かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
日本酒チャリティイベント「奈良酒縁日」
今年2月14日の大雪で半壊した正暦寺本堂の復活を願って、8月24日(日)チャリティイベント「奈良酒縁日」が開催されます。

■日時:8月24日(日)12時(11時30分開場)~17時
■会場: Si-Ro三条(奈良市下三条町2-1)→★
■当日券
入場料(特製グラス付き)1000円
チケット 2000円(10枚綴り)
お酒1杯・・チケット2枚
お酒半量・・チケット1枚
一品料理・・チケット1枚
ちょっとお得な(12枚綴り)前売チケットがネットで先行販売中です。→こちら
追って、店舗販売もされる予定。
最新情報は「正暦寺を応援する会」のサイトで!→★ ★
・・・
たくさんの人にイベントに参加してもらい、美味しいお酒を飲んでJAZZを聞いて、参加者、スタッフにかかわらず、みんなが楽しかったと思え、その結果としての募金をお寺に寄付できることが理想です。
ぼくらのやっていることは、足りない修繕費約2000万円に対しては焼け石に水かもしれませんが、このイベントを通じて、清酒発祥の地が奈良にあることを知り、自慢に思えたり、奈良の美味しいお酒をたくさん飲んでファンになってもらったり、奈良でもこんなイベントが出来るんだということを知ってもらったりすることは、とても価値のあることです。・・・(「奈良酒縁日コンセプト」より)
いっぽうで、募金箱設置活動も始まりました。
ワタクシはオトモダチの「じゅん平」★さんにお願いしたところ、快諾いただきました。

ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
あっ、うちの店にも置きましょう、という方がいらっしゃいましたら、ご一報くださいませ。
8月30日、「じゅん平」を後に、三条通りから北へ路地を入り自転車で走っていると、おお、まっすぐ目の先に、蓮長寺の夾竹桃のピンクが目に入ってきました。

「酒なら日本酒」イベントのTシャツ↑を思い起こさせる色で、思わずにっこり、元気をもらったのでした。

■日時:8月24日(日)12時(11時30分開場)~17時
■会場: Si-Ro三条(奈良市下三条町2-1)→★
■当日券
入場料(特製グラス付き)1000円
チケット 2000円(10枚綴り)
お酒1杯・・チケット2枚
お酒半量・・チケット1枚
一品料理・・チケット1枚
ちょっとお得な(12枚綴り)前売チケットがネットで先行販売中です。→こちら
追って、店舗販売もされる予定。
最新情報は「正暦寺を応援する会」のサイトで!→★ ★
・・・
たくさんの人にイベントに参加してもらい、美味しいお酒を飲んでJAZZを聞いて、参加者、スタッフにかかわらず、みんなが楽しかったと思え、その結果としての募金をお寺に寄付できることが理想です。
ぼくらのやっていることは、足りない修繕費約2000万円に対しては焼け石に水かもしれませんが、このイベントを通じて、清酒発祥の地が奈良にあることを知り、自慢に思えたり、奈良の美味しいお酒をたくさん飲んでファンになってもらったり、奈良でもこんなイベントが出来るんだということを知ってもらったりすることは、とても価値のあることです。・・・(「奈良酒縁日コンセプト」より)
いっぽうで、募金箱設置活動も始まりました。
ワタクシはオトモダチの「じゅん平」★さんにお願いしたところ、快諾いただきました。

ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
あっ、うちの店にも置きましょう、という方がいらっしゃいましたら、ご一報くださいませ。
8月30日、「じゅん平」を後に、三条通りから北へ路地を入り自転車で走っていると、おお、まっすぐ目の先に、蓮長寺の夾竹桃のピンクが目に入ってきました。

「酒なら日本酒」イベントのTシャツ↑を思い起こさせる色で、思わずにっこり、元気をもらったのでした。
31
桃尾の滝
暑中お見舞い申し上げます。



先日、古墳探検★→大国見山★の後、たどりついた桃尾の滝。
うわぁ、すずしい~♪
滝からのミストシャワーを浴びて、暑さもしんどさも一気に吹っ飛びました。

↑ものすごい速さで滝へ向かわれ、水と戯れるおふたり
桃尾の滝、説明板(クリックで拡大)

滝近くにある不動三尊摩崖仏は鎌倉中期のものだそう。

如意輪観音さん(南北朝時代のものとか)

秋の頃、もう一度来てみたいな。

地図

『大和名所図絵』(江戸時代後期)を見てみると
・・・
白虹雲を穿てそそぎ 寒声月を誘ふて走る 絶景窮り無ふして
漢文風の名文にうっとり・・読み進めると
廬山の銀河三千尺ともいひつべし
書き手の筆がすべりすぎ? おいおい、いくらなんでも、大げさすぎるでしょ(笑)
李白の「廬山の瀑布を望む」を念頭においたものだと思われますが、“三千尺”が中国独特の誇張表現だとしても、李白が詠んだのは、今や世界遺産の、落差155mの滝(三畳泉かな)。かたや、桃尾の滝は23m、なのですから・・・
おっと、妙なところにいきついてしまいました。
まだまだ猛暑、酷暑が続きます。どうか皆様、くれぐれもご自愛のほどを!
かくいうワタクシ、数日前から喉の調子がおかしくて、声が出なかった・・・のですが、本日ようやく復活しつつあります。そのままでよかった、という声も・・・・(^^;)



