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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

早春の三輪山麓 

ぶらっと三輪~巻向あたりを歩いてきました。

まさに、記紀万葉のなかにいるという感じがあって、大好きなコースです。
そして、空気はひんやりとしているものの、陽ざしはもうかなり暖かくて、早春そのものでした。
風景もくっきり!

大美和の杜展望台から(クリックで大きくなります)

170225大美和の杜から


山の辺の道

170217山の辺の道



桧原神社から二上山

170225桧原神社


井寺池から(クリックで拡大)

170225井寺池


ホケノ山古墳から三輪山

170225ホケノ山古墳から


民家越しにのぞむ三輪山

170225三輪山



三輪山と箸墓

170225三輪山と箸墓


お昼は桧原御休処でにゅうめんセット

170225にゅうめんセット


気持ちも身体もリフレッシュ!

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Posted on 2017/02/25 Sat. 17:36 [edit]

category: 桜井市

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25

東弓削遺跡(由義寺跡) 

遅くなりましたが、2月11日に行われた現地説明会のご報告です。

前日、新聞の朝刊一面に、道鏡の寺、由義寺、七重塔・・の文字が踊りましたね!

170210新聞

↑これは産経新聞


「かぎろひの大和路」誌の最終段階を迎えているときでもあり、誌上の発掘情報「地中からの声」もすでに出来上がっているし、場所も大阪やし(八尾市)、やめとこ。
と思ったんですけどね、翌日やっぱり、行きたくなりまして。記事は差し替え~。

もうひとつ、ワタクシを現地説明会へ向かわせた理由があります。
「道鏡を守る会」を主宰されている宮城県のHさんがかぎろひ誌の読者で、道鏡について熱心に調べ発信されているのを知っているせい。宮城県からすぐにかけつけるのは無理だろうから、代わりに行かねば、という責任感みたいなものも。


ではまず、『続日本紀』を確認してみましょう。
称徳天皇の、天平神護、宝亀年間に、「由義寺」という名前が何回か(4回?)出てきます。

あ、わかりやすい関連年表が、当日の資料に付けてくれていました。

170210年表

↑クリックで少し大きくなりますが、見にくかったらごめんなさい。


由義寺の塔とあるのはたった1か所なのですが、この塔の基壇が見つかった、というのですね。

昨年9月、奈良時代後期の瓦がたくさん出土したことを受けて、調査が続けられていました。


現地へ。
久しぶりの、県外、現地説明会。担当は八尾市教育委員会。

場所は↓




現場

170210現場


上空からの写真が現地に掲示されていました。

170210上空から


見つかった塔の基壇は正方形で一辺約20m。
東大寺東塔の24m(→)に次ぐ大きさで、大安寺の21mに匹敵。七重塔の可能性が高いとみられています。


基壇は、粘質土と砂質土を交互に突き固めた「版築」工法によって築かれています(以下、写真はクリックで大きくなります)。

170210版築



では角度を変えて。これは基壇東端。

170210基壇東端


基壇西端

170210基壇西端


基壇南端

170219基壇南端


基壇北端

170210基壇北端


塔心礎などの礎石は失われていましたが、大きい石も

170210礎石

大きさ1.3×1.0、暑さ0.5m、四天柱か側柱の礎石のようです。


基壇を強固にするために石を入れた「掘込地業」も確認

170210版築内の石


出土コーナーが大人気でした。

興福寺式の瓦

170211興福寺式瓦


東大寺式軒平瓦

170211東大寺式軒平瓦


和同開珎、萬年通寶、神功開寶なども出土、地鎮のための鎮壇具の一部とみられています。


現地説明会を終えてから、志紀駅近くのこんもりを見つけて行ってみたら、やっぱり!

170211弓削神社


このあたりは道鏡さんの出身地。地名にも残ります。

170211八尾市弓削


※現地説明会の資料が公開されています。→

Posted on 2017/02/24 Fri. 10:12 [edit]

category: 発掘情報・古墳

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24

表紙はどれがいい? 

編集作業の最後は表紙。

お気に入りのビューポイントからの風景で決まりのはずだったのですが・・・

170221表紙

うーん、前号の表紙と似ているし、もうちょっと明るさがほしいよね。

で、あと2つ作って、そこから選ぶことに。

まず①

表紙若草山

↑あらら、復刊32号になっていますね^^; (実際は33号)



候補②

表紙不退寺


候補③

表紙桜


どれがいいと思います?

