かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
誕生日にラ・テラスへ
もう2週間ほども前になりますが、娘から「誕生日にフレンチランチをごちそうしたい」という思いがけない言葉が。
うわぁ、それはうれしいな!!
若草山麓にあるラ・テラス(→★)へ連れってくれました。


緑につつまれて。
毎日のバタバタや喧噪がウソのような、静かなひととき。

コース料理をいただきました。

デザートは席をうつして。
サプライズ!

記念写真のサービスも

娘にごちそうになるって、うれしいものですね。ちょっとトシを感じるけど・・・トシをとるのもわるくないぞぉ(笑)
ついこないだまで、ギャルだったのにね、なんか逆転したみたいで、大人なオンナの話なんぞもしましたよ。うふ。
もう誕生日なんて忘れたいオトシゴロだけれど、心にのこる記念の日となりました。
そうそう、こんなプレゼントにもビックリ。

これ、目覚まし時計なんですよ。
実はひそかに気になっていた品。ハハの好きなモノ、よう知っているなあ。
ハハ、またがんばりまーす。
うわぁ、それはうれしいな!!
若草山麓にあるラ・テラス(→★)へ連れってくれました。


緑につつまれて。
毎日のバタバタや喧噪がウソのような、静かなひととき。

コース料理をいただきました。

デザートは席をうつして。
サプライズ!

記念写真のサービスも

娘にごちそうになるって、うれしいものですね。ちょっとトシを感じるけど・・・トシをとるのもわるくないぞぉ(笑)
ついこないだまで、ギャルだったのにね、なんか逆転したみたいで、大人なオンナの話なんぞもしましたよ。うふ。
もう誕生日なんて忘れたいオトシゴロだけれど、心にのこる記念の日となりました。
そうそう、こんなプレゼントにもビックリ。

これ、目覚まし時計なんですよ。
実はひそかに気になっていた品。ハハの好きなモノ、よう知っているなあ。
ハハ、またがんばりまーす。
30
かぎろひ歴史探訪第3期2回のご案内 ワニ氏の里
9月からスタートした「かぎろひ歴史探訪」第3期。その2回目を10月2日(木)に実施します。
9月25日に下見に行ったのですが、ちょっと歩く距離が長すぎるのでは? ルートももうひとつスムーズじゃないし。
というようなことがありまして、ブログアップも遅れた次第です。
本日(9月29日)、田中龍夫センセが1人で最終確認に行って、なんとかナットクのコースを見つけてきたようです。
当初ご案内しておりますコースと若干違っていると思いますが、ご了承くださいますように。
今回のコースは古代豪族ワニ氏の拠点ともいえる地。そのなかでも、はずせないのが、和爾坐赤坂比古(わににいますあかさかひこ)神社。当初の案内にはもれており失礼しました。
集合は、JR万葉まほろば線(桜井線)櫟本(いちのもと)駅、10時。

奈良方面からは9時50分着、桜井・天理方面からは9時57分着でOKです。
私どもは1時間以上前に来てスタンバイ、お待ちしております。
ちょっと余裕をもって来られて、レトロ感いっぱいの櫟本駅や、昔は賑わったという櫟本のまちをぶらっとされるのもいいかも。

和爾の集落。
迷路のような細い道が独特の風景をつくっています。

和爾坐赤坂比古神社

和珥坂下伝承地

和珥坂下について(クリックで大きくなります)

西の山並みがずうっと見渡せる櫟本高塚公園で

下見に行った9月25日、ここからの眺めを楽しんでいると、おお! 雨の柱が見えて。あれはどのあたり? きっとどしゃぶり?

そうこうしているうちに、頭上の雲行きもあやしくなって・・

あっという間に大粒の雨が!
5分ぐらいで走り抜けていきました。何だか、天空をランニングする雨雲さんを見たような壮大な気分に(笑)。
でもっ、当日はこんなことがありませんように。
東大寺山古墳は天理教さんの敷地内。ご挨拶をしてきましたよ。

以前訪ねた東大寺山古墳の記事→★
社殿が前方後円墳の上に鎮座する和爾下神社

歌塚と人麻呂さん

赤土山古墳にも上ります。二上山が見えますね。

以前の記事→★
ここから天理駅まで途中、古墳群を縫って歩きます。
ウワナリ塚古墳などを探検したときの記事→★
希望者は古墳の中へどうぞ~。
ただ、このあたり、ヤブ蚊がものすごく多かったので、ご注意くださいね。
防虫スプレーなど持参しますが、各自でもご用心を。
当初の案内では石上神宮を入れていましたが、今回はパス。またいつか、柳本~天理コース探訪の折りにお参りすることになりそうです。時間の関係上、西山古墳や塚穴山古墳も、そのときに含める公算大です。ご了承ください。
今回も酒蔵探訪と試飲は実施しまーす(解散後、希望者のみ)。
天理本通りに面する「稲田酒造」さん。代表銘柄は「稲天」→★

それでは、当日よろしくお願いします。
飛び入り参加もOKですので、お気軽にご参加くださいませ。
「かぎろひ歴史探訪」のご案内→★
9月25日に下見に行ったのですが、ちょっと歩く距離が長すぎるのでは? ルートももうひとつスムーズじゃないし。
というようなことがありまして、ブログアップも遅れた次第です。
本日(9月29日)、田中龍夫センセが1人で最終確認に行って、なんとかナットクのコースを見つけてきたようです。
当初ご案内しておりますコースと若干違っていると思いますが、ご了承くださいますように。
今回のコースは古代豪族ワニ氏の拠点ともいえる地。そのなかでも、はずせないのが、和爾坐赤坂比古(わににいますあかさかひこ)神社。当初の案内にはもれており失礼しました。
集合は、JR万葉まほろば線(桜井線)櫟本(いちのもと)駅、10時。

奈良方面からは9時50分着、桜井・天理方面からは9時57分着でOKです。
私どもは1時間以上前に来てスタンバイ、お待ちしております。
ちょっと余裕をもって来られて、レトロ感いっぱいの櫟本駅や、昔は賑わったという櫟本のまちをぶらっとされるのもいいかも。

和爾の集落。
迷路のような細い道が独特の風景をつくっています。

和爾坐赤坂比古神社

和珥坂下伝承地

和珥坂下について(クリックで大きくなります)

西の山並みがずうっと見渡せる櫟本高塚公園で

下見に行った9月25日、ここからの眺めを楽しんでいると、おお! 雨の柱が見えて。あれはどのあたり? きっとどしゃぶり?

