かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
天川村へ
8月22日、郷里の友人たちの誘いを受けて、久しぶりに吉野郡天川村を訪ねました。
車2台を連ね、総勢8人(まっちゃん、けいちゃん、みっちゃん、せっちゃん、くうちゃん、丹生姫さん、画伯、かぎろひ)での日帰りツァー。奈良県でありながら、吉野郡ともなると、機動力のないワタクシにとってはなかなか行く機会がない憧れの遠い地なのですが、友人たちは和歌山県北部から気軽にサーッと往来し、土地のこともよく知っているのです。下市町(吉野郡)へ嫁いでいるせっちゃんがいちばん詳しいかな。
バタバタ続きのど真ん中でしたが、1日、全てを忘れて山と川の織りなす大自然にどっぷり浸ってまいりました。
すぐにブログアップしていたら、涼しさをお裾分けできたかもしれませんが、たった1週間のちがいで、奈良市内もめっきり秋めいてきましたね。
みたらい渓谷へ

清(聖)流

透き通ったエメラルドグリーンに、身も心も洗われる気がして

五代松鍾乳洞へ。
鍾乳洞までは、山中をモノレールが通っています。

待ち時間が1時間以上もあるというので、我々は徒歩で。10~15分程度でしたが、結構勾配のキツイ山道でしたので、それは困るという方は予約されることをお勧めします。
□料金
(上り)大人300円・小人(小学生まで)200円・4歳未満は無料
(下り)大人200円・小人(小学生まで)100円・4歳未満無料
□営業時間 午前9時30分~午後3時50分
ただし、11:30~13:30は休憩
□定休日 毎週水曜日
□電 話 0747-64-0188(ごろごろ茶屋)
※12月1日~3月下旬及び荒天時休業
鍾乳洞までの山道、はぁはぁ言いながらも素敵でしたよ。

いよいよ鍾乳洞へ( 大人400円・小人200円)
うわぁ、狭っ、冷やっ。
腰を低くして・・・

でかいワタクシ、でかいリュックを背負っていたので、む、無理や・・(>_<)
リュックを前にかけて、な、なんとか・・・・^^;
カメラもぶら下げて、おかしな格好やったやろな。
楽しむというよりも、なんか、必死でありました(笑)

やっと脱出できたぞ! という気分になった出口あたり。ふう。

ワタクシがこれまで行ったことがある秋芳洞(山口県)や風連鍾乳洞(大分県)は空間が巨大で、移動も楽でしたが、ここはスケールが小さい分、冒険心がくすぐられる感じ、と言ったらいいでしょうか。
天河大辦財天社にも、もちろんお参りしましたよ。

その西隣、来迎院(らいげいいん)の大銀杏に目を奪われました。

幹周り6.5m、樹齢800年だそうです。
「奈良県指定天然記念物」の立て札には、これほど樹勢のよい巨木になったのも、信仰の地で大切にされているから、というようなことが書かれていました。降り注ぐエネルギーを感じるほど。
植物だけではなく、赤とんぼの鮮やかに澄んだ色や、最近あまり見かけることがなくなったアメンボの、堂々とした姿に驚いたり、元気をもらったり。

ここは、やはり信仰に守られている聖地なのだと実感。
観光気分だけでウロウロするのもいかがなものかなあと思いつつ、みたらい渓谷や大銀杏の紅葉も見てみたい、ハイキングも楽しみたい、そんな気持ちがふつふつとわき起こるのでした。
童心にかえり、大自然に遊んだ1日に感謝。
※天川村ホームページ→こちら
車2台を連ね、総勢8人(まっちゃん、けいちゃん、みっちゃん、せっちゃん、くうちゃん、丹生姫さん、画伯、かぎろひ)での日帰りツァー。奈良県でありながら、吉野郡ともなると、機動力のないワタクシにとってはなかなか行く機会がない憧れの遠い地なのですが、友人たちは和歌山県北部から気軽にサーッと往来し、土地のこともよく知っているのです。下市町(吉野郡)へ嫁いでいるせっちゃんがいちばん詳しいかな。
バタバタ続きのど真ん中でしたが、1日、全てを忘れて山と川の織りなす大自然にどっぷり浸ってまいりました。
すぐにブログアップしていたら、涼しさをお裾分けできたかもしれませんが、たった1週間のちがいで、奈良市内もめっきり秋めいてきましたね。
みたらい渓谷へ

清(聖)流

透き通ったエメラルドグリーンに、身も心も洗われる気がして

五代松鍾乳洞へ。
鍾乳洞までは、山中をモノレールが通っています。

待ち時間が1時間以上もあるというので、我々は徒歩で。10~15分程度でしたが、結構勾配のキツイ山道でしたので、それは困るという方は予約されることをお勧めします。
□料金
(上り)大人300円・小人(小学生まで)200円・4歳未満は無料
(下り)大人200円・小人(小学生まで)100円・4歳未満無料
□営業時間 午前9時30分~午後3時50分
ただし、11:30~13:30は休憩
□定休日 毎週水曜日
□電 話 0747-64-0188(ごろごろ茶屋)
※12月1日~3月下旬及び荒天時休業
鍾乳洞までの山道、はぁはぁ言いながらも素敵でしたよ。

いよいよ鍾乳洞へ( 大人400円・小人200円)
うわぁ、狭っ、冷やっ。
腰を低くして・・・

でかいワタクシ、でかいリュックを背負っていたので、む、無理や・・(>_<)
リュックを前にかけて、な、なんとか・・・・^^;
カメラもぶら下げて、おかしな格好やったやろな。
楽しむというよりも、なんか、必死でありました(笑)

やっと脱出できたぞ! という気分になった出口あたり。ふう。

ワタクシがこれまで行ったことがある秋芳洞(山口県)や風連鍾乳洞(大分県)は空間が巨大で、移動も楽でしたが、ここはスケールが小さい分、冒険心がくすぐられる感じ、と言ったらいいでしょうか。
天河大辦財天社にも、もちろんお参りしましたよ。

