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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

かぎろひの大和路 出稿 

『かぎろひの大和路』復刊32号は、本日やっと印刷所へ出稿しました。ふう(^^;

かぎろひ32-③

↑写真は、葛城山東北麓から見下ろす大和盆地。
手前の樹叢は二塚古墳。

撮ったのは、この日→
偶然、この風景にであったときは、ちょっとコーフンしたものです。
前夜が嵐だったと聞きました。朝まで雨が残ったのですが、午後からは台風一過のようなすっきりしたお天気に恵まれたのでした。

二塚古墳のすぐ西側では、ハザ掛け風景も。

15.10.2二塚古墳西


すっかりお気に入りの場所になって、何度行ったことか。誰かに教えたくて、梅乃宿酒造蔵開き(10月25日)には、同行のKさん、Kさんを連れて行ったり、元日ハイキングにも娘らを案内。(→)


今号の内容を、目次からざっとご紹介します。

特集/古代葛城氏の余燼と 漂う近世城下町風情   
万葉人の語らい(32)    
生活と風習と/忍海の地蔵まつり(葛城市)
大和を彩ったひと/ 色夫古娘 
まちなみスケッチ(31)/軍艦島のこと 絵と文 片寄俊秀
発掘情報/ 秋津・中西遺跡(御所市)
文学&奈良/ 威奈大村 骨臓器の銘を読む
お話/琵琶湖からやって来た霊木
まちのげんき⑥/ 奈良芸術と教育研究所(葛城市)
こんな店・こんな宿・こんな品/畜産ならショップ・かつらぎの森・恵古箱
奈良特産品/ラッテたかまつ
奈良弁③ わかるカナ?/ せいぜい頑張ってね
おたより 
ときのつなぎ/『語りだす奈良118の物語』(西山厚著)
かぎろひ歳時記/柿本神社、笛吹神社など
なら酒 蔵めぐり⑳/梅乃宿酒造(葛城市)
やまと路NOW/「近世奈良の風情」 ほか
「かぎろひ歴史探訪」ウォーク第6期 ご案内

発行になりましたら、またアップしていきたいと思います。
1~2週間かかるかなあ。

相変わらずのスローペースですが、どうぞよろしくお願いします。

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Posted on 2016/02/29 Mon. 14:55 [edit]

category: かぎろひの大和路

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29

犬養孝先生の色紙 

『かぎろひの大和路』のタイトルはもちろん、柿本人麻呂の「東の野にかぎろひの立つ見えて…」からお借りしています。

どんないきさつで、この名前が付いたかを思い起こすと、創刊当初のさまざまなできごとが脳裏をよぎります。
天理市内の、いまはなき赤提灯の屋台で、応援者の10人近くが集まってくれて、ワイワイがやがや、飲みながら白熱議論(?)。
酔いが回った頃、Tさんがふとくちずさんだ「ひむがしの野にかぎろひの立つみえて」に、誰もが賛同するかたちで、決まったのでした。

あれから約30年。
このほど、犬養孝先生の直筆色紙が、ワタクシのもとにやってまいりました。

色紙


何だか不思議なご縁のことを、聞いてくださいますか。

この記事のカテゴリは、ワタクシの大好きな作家「辻邦生」。
辻邦生さんが、犬養孝さんにつながったというお話なので~す。

ことの発端は、2年4か月ほど前。
奈良大学博物館で企画展「斎藤茂吉 北杜夫 辻邦生“三人展”」が開催されたことを、終了後に知ったワタクシ、残念な思いでネット検索したところ、展覧会へ行かれた我太呂さんのブログ「鉄道の旅 音楽の旅」に行きつきます。
勝手にリンクさせていただいたので、おことわりコメントをしたところ、なんと図録は2冊手元にあるから、1冊進呈しますといううれしすぎるお返事。

ブログ内記事→


我太呂さんは、かつて、犬養先生主宰の万葉旅行に参加されていたメンバーの1人で、「かぎろひ歴史探訪」にも興味を示されて、昨秋からたびたびお顔を見せてくださるようになりました。

忍阪にある、この苔むした歌碑↓も、どうやら建立当時をリアルタイムでご存じのよう。

16114歌碑


先日お会いしたとき、「持つべき人が持っていてください」と、なんと、犬養先生直筆の色紙をくださったのです!

