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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

きつね丼 

きつね丼って、食べます?

実はワタクシ、30数年ほど前に奈良へ来て初めてその存在を知った次第^^;
そんなもんも知らんのかーと、ちょっと呆れられて、こっちもビックリ。食べたこともないし、食堂のメニューなどでもそんな丼名を見たことがない! と思う。

近鉄奈良駅近くで勤務していた頃に、そんな出来事があり、たしかその日のランチがきつね丼デビューだった。
おいしいー。なんでこんなものを今まで知らなかったんやろと、これまでの人生ちょっと損をしたような気分に。
しかもいちばん安いメニュー(笑)。250円だったかなあ。

数年前にお店をたたまれてしまったのが残念だが、東向北町にあった「たかぎ」さん。
出雲そばのお店だが、丼やオムライスもおいしかったのだ。

たかぎさんのきつね丼は(他店では食べたことはないが)生っぽい玉ねぎと、刻んだ油揚げとのなじみ加減が絶妙。

きつね丼は強烈な印象とともに、好物になったけれど、そんなにしばしば食するわけではない。

材料は油揚げと玉ねぎ、青ねぎ、シンプルなだけにお出汁のうまさも必須。
卵でとじるのもあるようだが、ワタクシは卵不要派。

普段は忘れているのに、おいしい油揚げが手に入ると、むしょうに「きつね丼」が食べたくなる。
この日は、「きたまち豆腐」さんの油揚げで

190619きつね丼


料理人は、30数年前に「きつね丼も知らんのかー」と馬鹿にした人である(笑)



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Posted on 2019/08/23 Fri. 14:39 [edit]

category: 日記

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23

いのりの世界のどうぶつえん 

奈良国立博物館で特別陳列「報徳寺の仏像」、わくわくびじゅつギャラリー「いのりの世界のどうぶつえん」が開催中です。9月8日まで。

1か月ほど前、足を運んだら休館日で⇒、その後はなかなか機会がつくれなかったのですが、やっと8月21日に行くことができました。

「報徳寺の仏像」がメインで、どうぶつえんのほうはちょこっとかなあと勝手に想像していたのですが、失礼しました。企画内容、わかりやすい解説、ほんわかキャラクターまで動員しての、あの手この手の工夫、これでもかの試みに拍手喝采です。

大人も大いに楽しませていただきました。

190821キャラクター2


190821キャラクター

それぞれのキャラが可愛らしくて、展示品についてのひと言に、思わずふき出したりにやっとしたり。

会場もいつもの奈良博の雰囲気とは違い、家族連れ、子どもたち、そして外国の人も多いのが印象的でした。
こんな楽しい雰囲気の奈良博って初めてかも。子どもたちはきっと仏像や美術や歴史に興味をもつきっかけになることでしょう。

なっちゃんを連れて行って博物館デビューさせたいと思ったことでした。

詳しくは奈良国立博物館のHPで。⇒

会期中、奈良国立博物館と平城宮跡資料館を結ぶ無料シャトルバスが運行されているのも、気が利いていますね。⇒
なむさいじょうさんが乗られました⇒




Posted on 2019/08/22 Thu. 12:38 [edit]

category: 奈良国立博物館

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22

完全版『若き日と文学と』と『星の王子さま』 

辻邦生没後20年ということで刊行が続いていることは以前書いた。⇒


うれしいけれど、亡くなった人が新たに書くことはないので、まあそう急いではいない。重複して持っているものもあるし、書棚のスペースが限界ということも大きい。


そんなとき、辻邦生つながりのYさんからメッセージが届いた。

1908メッセンジャー


丁寧にも目次の写真まで添付されていた。見ると、どうやら、以前の倍以上のページがあるもよう。
早速ゲット!