その西隣、来迎院(らいげいいん)の大銀杏に目を奪われました。

幹周り6.5m、樹齢800年だそうです。
「奈良県指定天然記念物」の立て札には、これほど樹勢のよい巨木になったのも、信仰の地で大切にされているから、というようなことが書かれていました。降り注ぐエネルギーを感じるほど。
植物だけではなく、赤とんぼの鮮やかに澄んだ色や、最近あまり見かけることがなくなったアメンボの、堂々とした姿に驚いたり、元気をもらったり。

ここは、やはり信仰に守られている聖地なのだと実感。
観光気分だけでウロウロするのもいかがなものかなあと思いつつ、みたらい渓谷や大銀杏の紅葉も見てみたい、ハイキングも楽しみたい、そんな気持ちがふつふつとわき起こるのでした。
童心にかえり、大自然に遊んだ1日に感謝。
※天川村ホームページ→こちら
29
奈良酒縁日、盛況裡に終了
奈良の旨酒を飲んで、正暦寺のピンチを応援しようというチャリティイベント「奈良酒縁日」が、8月24日、無事終了しました。
たくさんの方(想定以上?)のご来場、事故もトラブルもなく、大成功だったと思います。
ワタクシは、受付を担当しておりましたので、会場の様子は何ひとつわからなかったのですが、帰って行かれる皆様の、楽しそうな表情に接して、ああいいイベントやったんやなぁ、と実感することができました。
↓ここを担当。今年1月、正暦寺で出会った、娘のような亀ちゃんと一緒。元気をもらいました~

これだけのイベントを、短期間でやり遂げるチームワークはすごいなあと感嘆、拍手!
ワタクシ、実行委員の末席に名前を連ねながら、実はメンバーの半数以上の方とは初対面だったのですが、皆さん、適材適所、プロフェッショナルな部分を担当されていたからこそのスムーズな運営だったのかなあと感じました。
あっ、ワタクシども受付メンバー4人は慣れない集団・・・^^;
でもでも、心を込めてお客様をお迎えしたつもり・・・ですが、失礼があったらごめんなさい。
チームワークばっちりだった実行委員のめんめん。
NATSUOさん、やまさん、S本さん、みゆきさん、ヨッシーさん、かつみさん、ともちゃん、N藤さん、N塚さん、Aさん、Mowちゃんさん、ヨーコさん、Yさん、Kさん、Kさん、K原さん、abetayaさん、マーキーさん、亀ちゃん、川くん、かぎろひ
(お名前がもれていたらゴメンナサイ。なにせ、お顔と名前が一致していない・・^^;)
敬意と感謝をこめて改めてカンパイ~!
イベントはお昼からの開始でしたが、実行委員は朝9時に集合。
スタッフミーティング中。

17時に終了。片づけを終え、快い疲れを感じながら、実行委員長の挨拶と報告など。

残りのお酒で、お疲れさま~のカンパイ。

今回の「奈良酒縁日」は「縁プロジェクト」のメインイベントでした。
そう、キーワードは「縁」。
正暦寺さんとお寺を想う人の「ご縁を結ぶ」こと、とチラシにも謳っていましたね。
お酒が結ぶ人と人の縁、お気に入りのお酒と出合う縁、もっと広く考えると、生きること、今ここにいることそのものが、ご縁の重なり、ですよね!
実はワタクシも、今回のイベントでたくさんのご縁をいただきました。
スタッフ同士のご縁もそうですが、ビックリするような出会いがありました。
いちばん驚いたのは、「かぎろひNOWのファンです。かぎろひさんに会いたかった」と、熱い言葉をかけてくださったHさんご夫妻との出会い。ほんの立ち話しかできず申しわけありませんでしたが、「かぎろひ歴史探訪にも参加したい」とおっしゃってくださり、またお会いできる楽しみができたのでした。
歴史探訪仲間のkikkoさんが五條から、竹林寺でお世話になった山野のしゅんらんさん、日本酒バルで娘の友人akkoさんと友達になったというYさん、メグさんもきれいなお嬢さんと一緒に来られました。
やはりブログつながりのTさんは、Tシャツとタオル2枚を買われるのに1万円札を出され、おつりは募金します、と太っ腹な応援をいただきました。
「縁プロジェクト」立ち上がり当初から熱い声援を送ってくださっていたTetsudaさんは、終了近くなって登場。イベントの様子をさっそくブログアップされています。→こちら
短時間にさすがの取材ですが、これではほとんど飲食されていないのでは?
たくさんの人に告知できたのは、もちろんマスコミ各社に取り上げてもらったせいもあるでしょうが、人気ブログ「どっぷり奈良漬」の効果も大だと思われます。
酒仙堂さんも笑顔で来場されました。「どっぷり奈良漬」に下記コメント発見。
店を17時過ぎまで開けているので、行くのは無理かな。
この日は元興寺極楽坊境内で「まんぷく地蔵盆」が開催されるので、店を一時閉店して極楽坊と三条通りを、ハシゴ出来ないこともないなぁ。
わぁ、お店を閉めて、ハシゴしてくださったんですね!
ワタクシにとっても、楽しいイベントでした。飲まなかったけど(笑)
たくさんのご縁に感謝しま~す。ありがとうございました。
スタッフの皆様、たいへんお疲れさまでした!
たくさんの方(想定以上?)のご来場、事故もトラブルもなく、大成功だったと思います。
ワタクシは、受付を担当しておりましたので、会場の様子は何ひとつわからなかったのですが、帰って行かれる皆様の、楽しそうな表情に接して、ああいいイベントやったんやなぁ、と実感することができました。
↓ここを担当。今年1月、正暦寺で出会った、娘のような亀ちゃんと一緒。元気をもらいました~