先日、古墳探検★→大国見山★の後、たどりついた桃尾の滝。
うわぁ、すずしい~♪
滝からのミストシャワーを浴びて、暑さもしんどさも一気に吹っ飛びました。

↑ものすごい速さで滝へ向かわれ、水と戯れるおふたり
桃尾の滝、説明板(クリックで拡大)

滝近くにある不動三尊摩崖仏は鎌倉中期のものだそう。

如意輪観音さん(南北朝時代のものとか)

秋の頃、もう一度来てみたいな。

地図

『大和名所図絵』(江戸時代後期)を見てみると
・・・
白虹雲を穿てそそぎ 寒声月を誘ふて走る 絶景窮り無ふして
漢文風の名文にうっとり・・読み進めると
廬山の銀河三千尺ともいひつべし
書き手の筆がすべりすぎ? おいおい、いくらなんでも、大げさすぎるでしょ(笑)
李白の「廬山の瀑布を望む」を念頭においたものだと思われますが、“三千尺”が中国独特の誇張表現だとしても、李白が詠んだのは、今や世界遺産の、落差155mの滝(三畳泉かな)。かたや、桃尾の滝は23m、なのですから・・・
おっと、妙なところにいきついてしまいました。
まだまだ猛暑、酷暑が続きます。どうか皆様、くれぐれもご自愛のほどを!
かくいうワタクシ、数日前から喉の調子がおかしくて、声が出なかった・・・のですが、本日ようやく復活しつつあります。そのままでよかった、という声も・・・・(^^;)
29
近鉄奈良駅前で「菩提酛清酒」試飲販売
奈良市の東部山間にある正暦寺(しょうりゃくじ)の本堂が、大きな被害にあっているという話は先日お知らせしました。→こちら
8月24日にはチャリティイベント「奈良酒縁日」が行われます。→こちら
その第2回目の会議が7月25日あったのですが、そこで近鉄奈良駅前で行われる「菩提酛(ぼだいもと)清酒」試飲販売のことを耳にしました。
正暦寺で菩提酛を醸す9つの蔵が、お寺支援のために立ち上がったイベントなのです。
これは、行かなあかんやろ。何しろ、貴重な体験をさせていただいた身なので。
7月26日午後3時30分。近鉄奈良駅行基さん前。
暑ぅ~。さすがに人通りも少なく申し訳ない感じです。

そんななか、試飲される女性がいると、何だかうれしい限り。

菩提酛を醸す蔵は9つ。

もちろんワタクシも、まず試飲。
やっぱり、菩提酛、好きやわ~^^

各蔵、個性的ではあるのですが、結局、いちばん甘いのと辛いの、両極端のを2本ゲット!
えへ、何だと思われます?
また追ってアップします~
近鉄奈良駅前での「菩提酛清酒」試飲販売は、7月27日(日)も実施されます。
全種揃っているのは珍しいと思いますので、興味のある方はぜひどうぞ。
菩提酛清酒を飲むことが、少しでも本堂復興のお役に立てるなんて、酒好きにはありがたいことでアリマス。
あっ、お酒を飲まれない方は、募金箱も設置されていますので、ご協力のほどお願いします。
正暦寺のご住職や蔵元さん、奈良県工業技術センターからもいらっしゃっていました。
ほんとうに暑いなか、お疲れさまです。
※菩提酛清酒
いわゆる「どぶろく」が初めて清酒(澄み酒)として誕生したのが室町時代、正暦寺で開発された「菩提酛」という酒母にあったと言われています。
大正時代に消滅していましたが、「奈良県菩提酛による清酒製造研究会」と奈良県工業技術センターが共同研究を続けた結果、1999年(平成11年)、「菩提酛」の再現復活に成功しました。
全国的にも珍しくお寺が酒造免許をもち、毎年、正暦寺で菩提酛の仕込みが行われています。
近年は「菩提酛清酒祭」というかたちで。2014年の様子→→こちら
8月24日にはチャリティイベント「奈良酒縁日」が行われます。→こちら
その第2回目の会議が7月25日あったのですが、そこで近鉄奈良駅前で行われる「菩提酛(ぼだいもと)清酒」試飲販売のことを耳にしました。
正暦寺で菩提酛を醸す9つの蔵が、お寺支援のために立ち上がったイベントなのです。
これは、行かなあかんやろ。何しろ、貴重な体験をさせていただいた身なので。
7月26日午後3時30分。近鉄奈良駅行基さん前。
暑ぅ~。さすがに人通りも少なく申し訳ない感じです。

