろう。
娘(なっちゃん・あーちゃんママ)が、ワタクシのおなかにいる時に住み始めたのだから、思い出がいっぱいつまっている。
なっちゃんは、ママの思いをひしと受け止めていたのではないだろうか。

なっちゃん自身も、幼児の頃からよく来て、1人で泊まったりしていた。


ブログを振り返ってみると、

公園で、1歳6か月⇒
お手玉、2歳2か月⇒
公園で、2歳5か月⇒

1人で2日間いたこともある!⇒


そうそう、2年前、妹(あーちゃん)が生まれるときも、この家でしばらく滞在していたのだったよ。⇒


あーちゃんは1度も預かったことがないし、おそらく無理だと思うのだ。

上の子って、それなりに、親の思いをくみとって、我慢を強いられているのかもしれない。


ちょうど、引っ越し整理中に、↓こんなものが見つかった。表彰状(笑)

200524表彰状

ワタクシが下の子を出産するとき、上の娘(4歳)はワタクシの実家で、1か月(?)ほども過ごしたのだった。
その間、むずかることも泣くこともなく、田舎の暮らしに溶けこみ、おりこうさんだったので、父が表彰状を書かずにいられなかったというシロモノ。

後で聞くと、それなりに我慢していたらしい。
そして後年、たった1つの表彰状やと、やや自嘲気味に話して笑いをとっていたよね(笑)。

そんなことも思い出しつつ、6歳の感受性に、思いを馳せたばーさんだった。

この日、1人とどまった、なっちゃんは、なつかしい公園に行こうと言いだして、

ブランコをこぎまくり(ばーさん、はらはら^^;)

200524ブランコ


砂場で遊び

200524砂場


シーソーや、動物の形をした遊具に上り

200524耳
↑2人で、ウサギさんの耳に座っているところ


200524公園

なんだか、名残を惜しんでいるような、なっちゃん。

なつかしいものたちに、おわかれができたようで、もう涙を見せることもなく、さっぱりとして帰ったのだった。

なっちゃんは昨日(5月25日)、7歳になった。
産まれたとき⇒

そして、今日から学校が始まる! 楽しいことがいっぱいありますように。

Posted on 2020/05/26 Tue. 07:06 [edit]

category: 日記

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26

信貴山、ケーブル跡、平隆寺 

5月28日(木)実施予定の「かぎろひ歴史探訪」コースをざっとご紹介します。
このコース、タイトルを「信貴山縁起絵巻を訪ねて」としておりましたが、残念ながら、新型コロナウィルスの影響で霊宝館がお休み中(2020.5.24現在)。