とはいえ、こんな貴重なものを、ワタクシがいただくのもモッタイナイではありませんか。
一応、いただいたものの、いいのかなあ、という思いばかりがわいてきます。

我太呂さん
犬養先生の色紙は大切にしていただけると幸いです。

かぎろひ
こんな貴重なものを私がいただいていいのかなと申し訳なく思っています。
やっぱり返してと思われたら、いつでもおっしゃってくださいね。大事にお預かりします。ありがとうございました。


我太呂さん
この色紙は特別に書いてもらったものではなく、積んであったなかから、断っていただいたものです。
書いてもらったものは、私の名前が入っています。
持つべき方のところへ落ち着いて良かったと思ってます。
どこかへ飾っていただけるとそれは望外のことです。


かぎろひ
>積んであったなかから、断っていただいた、とは!
親密なご関係がしのばれますね。
おじいちゃんと孫みたい、だったりして。
ありがとうございます。



こんなメールを応酬した後、色紙をもう一度、ゆっくり見直してみました。
と、裏面に記されていた日付を見てビックリ。
なんとなんと、ワタクシの誕生日だったのです!

遠慮や迷いは、この時点で吹っ切れ、すっきり、いただく気になりました。
ワタクシのところへ来る運命だった? とまで思えるのでありました(笑)

『かぎろひの大和路』にも32号から掲載させていただきます。

3P.png


我太呂さん、ありがとうございました。

Posted on 2016/02/28 Sun. 18:18 [edit]

category: 辻邦生

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28

おひなさま 

1週間も更新が滞ってしまいました。
はい、ご想像どおり、『かぎろひの大和路』の最終盤という状況です。

160226誌面


が、ここ数日、別件で昼も、夜も・・^^;

その連続で、2日も天使を預かることになりまして。
全く手つかず。

普通なら、焦りが極まる状況なのですが、あら不思議、天使がいると癒されまくって、
仕事より大事なことがあるような気がわきおこり、
そうや、おひなさまを出そう!

押入の奥で眠っているおひなさまのことを突然思い出したのです。
両親が孫(ワタクシの娘)のために贈ってくれたのは、かれこれ30年近くも前。
子どもが小さい頃は飾っていたのだけれど、長らく忘れ去っていたのでした。

150226おひなさま


案の定、天使はとても喜んで、お手伝い

160226お手伝い


箱に貼ってあった紙をはがすのが先だったんですけどね(笑)

160226シール


箱の中には、父が描いた色紙なども入っていて、しみじみ見入ったり(忘れていた・・^^;)

160226色紙



おきまりの記念撮影の後、「ワタシも撮ってあげる」

160226写真


というわけで、ちょっと間延びしましたが、『かぎろひの大和路』はあと、最終校正と、表紙を残すのみとなりました。

表紙はまだ決定ではないのですが、一候補はこんな感じ

160226表紙

↑表紙と裏表紙を1枚の写真にしてみました。

今月末か来月初めには印刷所へ出稿できるかなと思います。


Posted on 2016/02/27 Sat. 00:33 [edit]

category: 日記

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27

笛吹神社のおんだまつり 

『かぎろひの大和路』葛城特集号の最終取材を2月11日に決行。
笛吹神社(葛木坐火雷神社)のおんだまつりの様子を見たくて、この日に決めたのでした。

朝9時半頃に近鉄御所線忍海駅をスタート。あちこち立ち寄りながら、予定どおり、おんだまつりが始まる午後1時前に神社に到着しました。

160131笛吹神社


拝殿で祈年祭

160211拝殿


おんだまつりは、石垣の下のこの広場で

160211広場


御田植神事は午後2時から始まりました。
お祓いの儀が行われた後、氏子さんが牛や田男などに扮して田を耕す所作を。

160211牛


160211牛3


牛役の方、身体を90度に曲げてしんどそうですよね。お疲れさまです。
と思いながら見ていたら、あっ、目があってしまった!?

160211牛2


田植え~

160211田植え


苗は杉葉の束

160211田植え2


と、突然、見物の輪が崩れて、人々は苗に向かって突進、あっという間に杉葉はすっかりなくなったのでビックリ。
これをいただくと、豊作になると言われているんでしょうね。


この後は、御供(ごく)撒きが行われました。
前日、役員さんたちよって搗かれ、神前にお供えされていたお餅。その量、なんと2石ですって!