そんななか、試飲される女性がいると、何だかうれしい限り。

菩提酛を醸す蔵は9つ。

もちろんワタクシも、まず試飲。
やっぱり、菩提酛、好きやわ~^^

各蔵、個性的ではあるのですが、結局、いちばん甘いのと辛いの、両極端のを2本ゲット!
えへ、何だと思われます?
また追ってアップします~
近鉄奈良駅前での「菩提酛清酒」試飲販売は、7月27日(日)も実施されます。
全種揃っているのは珍しいと思いますので、興味のある方はぜひどうぞ。
菩提酛清酒を飲むことが、少しでも本堂復興のお役に立てるなんて、酒好きにはありがたいことでアリマス。
あっ、お酒を飲まれない方は、募金箱も設置されていますので、ご協力のほどお願いします。
正暦寺のご住職や蔵元さん、奈良県工業技術センターからもいらっしゃっていました。
ほんとうに暑いなか、お疲れさまです。
※菩提酛清酒
いわゆる「どぶろく」が初めて清酒(澄み酒)として誕生したのが室町時代、正暦寺で開発された「菩提酛」という酒母にあったと言われています。
大正時代に消滅していましたが、「奈良県菩提酛による清酒製造研究会」と奈良県工業技術センターが共同研究を続けた結果、1999年(平成11年)、「菩提酛」の再現復活に成功しました。
全国的にも珍しくお寺が酒造免許をもち、毎年、正暦寺で菩提酛の仕込みが行われています。
近年は「菩提酛清酒祭」というかたちで。2014年の様子→→こちら
26
7月23日午後
大国見山の続きをちょっと中断して、7月23日、多種の写真を撮りましたのでご紹介してみます。
午後から(自転車で)出発~。
まずは商店街の取材。
「船橋通り商店街」へ。暑さ対策、打ち水大作戦を展開されています。

近くの奈良県立大学生も加わって、それっ。

道路の温度測定

38度→34度だったようです。
この後、風がサーッとわたると、ほんとうに涼しく感じられました。
奈良市では8月4日にこんなイベントも行われるようです。
船橋通り商店街を後に、花芝通り商店街へ。
「はなしば地蔵盆」サマーフェスタが行われています。
たくさんのお店が出ていましたよ。
その後の予定まで少し時間があったので、あっ!
こちらへ。

羊3匹が草刈りのために、餅飯殿通り東の空地へきてくれているのです。
初めてやってきた様子は、鹿鳴人さんのブログでどうぞ→こちら
おお、モグモグやってる、やってる~

草刈りはすっかり終わっているような感じですが、新たに入れてもらった草を食べている?
ほほっ、おしり~、かわいい! もこもこもこ。

一生懸命食べてますね。やあやあ、ようやく気づいてくれたのは

とみちゃん。近くまで来てくれてコンニチワ。
なんか、おねだり、されている?(^_^;)

あとの二匹はテントの中。「ワタシタチは、ここで涼んでるわ。おなかもいっぱいになったことだし・・・」

暑さも忘れて、すっかり癒されました。ばいば~い。
羊さんたちがここにいるのは27日まで。
7月28日の朝10時から、「ありがとうの会」を実施してヒツジさんとお別れするそうです。→鹿鳴人さん
おっと、気がつけば、時間がおしている! 次に向かいました。
途中、わぁ、きれい~、と思わず自転車を止めて1枚。
車の行き交う大通りでこんな美しい風景は奈良ならでは、でしょ!

目的地はここ。

展示を担当された斎木研究員から説明を受けながら鑑賞させていただきました(役得ですいません)

看板にいつわりなく、ほんとうに醍醐寺さんのすべてがやってきているかのよう。
「建物以外は全部持って行ってください」とお寺さんが言われたとか(笑)
運搬作業も大変だったそうで、車が入れない山道を人力で運ばれたご苦労は想像するに余りあります。2週間を要したとおっしゃっていました。
「醍醐寺文書聖教7万点 国宝指定記念特別展 国宝 醍醐寺のすべて ―密教のほとけと聖教―」は9月15日(月・祝)まで。奈良国立博物館→こちら
19時過ぎ、博物館を出ると、わぉ!

やっぱり子鹿は元気! 興味津々な様子で見つめられました。お恥ずかし。

いつも見慣れている鹿さんですが、こうもひしめいているのは壮観。
後ろ髪引かれる思いで望遠をのぞいていると、あれれ

いっせいに立ち上がり、こちらへ向かってくるではありませんか。
うわっ思わず、逃げ腰に。
なんだ、食事タイムだったのか・・・・

帰り、花芝通り商店街を通りかかると、とてもいい雰囲気。
お地蔵さんの前では読経の最中でした。

この日は、地蔵盆とともに、二十四節気の「大暑」でしたね。
確かに汗をいっぱいかきましたが、打ち水の涼しさや、羊、鹿さんたちの愛らしさにふれて、嫌な暑さとは無縁な1日となりました。
もちろん、帰ってからの
は、ヒジョーニうまかったのでアリマシタ。
午後から(自転車で)出発~。
まずは商店街の取材。
「船橋通り商店街」へ。暑さ対策、打ち水大作戦を展開されています。

近くの奈良県立大学生も加わって、それっ。

道路の温度測定

38度→34度だったようです。
この後、風がサーッとわたると、ほんとうに涼しく感じられました。
奈良市では8月4日にこんなイベントも行われるようです。
船橋通り商店街を後に、花芝通り商店街へ。
「はなしば地蔵盆」サマーフェスタが行われています。
たくさんのお店が出ていましたよ。
その後の予定まで少し時間があったので、あっ!
こちらへ。