そうこうしているうちに、頭上の雲行きもあやしくなって・・

あっという間に大粒の雨が!
5分ぐらいで走り抜けていきました。何だか、天空をランニングする雨雲さんを見たような壮大な気分に(笑)。
でもっ、当日はこんなことがありませんように。
東大寺山古墳は天理教さんの敷地内。ご挨拶をしてきましたよ。

以前訪ねた東大寺山古墳の記事→★
社殿が前方後円墳の上に鎮座する和爾下神社

歌塚と人麻呂さん

赤土山古墳にも上ります。二上山が見えますね。

以前の記事→★
ここから天理駅まで途中、古墳群を縫って歩きます。
ウワナリ塚古墳などを探検したときの記事→★
希望者は古墳の中へどうぞ~。
ただ、このあたり、ヤブ蚊がものすごく多かったので、ご注意くださいね。
防虫スプレーなど持参しますが、各自でもご用心を。
当初の案内では石上神宮を入れていましたが、今回はパス。またいつか、柳本~天理コース探訪の折りにお参りすることになりそうです。時間の関係上、西山古墳や塚穴山古墳も、そのときに含める公算大です。ご了承ください。
今回も酒蔵探訪と試飲は実施しまーす(解散後、希望者のみ)。
天理本通りに面する「稲田酒造」さん。代表銘柄は「稲天」→★

それでは、当日よろしくお願いします。
飛び入り参加もOKですので、お気軽にご参加くださいませ。
「かぎろひ歴史探訪」のご案内→★
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第8回 あるくん奈良 まちなかバル で
9月27日17時、近鉄奈良駅の行基さん前でUさんと待ち合わせ、まちなかバルを楽しんできました。
帰宅したのは23時頃だったかなあ。就寝時間もいつもより遅かったのに、なぜか朝5時に目が覚め・・・、気持ちがちょっとブルー気味。
ん? 久しぶりにUさんに会って、飲み歩いて、いっぱいおしゃべりして楽しかったのに、なんでや?
お互いの近況報告をするうちに、身近な人の病気や死の話題が多かった・・・せいかもしれません。
立ち寄ったお店はどこもゆったりしていて、静かな雰囲気のなかで過ごすことができました。
もしかしたら、それがいかんかった? しんみりしすぎたかも(笑)
それでは順にご報告しまーす。
①やまと旬菜 三笠

↑大和野菜の揚げ浸しと生ビール
②折衷旬彩 香月

↑風の森純米(山田錦80%)とカジキマグロの自家製スモーク
③Dining & Cafe fis(フィス)

↑タパス盛り合わせと白ワイン
④家庭料理 楓

↑どて煮と生ビール
この時点で、10時過ぎていたでしょうか。最後にお茶漬けをと行った所は待ち人がいるほどの人気ぶり。
みんな考えることは一緒かなあと言いながら、ここはあきらめ結局、「お土産買って帰ろ」ということで、ミスドへ。

子どもが小さい頃はよく入りましたが、最近はとんとご無沙汰。なつかし~。
せめて、夫にお土産をのはずでしたが、帰宅するとすでに爆睡。朝起きてもドーナッツに目もくれず(やっぱり要らんかぁ・・笑)、出かけました。結局、ワタクシが食べることになりそうな・・^^;
ここ数年のあいだに、身近な人の病気や死を経験し、ご自身も昨年身体をこわしたというUさんの「何よりも健康がいちばん」という言葉に重みが感じられらました。
彼女は、「かぎろひ歴史探訪」に興味を示し「参加する!」と言ってくれているのですが、これまであまり山道を歩いたことがなさそうで(なにしろ社長夫人)、リュックを買わなきゃね、靴はどんなのがいい? というのを聞いて、ちょっと心配に。
今度のところは大きな古墳をいくつか上るし、歩く距離も長いので、無理しないでぇ、とおどかしたのでした(笑)
あっ、「かぎろひ歴史探訪」第3期の2回目は10月2日に実施します。
下見もすませているのですが、ブログでのご報告ができていず、申しわけありません。
予定どおり、JR万葉まほろば線(桜井線)櫟本駅10時集合です。よろしくお願いします。
帰宅したのは23時頃だったかなあ。就寝時間もいつもより遅かったのに、なぜか朝5時に目が覚め・・・、気持ちがちょっとブルー気味。
ん? 久しぶりにUさんに会って、飲み歩いて、いっぱいおしゃべりして楽しかったのに、なんでや?
お互いの近況報告をするうちに、身近な人の病気や死の話題が多かった・・・せいかもしれません。
立ち寄ったお店はどこもゆったりしていて、静かな雰囲気のなかで過ごすことができました。
もしかしたら、それがいかんかった? しんみりしすぎたかも(笑)
それでは順にご報告しまーす。
①やまと旬菜 三笠

↑大和野菜の揚げ浸しと生ビール
②折衷旬彩 香月

↑風の森純米(山田錦80%)とカジキマグロの自家製スモーク
③Dining & Cafe fis(フィス)

↑タパス盛り合わせと白ワイン
④家庭料理 楓

↑どて煮と生ビール
この時点で、10時過ぎていたでしょうか。最後にお茶漬けをと行った所は待ち人がいるほどの人気ぶり。
みんな考えることは一緒かなあと言いながら、ここはあきらめ結局、「お土産買って帰ろ」ということで、ミスドへ。