実はすでに決定しまして、印刷所へデータを送ってしまった次第です。

ようやく、すべてのページが手元を離れて、脱力状態。

さぁ、今夜は飲むぞ!

Posted on 2017/02/22 Wed. 14:55 [edit]

category: かぎろひの大和路

TB: 0    CM: 2

22

松明箸 

奈良国立博物館特別支援会員「結の会」が3月3日に主催する「お水取り展鑑賞とお松明」は、おかげさまで定員いっぱいになりましたので締め切りました。お申し込みありがとうございます。


ご参加の皆様には、昨年のお松明をお箸にしたものをお持ち帰りいただきますが、今日(2月20日)はそのラッピング作業の日。
Iさんのお宅に8人が集まり、1日がかりで作業をしてまいりました。

170220松明箸作業


ひと口にラッピングといっても何段階もの作業があります。

170220松明箸作業2

紙を裁断→折る→紙に「お松明の箸」のシールを貼る。
お箸に和紙を巻く→袋に入れる→説明書を付けて↑に入れる。


ようやく完成!

170220松明箸完成


1人ではとてもやってられないと思うのですが、みんなでおしゃべりしながらの作業は、意外にはかどるものですね。

お楽しみ抽選クジも作りましたよ。お楽しみに~

170220クジ


Posted on 2017/02/20 Mon. 20:47 [edit]

category: 奈良国立博物館

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20

それぞれの春 

『かぎろひの大和路』もようやく最終段階。
全ページが埋まり、校正と、表紙の作成を残すのみ。
あとひとふんばり(何度も言ってますが^^;)。

ここ数日、髪振り乱してパソコンの前。

あ、一昨日は、あれ、ここ写真入ってないやん、というような状況があり、ちょっとだけ出かけていました。
ま、すべて龍センセの記事関連なんですけどね、2枚足りなくて。
探せばあるかもですが、撮りに行くほうがはやい~(笑)

1枚目。
三条通りを上って行くと春日大社一の鳥居が見えてくる光景、という注文を受けまして。

一の鳥居


もうひとつは、崩れかけながらのこる土塀

170216土塀


これらの写真は、誌上「文学&奈良」に使用。


せっかくここまで来たからと「浅茅ヶ原」へ上ってみると

170216浅茅ヶ原


片岡梅林のかぐわしいこと!

170216梅


この日は、とても暖かくて一気に春がきたようでした。

こちらにも立ち寄り

170216クロネコ


さらに、春気分になり、お水取りにも思いをはせて

170216クロネコ2

※写真展「なら 歳時記 それぞれの春」は2月28日(火)まで。
 クロネコならTABIセンター2F(三条通り)

今回はたくさんの方が出品されています。

写真展



Posted on 2017/02/18 Sat. 21:56 [edit]

category: 展覧会

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18

万華鏡 

脳科学者の茂木健一郎さんが、こんなことを書かれているのを、さっき、ネットで見かけた。

子供の脳は、新しい刺激に敏感です。 今までに経験したことがないものに出会うと、目を見開き、耳をそばだてて、その場のさまざまなものを吸収しようとします。 たとえ、時間的には短い出来事だったとしても、その印象は脳裏に鮮明に刻まれます。・・・

先日、まさにその瞬間に出あってしまったばーさんがここに。

ママの帰りがちょっと遅くなりそうなとき、孫を保育園まで迎えに行くことがある。
ママが帰ってくるまで、我が家で過ごすのだけれど、ワタクシは全身全霊を彼女に捧げる(笑)。
自分の子どものときは放ったらかしだったのに。

彼女の目下のお気に入りは、ブロック、『ウォーリーをさがせ』(笑)。すべては昔、子どもらが遊んだものばかり。
断捨離とは逆のタイプ。いろいろしまってある。
長い間忘れていたような物たちを眺めては、彼女にこれはどうかな、と考えてしまう。