羊3匹が草刈りのために、餅飯殿通り東の空地へきてくれているのです。
初めてやってきた様子は、鹿鳴人さんのブログでどうぞ→こちら
おお、モグモグやってる、やってる~

草刈りはすっかり終わっているような感じですが、新たに入れてもらった草を食べている?
ほほっ、おしり~、かわいい! もこもこもこ。

一生懸命食べてますね。やあやあ、ようやく気づいてくれたのは

とみちゃん。近くまで来てくれてコンニチワ。
なんか、おねだり、されている?(^_^;)

あとの二匹はテントの中。「ワタシタチは、ここで涼んでるわ。おなかもいっぱいになったことだし・・・」

暑さも忘れて、すっかり癒されました。ばいば~い。
羊さんたちがここにいるのは27日まで。
7月28日の朝10時から、「ありがとうの会」を実施してヒツジさんとお別れするそうです。→鹿鳴人さん
おっと、気がつけば、時間がおしている! 次に向かいました。
途中、わぁ、きれい~、と思わず自転車を止めて1枚。
車の行き交う大通りでこんな美しい風景は奈良ならでは、でしょ!

目的地はここ。

展示を担当された斎木研究員から説明を受けながら鑑賞させていただきました(役得ですいません)

看板にいつわりなく、ほんとうに醍醐寺さんのすべてがやってきているかのよう。
「建物以外は全部持って行ってください」とお寺さんが言われたとか(笑)
運搬作業も大変だったそうで、車が入れない山道を人力で運ばれたご苦労は想像するに余りあります。2週間を要したとおっしゃっていました。
「醍醐寺文書聖教7万点 国宝指定記念特別展 国宝 醍醐寺のすべて ―密教のほとけと聖教―」は9月15日(月・祝)まで。奈良国立博物館→こちら
19時過ぎ、博物館を出ると、わぉ!

やっぱり子鹿は元気! 興味津々な様子で見つめられました。お恥ずかし。

いつも見慣れている鹿さんですが、こうもひしめいているのは壮観。
後ろ髪引かれる思いで望遠をのぞいていると、あれれ

いっせいに立ち上がり、こちらへ向かってくるではありませんか。
うわっ思わず、逃げ腰に。
なんだ、食事タイムだったのか・・・・

帰り、花芝通り商店街を通りかかると、とてもいい雰囲気。
お地蔵さんの前では読経の最中でした。

この日は、地蔵盆とともに、二十四節気の「大暑」でしたね。
確かに汗をいっぱいかきましたが、打ち水の涼しさや、羊、鹿さんたちの愛らしさにふれて、嫌な暑さとは無縁な1日となりました。
もちろん、帰ってからの

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大国見山
天理市の東にそびえるひときわ秀麗なお山にずっと登りたいと思っていました。
龍王山から見た大国見山おおくにみやま(2011.11.27撮影)

ここから見ると二峰になっていて、二上山のような感じがしますね。
こちらは初夏の大国見山(2012.5.11)

7月17日、古墳探検★の後、いよいよ大国見山をめざしました。
大国見山の場所(クリックで拡大。天理市発行の観光ガイドを拝借)

どんなふうに歩いたかは、この日のリーダー、リンネさんがブログにルートラボで示されていますのでご参照ください。→こちら
↓大国見山登り始め。それまで歩いていたアスファルト道とうってかわり、涼しい~。
足にやさしい山道、大好き。

498mと低山ですが、変化にとんでいて楽しく登ることができました。
樹林の中の道はほんとうに気持ちがよくて

藪漕ぎふうな箇所もあり

木の根っこがつくる自然の階段をよじ登り

山頂に近づくにつれて大岩がごろごろ。磐座いわくら?


山頂~

小さく開けた頂は樹木に覆われ、エッ見晴らし抜群って聞いていたんやけどなあ・・。
龍王山のような山頂を想像していたので、ちょっと拍子抜けな感じもありましたが・・・
西南方向に樹木のとぎれたところがあって、そこから二上山や盆地部を眺めることができました。やっほー。

カメラをすこ~し北へ、こちらは生駒、矢田丘陵

ここで、ゆっくりランチタイムとおしゃべり。中心は古代史だったかな。皆さん、あちこち行かれていて詳しく、楽しいひとときでした。
山頂には不自然に穿たれた穴が印象的な岩があって、これは烽火(のろし)を上げるときに油を溜めた名残なのだそう。

下山は、桃尾の滝のほうへ向かいました。つづく。
龍王山から見た大国見山おおくにみやま(2011.11.27撮影)

ここから見ると二峰になっていて、二上山のような感じがしますね。
こちらは初夏の大国見山(2012.5.11)

7月17日、古墳探検★の後、いよいよ大国見山をめざしました。
大国見山の場所(クリックで拡大。天理市発行の観光ガイドを拝借)

どんなふうに歩いたかは、この日のリーダー、リンネさんがブログにルートラボで示されていますのでご参照ください。→こちら
↓大国見山登り始め。それまで歩いていたアスファルト道とうってかわり、涼しい~。
足にやさしい山道、大好き。

498mと低山ですが、変化にとんでいて楽しく登ることができました。
樹林の中の道はほんとうに気持ちがよくて

藪漕ぎふうな箇所もあり

木の根っこがつくる自然の階段をよじ登り

山頂に近づくにつれて大岩がごろごろ。磐座いわくら?