子どもが小さい頃はよく入りましたが、最近はとんとご無沙汰。なつかし~。
せめて、夫にお土産をのはずでしたが、帰宅するとすでに爆睡。朝起きてもドーナッツに目もくれず(やっぱり要らんかぁ・・笑)、出かけました。結局、ワタクシが食べることになりそうな・・^^;
ここ数年のあいだに、身近な人の病気や死を経験し、ご自身も昨年身体をこわしたというUさんの「何よりも健康がいちばん」という言葉に重みが感じられらました。
彼女は、「かぎろひ歴史探訪」に興味を示し「参加する!」と言ってくれているのですが、これまであまり山道を歩いたことがなさそうで(なにしろ社長夫人)、リュックを買わなきゃね、靴はどんなのがいい? というのを聞いて、ちょっと心配に。
今度のところは大きな古墳をいくつか上るし、歩く距離も長いので、無理しないでぇ、とおどかしたのでした(笑)
あっ、「かぎろひ歴史探訪」第3期の2回目は10月2日に実施します。
下見もすませているのですが、ブログでのご報告ができていず、申しわけありません。
予定どおり、JR万葉まほろば線(桜井線)櫟本駅10時集合です。よろしくお願いします。
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竹林寺 月待ち会2014
竹林寺(生駒市有里町)の護持ボランティアをされている、山野のしゅんらんさんから今年もまた「月待ち会」のお知らせが届きました(ずいぶん前にいただいていたのですが、ご案内が遅くなり申しわけありません)。

↑いつもながら、手書きのチラシ、ほんとうによくできていますね。
●平成26年10月5日(日)午後5時30分~8時30分(小雨決行)
●竹林寺本堂
●唐招提寺石田智圓長老による法要厳修
●その後、庫裏でいろいろなお楽しみがあるようです。
昨年、参加させていただきました。しみじみとした温もりを覚えたことを思い出します。→こちら

残念ながら、「月待ち会」は今年で最後になるそうです。
↓チラシから
ご報告
竹林寺は平成10年の復興から16年半過ぎました。
ご縁をいただきました皆様のお心で護持活動が継続されております。
おかげさまで「竹林寺のことを知ってほしい!!」との当初の願いはかなり満たされてまいりました事に感謝しつつも、ボランティアメンバーの高齢化を考慮しますと、「月待ち会」は今年をもって末広がりの終会とさせていただき、また新たな竹林寺の発展を願うことになりました。
ワタクシは昨年、『かぎろひの大和路』の取材でお世話になり、今年の「かぎろひ歴史探訪」でも思いがけないおもてなしを頂戴し(→★)、大きな感動となって今も心をあたたかくしてくれています。
今年の「月待ち会」は、さらにいい雰囲気になるのは間違いないでしょう。
よろしければ、昨年の記事をどうぞ。
生駒山竹林寺で法要→★
竹林寺の和(輪)→★

↑いつもながら、手書きのチラシ、ほんとうによくできていますね。
●平成26年10月5日(日)午後5時30分~8時30分(小雨決行)
●竹林寺本堂
●唐招提寺石田智圓長老による法要厳修
●その後、庫裏でいろいろなお楽しみがあるようです。
昨年、参加させていただきました。しみじみとした温もりを覚えたことを思い出します。→こちら

残念ながら、「月待ち会」は今年で最後になるそうです。
↓チラシから
ご報告
竹林寺は平成10年の復興から16年半過ぎました。
ご縁をいただきました皆様のお心で護持活動が継続されております。
おかげさまで「竹林寺のことを知ってほしい!!」との当初の願いはかなり満たされてまいりました事に感謝しつつも、ボランティアメンバーの高齢化を考慮しますと、「月待ち会」は今年をもって末広がりの終会とさせていただき、また新たな竹林寺の発展を願うことになりました。
ワタクシは昨年、『かぎろひの大和路』の取材でお世話になり、今年の「かぎろひ歴史探訪」でも思いがけないおもてなしを頂戴し(→★)、大きな感動となって今も心をあたたかくしてくれています。
今年の「月待ち会」は、さらにいい雰囲気になるのは間違いないでしょう。
よろしければ、昨年の記事をどうぞ。
生駒山竹林寺で法要→★
竹林寺の和(輪)→★
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奈良で まちバル & 日本酒バル
第8回「あるくん奈良 まちなかバル」が9月26日(金)・27日(土)とまぢかに迫ってきました。
10月19日(日)には、第2回「奈良で酒めぐり 酒なら日本酒」。
こういうイベントが奈良に定着してきて、とてもうれしい限り。
もちろんワタクシ、両方とも参加しますよ~。
「あるくん奈良 まちなかバル」のチケットとバルマップ(2人分)

気軽にいろいろなお店へ行けるのが楽しい!
ご参考までに以前の記事をどうぞ→こちら
今回は81店舗がエントリーしているようで、過去最高?
チケット1枚で「1ドリンク+1品」
だけじゃなく、お持ち帰り1品、銭湯や奈良の舞鑑賞なんてのもあって、画期的!
飲み歩きだけじゃなくずいぶん幅が広がっているようですね。
パン、ケーキ、チョコレート、和菓子、かき氷・・・甘党にもうれしい内容。
9月27日ならお昼12時からですし、ね。
あ、もちろん、ワタクシは夜の部ですけれど(笑)
今回は、旧友(と言っていいのか^^;)と参加します。
出会ったのは20代の頃、ずうっと音信不通だったのに、ひょんなことで再会、それからまたご無沙汰続きだったのですが、つい先日メールを貰って、近々会うことになったという奇跡的なご縁。
「まちなかバル」のことを話すと「行きたい」。とても楽しみにしているのです。
「あるくん奈良 まちなかバル」に参加したい方は、まず、バルチケットを買ってくださいね。1冊(5枚つづり)前売3,500円、当日4,000円。
チケットは参加店舗で買えるほか、啓林堂書店(奈良店、奈良三条店)、猿沢池近くのサークルK(24時間営業)で。
詳しくは、公式サイトをご覧あれ→こちら
下記ブログもご参考にどうぞ。
「鹿鳴人のつぶやき」→こちら
tetsudaブログ 「どっぷり!奈良漬」→こちら
そうそう、娘の友人akkoさんとTさんは、「(各地のバルへ行くけど)奈良はひときわクオリティが高い!」と絶賛。滋賀県から泊まりがけでよく参加しています。
今年2月のバルにもやってきて「合流しません?」とメールが入ったのですが、ワタクシたまたま上京中のことで、いたく残念でした。
彼らが、今回のまちなかバルに参加するのかどうかはわからないのですが、間違いないのは10月の日本酒バル。娘も東京から、このためだけに帰ってくるというからエライ!(というか、親の顔が見たい・・・^^;)