1908若き日と文学と2冊

↑右は昭和49年(1974)初版のもの。ワタクシが持っているのは昭和53年発行4版を重ねている。

今回の完全版は「ぼくたちを作ってきたもの」が加えられていて、ちょうど2倍のページ数だ。

ねっ、こうして比べてみても歴然でしょ。

1908厚さ


追加の目次だけ紹介。

Ⅱ ぼくたちを作ってきたもの
トーマス・マンについての対話
長編小説の主題と技法
『星の王子さま』とぼくたち
ぼくたちの原風景
文学が誘う欧州旅行

このうち、「トーマス・マンについての対話」と「長編小説の主題と技法」は、『灰色の石に座りて』に収録。

1908灰色の石に坐りて


「『星の王子さま』とぼくたち」「ぼくたちの原風景」「文学が誘う欧州旅行」は持っていないので、ほんとうにこれは買いだった。
これまで、辻さんが『星の王子さま』について書かれているのを読んだことがないと思うので、どちらかというと北杜夫さんのテリトリーかな。

ン十年前、社会人になった年に出会った女性と少し親しくなったとき、自己紹介のようにプレゼントされたのが『星の王子さま』だった。本の扉に、いただいた年月日とFN嬢から、と記されてある。年月が経つとこんなメモもうれしいね(彼女とは長らく会ってないけれど年賀状のやりとりがあるので近況はわかる)。

1908星の王子さま

↑中央がン十年前にいただいたもの。右は、かじったフランス語で読んでみようかと思ったがそのままになった原書^^;


「『星の王子さま』とぼくたち」から抜粋

辻 …また逆に人間は虚無とか非合理とか恐怖とかそういうものを克服して、現代の文明空間をつくり上げてきたわけだ。ところがその結果、文明社会の中で人間はーあるいは『星の王子さま』に結びつけていえばおとなはといってもいいけれどー自分の幸福を完全に見失っている。
たとえば『星の王子さま』に出てくる実業屋のように、五億の星を一生懸命数えて、忙しい忙しいと言っている人や、スイッチ・マンのエピソードに出てくる急いでどこかにゆき、ある一つの場所にいることが好きじゃない人間とか、そういう状態に陥っている現代人にとって、黙々と歩いていく人たち、ほんとうに人間が本源的に必要な、たとえば泉の水とか、暑い日の木かげとか、そういうものを求めて歩いていく人たちの動き方、そういう人たちの持っている生活空間の重さとかは、もはや理解できないものになっているような感じがする。この作品の中ではそんなに生々しく語られていないだけに、非常に胸に迫るようなある強さを持って……。

北 いちばんいい例だが、のどが渇かない丸薬を売っている商人で、一週間に五十三分得になるんだというと、五十三分あったら、ぼくはゆっくり泉の方に歩いていくんだけどなあ、と。



『星の王子さま』からも抜粋

…新しくできた友達の話をするとき、おとなの人は、かんじんかなめなことをききません。〈どんな声の人?〉とか、〈どんな遊びがすき?〉とか、〈チョウの採集をする人?〉とかいうようなことは、てんできかずに、〈その人、いくつ?〉とか、〈きょうだいはなん人いますか〉とか、〈目方はどのくらい?〉とか、〈おとうさんは、どのくらいお金をとっていますか〉というようなことを、きくのです。そして、やっと、どんな人か、わかったつもりになるのです。

この頃の岩波少年文庫はB6版で薄いし軽い。机から離れて寝転がって、久しぶりに読み直していたら

…ぼくは、この本を、寝そべったりなんかして、読んでもらいたくないからです。

という箇所に出合って、思わず起き上がり、ご、ごめんなさい。


涙の国って、ほんとにふしぎなところですね。


「…心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」


『星の王子さま』を読み返したのはほんとうにン十年ぶりなのだけれど、実は忘れたことがない。
というのも、最初のページに出てくるこれ。

1908星の王子さま絵

象をこなしているウワバミの絵。おとなは〈ぼうし〉だろって言うあれ。


ワタクシはこの山を見るたびに思い浮かべてしまうのだ。

1908畝傍山


↑甘樫丘から見る畝傍山

Posted on 2019/08/20 Tue. 10:25 [edit]

category: 辻邦生

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20

立山へ⑤ 山の魅力 

立山へ行った日からあっという間に1週間が経過。
10日の夜中に発って翌日の夕方に帰ってきたときは、ずいぶん長い間、留守にしていたような気がしたのに。
うーむ。時間はたぶん平等には流れていない、ナ。