山頂~

小さく開けた頂は樹木に覆われ、エッ見晴らし抜群って聞いていたんやけどなあ・・。
龍王山のような山頂を想像していたので、ちょっと拍子抜けな感じもありましたが・・・
西南方向に樹木のとぎれたところがあって、そこから二上山や盆地部を眺めることができました。やっほー。

カメラをすこ~し北へ、こちらは生駒、矢田丘陵

ここで、ゆっくりランチタイムとおしゃべり。中心は古代史だったかな。皆さん、あちこち行かれていて詳しく、楽しいひとときでした。
山頂には不自然に穿たれた穴が印象的な岩があって、これは烽火(のろし)を上げるときに油を溜めた名残なのだそう。

下山は、桃尾の滝のほうへ向かいました。つづく。
23
石上大塚古墳とウワナリ塚古墳
7月17日の古墳探検ハイキングで★、まず目指したのは、石上大塚古墳とウワナリ塚古墳。
だいたいの場所↓
(クリックで拡大。地図は天理市発行の観光ガイドから拝借、黄色の矢印はかぎろひが付けました)

いわゆる「北・山の辺の道」はこの古墳の間を縫うように通っています。
というか、石上大塚古墳の周濠外堤がハイキング道。
何気なく歩いているとわからないのですが、どちらも大規模な前方後円墳。

(「天理市埋蔵文化財調査概報 平成6・7年度」より)
●石上大塚(いそのかみおおつか)古墳

竹やぶになっています。

後円部には、破壊されているものの、石室が。

おお、かなりの規模だったようですね。大きな石が残っています。
でもこの写真ではなかなか大きさがわからないでしょう。
「リンネさん、入ってみて!」。リーダーをあごで使うのは誰や! ワタクシ_(._.)_
長いものがいるかもしれない石室へ下りていただきました。

続いて、ウワナリ塚古墳へ。

●ウワナリ塚古墳
石上大塚古墳から少し北へ行き、ブドウ畑を右へ折れます。
掲示されているウワナリ塚古墳についての説明(クリックで拡大)

前方部はブドウ畑に、後円部は雑木林となっています。

蜂蜜採取用の巣箱があったり、スズメバチ注意の看板が出ていたり・・・
スズメバチは黒色に対して攻撃すると言われますよね。おっと、何という準備の甘さよ。黒い帽子はワタクシだけ(-_-;)
近々、絶対に白い帽子をゲットしようと思うのでした。
石室はわずかに開いていて、金網がしてありました。簡単に開けられます。

まず初めに、リーダーがのぞきます。

うわぁ、狭っ、真っ暗、中で蛇がとぐろを巻いていたら・・・ 緊張が走ります。

ここまできたら、1人だけビビっているわけにはいきません。
えいやっ、身体を滑らせるようにして、石室に入ると・・・、中は広くて立ち上がってもラクラクの高さ。3.6mとさっきの説明版にありましたね。
でも暗すぎて、目を開けているのかつむっているのか、わからないほど。
もちろん、各自ライトは用意していたのですよ。
ん? な、なぜかカメラが作動せず。
暗すぎるせい? うっ、ナニかのたたりか・・・(>_<)
何とか撮れた一部分の写真でご想像ください。


室内はひやりとした涼しさ。20度ぐらい?
ようやくウワナリ塚古墳の石室に入ることができて感激しましたが、うまく撮れなかったのがちょっと残念。機会があればもう一度、行きたいものです。
あっ、「かぎろひ歴史探訪」第3期の2「泣きそぼち行く影媛の道」(10月2日・木)でこのあたりを歩きますから、立ち寄る公算大。大勢と一緒ならコワくないですもんね。
北側から見上げたウワナリ塚古墳

※天理市のホームページをご参考に
石上大塚古墳→こちら
ウワナリ塚古墳→こちら
だいたいの場所↓
(クリックで拡大。地図は天理市発行の観光ガイドから拝借、黄色の矢印はかぎろひが付けました)

いわゆる「北・山の辺の道」はこの古墳の間を縫うように通っています。
というか、石上大塚古墳の周濠外堤がハイキング道。
何気なく歩いているとわからないのですが、どちらも大規模な前方後円墳。

(「天理市埋蔵文化財調査概報 平成6・7年度」より)
●石上大塚(いそのかみおおつか)古墳

竹やぶになっています。

後円部には、破壊されているものの、石室が。

おお、かなりの規模だったようですね。大きな石が残っています。
でもこの写真ではなかなか大きさがわからないでしょう。
「リンネさん、入ってみて!」。リーダーをあごで使うのは誰や! ワタクシ_(._.)_
長いものがいるかもしれない石室へ下りていただきました。

続いて、ウワナリ塚古墳へ。

●ウワナリ塚古墳
石上大塚古墳から少し北へ行き、ブドウ畑を右へ折れます。
掲示されているウワナリ塚古墳についての説明(クリックで拡大)

