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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

ご縁に感謝 

平成最後の大晦日に、『かぎろひの大和路』の創刊号って、いつだったのだろうとふと思う。
確認してみると、昭和57年(1987)5月! 

10年間のブランクはあったけれど、そのまま継続してお読みくださる方も多く、そのうちの何人かとは読者であることを忘れるほどの交流を続けている。バロックおじさん、円亀山人さん、yoshyさん、Mさん、Kさん、たきさん…とは実際にお会いしたことも。
そのほとんどは、お手元に直送している、県外の方。書店で購入してくださっている地元の方のほうがたぶん多いのに、直接お礼を言うことができなくて申しわけありません。ほんとうにありがとうございます。

「かぎろひ歴史探訪」を始めてから、そういう方にご参加いただけるようになり、思いがけない出会いが続いています。
ブログを見てくださっている方も、ちょくちょく参加してくれたり。
いやぁ、ブログって、コメントをいただかない限りは、読者って全くわからないんですよね。それが実際に、「ブログファンです」とおっしゃって参加してくださる方がいると、うれしさでドキドキしてしまいます。

えっ、見てくれてる!? と驚くこともあって、アホなこと書いたりしているのでお恥ずかしい限り。
更新もマメにしなくちゃと思っている次第です。

年末にいただいたおたよりを一部、ご紹介します(承諾をいただかずすいません)

181231ハガキ

「かぎろひ歴史探訪」たった一度しか参加がかなわなかったのですが、その1回が私にはたいへんおもしろかったのです。病気のほうも完治し、体調も快調です。来年は可能な限り歴史探訪に参加したいと意欲満々です。(京都市 Tさん)


秋からの歴史探訪を楽しみに夏の終わりにスクワット、ラジオ体操、毎日40分以上のウォークにと、急に足を鍛えたら、悪いほうの足が悲鳴をあげダウンとなりました。今年1回も歴史探訪に行けないなんて残念無念。なさけなくて涙が出てまいります。
 ようやく足も治り、来年こそはと毎日ウォーキングです。今度は無理をしないよう頑張ります。
(北葛城郡 Tさん)


来年の歴史探訪のコースを、夫と顔を寄せ合い、どれどれと興味深く拝見しました。私としては、暗峠を越えて奈良入りしてみたかったので「榁木峠コース」がいいなあ(たとえ“越え”でなくても)と思っているのですが…何とか万障繰り合わせてどれかひとつでも参加できたらと思っています。ついでといっては何ですが「奈良八重桜」も見られると良いのですが。(札幌市 Hさん)


「かぎろひ歴史探訪」行った事のないコースばかりなので、毎回感動しています。…次は、春までお会い出来ないと…残念です。物理的距離は、遠いですが、精神的距離は近いです。いつも気持ちだけ走って いて、身体は後からついてくる感じです。(福岡市 Mさん)


「かぎろひの大和路」35号では、「廃寺跡を歩く」特集とか。
すばらしい視点ですね。「明日香の旅は幻を視る旅」と述べた女流作家、
そして岡部伊都子さんの「観光バスの行かない・・・埋もれた寺」など、
若い私を奈良・京都の古寺廃寺へと目を開かせてくれた本のことを思い
出してしまいます。
(香川県 оさん)


ご縁をいただいている皆様、ほんとうにありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願い申しあげます。


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Posted on 2018/12/31 Mon. 20:07 [edit]

category: かぎろひの大和路

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31

アルバム 

29日から大掃除三昧。いやぁ、やりがいありすぎ(笑) 

押し入れの整理もしようとしたら、子どもたちが小さい頃のアルバム、わんさか。

181230アルバム


外へ出しているのとあわせたら、かなりの数

181230アルバム2


幼稚園の時の作品集とかもあって、ビックリ。
とりあえず、押し入れに収納したけれど

181230アルバム押し入れ


子どもたちに引き取ってもらおうと思うのだ。
娘らよ、よろしく。

Posted on 2018/12/30 Sun. 19:19 [edit]

category: 日記

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30

かぎろひ歴史探訪ウォーク 第12期 

2019年3月からスタートする「かぎろひ歴史探訪」をHPにアップしました。⇒

181229HP.jpg


日程とコースは下記のとおりとなります。

● 3月17日(日) 大和三山 踏破

● 3月21日(木・祝) 龍王山

● 4月 4日(木) 世尊寺

● 4月18日(木)  榁木峠越え

● 4月21日(日) キトラ古墳、檜隈

● 5月2日(木)元伊勢・篠畑神社、室生湖

● 5月16日(木)正暦寺から弘仁寺

● 5月26日(日) 飛鳥 朝風峠越え

● 6月6日(木)磐余の古墳・遺跡

● 6月16日(日) 秋篠寺、西の京 

全10回。
はい、そうなんです。リクエストにお応えしまして、思い切って、日曜日コースを設けました。⇒

181229HP2.jpg

いずれも、事前申し込みなしで、ご参加いただけます。

※『かぎろひの大和路』主宰・田中龍夫が案内する歴史探訪ウォークです。
歩く距離は5~10キロ程度。
昼食後45~60分間、訪れた里、道を舞台にした歴史講座をもちます。
コース地図、ポイントガイド、講座の参考資料は毎回用意します。
小雨決行。 
参加費は1回 1500円(資料代、保険料を含みます)