帰ってからは毎日のようにブログを更新するのも楽しかった。
夫に立山のことばかりしゃべっていたような気もする^^; 写真見て見て、というのに、あまり興味がなさそうなのだ。ふん。
ま、そんなものか。
それでもめげずに、デジタルフォトフレームを持ちだしてスライドショーにして強引に見せたり(笑)

190817フォトフレーム


立山は富士山の次に人気の山なのだという。
たしかに、人が多かった。

190810登山者


190810登山者2


キャンプ場もいっぱい。

190810キャンプ場2


最初は、混みあうのはちょっと嫌かなあと思っていたところもある。キャンプ場のお手洗いとかも気になって。
けれども、雄大な山々が人間を包み込むのだろう、混雑感は全くない。自然のスケールが大きすぎて、人間が小さく見える。

ここまで来ると、神の領域に踏み入っていることを感じないではいられない。
山びとたちは皆、謙虚で、静かに見える。やさしい。暗黙のルールを守る。ごみ一つ残さずに立ち去る。さわやかな挨拶を交わす。

水場もとてもきれいだった。

190810キャンプ場
↑向かって左の建物が管理棟と水場

冷たい水が豊富で、トイレも一応、水洗。
男性トイレのほうにずらっと並んでいるのを初めて見た(笑)。女子はすいすい。
たぶん、男性と女性比は8:2ぐらい?
やはり若い人が多くて、小さな子どもさんのいる家族連れも見かけた。もしかしたら、ワタクシが最年長? って思ったりしたことよ(笑)

雷鳥沢キャンプ場⇒


こんな高い所まで来たのは初めて。
あっ、6年前に木曽駒ケ岳の千畳敷カールへ行ったことがある。
その頃は山友もいなかったので、1人でバスツァーに参加したのだった。⇒


漠然と願っていることが、何年も経って気がつくと実現している経験は少なからずあると思えるが、「山」もそのひとつ。
奈良の山も、おかげさまでずいぶん登ることができた。そんな山歩きの一歩が今回のような高い山へ続いているような気がする。
よろしければ、カテゴリー「山」⇒

皆様、ほんとうにありがとうございます。
また、よろしくお願いします。


重いリュックをかついで、黙々と山へ向かう姿を見ると何だか胸に迫るものがある。

190810雄山への道


♪僕らは別々の山を それぞれの高さめざして
息もつがずに登っていく山びとたちのようだね

(さだまさし「道化師のソネット」より)


190810雄山で休憩

シリーズ「立山へ」はこれで終わります。
おつき合いありがとうございました。

Posted on 2019/08/17 Sat. 22:49 [edit]

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17

立山へ④ 高山植物 

立山へ①⇒
立山へ②⇒
立山へ③⇒

つづき

雄山に登りながら、雷鳥沢へ下りながら出合ったお花たち。
一瞬のシャッターなのであまりうまく撮れていないけど、記録しておこうっと。
間違えていたら、教えてくださーい。


雄山で。
イワギキヨウ? まさに岩の隅で開花。チシマギキョウ?
(※8月17日追記 チシマギキョウだそうです。PANDORAさん、ありがとうございます。)

190810チシマギキョウ2

190810チシマギキョウ


イワツメグサ

190810イワツメグサ2


タカネスイバ? 雄山の山頂近くで。

190810タカネスイバ?