200521霊宝館


でも、あまり気にならないぐらい、魅力的なコースだと思います。


集合は近鉄生駒線信貴山下駅。9時28分発のバスに乗ります。いつもの集合時間よりも早いのでご注意くださいますように。

200521信貴山下駅

改札を出て左側へ。

200521ケーブル車輌
↑かつて活躍していたケーブル車輌の展示あり。右の水色の線を右に曲がると信貴山行きバス停。その前の広場で受付しております。

約10分バスに乗り、「信貴山」バス停で下車。

ゆるやかに上る参道を歩いていくと、千体地蔵

200521千体地蔵


仁王門

200521山門


猪上(いがみ)神社

200521猪上神社



おなじみ、大寅さん

200521大寅



成福院境内の十三仏石龕

200521石室十三仏

200521石室十三仏2


舞台づくりの本堂へ

200521本堂

200521本堂2



眺望バツグン

200521本堂から


信貴山では、昼食、講座などの後は自由参拝。
信貴山城跡まで上るのもよし、

200521信貴山城跡へ2
↑鳥居をくぐる階段続き。多宝塔あたりから20~30分。


広い境内を、ゆっくり塔頭めぐりもよし。

200521塔頭



開運橋から信貴大橋を。

200521開運橋から信貴大橋


緑にうずもれる堂塔。↓偶然見つけた撮影ポイント。本堂遠望。

200521本堂遠望

200521本堂遠望2



珍しい、「千手の公孫樹いちょう、仏手白果」。樹齢500年。

200521大銀杏2


こちらは樹齢1500年というご神木の、かやの木稲荷

200521神木、カヤ


太子さまも緑のなか

200521聖徳太子像


十三重石塔に降り注ぐ緑

200521緑


信貴山からはケーブル跡遊歩道を下り⇒

200521ケーブル跡3


平隆寺をめざします。
下りいっぽう。住宅地ですが、のどかな雰囲気。眺望にもワー。

200521眺望2


古い歴史をもつ平隆寺

200521平隆寺


下見の日は、門が固く閉じられていて残念だったのですが、
翌日お電話してお願いしてみたところ、28日は開けていただけることになりました!
ただ、対面となる御朱印には応じられませんのでご了承くださいとのこと。

ここから、勢野北口駅まではすぐ。

※「かぎろひ歴史探訪」第14期⑦
5月28日(木)、近鉄生駒線信貴山下駅集合。9時28分発の信貴山行きバスに乗ります。

事前申し込みなしのご参加OK(1500円)。お弁当などをお持ちください。

Posted on 2020/05/25 Mon. 05:58 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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25

信貴山ケーブル跡ハイキング道 

「かぎろひ歴史探訪」第14期⑦は5月28日(木)。
今回は、参加しますという連絡を数人からいただいていますので(申し込み不要ですが)、実施は確実です。

5月21日、下見歩きをしてきましたので、コース全体の紹介をするつもりだったのですが、撮った写真を確認していると、どうしても先にアップしたいことが! 
まずは、「信貴山ケーブル跡ハイキング道」を紹介させてくださーい。
信貴山を巡った後、この道を通ります。
気になっていた道なのですが、やっと実現しました。
それは素敵な小道で、久しぶりに、ワクワクしながら歩きました。

200521ケーブル跡6


緑のトンネル

200521緑のトンネル


木漏れ日の道

200521ケーブル跡8


眺望の道

200521ケーブル跡4


小道の向こうにはなにがある? 童話の世界に迷い込んだような

200521ケーブル跡9

200521ケーブル跡7



小道を抜けたら…高校。夢からさめて(笑)

200521清和清陵高校


春には、桜の並木道となるようです。

200521千本桜ハイキングコース説明

今度は、この道を上って信貴山へ行ってみたいなあ。

遊歩道は約700m。
5月28日は、この小道を抜けて、平隆寺へ向かいます。
解散は勢野北口駅となります。

追って、コース全体の紹介をします。

Posted on 2020/05/24 Sun. 11:01 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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24

小学校1年生、リモート授業 

今春、小学校一年生になった、なっちゃん。
入学式に行ったきり、お休みが続いていて、勉強はともかく、これじゃ友達もできないわね。。と思っていたところ、

今日(5月20日)、なっちゃんママから写真が届いてビックリ。

200520授業

初めてのオンライン授業らしい。


どんな感じやったのかなあ、興味シンシンのばーさん(笑)

20200520ライン


全家庭の環境のこともあるだろうから、今日は実験みたいなものだったのかも。

でも、高学年はWiFiの貸出しもしたのだとか。これから一気に進みそうやね。

ほんとうに隔世の感。

ン十年をさかのぼり、わが小学生時代へ。
はるばるとここまで旅をしてきたなあと感慨にふけるばーさんなのだった。


あ、ちなみに、5月26日から、分散登校になるのだとか。出席番号の前半と後半に分けて隔日に登校。これを1週間続けて、いよいよ6月からは一斉登校になるらしい。

Posted on 2020/05/20 Wed. 21:42 [edit]

category: 日記

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20

長弓寺の精進料理 

バタバタ期に重なると、印象に残った思い出もブログ報告せずに流れてしまうことも多々。
現在、引っ越し準備は続いているものの、仕事関連は自粛しているので、思いがけない時間ができたりします。
そんなとき、記録しておきたいと思いながら叶わなかったあんなこと、こんなことが突然よみがえるのです。
先日の吉隠の里もその一つ⇒

昨夜、激しい雨音を聞きながら、3月8日のことをまざまざと思い出したのでした。

コロナ禍がじわじわ押し寄せてきた頃で、
関わっている「お水取り展鑑賞とお松明」(3月4日)も、3月8日に予定していた「やまとんくらぶ」も中止になったのでした。

「やまとんくらぶ」(⇒)というのは散策も楽しもうというお酒の会で、2月にはマーキーさんと下見歩きも済ませていただけに残念でした。

ワタクシの友人3人(Fさん、Kさん、Tさん)も参加予定で、中止には納得了承したのですが、「個人的に散策を実施してよ」てなことになりまして^^;