詳しいコースは下見の後、ブログでご案内します。
どうぞよろしくお願いいたします。

※かぎろひの大和路⇒

Posted on 2018/12/29 Sat. 08:22 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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29

暮れ行く佐保川 

外回りの所用をほぼ終えた12月27日。
久しぶりに佐保川べりを歩いて帰ろう。
年の暮れの、夕暮れに思わず足をとめる。
残念、カメラを持ってない。携帯で。

181227佐保川

うーん、ちがうなあ。川に映った空や雲がもっときれいだったのだが…。


あっ、水仙がもう咲き揃っている!

181227佐保川2


昨年の開花はもっと遅かったはずだが…、今冬の咲きっぷりの見事なこと!
お花屋さんのご主人に聞いた話を思い出した。⇒

年末は寒波到来との予報だけど、水仙の咲きざまから察するに、暖冬やな。

Posted on 2018/12/27 Thu. 18:11 [edit]

category: 佐保川

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27

年賀状 

昨夜からようやく年賀状に着手。今日は50枚を投函。
今夜も年賀状の続きをやっています。道半ばかなあ。元日に届かなかったらすみませんm(__)m

181226年賀状

来年3月からスタートする「かぎろひ歴史探訪」も入れたものの、「詳しくはHPで」な~んて書いてしまったから、今年中にはHPに公開しなくちゃ。
もうしばらくお待ちくださーい。

Posted on 2018/12/26 Wed. 22:51 [edit]

category: かぎろひの大和路

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26

ババ抜き 

12月25日、受け取り仕事を朝一番で納品してホッ。
連休はデスクワーク三昧だった(というのはウソ^^;)。

23日は「風の森」の蔵直売に行ったし

181223風の森

24日は、娘の家へ。
仲良し姉妹~

181224姉妹


なっちゃんのマイブームはトランプの「ババ抜き」。
まず、なっちゃんとじーさんが2人で遊んで、じーさんの3連勝だったとか。

181224トランプ

(↑アタシもいれてー)


今度は4人で。ババ抜きって4人ぐらいでやるのがオモシロイよね。

181224ばばぬき2


ところが、何度やっても、なぜか、最後はなっちゃんとじーさんの勝負になるのだ。

181224ばばぬき

そうして、なっちゃんの手にババが残る…

ついに、なっちゃん、大泣き。

まさか、「ババ抜き」で泣くとは思っていなかったので、その真剣さにいたくカンドーしたばーさんなのであった。

後で聞くと、じーさんは、なっちゃんの表情を見て、ババを移動させるなどして勝つ気まんまんだったみたい。「こっちも楽しまないとね」と、大人げないことであったよ(笑)

Posted on 2018/12/26 Wed. 00:26 [edit]

category: 日記

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26

1月26日、保山耕一氏の講演と作品上映 

映像作家の保山耕一さんが、「水木十五堂賞」に輝き、来る1月26日(土)に授賞式が行われます。
同時に、講演会、作品上映、座談会など魅力的な内容。

チラシ

↑クリックで拡大


日時:平成31年1月26日(土)13時30分~(受付13時00分~)
場所:DMG MORI やまと郡山城ホール(奈良県大和郡山市北郡山町211-3)
参加費:無料(要申込)

内容:
授賞式
受賞記念講演 (保山 耕一 氏)
記念座談会 (予定)
保山 耕一 (第7回 水木十五堂賞受賞者)
神崎 宣武 (旅の文化研究所長)
岡本 彰夫 (奈良県立大学客員教授)
柳澤 保徳 (帝塚山大学特別客員教授)
上田 清 (大和郡山市長)

保山さんのお話と、もちろん作品の上映も。
ピアノ演奏とのコラボもあるようです。


ワタクシ自身は早い段階で申し込んだのですが、先着240名というのを見て、これはすぐに満席になるでしょうからと、ブログでご紹介するのをためらっていたのです。すみませんm(__)m

それがなんと、中ホール⇒大ホールに変更になりました!
900人収容とのことで、まだいけそうと聞きましたので、遅ればせながらご案内しまーす。
申し込みはこちらから⇒
電話・FAX・メールでも申し込めるようです。
郵便番号・住所・名前・電話番号・参加人数(3名まで)を明記して下記へ。