これだけのイベントを、短期間でやり遂げるチームワークはすごいなあと感嘆、拍手!
ワタクシ、実行委員の末席に名前を連ねながら、実はメンバーの半数以上の方とは初対面だったのですが、皆さん、適材適所、プロフェッショナルな部分を担当されていたからこそのスムーズな運営だったのかなあと感じました。
あっ、ワタクシども受付メンバー4人は慣れない集団・・・^^;
でもでも、心を込めてお客様をお迎えしたつもり・・・ですが、失礼があったらごめんなさい。
チームワークばっちりだった実行委員のめんめん。
NATSUOさん、やまさん、S本さん、みゆきさん、ヨッシーさん、かつみさん、ともちゃん、N藤さん、N塚さん、Aさん、Mowちゃんさん、ヨーコさん、Yさん、Kさん、Kさん、K原さん、abetayaさん、マーキーさん、亀ちゃん、川くん、かぎろひ
(お名前がもれていたらゴメンナサイ。なにせ、お顔と名前が一致していない・・^^;)
敬意と感謝をこめて改めてカンパイ~!
イベントはお昼からの開始でしたが、実行委員は朝9時に集合。
スタッフミーティング中。

17時に終了。片づけを終え、快い疲れを感じながら、実行委員長の挨拶と報告など。

残りのお酒で、お疲れさま~のカンパイ。

今回の「奈良酒縁日」は「縁プロジェクト」のメインイベントでした。
そう、キーワードは「縁」。
正暦寺さんとお寺を想う人の「ご縁を結ぶ」こと、とチラシにも謳っていましたね。
お酒が結ぶ人と人の縁、お気に入りのお酒と出合う縁、もっと広く考えると、生きること、今ここにいることそのものが、ご縁の重なり、ですよね!
実はワタクシも、今回のイベントでたくさんのご縁をいただきました。
スタッフ同士のご縁もそうですが、ビックリするような出会いがありました。
いちばん驚いたのは、「かぎろひNOWのファンです。かぎろひさんに会いたかった」と、熱い言葉をかけてくださったHさんご夫妻との出会い。ほんの立ち話しかできず申しわけありませんでしたが、「かぎろひ歴史探訪にも参加したい」とおっしゃってくださり、またお会いできる楽しみができたのでした。
歴史探訪仲間のkikkoさんが五條から、竹林寺でお世話になった山野のしゅんらんさん、日本酒バルで娘の友人akkoさんと友達になったというYさん、メグさんもきれいなお嬢さんと一緒に来られました。
やはりブログつながりのTさんは、Tシャツとタオル2枚を買われるのに1万円札を出され、おつりは募金します、と太っ腹な応援をいただきました。
「縁プロジェクト」立ち上がり当初から熱い声援を送ってくださっていたTetsudaさんは、終了近くなって登場。イベントの様子をさっそくブログアップされています。→こちら
短時間にさすがの取材ですが、これではほとんど飲食されていないのでは?
たくさんの人に告知できたのは、もちろんマスコミ各社に取り上げてもらったせいもあるでしょうが、人気ブログ「どっぷり奈良漬」の効果も大だと思われます。
酒仙堂さんも笑顔で来場されました。「どっぷり奈良漬」に下記コメント発見。
店を17時過ぎまで開けているので、行くのは無理かな。
この日は元興寺極楽坊境内で「まんぷく地蔵盆」が開催されるので、店を一時閉店して極楽坊と三条通りを、ハシゴ出来ないこともないなぁ。
わぁ、お店を閉めて、ハシゴしてくださったんですね!
ワタクシにとっても、楽しいイベントでした。飲まなかったけど(笑)
たくさんのご縁に感謝しま~す。ありがとうございました。
スタッフの皆様、たいへんお疲れさまでした!
26
奈良酒縁日は8月24日開催
今年の大雪で本堂が破損した正暦寺を応援するために開かれるチャリティイベント「奈良酒縁日」はいよいよ明日(24日)に迫ってまいりました。
発起人のNATUOさん、やまさんを中心に実行委員は21人。
皆さんお酒つながり(だけ?)のご縁だそうで、こんなにも団結して取り組めることに驚くばかり。
ワタクシも実行委員の1人として名を連ねたものの、大したことはできないまま本番を迎えることになりましたが、着々と準備を進めてこられた皆様に拍手と敬意を表したいと思います。
8月21日の夜には、最終のスタッフミーティングが開かれ、各自の役割や当日のスケジュールなどを再確認し合いました。
当日はオリジナルグッズも販売し、その収益もすべて正暦寺へ寄付されます。
お猪口に世界各国の「乾杯!」の文字が躍るポップなデザインの手ぬぐいと、正暦寺モチーフのオリジナルTシャツ(紫&グレー、S / M / Lサイズ各20枚限定)。

NATSOさんデザインのグッズ、カッコイイですね。
スタッフミーティング時には、手ぬぐいを畳んで袋に入れる作業をしましたよ。
みんなでやれば早いですね。

前日(23日)も、たくさんの作業があったはず。
会場設営、お酒やグッズの搬入などなど。お疲れさまでした。行けなくて申しわけありません。
「奈良酒縁日」は
■日時:8月24日(日)12時(11時30分開場)~17時
■会場: Si-Ro三条(白ちゃんハウス&なら茶フェ)[奈良市下三条町2-1]→★
■当日券
入場料(特製グラス付き)1000円
チケット 2000円(10枚綴り)
お酒1杯・・チケット2枚
お酒半量・・チケット1枚
一品料理・・チケット1枚
ジャズライブもあり、ほんとうに楽しめそうです。
その結果、正暦寺を応援することになるなんて、奈良の酒飲みたち、やるね!
皆様のお越しをお待ちしておりまーす。
当日は、「ちちんぷいぷい」(毎日放送)の取材も入るようです。
詳しくは、「正暦寺を応援する会」フェイスブックで→こちら
「奈良酒縁日」終了後は、三条通りで、盆踊り大会があります。