日本酒バルも、お店が増えましたかね。
〜参加店舗×奈良酒〜
酒房 亜耶(あや)×増田酒造
折衷旬彩 香月(かげつ)×久保本家酒造
吟酒遊膳庵 厨(くりや)×葛城酒造
グリルチェンバー×美吉野醸造
大和旬菜・魚・鶏 じゅん平×梅乃宿酒造
なら泉勇齊(いずみゆうさい)×大倉本家
炭火屋のんき×長龍酒造
小西町BAL PAZ(ぱず)×今西酒造
和洋遊膳ほおずき×千代酒造
路地裏のあじと×喜多酒造
折衷酒菓Arome lune×油長酒造
参加資格は、前売りのみのオリジナル手ぬぐい(1500円)。
参加店でゲットできると思いますが、すでに売り切れの所も多いとか。お急ぎください。
当日は1店500円で、奈良のお酒1杯とアテ1品が楽しめます。
詳しくは→こちら
ワタクシ友人に声をかけそびれて、1人分だけゲット。当日、ひとりさみしく飲んでいるかぎろひを見かけたら、お声をかけてくださいね。
※第1回日本酒バルにも参加しましたが、恥ずかしながら飲み過ぎ・・でも楽しかった。→こちら
10月19日(日)には、第2回「奈良で酒めぐり 酒なら日本酒」。
こういうイベントが奈良に定着してきて、とてもうれしい限り。
もちろんワタクシ、両方とも参加しますよ~。
「あるくん奈良 まちなかバル」のチケットとバルマップ(2人分)

気軽にいろいろなお店へ行けるのが楽しい!
ご参考までに以前の記事をどうぞ→こちら
今回は81店舗がエントリーしているようで、過去最高?
チケット1枚で「1ドリンク+1品」
だけじゃなく、お持ち帰り1品、銭湯や奈良の舞鑑賞なんてのもあって、画期的!
飲み歩きだけじゃなくずいぶん幅が広がっているようですね。
パン、ケーキ、チョコレート、和菓子、かき氷・・・甘党にもうれしい内容。
9月27日ならお昼12時からですし、ね。
あ、もちろん、ワタクシは夜の部ですけれど(笑)
今回は、旧友(と言っていいのか^^;)と参加します。
出会ったのは20代の頃、ずうっと音信不通だったのに、ひょんなことで再会、それからまたご無沙汰続きだったのですが、つい先日メールを貰って、近々会うことになったという奇跡的なご縁。
「まちなかバル」のことを話すと「行きたい」。とても楽しみにしているのです。
「あるくん奈良 まちなかバル」に参加したい方は、まず、バルチケットを買ってくださいね。1冊(5枚つづり)前売3,500円、当日4,000円。
チケットは参加店舗で買えるほか、啓林堂書店(奈良店、奈良三条店)、猿沢池近くのサークルK(24時間営業)で。
詳しくは、公式サイトをご覧あれ→こちら
下記ブログもご参考にどうぞ。
「鹿鳴人のつぶやき」→こちら
tetsudaブログ 「どっぷり!奈良漬」→こちら
そうそう、娘の友人akkoさんとTさんは、「(各地のバルへ行くけど)奈良はひときわクオリティが高い!」と絶賛。滋賀県から泊まりがけでよく参加しています。
今年2月のバルにもやってきて「合流しません?」とメールが入ったのですが、ワタクシたまたま上京中のことで、いたく残念でした。
彼らが、今回のまちなかバルに参加するのかどうかはわからないのですが、間違いないのは10月の日本酒バル。娘も東京から、このためだけに帰ってくるというからエライ!(というか、親の顔が見たい・・・^^;)

日本酒バルも、お店が増えましたかね。
〜参加店舗×奈良酒〜
酒房 亜耶(あや)×増田酒造
折衷旬彩 香月(かげつ)×久保本家酒造
吟酒遊膳庵 厨(くりや)×葛城酒造
グリルチェンバー×美吉野醸造
大和旬菜・魚・鶏 じゅん平×梅乃宿酒造
なら泉勇齊(いずみゆうさい)×大倉本家
炭火屋のんき×長龍酒造
小西町BAL PAZ(ぱず)×今西酒造
和洋遊膳ほおずき×千代酒造
路地裏のあじと×喜多酒造
折衷酒菓Arome lune×油長酒造
参加資格は、前売りのみのオリジナル手ぬぐい(1500円)。
参加店でゲットできると思いますが、すでに売り切れの所も多いとか。お急ぎください。
当日は1店500円で、奈良のお酒1杯とアテ1品が楽しめます。
詳しくは→こちら
ワタクシ友人に声をかけそびれて、1人分だけゲット。当日、ひとりさみしく飲んでいるかぎろひを見かけたら、お声をかけてくださいね。
※第1回日本酒バルにも参加しましたが、恥ずかしながら飲み過ぎ・・でも楽しかった。→こちら
24
郡山城天守台 発掘調査現地説明会
大和郡山へ行って時間があるときは、郡山城の天守台に上って眺めを楽しみ、しばらくボーっとするのが好きです。
ブログに載せたことはなかったかなあと、「かぎろひNOW」を検索してみると(笑)、一度だけありました! 2010年5月の記事→こちら
大和郡山市では昨年から天守台整備事業に着手、発掘調査を実施されていました。
昨年10月から立ち入り禁止になっていたのですね。→★
その調査成果が発表され、9月19日、20日、現地説明会が行われました。
もちろん、行きましたとも。
19日、午後から天理取材予定だったので、初回の説明を聞くべく、10時前に到着。
天守台見学は、通路が狭いため、10人くらいずつとのことで、説明を聞いてからじゃきっと待ち時間が長くなるぞと判断、先に見学の列に並びました。