雄山を下りて、雷鳥沢へ向かう途中で。

チングルマの群生

190810チングルマ

190810チングルマ2


花と名前に違和感があったのだけれど、これでナットク。

190810チングルマ果実

↑チングルマの花が散った後の姿、果実なんだとか! 

可憐な白い花びらが散ると、花柱が伸びて放射状に広がる。この綿毛が子供の持つおもちゃに似ているというので「稚児車」。チゴグルマ⇒チングルマ、名前はここからきていたのね。

しかも、この植物は草花じゃなくて樹木の仲間! 細い茎の断面には年輪があるというから驚くばかり。

秋には葉っぱが真っ赤になって草原を染め上げるとか。



クルマユリ

190810クルマユリ


ヨツバシオガマとウサギギク


190810ヨツバシオガマとウサギギク


もっとちゃんと写真撮りたいよね、とアップしながらつくづく。
花を撮りながら歩くのもいいなあ。でもそうなると、カメラがかさばるから難しいか…

つづく

Posted on 2019/08/16 Fri. 13:56 [edit]

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16

立山へ③ 雷鳥沢から室堂 

立山へ①⇒
立山へ②⇒

つづき

雷鳥沢キャンプ場の朝、陽光はまず浄土山を照らした。

190811朝日


朝食をとり

190811朝食


さあ、室堂ターミナルをめざして出発。
今日も晴天だ。

190811晴天


↓周辺地図。クリックで拡大

190811室堂平周辺地図


雷鳥沢キャンプ場から室堂までは、急な階段続き。ほぼ登り。

190811雷鳥沢から室堂


190811雷鳥沢から室堂2


190811雷鳥沢から室堂3


190811雷鳥沢から室堂5


190811雷鳥沢から室堂6


階段は苦手なんだけれど、雄大な風景を見ながらだと平気(笑)。
キャンプ場を振り返る。

190811キャンプ場を見下ろす


変化に富んだコースだった。立山連峰とは違う一面を見た感じ。
西側は活火山なのだ。

今もガスが吹き、計測ポイントも何か所かあった。

190811ガス

190811ガス計測ポイント


火山活動が活発になっているため、数年前から地獄谷遊歩道へは立入禁止。過去には事故もあったようだ。

190811地獄谷


火山性ガスの影響で植物が枯れている所は痛々しい風景だが

190811硫化水素の影響


観光ポイントになっている、りんどう池、血の池、みくりが池なども、立山火山の爆裂によってできた火口に水が溜まったものだというから、いやはや複雑。

特に、立山連峰を映す、みくりが池は圧巻だ。

190811みくりが池


どう撮っても絵になる。

190811みくりが池2


地獄谷の源泉を利用した温泉

190811みくりが池温泉
↑日帰り入浴OK。アイスクリームがおいしかった。

190811アイスクリーム


そうそう、海も見えたのよ。

190811海2


室堂ターミナルに戻り解散。
関東組と関西組はあっさり別れ、それぞれ帰途に。
バスの中から雲海がー。

190811雲海


つづく

Posted on 2019/08/15 Thu. 15:50 [edit]

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15

立山へ② 雄山から雷鳥沢へ 

立山へ⇒ つづき

雄山山頂3,003mに鎮座する神社を拝し

1908103003m.jpg

大汝山~富士ノ折立縦走は断念して下山。
ガレ場なので、登りよりも下りがこわい。カメラはリュックにしまって緊張しながら下った。

登り時の写真だが、こんな感じ

190810雄山

190810雄山2


一の越まで下りてホッ。
さあ、雷鳥沢キャンプ場へ。あとは楽だろうと思っていたら、これが結構ハードだったのだ^^;

雄山から見る雷鳥沢キャンプ場。色とりどりのテントがきれい。

190810雄山から見るテント場
↑クリックで拡大。

楽に行けそうに見えるでしょ。
しかーし、道はぼこぼこ、想像以上に遠かった!