発起人のNATUOさん、やまさんを中心に実行委員は21人。
皆さんお酒つながり(だけ?)のご縁だそうで、こんなにも団結して取り組めることに驚くばかり。
ワタクシも実行委員の1人として名を連ねたものの、大したことはできないまま本番を迎えることになりましたが、着々と準備を進めてこられた皆様に拍手と敬意を表したいと思います。
8月21日の夜には、最終のスタッフミーティングが開かれ、各自の役割や当日のスケジュールなどを再確認し合いました。
当日はオリジナルグッズも販売し、その収益もすべて正暦寺へ寄付されます。
お猪口に世界各国の「乾杯!」の文字が躍るポップなデザインの手ぬぐいと、正暦寺モチーフのオリジナルTシャツ(紫&グレー、S / M / Lサイズ各20枚限定)。

NATSOさんデザインのグッズ、カッコイイですね。
スタッフミーティング時には、手ぬぐいを畳んで袋に入れる作業をしましたよ。
みんなでやれば早いですね。

前日(23日)も、たくさんの作業があったはず。
会場設営、お酒やグッズの搬入などなど。お疲れさまでした。行けなくて申しわけありません。
「奈良酒縁日」は
■日時:8月24日(日)12時(11時30分開場)~17時
■会場: Si-Ro三条(白ちゃんハウス&なら茶フェ)[奈良市下三条町2-1]→★
■当日券
入場料(特製グラス付き)1000円
チケット 2000円(10枚綴り)
お酒1杯・・チケット2枚
お酒半量・・チケット1枚
一品料理・・チケット1枚
ジャズライブもあり、ほんとうに楽しめそうです。
その結果、正暦寺を応援することになるなんて、奈良の酒飲みたち、やるね!
皆様のお越しをお待ちしておりまーす。
当日は、「ちちんぷいぷい」(毎日放送)の取材も入るようです。
詳しくは、「正暦寺を応援する会」フェイスブックで→こちら
「奈良酒縁日」終了後は、三条通りで、盆踊り大会があります。

23
二上山 馬の背ルート
これまで、真夏の山歩きは避けていたのですが、今年はなぜかご縁続き。
7月17日の大国見山(天理市)★、8月1日の愛宕山(京都市)★に続いて、8月17日には二上山へ登りました。

(↑當麻寺から見た二上山)
散策+お酒の会=「やまとんくらぶ」の、散策部で二上山へ登ろうということになり、その下見というわけです。
参加者:マーキーさん、K夫妻、かぎろひ
コース:近鉄南大阪線当麻寺駅→當麻寺→傘堂→鳥谷口古墳→祐泉寺→馬の背→雌岳→雄岳→下山は絶景コース★をとって二上山ふるさと公園へ
ワタクシ、過去5~6回、二上山へ登っておりますが、馬の背(鞍部)へ達するルートは初めての経験。このルートはキツイと聞いておりましたが、たしかに、これまでとったコースとは雲泥の差がありました。
岩屋峠を経て雌岳へと到る道★は、ゆるやかで歩きやすく、山登りというよりはハイキングのような感じ。
かたや、馬の背ルートは、これまでの二上登山のイメージを覆すものとなりました。あなどったらアカン、二上山!
祐泉寺山門を抜けて

うわぁ、いい感じ

せせらぎ沿いにマイナスイオンいっぱいの森の山道

水飲み場などもあり

素敵な道~♪ とルンルンだったのですが、大岩を過ぎる頃から

道は急勾配に

皆さん、さすがにお若いのでペースが速く、ワタクシはついていくのに必死・・・(-_-;)
えーっ、この前の愛宕山よりキツイやん、と感じたのは、あの時はお仲間の年齢がワタクシよりだいぶ上につき、ゆっくりペースやったんや、ということに思い至った次第。
息があがります。

ふうっ、到着。
勾配がキツイ分、距離は短いのかも。
ここに出ました。

ひと息いれて、雌岳へ。

馬の背~雌岳は下りしか歩いたことがなかったのですが、さらに登るのはキツイ。ふうふう。
しか~し、雌岳の頂上に吹く風のなんという清々しさ。しんどさを全て忘れるほどの至福のひととき。
ああ、この風を味わうためなら、また登りたいと思うのでした。
この日、曇天のわりには空気も澄んでいて、展望も上々。
こんな景色を眺めながら、ランチタイムを楽しみました。

金剛、葛城~、ヤッホー

下山は、ワタクシ一押しの「絶景コース」をとったのですが、実はこれもきつかったのです。
昨秋、歩いたときは、景色の感動が大きくて、そんなに厳しいコースだとは思わなかったのですが・・・(今回は登りもハードだった影響か、暑さのせいもあるのか)
でも、盆地の北から南まで見渡すポイントで、やはり息をのみ


↑クリックで大きくなりますが、臨場感は伝わらないなあ。
絶景ポイント、その2。また、ここに来られてよかった~

生駒山がのぞく地点

二上山ふるさと公園へのなが~~い階段も一気におりましたよ。

↓下から見上げると

上りは大変そう。456段あるとか。
登り下りをこのルートで組み合わせるのは、 かなりハードなので、本番では変更されることになりそうです。
マーキーさん、Kさん、ありがとうございました。
7月17日の大国見山(天理市)★、8月1日の愛宕山(京都市)★に続いて、8月17日には二上山へ登りました。

(↑當麻寺から見た二上山)
散策+お酒の会=「やまとんくらぶ」の、散策部で二上山へ登ろうということになり、その下見というわけです。
参加者:マーキーさん、K夫妻、かぎろひ
コース:近鉄南大阪線当麻寺駅→當麻寺→傘堂→鳥谷口古墳→祐泉寺→馬の背→雌岳→雄岳→下山は絶景コース★をとって二上山ふるさと公園へ
ワタクシ、過去5~6回、二上山へ登っておりますが、馬の背(鞍部)へ達するルートは初めての経験。このルートはキツイと聞いておりましたが、たしかに、これまでとったコースとは雲泥の差がありました。
岩屋峠を経て雌岳へと到る道★は、ゆるやかで歩きやすく、山登りというよりはハイキングのような感じ。
かたや、馬の背ルートは、これまでの二上登山のイメージを覆すものとなりました。あなどったらアカン、二上山!
祐泉寺山門を抜けて