コースは、「かぎろひの大和路」第13期⑥で歩いた長弓寺⇒王龍寺。
プラス長弓寺の精進料理をいただくことに。普通は5人からの要予約なのですが、ダメ元で電話してみると、ラッキーにもOK。
これがすこぶるのおいしさだったのです。

近鉄けいはんな線学研北生駒駅に集合して、長弓寺までは雨中のハイキング。

200308長弓寺
↑本堂拝観、ご住職のお話を聴き

200308長弓寺2


いよいよ精進料理(薬師院のお斎とき)を。
新型コロナのあおりで、予約が全てキャンセルになったとのことで、特別サービスも。

200308薬師院

一品、二品が運ばれる頃、誰言うともなく(というか一斉に)、「これはお酒でしょ」(笑)

いやぁ、お茶は出してくださったのですが、お酒のことは聞いてくれないのですよ^^;
お寺にお酒はない? いやあるはずよー、般若湯、般若湯、などなど議論を重ねた末、

「かぎろひさん、頼んでよ」と押されて、おそるおそる「あの、般若湯を…」と切り出しましたよ(笑)

思い切ってお願いしたわりには、「はい」とスムーズに聞いてくれまして、近くにある酒蔵の「山鶴」かと思いきや

200308お酒

ご住職お気に入りのお酒が、たまたまあったので、と。
「えー、いいのかなあ。ご住職に叱られたりせえへん?」と心配しながら、杯を重ねたのでありました^^;
ご住職様、空にしてごめんなさい。
福島県の酒蔵だったんですね⇒

次々に運ばれてくる精進料理は、春の恵みと彩りに富んだ味わいでした。

200308精進料理
↑あれから、2か月以上も経って、細かい説明はできませんが、滋味豊かなやさしい味を思い出します。


ゆっくり食事して失礼する頃には、雨も上がり、気持ちよく王龍寺へ向かいました。

200308王龍寺

かぎろひ歴史探訪の時と同じように本堂拝観、同行の3人とも初めてとのことで、ご本尊の磨崖仏に感銘を受けていました。

今回初めて知ったのですが、ビューポイントが!

200308展望


東大寺遠望

200308東大寺遠望


この日、Fさんは宿泊(ホテル花小路)することになっていたので、お開きの後、2人で二月堂へ。

二月堂から西をのぞみ、

200308二月堂から

同じ日に、向こう側からこちらを見たことを思い出して、不思議な気持ちになったのでした。

たいへん、遅くなりましたが、皆様、楽しい1日をありがとうございました。
みんな、すっかり精進料理のファンになって、また味わいたいねという話に。
今度はどこへ行きましょうか。散策+精進料理(+お酒)、考えてみますね。

Posted on 2020/05/19 Tue. 20:41 [edit]

category: 大和の寺社

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19

新沢千塚古墳群公園 

5月14日「かぎろひ歴史探訪」の最終ポイントは新沢千塚古墳群でした。
久しぶりに訪ねてビックリしたのは、南側の古墳群が公園として整備されていたこと。

以前、かぎろひ歴史探訪で行ったときには(6年前!⇒)、南側は荒れ果てていて(草ぼうぼう)、入ることなどできなかったのです。

今回は、益田池堤跡から宣化天皇陵⇒倭彦命墓(桝山古墳)を経て、南側から新沢千塚古墳群へと歩きました。

2005新沢千塚古墳群地図
↑クリックで拡大します。

桝山古墳から南西へ、緩やかな坂道を上り、北への道をとると、自然に新沢千塚古墳群公園へと導かれます。

坂道を上りつめたところで振り返ると桝山古墳が

2005倭彦命墓をのぞむ


南から入り少し上った所にあるデッキから

2005新沢千塚古墳群南公園から畝傍山


正面北に畝傍山。
↑見えている道は歩かなかったのですが、菖蒲園? があるようでした。
まず、この風景を目にしたとき、ちょっときれいに整備されすぎかと、いささか不安になったのですが、