登山者を見守る石仏。ここから、雷鳥沢のキャンプ場をめざしてゴー。

190810石仏


最初はこんな岩の上を

190810テント場へ2


歩きにくいー^^;

190810テント場へ3

190810雷鳥沢へ

190810雷鳥沢へ2

190810雷鳥沢へ3


↓向こうに見える一本の白い細い道は、室堂ターミナルから雄山をめざした道。あっちは、ずいぶん整備されて歩きやすかったなあと思いながら。

190810行きの道


なかなか歩みが進まない。テントを張れる場所が確保できるか気になる。道は迷うことはないだろう。
ということで、サックンリーダーがいち早くキャンプ場をめざすことに。
速っ! サックンは重いリュックをかついでいるとは思えないほどの速い歩みで姿を消していった。

190810テント場へ4


後を追おうと思うのだが、どうしても進まない。シンドイというよりも、ガレ道に足をとられるのだ。

でもね、雄大な風景を見て元気になり

190810休憩

ここにいることの奇跡を感じ

190810休憩2

一歩ずつ近づいていく喜びも。


なだらかな歩きやすい道もあり

190810テント場へ5


もうこのまま行けるのかと思えば、急な階段になったり。

190810テント場へ6階段


テント場が見えたー、と喜ぶも

190810テント場へ7


そこに見えているのに、なかなか到達しないのだ(↑望遠でかなり引っ張っている)。

190810テント場へ9


すでにテントを張り終わったサックンが迎えにきてくれて、体力の違いをまざまざ感じたのだった。

驚いたのは、サックンのリュックに缶ビールが8本も入っていたこと。
しかも、称名川の冷たい清流で冷やすことにもぬかりなく

190810称名川2
↑川の水は手が切れそうな冷たさだった


山を登り下りしてきた身にはサイコー!!

190810星の空

190810黒部の月

これまで飲んできたビールの中でいちばんのうまさを確信! ああ、シアワセ~。

ワタクシも、ビールのことは考えなくもなかったのだけれど、重すぎるとハナからあきらめていた。
そして、ほとほと驚くのは、実はワタクシが用意してきたお鍋の材料、4人分のお肉や野菜、保冷剤や水なども入ったバッグも、サックンが見かねて自分のリュックに入れてくれていたのだ。
想像するだけで、気が遠くなるほどの重さである。加えて8本のビール。

ほんとうに恐れ入るばかりのサックンリーダーの屈強さと優しさを感じたことであったよ。


夕食~

190810鍋

↑こんなものもリュックに入っているのだから、やっぱりスゴイよね。これにテントとか寝袋も。


ワタクシの失態も白状しときましょ。
前日準備した野菜の一袋を忘れて来たー^^;
白菜とは別に、きのこ類やネギを切って入れたもの。「ねぎ! ねーぎねぎねぎ! オレィ!」(⇒)などと浮かれている場合ではなかったよ^^;

結局、白菜とお肉だけのシンプル鍋にm(__)m

190810鍋2

ほんとうに申しわけない、と謝ったのだが、「うまい、うまい」「これ以上多くても食べられなかったかも」などと慰めてくれたのだった。

↑奈良酒「金鼓」(山廃純米)は忘れなかったのに(笑)


登山者にはお酒の瓶を持参するなどありえないのだとか。驚かれた(笑)。
ま、ワタクシは寝袋もテントも持たなかったのでお酒ぐらいはと思ったんだけどね。
「おいしい」「山に合う」と気に入ってもらえてよかった。
それと、「おたま」にも驚いていた。そうなん? 

お鍋の後はおうどんを投入、すっかり平らげたのだった。もちろんお酒もね。


雄大な山々に囲まれてのキャンプ泊は、なんか人間本来の野生を取り戻す感がして。

雄山の上に月が!

190810月

8時にはお開き。明日に備えてオヤスミナサイ。


つづく

Posted on 2019/08/14 Wed. 21:29 [edit]

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14

立山へ 

8月10日、11日、念願の立山へ!