見学後、次の説明まで1時間近くあるので、そうそう!
企画展「郡山城・郡山藩の歴史」を見るために柳沢文庫へ。

現地へ戻ると、ちょうど11時からの説明が始まるところで、ワタクシにしてはできすぎの時間調整となったのでした。
それでは、整理してみたいと思いまーす。
郡山城は戦国時代の天正8年(1580)に、筒井順慶が城主となったのが、その始まりとされています。
天正11年(1583)、急遽、天守閣を築いた記述がある『多門院日記』(興福寺所蔵)が、ちょうど柳沢文庫に展示されていました(複製)。
その後、豊臣秀長、豊臣秀保、増田長守(ましたながもり)と続く、慶長5年(1600)まで、天守閣はあったようです。「渡邊勘兵衛記」などによって確認できると、これも柳沢文庫の展示で説明されていましたよ。タイムリーですねぇ。
江戸時代の絵図などには、天守閣は見られないので、この時代にはなかったとみられています。
※説明会の資料には「天守閣」という言葉がなく「天守」となっていますが、柳沢文庫では「天守閣」と使われていました。ワタクシの時代は学校の教科書でも「天守閣」だったような気がするし、わかりやすいと思うのですが、これは明治になってからの呼称だそうです。というわけで、以下、「天守」でいきますね(笑)
調査の結果、天守の礎石が確認されました。
東西方向に、3列に並んでいたそうです(配付資料より)。

もうすこし大きく(当日の掲示写真より)

現場で


礎石

礎石は一部、後世に取り除かれているものの、23個が確認されたそう。
大型と小型の2種あり、交互に並べられていました。1列に12~13石。
この礎石の上に、長い木材を置いて、柱を据えたとみられます。
1階が7×8間、5階建て相当の天守だったことがわかるそうです。
石垣にたくさん見られる転用材ですが、ここにもありました。

石垣には、すぐ見つかります。

きわめつきは「逆さ地蔵」でしょうか。
↓北側から。写真、右のほうで3人いる所。

天守台を支えるこの野面積み(のづらづみ)の石垣、時代を経てはらみ(ふくれ)出してきているのだとか。危険なので、解体修理されます。積み直しのようですが、想像するだに気の遠くなりそうな作業ですよね。
平成29年3月末まで、再び立ち入り禁止になります。
おっと、付櫓台(つけやぐらだい)のことも、付け足さなければ(笑)
天守台と、手前が付櫓台(当日の配付資料より)

付櫓台では、地階と築城時の入口が確認されました。

模式図

付櫓台の土坑から見つかった土師器皿

天守にともなう遺物として、金箔が残る菊丸瓦の小片が見つかったのも目をひきますね。

郡山城で、金箔瓦が見つかったのは初めてだそうですが、いかにも「豊臣」って感じがします。
以上、説明不足ですので、詳しくは、当日の資料をお読み下さいね(クリックで拡大します)。

ブログに載せたことはなかったかなあと、「かぎろひNOW」を検索してみると(笑)、一度だけありました! 2010年5月の記事→こちら
大和郡山市では昨年から天守台整備事業に着手、発掘調査を実施されていました。
昨年10月から立ち入り禁止になっていたのですね。→★
その調査成果が発表され、9月19日、20日、現地説明会が行われました。
もちろん、行きましたとも。
19日、午後から天理取材予定だったので、初回の説明を聞くべく、10時前に到着。
天守台見学は、通路が狭いため、10人くらいずつとのことで、説明を聞いてからじゃきっと待ち時間が長くなるぞと判断、先に見学の列に並びました。

見学後、次の説明まで1時間近くあるので、そうそう!
企画展「郡山城・郡山藩の歴史」を見るために柳沢文庫へ。

現地へ戻ると、ちょうど11時からの説明が始まるところで、ワタクシにしてはできすぎの時間調整となったのでした。
それでは、整理してみたいと思いまーす。
郡山城は戦国時代の天正8年(1580)に、筒井順慶が城主となったのが、その始まりとされています。
天正11年(1583)、急遽、天守閣を築いた記述がある『多門院日記』(興福寺所蔵)が、ちょうど柳沢文庫に展示されていました(複製)。
その後、豊臣秀長、豊臣秀保、増田長守(ましたながもり)と続く、慶長5年(1600)まで、天守閣はあったようです。「渡邊勘兵衛記」などによって確認できると、これも柳沢文庫の展示で説明されていましたよ。タイムリーですねぇ。
江戸時代の絵図などには、天守閣は見られないので、この時代にはなかったとみられています。
※説明会の資料には「天守閣」という言葉がなく「天守」となっていますが、柳沢文庫では「天守閣」と使われていました。ワタクシの時代は学校の教科書でも「天守閣」だったような気がするし、わかりやすいと思うのですが、これは明治になってからの呼称だそうです。というわけで、以下、「天守」でいきますね(笑)
調査の結果、天守の礎石が確認されました。
東西方向に、3列に並んでいたそうです(配付資料より)。

もうすこし大きく(当日の掲示写真より)

現場で


礎石

礎石は一部、後世に取り除かれているものの、23個が確認されたそう。
大型と小型の2種あり、交互に並べられていました。1列に12~13石。
この礎石の上に、長い木材を置いて、柱を据えたとみられます。
1階が7×8間、5階建て相当の天守だったことがわかるそうです。
石垣にたくさん見られる転用材ですが、ここにもありました。

石垣には、すぐ見つかります。

きわめつきは「逆さ地蔵」でしょうか。
↓北側から。写真、右のほうで3人いる所。

天守台を支えるこの野面積み(のづらづみ)の石垣、時代を経てはらみ(ふくれ)出してきているのだとか。危険なので、解体修理されます。積み直しのようですが、想像するだに気の遠くなりそうな作業ですよね。
平成29年3月末まで、再び立ち入り禁止になります。
おっと、付櫓台(つけやぐらだい)のことも、付け足さなければ(笑)
天守台と、手前が付櫓台(当日の配付資料より)

付櫓台では、地階と築城時の入口が確認されました。

模式図

付櫓台の土坑から見つかった土師器皿

天守にともなう遺物として、金箔が残る菊丸瓦の小片が見つかったのも目をひきますね。

郡山城で、金箔瓦が見つかったのは初めてだそうですが、いかにも「豊臣」って感じがします。
以上、説明不足ですので、詳しくは、当日の資料をお読み下さいね(クリックで拡大します)。

22
天理で出あった彼岸花
9月19日、郡山城天守台の現地説明会へ行った後は、天理市内で取材三昧。密度の濃い1日となりました。
ご報告はいっぱいあり過ぎるほどなのですが、まずは出あった彼岸花たちから。
彼岸花のことは念頭になかったので、うわぁ、とテンション上がりました。今年はもう無理かなあと思っていたものですから。
石上神宮の近くで