160211お餅


よっしゃ、せっかくやから拾っていこっと。バッタリ出会ったYさん「袋持ってる?」「いえ」「じゃあこれ使って」とビニール袋までくださったので、だんだん気持ちが高揚(笑)

お餅は石垣の上からまかれます。

150211石垣


いやはやスゴイ熱気に、ワタクシとしたことがひるみまして。
氏子でもないのに申しわけないし。な~んていう、持ち前の遠慮深さも全面に。

しか~し、あきらめるほどの潔さもなし。
ま、ちょっと、いちばん後ろにいて、おこぼれいただこうかな、という感じで立ち合ったのであります。

初めは、後ろまで全く飛んでこなかったのですが、途中から、ビュンビュンきましてね。
というのに、ストレートキャッチするほどの力量はなく、イタッ、ウワッ、コワッ、と逃げ回るアリサマ(>_<)
ワタクシにぶつかったお餅たちはみ~んな、どこかへ転がっていき、あっと思う間もなく、誰かの手に・・・

近くでいたおじさん、「そら、後ろほどアタリはキツイわな。もっと前にいとかな」

でも、ゼロではなかったんですよ。ほほほ。
しかも、お餅には番号が書いてある!  福クジ餅なんですって。アタリ(笑)
景品が1升瓶だったらどうしよう、この先まだだいぶ歩くのに重いやん、と一瞬、厚かましく悩みましたが、洗剤でした(笑)
ありがとうございました。

それにしても、餅拾いって、なんか熱くなる!

Posted on 2016/02/20 Sat. 07:51 [edit]

category: 大和の寺社

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20

奈良八重桜に魅せられて 

遅くなりましたが、関東圏在住の皆様へのご案内です。

きたる2/18より3/1まで、東京日本橋の「奈良まほろば館」で「大和地蔵十福霊場巡り&宿フェア」が開催されます。
詳しくは、naraclubさんのブログで→

連携企画として、2月19日(金)には、「旅館・ホテルの女将(おかみ)が語る! 奈良の魅力」

4人の素敵な女将さんたちのお話です。

1.日 時 : 平成28年2月19日(金)14:00~ (1時間半程度)

2.演 題・講 師 :
 ・「なら国際映画祭2016」
   中野 聖子 氏  NPO法人なら国際映画祭実行委員会実行委員長  
    ホテルサンルート奈良 社長

 ・「奈良八重桜に魅せられて」
   上田 トクヱ 氏  奈良八重桜の会 会長
  ピープルズイン花小路 専務

 ・「子規の庭」
 中塚 隆子 氏  子規の庭保存会 理事
          大和高原ボスコヴィラ 社長、天平倶楽部 社長

 ・「福も!鬼も! みーんな集まれ」
 福井 正子 氏  笑の会 会長
  竹林院群芳園 女将
 ※各演題ごとに20分ずつお話しいただき、最後に質疑応答を10分程度行っていただきます。

3.会 場 : 奈良まほろば館2階
4.資料代等: 無料
5.定 員 : 60名(先着順)



いずれも、興味深い内容だと思いますが、ここでは上田さんの「奈良八重桜に魅せられて」について、ちょっとご紹介を。
なにせ、われらが「奈良八重桜の会」会長ですからね。前々からこの日のこともお聞きしておりました。

パワーポイントを使って、ナラノヤエザクラの魅力を語られます。

パワポ

お申し込みは→

今春の「奈良八重桜の会」イベントの案内もさせていただくはず。

開催日時:2016年4月23日(土)
午前の部:10:00~12:00
岡本彰夫氏の講演「近世奈良の風情」
     興福寺境内のナラノヤエザクラ観賞
会 場 :興福寺会館
会 費 :1,000円
定 員 :先着150人

午後の部:13:00~15:00
   「子規の庭」見学、食事・懇親会 
場 所 :日本料理天平倶楽部(奈良市今小路町)
会 費 :3,000円
定 員 :70人
主 催 :奈良八重桜の会