この日、ふと取り出したのが万華鏡。
何かの景品で貰ったような安物だけど、万華鏡の魅力は深いよね。

170121万華鏡2本


彼女に、覗いてごらんと渡し、くるくる回すように教えると、ものも言わず夢中で覗き続けるのだった。

170121万華鏡


初めて見た万華鏡の世界に驚き引き込まれているのがよくわかった。


ワタクシ自身も子どもの頃、初めて万華鏡を覗いたときの不思議な驚きは今も覚えている。その場所まで蘇ってくるほどだ。


この日、ママが帰ってきても、食事中も、万華鏡を手放さなかった。

万華鏡



Posted on 2017/02/14 Tue. 22:21 [edit]

category: 日記

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14

雪の高取城 空から 

高取町にお住まいの大和の和尚さんから情報をいただきました。

高取城の、ドローンによる空撮がYou Tubeで公開されているとのこと。





ほかの季節の空撮も以前紹介しましたので、よろしければ→


高取町が画期的なハイキングイベントを開催されます。
日本三大山城の大和高取城を巡るARハイキング ~最新技術で復元した高取城を歩こう~

ar312_001.jpg

実 施 日:平成29年3月12日(日) 小雨決行・雨天中止
集合場所:近鉄吉野線 壺阪山駅
受付時間:9時~10時
コース:距離5km(高取城跡まで登り坂が続きます。)
壺阪山駅→札の辻→植村家長屋門→砂防公園→黒門→二ノ門→国見櫓→大手門→ニノ丸→本丸(※解散)
  ※高取城跡で現地解散

事前申込及び参加料は不要
お問い合わせ:高取町観光案内所「夢創舘」 電話0744-52-1150
            高取町まちづくり課 電話0744-52-3334


ARスポットではスマートフォンやタブレットの画面にCGで表示、当時の様子を体感できるというもの。

高取町はちょうど「町屋の雛めぐり」の期間中ですね。→

※AR(知恵蔵より)
Augmented Realityの略。ありのままに知覚される情報に、デジタル合成などによって作られた情報を付加し、人間の現実認識を強化する技術のこと。
もっと詳しく→

Posted on 2017/02/11 Sat. 20:11 [edit]

category: 高取町

TB: 0    CM: 2

11

雪の奈良 

2月9日、朝から細かい雪が降り続く。
午後から一条通りのお店でAさんに会う予定があるだけで、あとはデスクワーク、のつもりだった。

しかーし、雪が気になる。外へ出たい。写真とりたい。
落ち着かず、仕事に集中できないありさま。

とうとう、待ち合わせには1時間以上も早く家を出て、雪の中
佐保川べりを歩き

170209佐保川


一条通りを北へ。
興福院

170209興福院


170209不退寺


若草山(クリックで拡大)

170209若草山


そうして、薬膳カフェ、POFさんで。

170209pof.jpg

いただいたのは石垣島の月桃茶と、パイナップルとココナッツのケーキ。

ランチもしてみたい。→

Posted on 2017/02/09 Thu. 19:05 [edit]

category: 奈良市

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09

茨城県から焼きいも 

突然、茨城県の読者、Mさんから冷蔵便で贈り物が届きました。
Mさんからというのも驚きましたが、中身は、え、焼きいも!?

170226焼き芋


開けてみると

170226焼き芋2


ちょっと細身で、ぐたっとしていて、すぐに食欲がそそられた、とはなりませんでした、正直なところ。

けれども、贈ってくださったからには何かワケがあるはずだと、レンジでチンして試食。
えっ。今まで食べてきた、ホクホクした焼き芋とは・・ち、違う!

クリーミー、というか羊羹のような、スイートポテトのような・・・なめらかな食感。
色も濃い!

170207焼き芋3


「焼き芋、要らんわ」と言っていた夫も、ちょっと違うなとペロリ。

食べきれない場合は冷凍保存でと書いてあったので、はい、そのようにしましたよ。
半解凍すれば、焼き芋アイスですって。
皮をむいて、焼き芋と牛乳をミキサーにかければ焼き芋ラテやお芋ジャムになるのだそう。
へえぇ。これは楽しみやわ。

「紅天使」と書いてあったので、そういう品種のさつまいもなのかと思っていたのですが、ネット検索をかけてみると、これは商標だそうで。品種は「紅はるか」というようです。→

今頃はたぶん「かぎろひの大和路」のラストスパートだろうからと、ガンバレって応援でしょうか。
ありがとうございます。焼き芋でエネルギーチャージ! がんばれそうです。


