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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

特別展「みほとけのかたちー仏像に会うー」 

7月20日から奈良国立博物館で特別展「みほとけのかたちー仏像に会うー」が始まっています。



7月25日、展示を担当された先生の説明を受けながら鑑賞するというラッキーな機会に恵まれました。役得ですいません<(_ _)>

2時間という限られた時間だったので、じっくりゆっくりというわけにはいきませんでしたが、展示の工夫や思いなど、仕掛けた側からの視点を知ることができたのが、鑑賞の幅を広げてくれるように思いました。

「なら仏像館」やこれまでの展覧会でお会いした“みほとけ”が多くて、親しいお知り合いがたくさんいらっしゃるような感じで展示室を回りました。

↓チラシから




7章にわたる展示構成。↓1~4章。5~6章は↑。





最初に迎えてくれるのが、元興寺の薬師如来立像(国宝)
堂々とした体躯には小さすぎると思われるお顔、深く流れるような衣紋のひだ、などがまず目に入ります。
横顔も拝してみてくださいね。また印象が違いますから(↓写真はチラシから)。




夏休み中の子どもたちのことも意識されているのでしょう。
とてもわかりやすくて、楽しい展覧会でした。

担当された岩井氏は、新しい仏像入門展をめざしたとおっしゃっていました。

また、仏像の格差を是正したいとも。たとえば阿修羅のように有名な方の所へは人はいっぱいつめかけるけれど、それ以外は…みたいな。
隠れた名品がもっともっとあるのに。そんな“みほとけ”にも目を向けてほしいという思いが感じられました。

これから出会う未知のみほとけを拝するときにも、大きな力となりそうです。


全国的にも3例ほどしかないという純金の仏様も登場。像高3㎝(くらい?)と小さいながら輝きを放つ2像へのライティングの工夫もお見逃しなく。

←展示品一覧





国宝の両界曼荼羅(子島曼荼羅)は後期(8月20日~)に展示。現在は復元模写が展示されています。


■特別展「みほとけのかたちー仏像に会うー」
2013.7.20(土)~9.16(月・祝)
午前9時30分~午後6時

なら燈花会の期間(8月6日~14日)および毎週金曜日は午後7時まで開館

詳しくは奈良国立博物館のHPで→こちら

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Posted on 2013/07/28 Sun. 09:40 [edit]

category: 奈良国立博物館

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