うわぁ、いい感じ

せせらぎ沿いにマイナスイオンいっぱいの森の山道

水飲み場などもあり

素敵な道~♪ とルンルンだったのですが、大岩を過ぎる頃から

道は急勾配に

皆さん、さすがにお若いのでペースが速く、ワタクシはついていくのに必死・・・(-_-;)
えーっ、この前の愛宕山よりキツイやん、と感じたのは、あの時はお仲間の年齢がワタクシよりだいぶ上につき、ゆっくりペースやったんや、ということに思い至った次第。
息があがります。

ふうっ、到着。
勾配がキツイ分、距離は短いのかも。
ここに出ました。

ひと息いれて、雌岳へ。

馬の背~雌岳は下りしか歩いたことがなかったのですが、さらに登るのはキツイ。ふうふう。
しか~し、雌岳の頂上に吹く風のなんという清々しさ。しんどさを全て忘れるほどの至福のひととき。
ああ、この風を味わうためなら、また登りたいと思うのでした。
この日、曇天のわりには空気も澄んでいて、展望も上々。
こんな景色を眺めながら、ランチタイムを楽しみました。

金剛、葛城~、ヤッホー

下山は、ワタクシ一押しの「絶景コース」をとったのですが、実はこれもきつかったのです。
昨秋、歩いたときは、景色の感動が大きくて、そんなに厳しいコースだとは思わなかったのですが・・・(今回は登りもハードだった影響か、暑さのせいもあるのか)
でも、盆地の北から南まで見渡すポイントで、やはり息をのみ


↑クリックで大きくなりますが、臨場感は伝わらないなあ。
絶景ポイント、その2。また、ここに来られてよかった~

生駒山がのぞく地点

二上山ふるさと公園へのなが~~い階段も一気におりましたよ。

↓下から見上げると

上りは大変そう。456段あるとか。
登り下りをこのルートで組み合わせるのは、 かなりハードなので、本番では変更されることになりそうです。
マーキーさん、Kさん、ありがとうございました。
20
都塚古墳 現地説明会
ピラミッド形の方墳で、蘇我馬子のお父さんである稲目の墓か!? と各紙1面を賑わした都塚古墳(明日香村)の現地説明会が8月16日開かれました。
4000人ものファンがつめかけたそうですね。
えへ、ワタクシもその中におりました^^;
朝ちょっとゆるゆるとして出かけ、現地に着いたのが午前11時頃。
この暑さだもの、さほどのことはあるまいとタカをくくっていたら、長蛇の列!!
都塚古墳の位置

都塚古墳は、石舞台の南東すぐの高台にあります。
11時頃、行列の最後尾は専称寺あたり。ここからは古墳も見えませーん。

通りかかった主催者側ふうの方に「何時間待ちですか?」と尋ねると「3時間」。
一緒に並んでいたおじさまは「3時間も体力がもたないので」と即リタイア。
ワタクシも一瞬、やめよかなっと思ったのですが・・・
すぐ前にいらっしゃった、大阪府茨木市の女性と話がはずみまして。
女性が所属されている山歩きの会やコーラスのこと、定年後カメラを始めたご主人の写真が、何とかいうカメラ雑誌の表紙に採用されたこと・・などなど。並ぶ時間が苦にならないほど楽しいひとときでした。
実際に並んだのは約1時間30分。

嬉しかったのは、普段は格子をはめて鍵がかかっている石室が開けられていて撮影できたこと。

段状の石積み

当日の配布資料

見開きページ(クリックで大きくなります)

4面の説明文

以前から、現場に掲示されている都塚古墳の説明

今回の調査が、これまでの記録を塗り替えるものであることがよくわかりますね。
新たに書き直されるのも、そう遠くないことでしょう。
ひととおり見学した後、坂道をどんどん上ってみました。
行列はまだまだ続いていますね。

さらに登っていくと、わぁ、畝傍山が現れて(行列は右端)

なおも行くと、隠れるように鎮座する葛神社、発見

ここで、『かぎろひの大和路』の読者で歴史探訪の会員でもあるKさんにバッタリ。
車に乗せていただいてランチに(歩楽都★)
古代米のカレー

食後は、おしゃべりの話題になった奥明日香へドライブ

都塚古墳の見学はもとより、プラスαの楽しさが心に残りました。
やっぱり、現場へ行ってみると、何か思いがけないことが起こりますね。
Kさん、ありがとうございました。
「かぎろひ歴史探訪」 でおなじみのたくさんの顔ぶれに出会ったのもうれしい出来事でした。
「かぎろひさん!」と見つけてもらったり、こちらが発見して手を振ったり。
楽しい1日になりました。
皆様、お疲れ様でした。
4000人ものファンがつめかけたそうですね。
えへ、ワタクシもその中におりました^^;
朝ちょっとゆるゆるとして出かけ、現地に着いたのが午前11時頃。
この暑さだもの、さほどのことはあるまいとタカをくくっていたら、長蛇の列!!
都塚古墳の位置

都塚古墳は、石舞台の南東すぐの高台にあります。
11時頃、行列の最後尾は専称寺あたり。ここからは古墳も見えませーん。

通りかかった主催者側ふうの方に「何時間待ちですか?」と尋ねると「3時間」。
一緒に並んでいたおじさまは「3時間も体力がもたないので」と即リタイア。
ワタクシも一瞬、やめよかなっと思ったのですが・・・
すぐ前にいらっしゃった、大阪府茨木市の女性と話がはずみまして。
女性が所属されている山歩きの会やコーラスのこと、定年後カメラを始めたご主人の写真が、何とかいうカメラ雑誌の表紙に採用されたこと・・などなど。並ぶ時間が苦にならないほど楽しいひとときでした。
実際に並んだのは約1時間30分。

嬉しかったのは、普段は格子をはめて鍵がかかっている石室が開けられていて撮影できたこと。

段状の石積み

当日の配布資料

見開きページ(クリックで大きくなります)