前方部はブドウ畑に、後円部は雑木林となっています。

蜂蜜採取用の巣箱があったり、スズメバチ注意の看板が出ていたり・・・
スズメバチは黒色に対して攻撃すると言われますよね。おっと、何という準備の甘さよ。黒い帽子はワタクシだけ(-_-;)
近々、絶対に白い帽子をゲットしようと思うのでした。
石室はわずかに開いていて、金網がしてありました。簡単に開けられます。

まず初めに、リーダーがのぞきます。

うわぁ、狭っ、真っ暗、中で蛇がとぐろを巻いていたら・・・ 緊張が走ります。

ここまできたら、1人だけビビっているわけにはいきません。
えいやっ、身体を滑らせるようにして、石室に入ると・・・、中は広くて立ち上がってもラクラクの高さ。3.6mとさっきの説明版にありましたね。
でも暗すぎて、目を開けているのかつむっているのか、わからないほど。
もちろん、各自ライトは用意していたのですよ。
ん? な、なぜかカメラが作動せず。
暗すぎるせい? うっ、ナニかのたたりか・・・(>_<)
何とか撮れた一部分の写真でご想像ください。


室内はひやりとした涼しさ。20度ぐらい?
ようやくウワナリ塚古墳の石室に入ることができて感激しましたが、うまく撮れなかったのがちょっと残念。機会があればもう一度、行きたいものです。
あっ、「かぎろひ歴史探訪」第3期の2「泣きそぼち行く影媛の道」(10月2日・木)でこのあたりを歩きますから、立ち寄る公算大。大勢と一緒ならコワくないですもんね。
北側から見上げたウワナリ塚古墳

※天理市のホームページをご参考に
石上大塚古墳→こちら
ウワナリ塚古墳→こちら
20
古墳探検ハイキング
先日ブログで、古墳探検同行者モトムをそっとつぶやいたところ★、意外にも早く実現!
7月17日、古墳探検から登山まで楽しんでまいりました。
コース
天理駅~石上大塚いそのかみおおつか古墳~ウワナリ塚古墳~ハミ塚古墳~岩屋集落~大国見山おおくにみやま~龍福寺跡~桃尾もものおの滝~石上いそのかみ神社~天理駅
(約14㎞?)
参加者
リンネさん(リーダー)、できさん、Fさん、kikkoさん、かぎろひ
天理駅を9時出発、北東方向をめざしました。

まずは、石上大塚古墳とウワナリ塚古墳を探検

そのあと、大国見山(498m)へ登りました。
途中の岩屋集落で。

最終章、天理駅まであと約5㎞の地点

この日のご報告は何度かに分けて(古墳探検、大国見山、桃尾の滝)ブログアップしたいと思います。
暑~い日でしたが、念願の場所へやっと行けて感激いっぱい。
同行の皆さんのお話も楽しくて、思い出にのこるいい日になりました。
皆様ありがとうございました。
7月17日、古墳探検から登山まで楽しんでまいりました。
コース
天理駅~石上大塚いそのかみおおつか古墳~ウワナリ塚古墳~ハミ塚古墳~岩屋集落~大国見山おおくにみやま~龍福寺跡~桃尾もものおの滝~石上いそのかみ神社~天理駅
(約14㎞?)
参加者
リンネさん(リーダー)、できさん、Fさん、kikkoさん、かぎろひ
天理駅を9時出発、北東方向をめざしました。

まずは、石上大塚古墳とウワナリ塚古墳を探検

そのあと、大国見山(498m)へ登りました。
途中の岩屋集落で。

最終章、天理駅まであと約5㎞の地点

この日のご報告は何度かに分けて(古墳探検、大国見山、桃尾の滝)ブログアップしたいと思います。
暑~い日でしたが、念願の場所へやっと行けて感激いっぱい。
同行の皆さんのお話も楽しくて、思い出にのこるいい日になりました。
皆様ありがとうございました。
19
油阪で
16
あの女(ひと)に、会って
あの女ひとに会いたくて、会いたくて!

ミラノのポルディ・ペッツォーリ美術館から初来日中の「貴婦人の肖像」。
7月14日、この人に会うために、あべのハルカス美術館へ。

ワタクシが親しんできた『十二の肖像画による十二の物語』(辻邦生著)の表紙を飾るこの女性と同一人物ですよね。

画家はどちらも、ピエロ・デル・ポッライウォーロ。15世紀フィレンチェで活躍したと言われます。
ただ、こちらの絵↑は、ベルリン国立絵画館所蔵。
着ているものや装身具、へスタイルなどは違いますが、広い額から流れ出す線が鼻梁、口元、顎へいたる何という美しさ! モデルはまぎれもなく同じ女性でしょう。
ポルディ・ペッツォーリ美術館からやってきた女性は
結い上げた髪の毛に真珠の飾りをつけ、薄いガーゼのようなヴェールで耳を覆い、首には大きなルビーと真珠のペンダント。
説明によると、真珠の白は純潔を、ルビーの赤は愛の情熱を象徴するそうで、この肖像画は結婚の際に制作されたらしいとのこと。婚礼が決まると肖像画(横顔)を描かせる習わしがあったこと、緑色のドレスは婚礼の季節である5月を象徴するものであるとも。

館内でその人を見つめていると、あれっ、『十二の肖像画による十二の物語』の表紙で見続けてきた人と印象がずいぶん違うことに気がつきました。もしかしたら、別人? と思うくらい。
ちょっと比べてみますね。