改めてブログでご紹介させていただきますが、ご興味のある方は、予定に入れておいてくださいね~。

お申し込みは下記のアドレスで承ります。
naranoyaezakuranokai@gmail.com


あっそうそう、「奈良八重桜の会」、このほど初めてリーフレットも作ったんですよ。えへへ、ワタクシ担当。

A4サイズを三つ折りにしたものなのですが

1面

奈良八重桜の会リーフレットweb-1

2面、見開き部分には、会の活動の様子を入れて

奈良八重桜の会リーフレットweb_ページ_2


折りたたむと

リーフレット

リーフレット中

見かけたら、よろしくお願いします~

Posted on 2016/02/16 Tue. 08:51 [edit]

category: 奈良八重桜

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16

春日庵 

春日庵の「さつま焼」は、奈良を代表する銘菓ですから、今さら紹介する必要はないと思いますが、このほど店舗を新しくされたのをご存じですか。

先日、通りかかったら、あれぇ。

新店舗2
 

正面から

新店舗

↑右隣が前のお店

店内が広く、明るくなりました。

店内


以前、少し離れた所にあった工場も一緒になり、製造風景がちょっとのぞけるのが、なかなか楽しいのです。

製造風景


近く(3月?)、2階に喫茶室もできるそうで、こちらも楽しみですね。


帰ってから、お抹茶といっしょに「さつま焼」をいただきました。
親しみのわく形ですよね。

さつま焼


こうばしい皮の風味と、あっさりしたこし餡がおいしい~。改めて、しみじみいただいたのでした。

さつま焼2


↑真ん中の穴は、一個ずつ串にさしてくるくると焼き上げた、その跡ですね。


※春日庵
奈良市中新屋町29
0742-22-6483
http://www.kasuga-an.co.jp/

Posted on 2016/02/12 Fri. 22:59 [edit]

category: こんな店

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12

おたより 

『かぎろひの大和路』の終盤戦に入っております。

これまでは、ワタクシのほうが余裕で、龍センセの中心原稿を待つのがおきまり。だったのですが、おっと、今回はわ、ワタクシのほうがピンチ…^^;

ここへきて、別件仕事が舞い込んだり、その他モロモロ。そのうえ、現地取材をひとつ残しているんですよね。
焦りつつも、目の前の仕事をこなすしか道はない、今日この頃。


かぎろひ誌上、2ぺージにわたり設けているおたより欄(↓前号のですが)

おたより

購読料の振り込み用紙に書かれているひと言だったり、いただいた年賀状から転載させていただくことが多いのですが、編集作業中に、改めてそれらに接し、胸いっぱいになっています。

ひとあし早くご紹介してみますね。


夫婦2人とも遠く長く歩くことができなくなってきました。むかし、胸を躍らせながら訪れた大和路のたよりを、頭を寄せ合いながら懐かしんでおります。次号を楽しみにしております。
(栃木市のOさん)


東日本大震災の後、4年が経ちました。心が折れてしまいましたが、その2年後の春に大和路の万葉故地を巡っているうちに、心が癒され、アスカは「心の故郷」とつくづく思いました。その折り、ボランティアで多賀城を訪れてくれた奈良の高校生に案内していただき、とてもうれしかったです。また、明日香風に吹かれたいと待ち望んでいます。
(宮城県のSさん)


3泊4日の奈良行きを計画していましたが、飼い猫が高齢で毎日の点滴が必要になり、やむなく断念しました。奈良は逃げないと言い聞かせています。
(北海道札幌市のFさん)


バックナンバーお送りくださりありがとうございます。興味深い内容にわくわくします。1号に「歌姫」が出てきて、今まさに作っている点字の地図に「歌姫越え」が出ているのでびっくりしました。
(神奈川県横浜市 Yさん)


2015年は合計3回、奈良に参りました。いつ参りましてもホッとするとともに、歴史の厚さに驚きます。
(茨城県のSさん)


カギロヒノ大和路 オ地蔵サマニ蝶々ガトマッテヰル 道は細ケレバ細イホド良イ…
(富山市のOさん)


いつも重みを感じる冊子、ありがとうございます。京都市左京区生まれです。京都奈良が大好きな因かも。ものごころついた頃、他県へ。とても残念です。出版の日を待っています。
(東京都のSさん)


忍阪は初めて歩きましたが想像以上にすばらしかったです!歴史上でも大変重要な土地なんですね。次々出てくるお宝スポットに興奮気味でした。今まで連れて行って頂いた地域が、だんだんとつながって見えるようになって地図を見ている時も楽しいです。今回もすごい古墳に中まで入れて感激です。一人で周っていたら怖くて絶対中に入れないのでうれしいです!また3月からの歴史探訪楽しみにしています!この前、奈良県のロードマップの本を買っちゃいました。結構細かく出ているので寝る前に眺めているとすぐ時間が経っちゃいます。
(東京都のWさん)