4面の説明文

以前から、現場に掲示されている都塚古墳の説明

今回の調査が、これまでの記録を塗り替えるものであることがよくわかりますね。
新たに書き直されるのも、そう遠くないことでしょう。
ひととおり見学した後、坂道をどんどん上ってみました。
行列はまだまだ続いていますね。

さらに登っていくと、わぁ、畝傍山が現れて(行列は右端)

なおも行くと、隠れるように鎮座する葛神社、発見

ここで、『かぎろひの大和路』の読者で歴史探訪の会員でもあるKさんにバッタリ。
車に乗せていただいてランチに(歩楽都★)
古代米のカレー

食後は、おしゃべりの話題になった奥明日香へドライブ

都塚古墳の見学はもとより、プラスαの楽しさが心に残りました。
やっぱり、現場へ行ってみると、何か思いがけないことが起こりますね。
Kさん、ありがとうございました。
「かぎろひ歴史探訪」 でおなじみのたくさんの顔ぶれに出会ったのもうれしい出来事でした。
「かぎろひさん!」と見つけてもらったり、こちらが発見して手を振ったり。
楽しい1日になりました。
皆様、お疲れ様でした。
18
ふる里にて
15
奈良酒コースター
台風11号は各地に大きな爪痕を残しました。
被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。
そんなときに、のんきな話題で恐縮ですが・・・
皆様もそうだと思いますがワタクシも、台風のおかげで大幅な予定変更。
8月9日、二上山に登る計画がフイに。
しか~し、台風はともかく、朝のゆったりしたひとときがふってわいたというわけでして。
雨音を聞きながら、手挽きミルでたてるコーヒーの香りは、人生の楽しみの1つかもと思ったり・・・
時間的余裕のせいか、コースターがだいぶ汚くなっていることに気づいて、新しく作ることに。
あっ、わが家のコースターは、お酒の箱で作っとります。
以前、ちょっと紹介したことがあるのですが、ああもう4年前や→こちら
今回は、奈良酒に特化して作ってみました。

蔵元さんのお顔を思い浮かべると、いろいろなお酒つながりが広がっていって、楽しい~♪
↓こんな凝った字体(篆書?)は、えっとどこの酒蔵だったっけ? クイズにもなったりして。

おわかりになります?
夕食時、早速、使ってみました。

わぁ、ええやん、と自画自賛していると、そばから、撮るんやったら、やっぱり奈良酒やろ、との声。
たしかに、たしかに、ごもっとも!

↑たまたま冷蔵庫にあった「菩提酛」。好っきやねん。
現在、「菩提酛」清酒を醸されている蔵は9つ。

8月24日開かれるチャリティイベント「奈良酒縁日」★はこれら全てが味わえることでも、うん、かなり貴重な機会だと思いますよ。
「菩提酛」って?
「鷹長 菩提もと純米酒」のラベルからご紹介します。
菩提もと造りとは、室町時代(1400年代)に奈良菩提山正暦寺において創醸された醸造法です。
製造工程で生米を使用することを特徴としています。
正暦寺・寺領の米と水を使い、境内より分離した「正暦寺乳酸菌」「正暦寺酵母」の働きにより酒母を造り、これに近代醸造法を融合させた奈良県独自の地域特性のある濃厚旨口の純米酒です。
また、この菩提もとの製造技術は正暦寺において、後世に継承されるという文化的側面もあわせもつものです。
被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。
そんなときに、のんきな話題で恐縮ですが・・・
皆様もそうだと思いますがワタクシも、台風のおかげで大幅な予定変更。
8月9日、二上山に登る計画がフイに。
しか~し、台風はともかく、朝のゆったりしたひとときがふってわいたというわけでして。
雨音を聞きながら、手挽きミルでたてるコーヒーの香りは、人生の楽しみの1つかもと思ったり・・・
時間的余裕のせいか、コースターがだいぶ汚くなっていることに気づいて、新しく作ることに。
あっ、わが家のコースターは、お酒の箱で作っとります。
以前、ちょっと紹介したことがあるのですが、ああもう4年前や→こちら
今回は、奈良酒に特化して作ってみました。

蔵元さんのお顔を思い浮かべると、いろいろなお酒つながりが広がっていって、楽しい~♪
↓こんな凝った字体(篆書?)は、えっとどこの酒蔵だったっけ? クイズにもなったりして。

おわかりになります?
夕食時、早速、使ってみました。

わぁ、ええやん、と自画自賛していると、そばから、撮るんやったら、やっぱり奈良酒やろ、との声。
たしかに、たしかに、ごもっとも!

↑たまたま冷蔵庫にあった「菩提酛」。好っきやねん。
現在、「菩提酛」清酒を醸されている蔵は9つ。

8月24日開かれるチャリティイベント「奈良酒縁日」★はこれら全てが味わえることでも、うん、かなり貴重な機会だと思いますよ。
「菩提酛」って?
「鷹長 菩提もと純米酒」のラベルからご紹介します。
菩提もと造りとは、室町時代(1400年代)に奈良菩提山正暦寺において創醸された醸造法です。
製造工程で生米を使用することを特徴としています。
正暦寺・寺領の米と水を使い、境内より分離した「正暦寺乳酸菌」「正暦寺酵母」の働きにより酒母を造り、これに近代醸造法を融合させた奈良県独自の地域特性のある濃厚旨口の純米酒です。
また、この菩提もとの製造技術は正暦寺において、後世に継承されるという文化的側面もあわせもつものです。
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奈良酒縁日 前売り情報
8月24日に開催される日本酒チャリティイベント「奈良酒縁日」は、奈良の旨酒を飲んで日本清酒発祥の地、正暦寺本堂の復活を応援しようというものです。