北山の辺の道で


大国見山(ですよね)をのぞむ

東大寺山古墳を

その形も色もほんとうに華やか、ですよね。

とか言いながら、古墳へつづくほのぐらい小道で出あうと、何だかちょっとこわくて

足早に(笑)
思いがけない所に、ひと群れというのも、ほほえましくて

僧正遍照と小野小町の歌碑がある厳島神社境内には、白い彼岸花がそっと咲いていました。

ご報告はいっぱいあり過ぎるほどなのですが、まずは出あった彼岸花たちから。
彼岸花のことは念頭になかったので、うわぁ、とテンション上がりました。今年はもう無理かなあと思っていたものですから。
石上神宮の近くで


北山の辺の道で


大国見山(ですよね)をのぞむ

東大寺山古墳を

その形も色もほんとうに華やか、ですよね。

とか言いながら、古墳へつづくほのぐらい小道で出あうと、何だかちょっとこわくて

足早に(笑)
思いがけない所に、ひと群れというのも、ほほえましくて

僧正遍照と小野小町の歌碑がある厳島神社境内には、白い彼岸花がそっと咲いていました。

20
白毫寺・志貴親王御忌
高円山(たかまどやま)の麓にある白毫寺(びゃくごうじ)は、志貴親王(皇子)の山荘跡とも伝えられています。
万葉集に6首、ファンも多いのではないでしょうか。
ワタクシも大好き。とくに
石ばしる垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも(巻8-1418)
采女の袖ふきかへす明日香風都を遠みいたづらに吹く(巻1-51)
葦辺ゆく鴨の羽交に霜降りて寒き夕へは大和し思ほゆ(巻1-64)
時代を超えて、胸がキュッ。
志貴皇子ファンと言いながら、御忌が行われる9月15日に白毫寺をお訪ねするのは初めてのことでした。

参道の萩はほころび始めたばかり。

あと1週間もすれば見頃を迎えるそうですが、志貴皇子をしのぶ法要はいかにもこの時期がふさわしいように思われました。
静かにたたずむ山門の上には初秋の空が広がり

悲喜こもごもあるはずの人々の暮らしも、ここから見るとただただおだやかそうな奈良の街・・

志貴皇子が生きた頃はどんな風情だったのでしょうね。
さわやかな風に身をまかせながらもの思いにふけっていると、あっ、儀式が始まりました!
法要の列は、境内の奥、故宮崎快堯師が命名されたという「霞庵」を出発、
お花を捧げて境内を練り歩きます。

一巡して、本堂へ。

万葉花寧豊会(万葉の花研究会・片岡寧豊さん主宰)の皆さんによる献華と、岩島佳子さんが「白毫寺の歌」を献曲されました。

法要が始まりました。
本堂へ上がって写真をとってもいいと言っていただき、「それでは」と厚かましく

献香

私のほうへも「どうぞ」と手招きされて、おそれながらさせていただきました。
法要の後は、片岡寧豊さんによって「万葉の花」にちなむお話がやさしく語られ

最後に、ご住職からお言葉がありました。

お父様の宮崎快堯師が遷化されてまだ3か月ですが、立派につとめられていました。お父様、目を細めて見守っていらっしゃることでしょう。
このあと、田原の里にある志貴親王御陵(春日宮陵)にお参りされるとのことでした。
予想外にお参りの人が少なく、静かな、温もりの感じられる法要だったと思います。志貴皇子さまにちょっと近づけたような、そんな気がしたひとときでした。
来年は、志貴親王が亡くなられて1300年とか・・・
万葉集に6首、ファンも多いのではないでしょうか。
ワタクシも大好き。とくに
石ばしる垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも(巻8-1418)
采女の袖ふきかへす明日香風都を遠みいたづらに吹く(巻1-51)
葦辺ゆく鴨の羽交に霜降りて寒き夕へは大和し思ほゆ(巻1-64)
時代を超えて、胸がキュッ。
志貴皇子ファンと言いながら、御忌が行われる9月15日に白毫寺をお訪ねするのは初めてのことでした。

参道の萩はほころび始めたばかり。

あと1週間もすれば見頃を迎えるそうですが、志貴皇子をしのぶ法要はいかにもこの時期がふさわしいように思われました。
静かにたたずむ山門の上には初秋の空が広がり

悲喜こもごもあるはずの人々の暮らしも、ここから見るとただただおだやかそうな奈良の街・・

志貴皇子が生きた頃はどんな風情だったのでしょうね。
さわやかな風に身をまかせながらもの思いにふけっていると、あっ、儀式が始まりました!
法要の列は、境内の奥、故宮崎快堯師が命名されたという「霞庵」を出発、
お花を捧げて境内を練り歩きます。

一巡して、本堂へ。

万葉花寧豊会(万葉の花研究会・片岡寧豊さん主宰)の皆さんによる献華と、岩島佳子さんが「白毫寺の歌」を献曲されました。

法要が始まりました。
本堂へ上がって写真をとってもいいと言っていただき、「それでは」と厚かましく

献香

私のほうへも「どうぞ」と手招きされて、おそれながらさせていただきました。
法要の後は、片岡寧豊さんによって「万葉の花」にちなむお話がやさしく語られ

最後に、ご住職からお言葉がありました。

お父様の宮崎快堯師が遷化されてまだ3か月ですが、立派につとめられていました。お父様、目を細めて見守っていらっしゃることでしょう。
このあと、田原の里にある志貴親王御陵(春日宮陵)にお参りされるとのことでした。
予想外にお参りの人が少なく、静かな、温もりの感じられる法要だったと思います。志貴皇子さまにちょっと近づけたような、そんな気がしたひとときでした。
来年は、志貴親王が亡くなられて1300年とか・・・
18
二上山+大倉本家+マガジーノ
「やまとんくらぶ」が主催する「奈良のいいもの、まるごと楽しむ会」が、9月13日開催されました。
お酒の会なのですが、散策をプラスしているところが特異カナ。
初回の頃は、酒蔵までのハイキング、という軽い感じだったのですが、だんだん重視されてきた? 今回はついに「登山」となりました。一応、ワタクシ、散策担当ですが、言い張ったんじゃありませんからね(笑)
コース
当麻寺駅ー當麻寺ー傘堂ー鳥谷口古墳ー祐泉寺ー岩屋峠ー二上山(雌岳)(昼食)ー雄岳ー馬の背(鞍部)から下山ー祐泉寺ー傘堂ー當麻山口神社ー石光寺ー大倉本家(蔵見学と試飲)ーマガジーノ(食事と大倉のお酒を楽しむ)