地形や古墳をそのまま生かして自然な感じになっていてホッ。

2005新沢千塚古墳群南公園2


全体図

2005新塚千塚古墳群図
↑上が南


復元古墳あたりは

2005復元古墳


ビューポイント

2005新沢千塚古墳群南から二上山


歴史に憩う橿原市博物館は休館中(5月31日まで)でしたが、農産物の直売所はオープン。

また、ゆっくり散策してみたいものです。

※新沢千塚古墳群⇒

Posted on 2020/05/17 Sun. 21:01 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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17

益田岩船から新沢千塚古墳群 

5月14日、「かぎろひ歴史探訪」第14期⑥も参加者を得て決行、無事終了しました。
今回は7人の参加がありました。こんな時期に来てくれはったメンバーを、まず紹介したいと思います。

以前からおなじみの、S井さん、H田さん、N井さん
第2回から皆勤のTetsudaさん
第3回から皆勤のS田さん
第4回から皆勤のFさん

そして、初参加のT田さん。
たまたま岡寺駅に降りられた人だと思っていたら「かぎろひさん」と言われてビックリ。
実は、この2月に香久山公民館でお話しさせていただく機会があったのですが、なんとその時に聞いてくださっていたのだとか^^;
は、はずかしー。
ちゃっかり「かぎろひ歴史探訪」の紹介もし、チラシも配布してはいたのですが。
最後に、山歩きが好きなことも話して、大和三山ビューポイントの紹介をしたり。⇒

そんなところからか、歩きながら山の話になったりしましたよ。T田さんは、本格的な冬登山もされているようでした。
また、ご参加いただけるかな。お酒も飲まれるようなので、反省会の話もしておきました(笑)。


記念写真は益田岩船で

200514益田岩船


この前は1人だったうえに、下にセンセを待たせていたこともあって、そそくさと撮っただけだったのですが、岩船をこんなふうに上のほうから見ることができたとは!

アクセス路も整備されていて感動しましたが、岩船の周りも見学しやすくしてくれていたのですね。
そうそう、益田岩船までの登山道の整備は数年前に、地元自治会と市役所関係課の有志の皆さんによってなされたそうです。荒れていた道に丸太の階段を付けたり、竹の伐採など。今でも年2回ほど作業してくださっているとか。

歴史探訪日曜日コースによく参加してくださる橿原市のSさんに教えていただきました。
ほんとうにありがとうございます。


また、Iさんからは、昭和20年代の珍しい写真を見せていただきました。

昭和20年代益田岩船
↑出典がわからないのにアップしてもいいでしょうかね。おそれながら、見せたい気持ちの勝ちー。どこかで見たような気もするのですが、もしかしたら、飛鳥資料館の図録? 図録類は運び出した後につき、確認できませーんm(__)m
(※5月16日追記 写真は、入江泰吉『昭和の奈良大和路』(光村推古書院)からとのことです。)

益田岩船、周囲が今とは全く違う雰囲気でビックリしますよね。
そうそう、T田さんも50年前に行った時は、畝傍山が見えたとおっしゃっていました。道は荒れていたようですが。



それから、今回のセンセの資料に載せられていた『大和名所図会』もオモシロイのでどうぞ。

大和名所図会


5月14日のコース
近鉄吉野線岡寺駅⇒牟佐坐神社⇒見瀬城跡⇒沼山古墳⇒白橿近隣公園⇒益田岩船⇒小谷古墳⇒鳥屋近隣公園⇒益田池堤跡⇒宣化天皇陵⇒倭彦命墓⇒新沢千塚古墳群⇒橿原神宮前駅


見瀬城跡から

200514見瀬城跡から


沼山古墳へ

200514沼山古墳へ


益田池堤跡で

200514益田池堤跡


宣化天皇陵

200514宣化天皇陵


新沢千塚古墳群へ

200514新沢千塚古墳群へ

200514新沢千塚古墳群2


汗ばむ陽気でしたが、5月のさわやかな風がとても気持ちのいい日でした。
皆様、お疲れさまでした。ありがとうございました。

Posted on 2020/05/15 Fri. 19:01 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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