190810テント場へ10

昨年9月の計画が雨で流れ、この7月も悪天予報(⇒)、3度目にしての決行。晴れ渡る絶好の登山日和に恵まれて。
余韻に浸りながら、また行ける日を夢みながら、記録しておこう。


立山という独立峰はなく、3つの峰の総称を言う。
雄山(おやま、標高3,003 m)
大汝山(おおなんじやま、標高3,015 m)
富士ノ折立(ふじのおりたて、標高2,999 m)

190811立山連峰
↑みくりが池から



日 程:8月10日、11日
メンバー:サックン(リーダー)、すーやん、ひろ、かぎろひ
コース:関西組(サックン、かぎろひ)は富山側から、関東組(すーやん、ひろ)は長野側から入り室堂ターミナルで合流




3,000m級の山々が連なるが、2,450mの室堂までは、ケーブルやバスなどで到達できるので、ワタクシのような初心者、老人でも容易に行くことができる。

図 立山へ

↑ネットから拝借



室堂で合流したのは9:00頃。ほぼ同時刻だった。

室堂ターミナル⇒一の越山荘⇒雄山⇒雄山神社峰本社(3003m)⇒(折り返し)一の越⇒雷鳥沢キャンプ場(テント泊)⇒りんどう池⇒血の池⇒エンマ台(地獄谷展望所)⇒みくりが池温泉⇒みくりが池⇒室堂ターミナル(解散)


8月10日午前2時、サックンの車に乗り込み、立山駅をめざす。ワタクシの旅には、こういうスタイルはないのですべてお任せ。助手席でしゃべったり、居眠りしたりm(__)m。サービスエリアで休憩をとりながらとはいえ、ドライバーはほんとうにお疲れさま。

北陸自動車道をひた走り、立山ICを下りたのが5時半頃だったか。
立山駅の駐車場はもう満杯状況で、やっといちばん離れたひと隅に滑り込みセーフ。


立山駅(標高475m)から

190810立山駅


ケーブル(7:50発)で美女平(標高977m)まで7分

190810立山ケーブル


乗り換えた高原バスは標高2,450mの室堂まで、どんどん登っていく。
途中、剣岳(2,999m)の勇姿(↓左手の尖った山)が現れて

190810バスから剣岳


神に近いようなこんな所までバスで乗り入れていいものだろうかと、怖れを感じずにはいられない。
敬虔な気持ちで、雄山をめざす。たぶん、多くの人が同じ気持に陥るのだろう。登山者は皆、物静かに一歩一歩山に向かっているような気がした。

だから、「デポ」も成り立つのだ。初めて知った登山用語なのだが、急峻な山に登って再び折り返す場合、重いリュックやテントなどはテキトーに放置していくことを言う。

「荷物置いて軽装備で雄山に登るため、小さく折りたためるリュックがあるといいね」というライン連絡を見たとき、ワタクシは「 荷物預ける所があるのね。了解」などと言ってしまったのだが、
「 預けるところはない! デポと言って貴重品だけ持って放置してゆくのだ」

なんというトンマな会話だったんだろうと、今はいたく感じ入る(笑)
登山者同士の暗黙の了解が成立しているのね。
ということで、雄山と雷鳥沢への分岐あたりに、リュックをどーんと置いていった。名前も書いてないよ。


室堂から雄山へ

190810雄山へ
↑左側の山のとんがりあたり、山頂に雄山神社が鎮座

190810雄山へ2


雪渓を間近でみるのは初めて

IMG_0512.jpg


一の越に到着して、雄山を見上げる。

190810雄山へ4


こんな急な岩だらけの山に登れるのか、とひるむが、ここまできたからには!

190810雄山登山

↑果敢に登るかぎろひ(笑)


休憩をとりながら。周りは絶景。疲れを忘れる!