右の女性が初々しく溌剌としているのに対して、左の女性はどこか憂いを含んだ表情ではありませんか!
顔の輪郭からみて、同一人物であるのは間違いなさそうですが、描かれた年代に隔たりがあるのでは。
結婚前、結婚後?
結婚前はまっすぐ前を向いていた視線が、結婚後は内面を見つめてもの思いにふけっているような。
結婚生活は幸福ではなかったのだろうか。
などと、勝手な想像がどんどんふくらみます^^;
調べてみると、なんということでしょう、憂いに満ちたほうが先に描かれたようです。
うーん。憂いとみえたのは若い時特有のもの思いか、悩み多き恋? 結婚が決まって何もかもふっきれたのは間違いなさそうですが・・・。
それにしても、肖像画は魅力的ですね。
そこから起こる感興を辻邦生ならではの短編に紡いだのが『十二の肖像画による十二の物語』。
辻邦生は、この女性を主人公に、「謀(たくら)み」という題名をつけて、ドラマチックな物語に仕立てています。
女性の名はポリーナ。
・・・
当時のフェラーラ宮廷の、立居振舞いの優雅さを競うなかで、ポリーナの風変わりな趣味は、とくに若い宮廷人たちの話題となった。彼らは、ポリーナの物静かな挙措と可愛らしい容貌に魅了されながらも、この風変わりな好みのために、気軽に近づくことができなかった。気むずかしいのでもなく、冷淡でもないのだが、どこか、涼しげに笑っている表情が、男たちに、一瞬のためらいを与えたのである。
・・・
この後の展開、気になる方は、実際の本でどうぞ。
ハードカバーはたぶんもう出版社にもないと思われますが、その後に出た『十二の風景画への十二の旅』とあわせ、二十四の絵の物語『風の琴』として、文春文庫から出ています。

文庫本とはいえ、絵はカラーで入っていて、いろいろな楽しみ方ができます。
※「ミラノ ポルディ・ペッツォーリ美術館 華麗なる貴族コレクション」は7月21日(月・祝)まで
あべのハルカス美術館
http://www.aham.jp/

ミラノのポルディ・ペッツォーリ美術館から初来日中の「貴婦人の肖像」。
7月14日、この人に会うために、あべのハルカス美術館へ。

ワタクシが親しんできた『十二の肖像画による十二の物語』(辻邦生著)の表紙を飾るこの女性と同一人物ですよね。

画家はどちらも、ピエロ・デル・ポッライウォーロ。15世紀フィレンチェで活躍したと言われます。
ただ、こちらの絵↑は、ベルリン国立絵画館所蔵。
着ているものや装身具、へスタイルなどは違いますが、広い額から流れ出す線が鼻梁、口元、顎へいたる何という美しさ! モデルはまぎれもなく同じ女性でしょう。
ポルディ・ペッツォーリ美術館からやってきた女性は
結い上げた髪の毛に真珠の飾りをつけ、薄いガーゼのようなヴェールで耳を覆い、首には大きなルビーと真珠のペンダント。
説明によると、真珠の白は純潔を、ルビーの赤は愛の情熱を象徴するそうで、この肖像画は結婚の際に制作されたらしいとのこと。婚礼が決まると肖像画(横顔)を描かせる習わしがあったこと、緑色のドレスは婚礼の季節である5月を象徴するものであるとも。

館内でその人を見つめていると、あれっ、『十二の肖像画による十二の物語』の表紙で見続けてきた人と印象がずいぶん違うことに気がつきました。もしかしたら、別人? と思うくらい。
ちょっと比べてみますね。

右の女性が初々しく溌剌としているのに対して、左の女性はどこか憂いを含んだ表情ではありませんか!
顔の輪郭からみて、同一人物であるのは間違いなさそうですが、描かれた年代に隔たりがあるのでは。
結婚前、結婚後?
結婚前はまっすぐ前を向いていた視線が、結婚後は内面を見つめてもの思いにふけっているような。
結婚生活は幸福ではなかったのだろうか。
などと、勝手な想像がどんどんふくらみます^^;
調べてみると、なんということでしょう、憂いに満ちたほうが先に描かれたようです。
うーん。憂いとみえたのは若い時特有のもの思いか、悩み多き恋? 結婚が決まって何もかもふっきれたのは間違いなさそうですが・・・。
それにしても、肖像画は魅力的ですね。
そこから起こる感興を辻邦生ならではの短編に紡いだのが『十二の肖像画による十二の物語』。
辻邦生は、この女性を主人公に、「謀(たくら)み」という題名をつけて、ドラマチックな物語に仕立てています。
女性の名はポリーナ。
・・・
当時のフェラーラ宮廷の、立居振舞いの優雅さを競うなかで、ポリーナの風変わりな趣味は、とくに若い宮廷人たちの話題となった。彼らは、ポリーナの物静かな挙措と可愛らしい容貌に魅了されながらも、この風変わりな好みのために、気軽に近づくことができなかった。気むずかしいのでもなく、冷淡でもないのだが、どこか、涼しげに笑っている表情が、男たちに、一瞬のためらいを与えたのである。
・・・
この後の展開、気になる方は、実際の本でどうぞ。
ハードカバーはたぶんもう出版社にもないと思われますが、その後に出た『十二の風景画への十二の旅』とあわせ、二十四の絵の物語『風の琴』として、文春文庫から出ています。