日本酒好きはもちろん、飲めないのよという錦秋の正暦寺ファンにはソフトドリンクも用意されていますので、一緒にジャズを楽しみながら、応援しませんか。
ちょっとお得な前売りチケット、ネットではPassMarketで販売中。→こちら
若い人は当たり前なんでしょうが、ワタクシ、最初、えっ、PassMarketって? 戸惑いました^^;
購入するためには、Yahoo!JAPAN IDが必要で、まあ誰でも無料登録できるのですが、基本的にはスマホでのことなんですね。イベント当日、スマホで画面を表示してもらって受付完了、となるわけです。
と、とはいえ、いまだガラケーのワタクシなどは、やっぱりどこかお店で前売りチケットを買えたらいいなあと思うのです。
はい、そんな人にもちゃんと対応できていまーす。
「正暦寺を応援する会」のFacebookで確認できます。→こちら
しかーし、Facebookにもなじめないワタクシには、情報がどんどん後ろへいってしまうことにも慣れないのでアリマス。なんぎな人やなあ(笑)
そこで、自分自身でも確認するために、ちょっと情報を整理してみました。
「奈良酒縁日」前売チケットは、下記のお店で求めることができます。
『酒房 亜耶』
奈良県奈良市高天町38-3 近鉄高天ビル B1F
TEL 0742-25-0272
http://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29002594/
『グリル チェンバー』
奈良県奈良市高天町38-3 近鉄高天ビル B1F
TEL 0742-22-3538
http://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29003021/
『和洋遊膳 ほおずき』
奈良県奈良市高天町38-3 近鉄高天ビル B1F
TEL 0742-24-5411
http://r.gnavi.co.jp/hmtjhb250000/
『大和旬菜・魚・鶏 じゅん平』
奈良市上三条町7番地
TEL 0742-31-7140
http://www.eonet.ne.jp/~junpeinara/
『吟酒遊膳庵 厨』
TEL 050-5834-9062
奈良県 奈良市小西町2-1 ジャパンドビル2F
http://www.hotpepper.jp/strJ000765852/
『炭火焼のんき』
奈良県奈良市高天町21-1
TEL 0742-24-7233
http://r.gnavi.co.jp/k839900/
『酒のあべたや』
奈良県磯城郡田原本町三笠43番3
TEL 0744-32-4335
http://www.abetaya.com/
『なら泉勇斎』
奈良県奈良市西寺林町22
TEL 0742-26-6078
http://www.naraizumi.jp/
『折衷旬彩 香月』
奈良県奈良市下御門町28-1
TEL 0742-22-1018
http://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29006893/
『路地裏のあじと』
奈良県奈良市上三条町1-27
TEL 0742-93-8519
http://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29007595/
『kaneyasu』
奈良市東向南町2 パレスビル1F
『STAND BAR 朱夏』
奈良市高天町29-1 第2佐川ビル1F
『土佐の恵み いだき』
奈良県橿原市八木町1-9-10
0744-29-8141
https://www.facebook.com/tosa.yidaki?fref=ts
どうぞよろしくお願いします。
あっ、もちろん当日券もありますよ。
当日は再入場もできます。
ちょっとだけ味わってからいったん退出、奈良観光や所用を済ませた後、再び入場して残りのチケット使うというような楽しみ方もいいなあと思うのです。
「正暦寺を応援する会」以前の記事もどうぞ。→★ ★

日本酒好きはもちろん、飲めないのよという錦秋の正暦寺ファンにはソフトドリンクも用意されていますので、一緒にジャズを楽しみながら、応援しませんか。
ちょっとお得な前売りチケット、ネットではPassMarketで販売中。→こちら
若い人は当たり前なんでしょうが、ワタクシ、最初、えっ、PassMarketって? 戸惑いました^^;
購入するためには、Yahoo!JAPAN IDが必要で、まあ誰でも無料登録できるのですが、基本的にはスマホでのことなんですね。イベント当日、スマホで画面を表示してもらって受付完了、となるわけです。
と、とはいえ、いまだガラケーのワタクシなどは、やっぱりどこかお店で前売りチケットを買えたらいいなあと思うのです。
はい、そんな人にもちゃんと対応できていまーす。
「正暦寺を応援する会」のFacebookで確認できます。→こちら
しかーし、Facebookにもなじめないワタクシには、情報がどんどん後ろへいってしまうことにも慣れないのでアリマス。なんぎな人やなあ(笑)
そこで、自分自身でも確認するために、ちょっと情報を整理してみました。
「奈良酒縁日」前売チケットは、下記のお店で求めることができます。
『酒房 亜耶』
奈良県奈良市高天町38-3 近鉄高天ビル B1F
TEL 0742-25-0272
http://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29002594/
『グリル チェンバー』
奈良県奈良市高天町38-3 近鉄高天ビル B1F
TEL 0742-22-3538
http://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29003021/
『和洋遊膳 ほおずき』
奈良県奈良市高天町38-3 近鉄高天ビル B1F
TEL 0742-24-5411
http://r.gnavi.co.jp/hmtjhb250000/
『大和旬菜・魚・鶏 じゅん平』
奈良市上三条町7番地
TEL 0742-31-7140
http://www.eonet.ne.jp/~junpeinara/
『吟酒遊膳庵 厨』
TEL 050-5834-9062
奈良県 奈良市小西町2-1 ジャパンドビル2F
http://www.hotpepper.jp/strJ000765852/
『炭火焼のんき』
奈良県奈良市高天町21-1
TEL 0742-24-7233
http://r.gnavi.co.jp/k839900/
『酒のあべたや』
奈良県磯城郡田原本町三笠43番3
TEL 0744-32-4335
http://www.abetaya.com/
『なら泉勇斎』
奈良県奈良市西寺林町22
TEL 0742-26-6078
http://www.naraizumi.jp/
『折衷旬彩 香月』
奈良県奈良市下御門町28-1
TEL 0742-22-1018
http://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29006893/
『路地裏のあじと』
奈良県奈良市上三条町1-27
TEL 0742-93-8519
http://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29007595/
『kaneyasu』
奈良市東向南町2 パレスビル1F
『STAND BAR 朱夏』
奈良市高天町29-1 第2佐川ビル1F
『土佐の恵み いだき』
奈良県橿原市八木町1-9-10
0744-29-8141
https://www.facebook.com/tosa.yidaki?fref=ts
どうぞよろしくお願いします。
あっ、もちろん当日券もありますよ。
当日は再入場もできます。
ちょっとだけ味わってからいったん退出、奈良観光や所用を済ませた後、再び入場して残りのチケット使うというような楽しみ方もいいなあと思うのです。
「正暦寺を応援する会」以前の記事もどうぞ。→★ ★
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東大寺山古墳
8月6日、三輪方面へ行った帰り、櫟本(いちのもと)駅で下車。
ここから東あたりは、『かぎろひの大和路』次号で取り上げるエリアでもあるので、少しずつでも取材しておかなくっちゃ、というココロであります。
めざすは東大寺山古墳。
櫟本駅のホームをつなぐ渡り橋(?)から見ると、真東、ちょっと小高い丘陵に堂々と(南北に)横たわっています(↓中央)。