最近、『かぎろひの大和路』のバックナンバーのご注文をいただくことが多くなりました。
これまでは県外の方が多かったのですが、ここしばらくは、奈良県内の、タクシーの運転手さんとか、ホテルのスタッフの方とか。ありがとうございます。

かぎろひ


旧刊のバックナンバーもほしいという注文には困りました。
いやぁ、私どもでも全て揃っていないうえに、反省点も多く、あまりお勧めできないシロモノ・・

「間違いも多いし、文字も小さくて、読みにくいですよ」と言ってみるのですが、
それでもいいから、揃うものだけでもほしい、な~んて熱くおっしゃってくださる方もいらして、
探してみると、なんとか20冊(全39冊中)揃えることができ、お送りした次第です。

旧刊

ありがたくて、申し訳なくて・・・
でも、大きな励みです!

はい、復刊32号、発行までもうすこし、がんばりまーす。
気長におつきあいのほどお願い申し上げます。

Posted on 2016/02/07 Sun. 21:57 [edit]

category: かぎろひの大和路

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07

鬼の面 

節分の日。
「福はうち~、鬼はそと~」
年寄り2人でやるわけにもまいりませぬ(笑)

で、ふと、鬼の面をつけて、天使(孫、2歳8か月)の家を訪ねようかな、とひらめくも、いやいや、一生嫌われたらいかんしね、自粛。

気になるので、娘(天使の母)に様子を聞いてみると。
ガチビビリやった(笑)
やめてよ~って泣きながら震えてた(T_T)
豆も投げられず。トラウマなるな(笑)


よほどコワイお面をつけたのかと思いきや、
スーパーでもらった紙のお面(笑)

写真あったら送ってと言ったら
私にはりついていたからうまく撮れてないと思う(笑)

で、お面の写真だけ送ってもらった。

面


大好きなパパがこんなぺらぺらのお面をつけただけで、大泣きするとは!


↓わたくしめがかぶろうとしていたお面ですぞ。以前、日本舞踊の先生からいただいたもの。

面2


いやぁ、行かなくてよかった~
大泣きですまへんかったかも(笑)

Posted on 2016/02/04 Thu. 20:15 [edit]

category: 日記

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04

お水取りの全貌 

今、話題の、上映会のお知らせです。

お水取りの全貌

「お水取りの全貌」上映会
撮影・編集・制作 黒田敏彦
撮影協力 出口雅之

2月15日(月)17:00開場/18:00上映/20:00終了
やまと郡山城ホール 大ホール
(※↑チラシには小ホール先着300名となっていますが、1000人収容の大ホールに変わりました)

主催:お水取りの全貌上映実行委員会
後援:大和郡山市、大和郡山市教育委員会、公益財団法 柳沢文庫保存会、大和郡山市医師会、大和郡山ロータリークラブ、大和郡山ライオンズクラブ、(一社)国際観光日本レストラン教会、スローフード奈良CV


撮影された黒田敏彦さんは、小児科のお医者様(大和郡山市在住)。
10年以上毎年、東大寺二月堂の修二会を撮影してこられました。
現役を退かれて、ようやく映像の編集に着手、このほど完成されたものです。

実は昨年の今頃、その一部分を鑑賞させていただく機会に恵まれました。
えっ、こんなところにまでカメラが! と驚くシーンの続出だったのです。

普通なら、撮れるはずがなく(写真だって厳しいのに)、とりもなおさずそれは、黒田氏と東大寺さんとの信頼関係のタマモノであろうと感じました。
そして、熱い思いとご努力と。

昨年はほんの数分程度のさわりだけだったのですが、今回は2時間の上映です。
行きたい思いがふつふつ。

そうそう、黒田さんは、ビデオ大賞グランプリにも輝いた実力者。
昨年、グランプリ作品も見せていただきました。
「家族で受け継ぐ無形文化財」というタイトルで、日本最古の塩田法、揚げ浜式製塩を追った感動ドキュメンタリーでした。

You Tubeで公開されています。




昨年、上映会のときいただいた揚げ浜式のお塩

能登のはま塩



※「お水取り展鑑賞とお松明」(3月4日)→

Posted on 2016/02/02 Tue. 09:49 [edit]

category: 催し物案内

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