文庫本とはいえ、絵はカラーで入っていて、いろいろな楽しみ方ができます。
※「ミラノ ポルディ・ペッツォーリ美術館 華麗なる貴族コレクション」は7月21日(月・祝)まで
あべのハルカス美術館
http://www.aham.jp/
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正暦寺を応援する会「縁プロジェクト」
今年2月14日、奈良は珍しく大雪となりました★
まさか、この雪で、あの正暦寺の本堂が大きな被害にあっていたなんて。
倒木が本堂の屋根を直撃したということを、ついこの間まで知りませんでした。
大雪直後の本堂の様子(下の写真3枚は「正暦寺を応援する会」のfacebookページからお借りしました)

6月15日現在

以前の本堂(2012.1.9撮影)

このとき、本堂前で長い間、じっと手を合わせていらっしゃったご夫婦の姿が目に焼きついています。今、思い出しても熱いものがこみあげます。

正暦寺は清酒発祥の地。

いち早く、正暦寺を応援する会「縁プロジェクト」を立ち上げたのは、NATSOさん、やまさんを中心とする日本酒ファンでした。

(縁の字は、大原正暦寺住職)
収益をお寺へ寄付するチャリティイベントが下記のとおり開催されます。
【日時】8月24日(日)12時-17時(11:30開場)
【会場】エンジョイスペース 白ちゃんハウス
http://si-rosanjo.jp/access/
【チケット】
入場券)1,000円(オリジナルグラス付き)
イベントチケット200円×10枚
前売券)3,000円
入場券1,000円+イベントチケット200円×12枚
7月25日より(協力店店頭・ネット販売予定)
お酒は正暦寺ゆかりの菩提酛を各種、その他奈良の美味しいお酒や1品200円のフード数種をご用意します。また本格的な音楽ライブをお楽しみいただきます。当日お渡しするオリジナルグラスでお楽しみくださいませ。日本酒は1杯400円、ハーフサイズは200円となっております。
今後の情報はFacebookページで!
https://www.facebook.com/sakekawara
NATSOさんややまさんの行動力にはほんとうに頭が下がります。
もちろんワタクシも参加するぞ、と思っていたところ、スタッフとして声がかかりました。光栄でゴザイマス。微力ながら、がんばりたいと思います。
6月26日に行われた第1回の会議にも出席。

8月24日、皆様のお越しをお待ちしております。
※「どっぷり奈良漬」のtetsudaさんがすでにブログアップされています。→こちら
※正暦寺さんへ直接のご寄付は→こちら
※正暦寺はワタクシにとっても聖地。
2005年に「菩提酛」づくりを体験→こちら
菩提酛清酒祭には毎年のように出かけています。→2010年、2012年、2014年
まさか、この雪で、あの正暦寺の本堂が大きな被害にあっていたなんて。
倒木が本堂の屋根を直撃したということを、ついこの間まで知りませんでした。
大雪直後の本堂の様子(下の写真3枚は「正暦寺を応援する会」のfacebookページからお借りしました)

6月15日現在

以前の本堂(2012.1.9撮影)

このとき、本堂前で長い間、じっと手を合わせていらっしゃったご夫婦の姿が目に焼きついています。今、思い出しても熱いものがこみあげます。

正暦寺は清酒発祥の地。

いち早く、正暦寺を応援する会「縁プロジェクト」を立ち上げたのは、NATSOさん、やまさんを中心とする日本酒ファンでした。

(縁の字は、大原正暦寺住職)
収益をお寺へ寄付するチャリティイベントが下記のとおり開催されます。
【日時】8月24日(日)12時-17時(11:30開場)
【会場】エンジョイスペース 白ちゃんハウス
http://si-rosanjo.jp/access/
【チケット】
入場券)1,000円(オリジナルグラス付き)
イベントチケット200円×10枚
前売券)3,000円
入場券1,000円+イベントチケット200円×12枚
7月25日より(協力店店頭・ネット販売予定)
お酒は正暦寺ゆかりの菩提酛を各種、その他奈良の美味しいお酒や1品200円のフード数種をご用意します。また本格的な音楽ライブをお楽しみいただきます。当日お渡しするオリジナルグラスでお楽しみくださいませ。日本酒は1杯400円、ハーフサイズは200円となっております。
今後の情報はFacebookページで!
https://www.facebook.com/sakekawara
NATSOさんややまさんの行動力にはほんとうに頭が下がります。
もちろんワタクシも参加するぞ、と思っていたところ、スタッフとして声がかかりました。光栄でゴザイマス。微力ながら、がんばりたいと思います。
6月26日に行われた第1回の会議にも出席。

8月24日、皆様のお越しをお待ちしております。
※「どっぷり奈良漬」のtetsudaさんがすでにブログアップされています。→こちら
※正暦寺さんへ直接のご寄付は→こちら
※正暦寺はワタクシにとっても聖地。
2005年に「菩提酛」づくりを体験→こちら
菩提酛清酒祭には毎年のように出かけています。→2010年、2012年、2014年
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