東大寺山古墳は昭和36年~37年(1961~62)に発掘調査がなされています。あっ、もちろんワタクシはその時代のことは存じませんよ。
以前、かれこれ10年以上も前になりますが、発掘を担当された金関恕(かなせきひろし)先生(大阪府立弥生文化博物館前館長、天理大学名誉教授)の講演を聴いたことがあります。
東大寺山古墳からはたくさんの武器、武具が出てきたそうですが、その中でも大切そうに置かれていたのが金象嵌の大刀だったとか。それに「中平」という文字が入っていたことから、古代史に一石を投げかけ続けている、重要な古墳なのです。
中平というのは中国後漢の年号で、184年~189年という短期間。これが、“倭国大乱”の後、卑弥呼が女王になった時代と一致するというのです。
つまり、この立派な大刀は、卑弥呼が中国に使いを送って与えられたものではないか、というのが金関先生の説だったと思います。
邪馬台国畿内説に都合のいい考古資料だと話されていましたね。
東大寺山古墳自体は4世紀のもので、ワニ氏の有力者が埋葬されたとみられています。「中平」銘の大刀が、日本に渡って大切に使われた後、ワニ氏の管理するところとなったのでしょうか。さまざまに想像がふくらみますね。
そんなことを思い出しながら、いざ、東大寺山古墳へ~。
午前11時。気温はどんどん上昇中ながら、浮かぶ雲の姿ががおもしろくて。

大きい古墳なので、姿を見失うことがありません。目的地をめざしてどんどん進むと

おっと、天理教の建物にぶつかります。
私有地に入るのは気が引けるので、どなたかに尋ねようと思うのですが、人影なく、事務所がどこにあるかもわからないので、とにかく、入らせていただきました。失礼しまーす。
そのまま坂道を上っていくと

おお、説明板がありましたよ(クリックで大きくなります)。

説明板の横に階段状の道がついていたので

上らずにはいられません。
さらに、上へも行けるみたいで

ようやく不安が襲ってきたのですが、いやぁ、これまでの経験から古墳には特別なチカラを感じますのでね^^;、でももう後には戻れない・・・

まるで山登りをしているようで、前方後円墳の大きさを改めて実感したり。
墳頂部~

墳頂は竹藪に覆われていますが、中腹部からの眺めもなかなか。
二上山を

生駒山

※東大寺山古墳出土品は国の重要文化財として、東京国立博物館で保管されているようですね。こちらで見ることができます。
※天理市のサイト→こちら
ここから東あたりは、『かぎろひの大和路』次号で取り上げるエリアでもあるので、少しずつでも取材しておかなくっちゃ、というココロであります。
めざすは東大寺山古墳。
櫟本駅のホームをつなぐ渡り橋(?)から見ると、真東、ちょっと小高い丘陵に堂々と(南北に)横たわっています(↓中央)。

東大寺山古墳は昭和36年~37年(1961~62)に発掘調査がなされています。あっ、もちろんワタクシはその時代のことは存じませんよ。
以前、かれこれ10年以上も前になりますが、発掘を担当された金関恕(かなせきひろし)先生(大阪府立弥生文化博物館前館長、天理大学名誉教授)の講演を聴いたことがあります。
東大寺山古墳からはたくさんの武器、武具が出てきたそうですが、その中でも大切そうに置かれていたのが金象嵌の大刀だったとか。それに「中平」という文字が入っていたことから、古代史に一石を投げかけ続けている、重要な古墳なのです。
中平というのは中国後漢の年号で、184年~189年という短期間。これが、“倭国大乱”の後、卑弥呼が女王になった時代と一致するというのです。
つまり、この立派な大刀は、卑弥呼が中国に使いを送って与えられたものではないか、というのが金関先生の説だったと思います。
邪馬台国畿内説に都合のいい考古資料だと話されていましたね。
東大寺山古墳自体は4世紀のもので、ワニ氏の有力者が埋葬されたとみられています。「中平」銘の大刀が、日本に渡って大切に使われた後、ワニ氏の管理するところとなったのでしょうか。さまざまに想像がふくらみますね。
そんなことを思い出しながら、いざ、東大寺山古墳へ~。
午前11時。気温はどんどん上昇中ながら、浮かぶ雲の姿ががおもしろくて。

大きい古墳なので、姿を見失うことがありません。目的地をめざしてどんどん進むと

おっと、天理教の建物にぶつかります。
私有地に入るのは気が引けるので、どなたかに尋ねようと思うのですが、人影なく、事務所がどこにあるかもわからないので、とにかく、入らせていただきました。失礼しまーす。
そのまま坂道を上っていくと

おお、説明板がありましたよ(クリックで大きくなります)。

説明板の横に階段状の道がついていたので

上らずにはいられません。
さらに、上へも行けるみたいで

ようやく不安が襲ってきたのですが、いやぁ、これまでの経験から古墳には特別なチカラを感じますのでね^^;、でももう後には戻れない・・・

まるで山登りをしているようで、前方後円墳の大きさを改めて実感したり。
墳頂部~

墳頂は竹藪に覆われていますが、中腹部からの眺めもなかなか。
二上山を

生駒山

※東大寺山古墳出土品は国の重要文化財として、東京国立博物館で保管されているようですね。こちらで見ることができます。
※天理市のサイト→こちら
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虹の彼方に
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