それにしても「焼き芋」とは、意表をつかれた贈り物でありました。
それで思い出した、昨年末にいただいたものの中から、びっくりしたものを2つ紹介してみます。

Suさんから信州のきのこセット。

1612きのこセット


Saさんから新米食べ比べセット。

16新米

※モンベル・フレンドマーケット→


ずいぶん楽しませていただきました! ありがとうございました。



Posted on 2017/02/08 Wed. 08:27 [edit]

category: こんな品

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08

倉本酒造 

『かぎろひの大和路』誌上のシリーズ「蔵めぐり」、今回は大和高原にある倉本酒造さんを紹介します。

訪ねたのは、1月26日のこと。過日、都祁の雪景色をアップしましたが(→)その日の第一目的は、倉本酒造さんの取材でした。

主要銘柄は「金嶽」(きんがく)。ご存じでしょうか。
ワタクシは毎年1月、正暦寺の「菩提酛清酒祭」に行って、全種試飲してから1本決めるのを恒例の楽しみにしているのですが、実は倉本さんの「つげのひむろ」を選ぶ確率が高いのです。

つげのひむろ

今年一緒に行った女性たちにも「つげのひむろ」は人気でしたよ。

「菩提酛」づくりに参加する蔵元さんたちの顔ぶれにも世代交代が見られるるようになりましたが、倉本酒造さんは当初からのメンバー。今や、筆頭で頑張っていらっしゃるのではないでしょうか。

201701菩提酛仕込み


でも最近、きれいなHPができているし→
フェイスブックページもあるし→

もしかしたら、息子さんが蔵に入られたのかも、なーんて勝手に想像していたのです。
ピンポーンでした(笑)。どうやら、正暦寺での菩提酛仕込みに息子さんも来られていたようです。

何だかとても、うれしそうな倉本社長なのでした。
「まだまだ教えることがある」とおっしゃりながら「オレより頭がええ」とワハハ。
これからも大いに期待されますよ。お酒がもっともっと、おいしくなりそうです。



倉本酒造全景

170126全景


冷涼で澄んだ空気と美しい風景、それだけでも、お酒造りに適した風土なのだろうと思えます。

170126倉本酒造


そうそう、お聞きしてみたいことがありました。
HPのトップにこうあります。
ご挨拶
 当蔵は清酒発祥の地 奈良の北東部 大和高原の山間にあります。
 山々に雲がたなびき、雲の間から光が差す時、
 黄金色に輝く遠岫は金の嶽を形成します。
 その様は、まさに【金嶽】なのです。


「金嶽」の由来は知っていたし、想像もできるんですけど・・
遠岫って?
そもそもって漢字、し、知らないわ^^; 

広辞苑には載っていないしね、夫の部屋に忍び込んで「大漢和辞典」を繰って

170205辞書2


ようやく発見!

170205辞書


「えんしゅう」って読むのか・・・
しかし、この字をすらすら読める人もそう多くないのでは?
それを、ホームページのトップに堂々と使っているなんて、ね。興味津々。

それで思い出したのが、この蔵のお酒にも、読めない漢字があったぞ。
これこれ。

12.2古酒


5年ほど前になりますが、これも辞書を調べたんやったわ~^^;
読みはしょじゅん。中国で美酒を意味するのだそうですよ。


漢字の使い方が尋常ではないですよね。
今の蔵元がそうだとは思えないけど(失礼)、先代とか先先代に、漢学者とか漢籍に詳しい人とかいらっしゃったのではないかなあと。それを聞かなくちゃ。

酒蔵の取材前夜、そんなことを考えるのも珍しい(笑)
ハイ、勉強になりました。


で、お聞きしてみたところ。
オモシロイ友人がいらっしゃって、ラベルやネーミングなどもその人のアイディアだとか。

「ちょっと変人やね」とおっしゃるので、思わず「類は友を呼ぶ!」と言ってしまいましたよ^^;

なかなか読めないけれど、インパクトが強いですよね。もう忘れない。


お酒造りにお忙しい時期なのに、つい取材のことを忘れて雑談的おしゃべりに。まあ、以前から存じ上げているという親近感はあるのですけどね。山々に囲まれた静かな雰囲気に浸っていると、のんびり~、ゆるゆる~。
そのうち奥様もおしゃべりに仲間入りされて、友達の家に遊びに来たような気分に。

向こうもそうだったでしょうか、白菜要らない? お芋は? となり、厚かましくいただいて帰ったのでした。

170126白菜など

ありがとうございました。


※倉本酒造
〒632-0231 奈良県奈良市都祁吐山町2501
TEL:0743-82-0008
http://kuramoto-sake.weebly.com/

Posted on 2017/02/05 Sun. 22:08 [edit]

category:

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