水木十五堂賞運営協議会事務局 (大和郡山市企画政策課内)
電話 0743-53-1160(直通) ・FAX 0743-53-1049
メール mizuki@city.yamatokoriyama.lg.jp(@を小文字にしてお送りください)


水木十五堂については⇒

保山さんが第7回水木十五堂賞に選ばれた理由など⇒

保山さんの撮られる奈良の風景はたんに美しいだけではありません。観る者の心のひだひだ深くに入り込み、一瞬のかけがえのなさ、生きることの尊さに気づかされます。
命と向き合った保山さんだからこそ撮ることのできる映像が、これまで培ってこられた高度な技術に支えられて、より優れた作品へと昇華するのでしょう。
日々、こんな映像に接することができる幸せに深く感謝! ありがとうございます。

奈良には365の季節がある。
季節を詠んだ映像詩「奈良、時の雫」⇒

Posted on 2018/12/23 Sun. 19:37 [edit]

category: 催し物案内

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23

隅田駅から 

12月21日、目覚めると、濃霧に包まれていた。
撮りに行きたい! と思ったのだけれど、今日は郷里で友人たちと会う日。

駅に向かう途中の佐保川。霧はかなり薄くなっていたが、普段とまた違う趣があるよね。

181221佐保川

霧のせいで、電車は5~6分遅れていた。
吉野口駅で

181221吉野口


それなのに、隅田(すだ)駅へ着く頃には

181221隅田駅


集合場所は、レストラン ココット。
このブログにも何度も登場しているはず。友人のご家族が経営しているので、たいていはここに集まることになっているのだ。
数えきれないぐらい行っているのに、友人たちの車に便乗してばかり。


地図を見ると、隅田駅から3km弱やん。今回は歩いて行ってみようっと。
全員が車なので、あきれられたけどね(笑)

地図


隅田八幡神社(国宝・人物画像鏡を有する。東博に寄託)の近くを通り、京奈和自動車道の下をくぐると

181221隅田八幡前


急勾配の道が

181221上り道


風情のある旧道がどこかにないだろうかと思うものの、尋ねる人がいない^^;

けれど、小川にはサギが生息しているようだし(↓写真には1羽しかいないが、数羽みかけた)

181221サギ


振り返ると、おお、山々が神秘的!

181221山々


この日は8人(男4、女4)の幼なじみが集合。
みんな、じーさん、ばーさんになったけれど、すぐにあの頃に戻ってゆける。

Posted on 2018/12/21 Fri. 22:23 [edit]

category: 高野山麓から

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21

マト(ウ)ダイ 

一歩も外へ出ず、デスクワークの一日。

料理人がいるから、とにかくありがたい(笑)

「こんなの見つけたから買うてきた」

181220マトウダイ

↑側面に、的のような黒丸があるので、「的鯛」と思いこんでいたら、馬に似ているから「馬頭鯛」とも言うらしい。いや、「マトウダイ」のほうが正式か⇒
各地で呼び方も違うらしいね。


夕食時、お刺身の写真を撮ろうとしたら、「きれいに盛り付けてないから、撮るなよ」と言われのだが、まあ、ええやんね。

181220おさしみ


もっちりとした上品な味わいで、おいし~♪
肝と卵も入っていたとかで、皮とともに煮つけたのが、すこぶる美味であった。
肝はアンコウやカワハギにまさらずとも劣らずの風味。


あとは、本場香川県からいただいたばかりの半生うどんを

181220さぬきうどん


鍋焼きに

181220うどん


スーパーで売っている冷凍うどんもいけるが、やはり別物やね。

ごちそうさまでした。

もうしばらく、仕事がんばりまーす。

Posted on 2018/12/20 Thu. 21:18 [edit]

category: こんな品

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20

櫃屋で忘年会 

まだまだお正月は遠~い^^;
年賀状すら買えていない。品切れになることはないよね、とタカをくくって。

本日ようやく、商店街関連の機関紙を納品

SN62.jpg

↑見開きページ(作成はIn Design)


あと、連休明けの締切仕事がひとつ。

それなのに、その間に忘年会(今季2回目)が! 
ま、なんとかなるやろ、という楽天的気質のおかげで、開会中は仕事を忘れて楽しんでいる。

12月17日、会場はホテル花小路1階の「櫃屋」で。
撮り忘れたものもあるが…^^;

181217櫃屋


おいしかった~

櫃屋⇒
オープン時のブログ内記事⇒


実は明日も忘年会の予定。が、1人が風邪をひいたため、新年会に変更~。
ちょっとホッ^^;  あ、おだいじに~。

Posted on 2018/12/19 Wed. 20:27 [edit]

category: こんな店

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