190810雄山で


中腹から

190810雄山中腹から


槍ヶ岳

190810槍ヶ岳


あともう少し!

190810雄山中腹


やったー

190810一等三角点
↑クリックで拡大


標高3003mは雄山神社が鎮座するところ

190810雄山神社2


狭いので入山制限(入れ替え)があったと思う(入山料500円)。

190810雄山神社へ


お祓いを受け、御神酒までいただき

190810御神酒


立山頂上登拝記念

190810立山登拝記念


しおりにはこんなふうに書かれている。

立山雄山神社
立山は大宝元年(701)に越中国司佐伯有若公の嫡男有頼公が16歳の時、神示により開山したと伝えられます。それ以来1300年の間、富士山、白山とともに日本三霊山の一として全国から尊敬されてきました。
富山県では、少年時代に立山に登拝しない者は一人前になれないという風習がありました。
祭神は天手力雄神(災難消滅家内安全の守り神)、伊邪那岐神(職業繁栄開運招福の守り神)の二柱であります。




そうそう、大伴家持さんが詠んでいたわね。

『万葉集』巻17の4000に立山の賦があり

立山に降り置ける雪を常夏に見れども飽かず神からならし(4001)

立山に降り積った雪を夏中みていても飽きない。神山の名にそむかないことよ。(中西進氏訳より)

わかるわぁー、家持さん!


神社を辞して振り仰ぐと、神職さんが!

190810雄山神社


雄山から大汝山まで20分

190810大汝山へ

2人はすでに経験済み。縦走したい気持ちもふつふつしながら万一を考えて断念

190810縦走路


正解だったかも。雷鳥沢キャンプ場までの下山が想像以上にハードだったのだ。

190810テント場へ4


という話は改めまして。


Posted on 2019/08/13 Tue. 13:02 [edit]

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13

日中友好の朝顔② 

昨夕(8月11日)、無事に立山から帰還しました。
写真もいっぱい撮ってきましたので、追ってブログで報告する予定です。

10日の午前2時頃に出発したのですが、この日の朝、咲きそうな朝顔が3つほど。1つ目の開花がうまくいかなかったこともあり、ずいぶん心配しておりましたので、確認したかったのですが…。
種をYさんにいただいて、手塩にかけた朝顔なんです。⇒

もちろん、水やりと撮影を夫に頼むことは忘れませんでしたよ。
夫の写真から

190810朝顔


生育条件があまりいいとは言えないこんなところで、けなげに立派に咲いてくれたことに感謝感激。結構プレッシャーもありましたので、ひとまずホッ。まだまだ咲きそうです♪

Posted on 2019/08/12 Mon. 10:19 [edit]

category: 日記

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12

ナガネギマン 

ついに、明日、立山へ発つことに。
雷鳥沢でキャンプ泊をするのだが、このワタクシが食事担当^^;

標高2280m。
鍋やバーナーは他の人が持って来てくれるということで、白菜、きのこ類、鶏肉、豚肉などを準備。すべて切って、すぐに投入できる状態に。

190809野菜


ネギを切りながら、思い出し笑い。
幼児に大人気の「アンパンマン」。主人公もバイキンマンもドキンちゃん、コキンちゃんはもちろんだが、実は、影のスーパースターは「ナガネギマン」ではないかと思うのだ。
「ナガネギマン」というのは、普段はネギを育てているネギーおじさんなのだが、悪と戦うときは変身して

190809ナガネギまん2

↑ネットから拝借


6歳も1歳も、「ナガネギフラメンコ」の曲が流れると激しく踊り出す。

ねぎ! ねーぎねぎねぎ! なーがねぎフラメンコ!  オレィ!

1907ナガネギマン

YouTube⇒


明日早朝というより、夜中の出発なので、早めに就寝しまーす。オヤスミナサイ。

Posted on 2019/08/09 Fri. 18:56 [edit]

category: 日記

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