夕方からの「お酒の会」に、集合は午前10時。近鉄南大阪線当麻寺駅で。

當麻寺経由で二上山に登ります。

晴天に恵まれたこの日、空気はひんやり、さわやかな初秋の風を感じながらお山へ。
鳥谷口古墳(これこそが大津皇子のお墓という説が有力)に立ち寄り

岩屋峠で休憩~

雌岳でお弁当を広げ、記念撮影も

お山に登る大きな魅力は、わたる風と眺望

下山は馬の背から

このルート、登りだとめちゃくちゃしんどかったのに(→★)、下るとなんてラクなの!
30分で祐泉寺着。
石光寺へ。
今回は先頭で歩くことが多かったので、写真はあまりないのですが、いっちゃん前からささっと撮った1枚、なかなかええ感じやありません? 彼岸花もちらほら。

お疲れ様でした。大倉本家さん、到着~

茅葺きの大和棟!!

蔵元社長さんじきじきに、蔵の中を案内してくださり

試飲も


蔵からすぐの所にあるイタリアンのお店、マガジーノさん(→★)へ移動。

豪快にして繊細なお料理の数々に歓声が。

ボリュームもおいしさも大満足


このお料理に合わせるのは


イタリアンに日本酒って、どうかなあと思っていたのですが、相性の良さにビックリ。
ま、やまとんくらぶには、abetayaさんというお酒のプロがついていますので、さすがのセレクトなんだと思いますけどね。
おいしかった~
マガジーノさんはほぼ満席状態で、人気店のようです。
野菜は、お店の前の「マンマ農園」で自家栽培。

なるほど、↓こんな栄冠にも輝くほどの腕前なんですね。

朝からずうっとご一緒したせいもあるのでしょう、参加者みんなすっかりうちとけて、笑顔がはじけるひとときでした。
皆様、ありがとうございました。
ワタクシの友人たちは5人参加。翌日届いたメールをご紹介したいと思います。
大阪のFさんから。
二上山はもう少し歩く距離があったらいいのにと思うほど軽い負担でした。
でもほとんどはお酒が目当ての方ですからそこまで期待するのは無理ですね。
大倉本家は、前から茅葺のお宅を拝見したいと思っていたので収穫でした。
確かにあそこからみる二上山は最も美しいように思えます。
蔵元の野性的な雰囲気も味がありました。
御世話くださったマーキーさんや皆様も感じがよく、美味しく料理がいただけました。
いい会ですね。皆様にお礼が申し上げられないので、かぎろひさんに代表して御礼申し上げます。
機会があれば、ものすごく喜んでおったとお伝えくだされば有難いです。
帰りは当麻寺まで歩きました。
20代の二人組がおられました。
そうそう、忘れちゃいけない、みんなが見とれた大倉本家さんの蔵から見る美しい二上山

20代の2人組というのは、亀ちゃんと川クンのカップル。
エヘン、ワタクシが正暦寺で発掘した日本酒大好きな若きホープなのですが、いまや、奈良のお酒仲間の人気者。こんな若いさわやかカップルに、奈良酒の広告塔になってもらったらいいのではないかなあ。
※「やまとんくらぶ」のお酒の会は年2回ほど実施しています。参加してみたいなあという方には、次回ご案内をさしあげますので、ご一報くださいませ。右側のメールフォームからどうぞ。
お酒の会なのですが、散策をプラスしているところが特異カナ。
初回の頃は、酒蔵までのハイキング、という軽い感じだったのですが、だんだん重視されてきた? 今回はついに「登山」となりました。一応、ワタクシ、散策担当ですが、言い張ったんじゃありませんからね(笑)
コース
当麻寺駅ー當麻寺ー傘堂ー鳥谷口古墳ー祐泉寺ー岩屋峠ー二上山(雌岳)(昼食)ー雄岳ー馬の背(鞍部)から下山ー祐泉寺ー傘堂ー當麻山口神社ー石光寺ー大倉本家(蔵見学と試飲)ーマガジーノ(食事と大倉のお酒を楽しむ)

夕方からの「お酒の会」に、集合は午前10時。近鉄南大阪線当麻寺駅で。

當麻寺経由で二上山に登ります。

晴天に恵まれたこの日、空気はひんやり、さわやかな初秋の風を感じながらお山へ。
鳥谷口古墳(これこそが大津皇子のお墓という説が有力)に立ち寄り

岩屋峠で休憩~

雌岳でお弁当を広げ、記念撮影も

お山に登る大きな魅力は、わたる風と眺望

下山は馬の背から

このルート、登りだとめちゃくちゃしんどかったのに(→★)、下るとなんてラクなの!
30分で祐泉寺着。
石光寺へ。
今回は先頭で歩くことが多かったので、写真はあまりないのですが、いっちゃん前からささっと撮った1枚、なかなかええ感じやありません? 彼岸花もちらほら。

お疲れ様でした。大倉本家さん、到着~

茅葺きの大和棟!!

蔵元社長さんじきじきに、蔵の中を案内してくださり

試飲も


蔵からすぐの所にあるイタリアンのお店、マガジーノさん(→★)へ移動。

豪快にして繊細なお料理の数々に歓声が。

ボリュームもおいしさも大満足


このお料理に合わせるのは


イタリアンに日本酒って、どうかなあと思っていたのですが、相性の良さにビックリ。
ま、やまとんくらぶには、abetayaさんというお酒のプロがついていますので、さすがのセレクトなんだと思いますけどね。
おいしかった~
マガジーノさんはほぼ満席状態で、人気店のようです。
野菜は、お店の前の「マンマ農園」で自家栽培。

なるほど、↓こんな栄冠にも輝くほどの腕前なんですね。

朝からずうっとご一緒したせいもあるのでしょう、参加者みんなすっかりうちとけて、笑顔がはじけるひとときでした。
皆様、ありがとうございました。
ワタクシの友人たちは5人参加。翌日届いたメールをご紹介したいと思います。
大阪のFさんから。
二上山はもう少し歩く距離があったらいいのにと思うほど軽い負担でした。
でもほとんどはお酒が目当ての方ですからそこまで期待するのは無理ですね。
大倉本家は、前から茅葺のお宅を拝見したいと思っていたので収穫でした。
確かにあそこからみる二上山は最も美しいように思えます。
蔵元の野性的な雰囲気も味がありました。
御世話くださったマーキーさんや皆様も感じがよく、美味しく料理がいただけました。
いい会ですね。皆様にお礼が申し上げられないので、かぎろひさんに代表して御礼申し上げます。
機会があれば、ものすごく喜んでおったとお伝えくだされば有難いです。
帰りは当麻寺まで歩きました。
20代の二人組がおられました。
そうそう、忘れちゃいけない、みんなが見とれた大倉本家さんの蔵から見る美しい二上山

20代の2人組というのは、亀ちゃんと川クンのカップル。
エヘン、ワタクシが正暦寺で発掘した日本酒大好きな若きホープなのですが、いまや、奈良のお酒仲間の人気者。こんな若いさわやかカップルに、奈良酒の広告塔になってもらったらいいのではないかなあ。
※「やまとんくらぶ」のお酒の会は年2回ほど実施しています。参加してみたいなあという方には、次回ご案内をさしあげますので、ご一報くださいませ。右側のメールフォームからどうぞ。
15
かぎろひ歴史探訪 第3期スタート
「かぎろひ歴史探訪」ウォークは7月、8月とお休みして、9月から第3期が始まりました。
その第1回目を9月11日に実施。
お久しぶり~。元気なお顔に再会できて、うれしい笑顔、全開。
蒸し暑さもありましたが、初秋の色濃い自然の中を、30人が楽しく歩きました。史跡をめぐりながら大和路の魅力を再認識した1日。その様子を、ざっと紹介してみます。
久米寺で

「歴史に憩う橿原市博物館」ではボランティアスタッフの丁寧な説明を受け

千塚古墳群を散策

恒例の記念撮影は畝傍山をバックに

千塚古墳群を出発~

下見で見つけた道を歩いて、宣化天皇陵へ。

いつも、できるだけ車の道を避けて、のどかな風景の中を歩きたいと思っているのですが、今回はそれだけではなく

ぽこぽことした古墳群を外から眺めたい、ということで選んだ道でもありました。
宣化天皇陵

そこから桝山古墳へは、えへ、ワタクシが先頭を歩きましたので、残念ながら写真はありません。先導役って結構、緊張するものですね。
桝山古墳(倭彦命の墓)で

鳥坂神社までの間で見つけた栗の木。先日の下見(→★)ではまだ青かった栗のイガが、茶色になってはぜていました。

鳥坂神社

益田池堤跡は、県道133号線を越えた向こう

できさん、いつも安全に気を配っていただき、ありがとうございます。
主催者としては、やはり事故やトラブルがいちばん心配なのですが、皆様のご協力のおかげで、今回も無事に終わることができました。ありがとうございました。皆様、お疲れさまです。
解散後、希望者は「御代菊」の喜多酒造さん(→★)へ。思わぬ夕立にふり込められたりしましたが、なんのその。


お若い社長さんの、熱意ある説明に耳を傾け

試飲タイム♪

↓こんなお酒があることに、ビックリ。20度という高濃度の純米酒「利兵衛」。

カッときついのかなあと思うと、そうでもなくて、おいしい・・・
感動して買って帰りました。
オンザロックでも楽しめそう~、これに特化してブログも書こう、と思っていたのですが、帰宅途中思いがけない邂逅があり、プレゼント。おいしく飲んでくれたかな。また、自分用に求めなければ。
お世話になりました。

※参加してくださったリンネさんのブログ→こちら
次回の「かぎろひ歴史探訪」ウォークは10月2日(木)午前10時、JR桜井線(万葉まほろば線)櫟本(いちのもと)駅集合。→★
その第1回目を9月11日に実施。
お久しぶり~。元気なお顔に再会できて、うれしい笑顔、全開。
蒸し暑さもありましたが、初秋の色濃い自然の中を、30人が楽しく歩きました。史跡をめぐりながら大和路の魅力を再認識した1日。その様子を、ざっと紹介してみます。
久米寺で

「歴史に憩う橿原市博物館」ではボランティアスタッフの丁寧な説明を受け

千塚古墳群を散策

恒例の記念撮影は畝傍山をバックに

千塚古墳群を出発~

下見で見つけた道を歩いて、宣化天皇陵へ。

いつも、できるだけ車の道を避けて、のどかな風景の中を歩きたいと思っているのですが、今回はそれだけではなく

ぽこぽことした古墳群を外から眺めたい、ということで選んだ道でもありました。
宣化天皇陵

そこから桝山古墳へは、えへ、ワタクシが先頭を歩きましたので、残念ながら写真はありません。先導役って結構、緊張するものですね。
桝山古墳(倭彦命の墓)で

鳥坂神社までの間で見つけた栗の木。先日の下見(→★)ではまだ青かった栗のイガが、茶色になってはぜていました。

鳥坂神社

益田池堤跡は、県道133号線を越えた向こう

できさん、いつも安全に気を配っていただき、ありがとうございます。
主催者としては、やはり事故やトラブルがいちばん心配なのですが、皆様のご協力のおかげで、今回も無事に終わることができました。ありがとうございました。皆様、お疲れさまです。
解散後、希望者は「御代菊」の喜多酒造さん(→★)へ。思わぬ夕立にふり込められたりしましたが、なんのその。


お若い社長さんの、熱意ある説明に耳を傾け

試飲タイム♪

↓こんなお酒があることに、ビックリ。20度という高濃度の純米酒「利兵衛」。

カッときついのかなあと思うと、そうでもなくて、おいしい・・・
感動して買って帰りました。
オンザロックでも楽しめそう~、これに特化してブログも書こう、と思っていたのですが、帰宅途中思いがけない邂逅があり、プレゼント。おいしく飲んでくれたかな。また、自分用に求めなければ。
お世話になりました。

※参加してくださったリンネさんのブログ→こちら
次回の「かぎろひ歴史探訪」ウォークは10月2日(木)午前10時、JR桜井線(万葉まほろば線)櫟本(いちのもと)駅集合。→★
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